山陰ディスティネーションプレキャンペーン勝手に記念企画　「山陰めぐりパス」で行く山陰満喫の旅（パート４・完結編）

2017/07/28 - 2017/07/30

　ご覧戴きましてありがとうございます。
　2017年７月28日の金曜日から2017年７月30日までの３日間、JR西日本が発売している「山陰めぐりパス」という割引切符を利用して島根県を中心に旅を楽しんできました。
　今回はその時の様子をご覧戴いていて、パート１・パート２では自宅の最寄駅である浜松から鳥取までの移動の様子、浜田市内ならびに松江市内を散策した様子、パート３では３日目の様子のうち島根県西部に位置する浜田市・江津（ごうつ）市にかけて存在する「石見海浜公園」に訪れ、夏の日本海の景色を楽しんだ時の様子等をご覧戴きました。
　最終回となるパート４では松江でのランチの後、晴天の下、松江市内を散策した時の様子、米子駅前で行われていた「米子がいあ祭り」というお祭りを観覧した時の様子、静岡県浜松にある自宅への帰路の様子等をご覧戴きます。

エリア 松江・松江しんじ湖温泉(島根)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 5.0
• ショッピング: 4.5
• 交通: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 新幹線 JR特急 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

　パート３では石見海浜公園に出掛け、快晴の下、日本海の景色を楽しみ、その後、松江市内の「海鮮問屋　博多」で激安のランチメニューを頂きました。
　今回はその松江でのランチを頂いた後、松江市内の散策した様子からご覧戴きます。

　まずは今回既に２回訪れている白潟公園から宍道湖の景色を眺めました。
　２枚ご覧戴く予定で、まずは北側の景色ですが、天気は良く、見ごたえ抜群でした。

　続いて南側に向かって撮影しましたが、

　続いて宍道湖大橋を渡ります。

　こちらも橋の上からの景色をご覧戴きます。
　まずは宍道湖の反対側となる東寄りの景色です。

　続いて宍道湖側というか宍道湖の景色を２枚ご覧戴きます。
　まずは北寄りの景色からです。

　続いて南側の景色をご覧戴きます。

　続いて宍道湖の湖畔の北側を歩きます。
　湖畔の北側には遊歩道があり、当日はこちらの遊歩道を利用しました。

　遊歩道沿いからも宍道湖の景色を楽しむことが出来ます。

　千鳥南公園に来ました。
　宍道湖の北側に位置する都市公園で広場の他、遊歩道等があります。

　公園の敷地からも宍道湖の景色を楽しむことが出来ます。

　続いて松江しんじ湖温泉に来ました。

　この松江しんじ湖温泉、宍道湖の北側に位置し、様々な旅館、ホテル等があります。

　その松江しんじ湖温泉エリアの中に一畑電鉄の松江しんじ湖温泉駅があります。

　松江しんじ湖温泉駅のロータリーの中に足湯があります。

　この中に足湯があります…が、当日は他の方が利用していた為、すみませんが写真を撮影することは出来ませんでした。

　今回は宍道湖大橋を通り松江駅に戻ることにしました。

　松江駅に着きました。

　昨日、米子駅前で見た「米子がいあ祭り」を見るべく米子へ向かいます。
　利用したのは松江14時24分発特急スーパーまつかぜ12号鳥取行きです。

　米子駅には所定到着予定時刻である14時48分頃に到着しました。

　米子駅前の景色です。
　

　米子では昨日軽く触れた「米子がいあ祭り」というお祭りを見てきました。
　

　この「米子がいあ祭り」、祭りとしての概要は良くわかりませんが、地元の放送局でテレビ番組として取り上げられる程有名な祭りらしいです。
　当日はお笑い芸人の小島よしおさんのライブ等が行われていましたが、既に終了していた為、米子駅から北西に徒歩５分弱のところに位置するこちらの広場で行われていたイベントの様子をご覧戴きます。

