2017/07/17 - 2017/07/19
182位(同エリア2426件中)
くわさん
2017年7月18日午前
ヤングセンターで楽しい夜を過ごし、翌日の午前は鉄輪の地獄めぐり。
地獄めぐりは一年半前にも亀ノ井観光バスの定期観光ツアーで訪れ二回目です。
感想は、とにかく暑い。それしかありません。
ただでさえ暑い気温の中、地面や石垣から熱湯が出ている地域をあまり歩くものではありません。
- 旅行の満足度
- 3.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- JR特急
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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朝6時起床。
最近暑いので普段でも行っている早朝ジョギングで、春木川沿いを走ります。
汗だくで帰ってからはもちろん温泉。ああ、たまりません。ヤングセンター 宿・ホテル
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広い浴室の隅の方には足手不動明が祭られています。
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部屋に帰り外を見ると今日は曇り。
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曇りですが、気温は高く、また暑い日の始まりです。
このヤングセンター、800円で朝食が食べられますが、高いので昨日のスーパーでパンと飲み物を買い、それで朝食です。 -
9時。今日は地獄めぐりをするので、暑くならないうちに行動開始です。
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地獄めぐりですが、スタートは少し遠回りをして、昨日目星をつけておいた鉄輪銀座通り方面へ行きましょう。
こちらはヤングセンター近くの陽光荘に書かれていた温泉の案内。入湯貸間 陽光荘 宿・ホテル
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こちらは温泉の浸かり方。ナルホド。
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鉄輪銀座通りにやってきました。
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風情がありそうな道です。
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このときはじめて気づいたのですが、この右手、スーパーでした。
わざわざマルショクまで行かなくても、こんな近くにスーパーがあったとは。 -
暑いためか、観光客はゼロ。地元の人もいません。
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この先にも小さな商店があり、飲み物なら調達できそう。
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ちょっと振り返りましょう。
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途中で直角に折れ曲がり。
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ここにも公衆浴場がありました。
平日の朝なので、だれもいる気配がありません。すじ湯温泉 温泉
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道の真ん中から湯気が出ている、なんともザ・ベップな光景です。
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気温30度を超える中でもこれだけ湯気が出ているのですから、冬だと湯気モクモクなのでしょう。
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しかし、ただでさえ暑いのに、地面からこれだけ熱気が出ているということは、別府は他の地域に比べて平均気温が高いのではないでしょうか。
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もう、そう考えるだけでも汗ダクダクになってしまいます。
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さて、見覚えがある、こんなところに出てきました。
一遍湯かけ上人像。
http://img.4travel.jp/img/tcs/t/pict/src/48/10/77/src_48107773.jpg?1491370703
冬の頃に比べて、夏はやはりややお疲れの様子です。 -
そしてこちらは鉄輪むし湯。
前回は入りましたが、今回はただでさえ汗ダクダクなのでパスします。
http://img.4travel.jp/img/tcs/t/pict/src/48/10/77/src_48107775.jpg?1491370703 -
ここにもあった公衆浴場、渋の湯。
半径100メートル以内に、いったい何件の公衆浴場があるのでしょうか。 -
さて、いでゆ坂を登り、地獄エリアへ行きましょう。
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途中にあったヤングセンター別館。
なんか本館よりもよさそうでしたが、この日は閉鎖していました。
本館が満室になったらここにも泊めるのでしょうが、昨日の本館の宿泊客は数組程度だと思います。 -
ここで鉄輪名物地獄蒸しが食べられます。ただし禁酒なのがちょっと痛いですね。
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いでゆ坂の入り口に戻ってきました。
この写真の背中側が地獄地帯です。いでゆ坂 名所・史跡
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少し坂を登ると白池地獄が見えてきます。
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道の横からは勢いよく噴出する蒸気。
自熱でこんなに勢いよく蒸気が出るのですから大したものです。 -
白池地獄に入りましょう。
白池地獄 名所・史跡
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さて、入場する段になって料金は、単独だと400円、別府地獄組合に加盟している7つの地獄の共通券なら2,000円で7カ所の地獄に入れます。
今回はあまり時間もないのですべての地獄は回らないつもりなので、単独券を購入。
ただし、身障者は共通券が550円で買えるので"ゆう"は身障者の共通券を購入します。
単独券は入場券代わりに絵葉書がもらえます。
スタンプラリーの台紙ももらいましょう。 -
まずトップで入った白池地獄は文字通り真っ白な熱湯地獄です。
もう近づくだけで暑いです。 -
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そしてここには熱帯魚館が併設されています。
ここ以外の地獄でも、それだけではヒマを持て余してしまうのか、ワニの展示やら蓮池やら地獄とあまり関係のない展示がされています。 -
で、熱帯魚館。まずはピラニア。
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こちらは名前は忘れましたが淡水魚。
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こちらも淡水の巨大熱帯魚。
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こちらもピラニア。
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ここ白池地獄は前回の亀の井観光バスツアーで来たのですが、あの時は結構駆け足であわただしかった印象でした。
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今回はマイペースでゆっくりと見学することができました。
http://img.4travel.jp/img/tcs/t/pict/src/48/10/59/src_48105930.jpg?1491370703 -
お次にやってきたのは白池地獄から徒歩5分の鬼山地獄。
ここも前回のバスツアーで来たところです。
http://img.4travel.jp/img/tcs/t/pict/src/48/09/90/src_48099030.jpg?1491370703鬼山地獄 名所・史跡
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ここにはこんな鬼が見張っています。
(ちなみに後ろに立っているのが鬼です) -
これ、なんだと思いますか? ぜひ現地へ行って確かめてください。
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鬼山地獄。さっきの白池地獄より温度が高そう。
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ただでさえ暑いのに・・・ああたまらん。
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ボコボコとすごい音を立てていました。
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沸騰しています。この辺に熱源があるようです。
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鬼山地獄にはワニ園が併設されています。
