2017/07/29 - 2017/07/30
3354位(同エリア9655件中)
ぱくにくさん
7月下旬の2泊3日の東北旅行。
2日目は、通勤の最寄り駅で見かけたJRのポスターに惹かれ、十二湖を見に行くことにしました。
十二湖は、それはそれは見事な澄んだ青色で、しばらく時間を忘れて見とれてしまいました。
初日は曇天でしたが天気も何とか回復して、行かれてよかったです。
なお、リゾートしらかみには乗ってません。すみませんJRさん・・・
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.5
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- レンタカー 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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初日の宿泊地、「鯵ヶ沢温泉 ホテルグランメール 山海荘」。
ここに宿泊した理由の一つが、2日目の白神山地訪問。
天気が悪ければ最終日に無理矢理入れるつもりでした。
初日は曇天、3日目は曇天たまに晴れ。この日は・・・鯵ヶ沢温泉 ホテルグランメール 山海荘 宿・ホテル
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まずまず天候に恵まれたといえるでしょう。
鯵ヶ沢から国道101号をひたすら南下し、十二湖まで一気に走りました。
十二湖観光の出発点、「森の物産館キョロロ」。
ここから初心者向けの散策路が始まっております。森の物産館「キョロロ」 美術館・博物館
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ちなみに、十二湖というのは、山の上から見ると湖が12個見えることから名づけられています。
実際には陰に隠れているものも含め、30ぐらいの湖があるそうです。 -
これといってガイド的なものは無くw
念のため看板の写真をスマホとカメラに残して出発しました。 -
最初は、青池に向けて散策コースを進みます。
鶏頭場の池のほとりを通って、青池に向かいます。
青池までは0.5kmぐらいです。
(平坦なので、脚の悪い方でもここまでは大丈夫かと)十二湖おすすめ散策コース 公園・植物園
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青池に到着。
ホントに青でビックリしました。
JR駅のポスターはねつ造ではなかったのですね!十二湖 自然・景勝地
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よくインクを落としたような青と形容されるみたいです。
美瑛の青い池とも違った澄んだ濃い青で、暫くその場を離れるのが惜しくなるほど見とれてしまいました。 -
もう一つ、青く見える池があります。
途中、白神山地らしいブナ林の中を抜けていきます。
これが北海道だと、クマちゃんが出て来そうで怖いですがw -
もう一つの青く見える池、沸壺池。
こちらは周囲に木が多くて池だけを見るわけにいかないのですが、澄んだエメラルドグリーンが周囲の木々と調和していてきれいでした。
紅葉の時期にも来てみたいですね。
水面に枯葉が浮いてしまうかな・・・ -
沸壺池も青池同様、展望台が準備されています。
思った以上に観光地化されてた十二湖。 -
沸壺池を見た後、国道からクルマで通ってきた道に出ます。
そこから「森の物産館キョロロ」までは500mぐらいって書いてあったのですが、勾配もきつくて距離ももう少しあるように感じました。
道路沿いの池は歩きながら見ることができます。
写真は落口の池。 -
落口の池の全景です。
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散策路が道路とぶつかる場所から100mほど坂を下りる方向に向かうと、「十二湖庵」があります。
ここでは、先ほどの「沸壺池」から湧き出している名水を使って点てた抹茶をいただくことができます。十二湖庵 グルメ・レストラン
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十二湖庵の隣にある清流。冷たい水が流れているためひんやりした空気が流れています。
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湧水は自由に取水できるので、ペットボトルの水を入れ替えるのもいいでしょう。
夏なのに、冷たくて美味しかったです。
(十二湖庵のとなりにあります) -
十二湖庵から、さらに200mぐらい坂を下るとビジターセンターがあります。
本来、ここに最初に寄るべきなのかもしれません。十二湖ビジターセンター 美術館・博物館
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ビジターセンターの近くの「王池」です。
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お昼ぐらいになったので、十二湖駅前の「ぽっぽ茶屋」に行ってみたのですが・・