　もう１枚

　また米子駅の東側に位置する駅前広場では躍りが披露されていました。

　後は米子駅から徒歩５分程度のところに位置する「イオン米子駅前店」で買い物をしました。

　米子駅に戻りました。

　松江駅に預けてあった荷物を受けとるべく一旦松江駅に向かいます。
　利用したのは米子15時20分発特急やくも13号出雲市行きです。

　特急やくもの車内はこのような感じです。

　安来～松江間では中海の景色を楽しむことが出来ました。

　松江駅には所定到着予定時刻である15時42分頃に到着しました。

　松江では預けていた荷物を受け取った後、松江15時58分発特急やくも24号岡山行きに乗り、山陰を後にします。
　

　岡山駅には所定到着予定時刻である18時38分頃に到着しました。

　岡山からは山陽新幹線に乗り、新大阪まで向かいますます。
　利用したのは岡山18時53分発のぞみ54号東京行きです。

　新大阪には所定到着予定時刻である19時38分頃に到着しました。

　新大阪からは東海道新幹線で自宅の最寄駅である浜松駅まで向かいます。
　利用したのは新大阪19時43分発ひかり482号東京行きです。

　自宅の最寄駅である浜松駅には所定到着予定時刻である21時05分頃に到着しました。
　今回利用した「山陰めぐりパス」、どれだけ得になったかを以下の通り示してみました。

☆浜松～浜田間往復の場合（片道　新幹線・伯備線・山陰本線経由、片道　新幹線・智頭急行・山陰本線経由）

◎所定運賃・自由席特急料金の場合

・片道分（新幹線・智頭急行線・山陰本線経由）　18,930円
・片道分（新幹線・伯備線・伯備線経由）　17,720円
・計　36,650円

◎浜松～大阪間金券ショップ＆山陰めぐりパス利用

・乗車券（金券ショップ）　9,000円
・特急券（エクスプレス予約）　6680円（浜松～新大阪間往復）
・山陰めぐりパス　15,000円

・計　30,680円　　5,970円お得

　実際にはさらに米子～松江間、松江～波子間を特急で往復している為、さらにお得です。

☆仮に大阪市内～ 米子間を往復した場合は…（片道　新幹線・伯備線経由、片道　智頭急行・山陰本線経由）

◎所定運賃・特急料金の場合

・片道分（智頭急行・山陰本線利用の場合）
9,130円
・片道分（新幹線・伯備線経由の場合）
10,260円

・計　19,390円

◎山陰めぐりパス利用の場合

15,000円

　つまり大阪市内発米子まで往復するだけでも4,390円もお得です。

　よって鉄道を利用して山陰地方へ旅行する際は便利でお得である為、今回利用した「山陰めぐりパス」の利用を検討してみてはいかがでしょうか。なお2017年９月30日までの利用となりますので利用の際は気をつけてください。
　というわけで今回の旅行記はこの辺りでお開きにしたいと思います。
　ご覧戴きましてありがとうございました。

この旅行記へのコメント （2）

• BTSさん 2017/08/17 08:11:48

  松江しんじ湖温泉

  
  フロンテイァさまへ
  
  おはようございます。
  
  松江しんじ湖温泉から眺めた松江の街は都会的に見えますね。
  
  オジサンが十数年前に訪ねたときより景色が変わっています。
  
  今回は一畑電車に乗らなかったんですね。
  
  米子がいな祭りでは秋田県同様の竿燈を見ることができるんですね。
  
  ちょっと気になったので調べたら
  
  自衛隊米子駐屯地が秋田駐屯地に研修のため、秋田の竿燈に参加したことを
  
  きっかけに記念に広め始めたそうです。
  
  山陰めぐりパスで山陰地方へ2泊3日の旅も良いですね。
  
  でも9月30日で終わってしまうんですよね。（残念）
  
  BTS
  
  

  フロンティアさん からの返信 2017/08/17 21:47:03

  Re: 松江しんじ湖温泉

  　こんばんは。コメントありがとうございます。
  　今回はあくまで山陰めぐりパスを利用しての旅の為、一畑電鉄に乗ることは全く計画していませんでした。（一畑電鉄はフリーエリア外の為、別途運賃が必要）
  　米子がいあ祭り、よく意味が分かっていなかったですが、秋田竿燈まつりの竿燈を見ることができるんですね。
  　しかも由来まで調べて戴きありがとうございました。米子と秋田が繋がっていたけことを始めて知りました。
  　山陰めぐりパス、来年の７月には山陰ディステネーションキャンペーンが開催予定ですのでその頃には再び利用出来るようになるとは思います。
  　しかしそこまで待てないのなら９月の三連休にも使えますので利用してみてはいかがでしょうか。（e5489で事前に「山陰めぐりパス」の切符の予約・購入手続することが出来ます。（受け取りは出発地周辺のみどりの券売機（指定席券売機）又はみどりの窓口で対応してくれます。）