ここも前回のバスツアーで来たのですが、ガイドさんの足が速くて着いていけず、ここで迷子になった思い出があります。 -
だからワニをじっくり見るのは初めて。
そう思い出していると、亀の井バスのガイドさんがお客さんを連れて案内しています。 -
ワニがいてる。けど暑くてぐったり。
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こちらのワニもぐったり。
この水、地熱で少しは暑いのでしょうか。 -
鬼山地獄の次はかまど地獄。
かまど地獄 温泉
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ここにもかまどの上で鬼が見張っています。
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涼しそうな色合いですが熱湯です。
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手足の湯。冬だったら気持ちがいいのでしょうが、暑いので誰もする人がいません。
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かまど地獄三丁目。
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こちらは泥沼が沸騰しています。
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この泥沼地獄を見ていると韓国人の団体がやってきました。
そしてこのかまど地獄名物の「実験」が始まります。
このピンクのTシャツのおじさん、韓国語ペラペラで「実験」の解説をしています。 -
去年の韓国旅行以来、韓国語を少しずつ勉強していますが、すぐ忘れてしまい全然上達しませんが、商売とは言え、このおじさんすごい。
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韓国人も大爆笑で、実験を何回も繰り返します。
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次にこの赤い池で「実験」
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おじさん、落ちないで!
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実験大成功。
で、どんな「実験」なのかは現地に行って確かめてください。 -
湯けむりの向こうには鶴見岳がうっすらと見えています。
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前回来た時も同じ実験をしていましたが、どうやら団体さんが来たときにやるようです。
http://img.4travel.jp/img/tcs/t/pict/src/48/09/89/src_48098926.jpg?1491371557 -
さて、ここでちょっと休憩しましょう。
ここには足湯があり、さっきの韓国人団体が浸かっていますが・・・暑くないのでしょうか。
暑くて暑くて、わたしはとても足湯なんぞには浸かりたいとは思いませんでした。 -
ここで温泉卵を買いましょう。
ここの売店の店員も韓国語ペラペラで、感心しました。 -
温泉卵にぱくつきます。
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温泉卵。一個70円くらいだったか?
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同じテーブルには韓国人団体。
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彼らはラムネを買って飲もうとしますが、開け方がわからない様子。
韓国語で教えてあげたいが、そこまではしゃべれません。 -
とりあえず栓は開きましたが・・・半分以上こぼれてるやん。
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足湯。暑くてとても入る気にはなりません。
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顔出しパネルでお約束の記念撮影をして、次行きましょう。
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この通りの右側の石垣からは熱気が噴出しています。
ああ、熱い。 -
お次にやってきたのは海地獄。
ここが4カ所目で、ラストにします。
本当は2カ所ぐらい回るつもりでしたが、あまり時間がかかりませんでした。海地獄 名所・史跡
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ここも韓国人がたくさん来ています。
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中に入ると、海地獄までに蓮池がありきれいな花を咲かせていました。
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なかなか神秘的な色合いをしています。
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こちらは大きい方の蓮池。
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蓮池の向こうに海地獄が湯気を立てています。
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こちらにはオニバス。子供が乗れるそうです。
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これが海地獄。
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海のような色をしています。
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海地獄が望める展望台から。
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ここも前回亀の井バスで来ましたが、やはり団体ツアーと違い個人で来るとゆっくりと時間が取れるのでいいですね。
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夏の花、ハマユウが奇麗に咲いていました。
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さて、海地獄を最後に地獄めぐりを終えましょう。
次地獄めぐりをするのは、たぶん本物の地獄でしょう。 -
ここが地獄めぐりの駐車場。鬼山地獄やかまど地獄がここに集中しています。
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前回来たときは山地獄にも入りましたが、山地獄、地獄組合から脱退したようで共通券では入れず、単独券も他より100円高い500円でした。
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いろいろなお店が連なっています。
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金龍地獄。ここもかつては地獄だったのでしょう。いまは閉鎖されています。
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いでゆ坂入り口に戻ってきました。
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さて、そろそろお昼を食べましょう。
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お昼はここ、まさ食堂へ。
まさ食堂 グルメ・レストラン
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夜は杉ノ井ホテルのバイキングなので軽めに大分名物、だんご汁にしましょう。
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お客さんはだれもいません。
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だんご汁とビールを注文。
汗をいっぱいかいたので、ああ、ビールがうまい。 -
これがだんご汁。
うどんやんか。
店のおばさんによると、元はだんごが入っていたのですが、火の通りをよくするため。このようなうどん状になったとのこと。
この麺のブヨブヨ加減、福岡・糸島の牧のうどんの元祖のような気がします。
http://kuwa72.cocolog-nifty.com/blog/2017/04/post-98ea.html -
さて、今日の泊はあの杉乃井ホテル。
鉄輪バスターミナルから、ホテルの無料送迎バスが出ている別府駅まで一旦行きましょう。 -
以前はここで切符などを売っていたようですが、最近斜め前にできた新しいターミナルに移行したようです。
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12:17、バスが来ました。
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12:20、発車、オーライ。
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このようにして鉄輪を後にしたのでした。
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