営業してるんだかしてないんだか。ぽっぽ茶屋 グルメ・レストラン
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こちらは十二湖の駅。
エキナカに小さいながらも物産のお店を出していました。
ただ、同じように食事ができそうな感じではなかったです。十二湖駅 駅
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ここからは、景色を見ながら青森方面に戻っていきます。
海岸には、岩が侵食されて見事な景色を織りなしている場所が多々ありました。
車が停められない場所には立ち寄れないのですが、それ以外はなるべく時間を取ってみました。
十二湖駅の少し北側です。 -
紫陽花もきれい。
この日、そして翌日の津軽半島では紫陽花をたくさん見ました。 -
十二湖散策で適度にかいた汗は、途中の不老ふ死温泉で流しました。
13時過ぎで、海辺の露天風呂も余裕で楽しめました。
写真は撮れないので(当たり前か)、あしからず。黄金崎 自然・景勝地
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14時ぐらいにやっとお昼ご飯。
国道沿いのサンセットハウスというお店でした。 -
食べるのは勿論「深浦まぐろステーキ丼」。
3つの小さなどんぶりがあり、
一つ(左)はマグロ刺身をワサビ醤油で、
一つ(真ん中)は片面炙りのマグロをピリ辛のたれで
一つ(右)は両面炙りのマグロを塩で
食べます。大間のマグロが有名ですが、マグロが大間に着く前に通るのが深浦だそうで、深浦もマグロの名産地です。 -
サンセットハウス近くの岡崎夕陽展望所。
このあたりの海岸は西向きなので、夕陽の時間にはきれいな景色が楽しめます。
・・・が、施設はオープンしていたのだろうか。岡崎夕陽展望所 名所・史跡
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ここの対岸の岩場の風景が、五能線のポスターで使われていました。
ただ、遠すぎてうまく撮れてませんね。 -
行合崎。
日本海に突き出た岬で、沖合で上りと下りの北前船がすれ違うことからこの地名が付けられたそうです。
変化に富んだ271種の植物相を持つことで知られている海岸だそうです。
地元の方にとっては、キャンプを楽しめる場所です。行合崎 自然・景勝地
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行合崎から白神山地方面の景色です。
この景色見ながらキャンプって、いいですなぁ。 -
続いて、千畳敷海岸。
1792年の地震により隆起して出来た岩床の海岸で、昔はお殿様が千畳の畳を敷き酒宴を催したそうで、庶民は近づけない場所だったのだとか。千畳敷海岸 自然・景勝地
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国道を走っている時に見える景色は大したことないのですが、降りてみると結構広いんですよね。
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荒れた波の日はどんな景色になるのでしょう。
岩の間に海水が入ってきていて平らではないので、足元は注意して歩きましょう。
私は川のようになっている所を飛び越えたはずみでスマホを落としました。
ガラスコーティングがスマホのディスプレイの代わりにメガンテしてくれるだけで済みましたが・・・ -
おっちゃんが餌撒いてカモメ誘導してましたw
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千畳敷のあとは、この日の宿泊地である十和田市に向かうだけです。
途中、五所川原の少し手前で道の駅に立ち寄りました。
「つがる地球村」の先端にあるから「アーストップ」なのだそう。
名前が雄大過ぎませんか?道の駅 もりた 「アーストップ」 道の駅
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2日目の宿泊地、「 天然温泉掛け流しの宿ホテルポニー温泉」。
お隣のレストランでかなりのボリュームの焼肉とビール1杯がついて8000円程度というお値打ちな宿泊施設です。
元々古くから営業している温泉施設にホテルを付けたような感じです。
温泉施設がやや古めですが、客室の給湯も温泉のため、ユニットバスに温泉を入れてゆっくりお風呂を楽しむこともできました。
(天気がいいと、八甲田山を見渡せる露天もGoodです)天然温泉掛け流しの宿 ホテル ポニー温泉 宿・ホテル
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こちらが夕食の焼肉セット。
お肉が4皿(カルビ、ロース、はらみ、豚バラかな)にサラダ、お漬物、ご飯に味噌汁です。おなか一杯になります。 -
なお、馬刺しが名物なようで、それもつけてしまいましたw
1200円だったかな、かなりお値打ちだと思います。
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