2017/07/11 - 2017/07/18
489位(同エリア1039件中)
Pontakaiさん
- PontakaiさんTOP
- 旅行記71冊
- クチコミ23件
- Q&A回答27件
- 78,368アクセス
- フォロワー6人
レンタカー返却日となる7月15日は宿泊地ゴールデンからバンフまで直行し、バンフ周辺の湖水を訪ねてから市内見学初日にスキップしたバンフ市内の博物館なども見学しました。
昼食後は一路カルガリー空港へ戻り、4日間通しで使ったレンタル・カーを無事返却。
翌16日はまる一日をのんびりカルガリー市内見物で費やしました。そして17日午後1:25発の直行便で日本へ、18日午後成田到着、8日間の現地でのドライヴ中心の短い旅は無事終了となりました。
表紙写真はカナディアン・パシフィック鉄道の駅です。現在は貨物列車が通るだけのようです。駅への入り口は閉鎖されていました。今回の旅はほとんどが自然の景色でしたので、最後に少し変わった都会の建物を表紙写真に入れてみました。
- 旅行の満足度
- 3.5
- 観光
- 3.5
- ショッピング
- 3.0
- 交通
- 4.0
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス レンタカー 徒歩
- 航空会社
- エアカナダ
PR
-
何度か往復してすっかり気に入ってしまったトランス・カナダ・ハイウエー。宿泊地ゴールデンを9:00頃に出ました。あとはバンフまでひたすら走るのみです。
-
レイクルイーズを過ぎてギザギザの山並みが見えたのでこれがキャスルマウンテンかなと撮ってみましたが、ガイドブックにあるそれとはやはり違っているようです。
結局レイクルイーズ⇔バンフ間で代表的なその山を確信を持って見ることがありませんでした。 -
午前中はバンフ方面への車はやhり少なかったです。
-
ゴールデンから約1時間30分でバンフ付近のバーミリオン湖に着きました。
バーミリオンとは赤、それも深紅ですから何か特殊な藻でもあるのかなと思っていましたが、この時期は特別の色はありませんでした。ただ、これまで氷河が削った後に出来た湖は一応に緑青色系だったのに対し、この湿原の湖面は明らかに異なっていました。
秋の紅葉の季節になると文字通りの湖面が見えるのかもしれません。 -
イチオシ
なかなか美しいバーミリオン湖畔からのバンフの町に迫って立つランドル山の雄姿です。表紙写真に使っても良かったのですが……もう少し季節感が出ていると良かったのですが……
-
バーミリオン湖のあとはすぐに街の入り口のあるバンフです。ドライヴ初日以来の再訪問です。
-
初日にはスキップしたホワイト博物館です。あえて言えば、芸術作品展示館です。
-
懐かしいこんなポスターもありました。ボウ川がロケ舞台となったということで展示されています。M.モンローの写真もありました。
-
博物館としてはここにも入ってみました。バッファロー・ネーションズ博物館です。
-
館内にはバッファローのはく製やそのほかこの地区に生息した動物たちのはく製や先住民の生活スタイルなどが紹介されています。
-
犬の編隊を操る先住民の姿などの標本的な展示物
-
先住民たちの服装や集会などの様子が分かる展示物
-
先住民の赤ちゃんの抱き袋
-
白頭鷲の羽とそれで造られた酋長の象徴である羽飾り。
-
バッファローの保護維持数までの変動率そして市場価格を示したグラフ
-
イチオシ
静かなボウ川です。カヌーボートでのんびり川を行くカップルがいます。のどかな風景です。
-
街の中心部のボウ側です。水流はのんびりしている感じです。
-
ところが少し下ると激しいい轟音がしてきます。落差のある滝ではなく洗濯板状の段差のある滝です。
-
対岸にはフェアマウント・バンフ・スプリングスホテルが建っています。
-
イチオシ
滝を見た後はバンフ・アベニュウを北にそのまま走り抜け15分ほどしてミネワンカ湖へ着きました。
ここの湖畔はキャンプ場などがあり大人気の場所らしく駐車場は超満車。仕方なく車を走らせながらの写真撮影だけで下車滞在できませんでした。 -
ミネワンカ湖左岸側です
-
奥へ進んだ方向からの湖です。
-
湖に迫る岩山です。名前は不明?
-
バンフの通りにはことごとく野生動物の名前が付けられています。そしてこんな模様の入った盤が埋め込まれています。
写真はウルフ(狼)通りにあるものです。バンフに住めば自ずと野生動物の名前を憶えてしまいます。ベア。カリブー、バッファロー、ビーヴァー、オッター、エルク、ムスカラなどなど通りの名には野生動物の名前が付いています。 -
バンフで一番賑やかな十字路です。教会のすぐ向こうがヴィジター・センターです。
-
レストランで食事をしたり買い物をしたりしてから午後3時半過ぎにいよいよバンフともお別れです。
一路カルガリーへと向かいます。 -
イチオシ
カルガリーに近づくにつれ山の景色はなくなりました。後ろには名残惜しそうにカナディアンロッキーの端がサイドミラーに映っています。
ということで、無事カルガリー市内に入りました。車のトランクに積んでいた大荷物をまず宿泊予定ホテルに先におろしてからレンタルカーの返却をと行動しましたが、ホテルが眼に見えていてもGPSには道が示されず、何度も行ったり来たり。
満タン返却の給油所もGPSに出るのは古い役立たず情報だけ。結局空港のレンタルカーオフィスへ車を返却をしてから、ホテルのピックアップ・サーヴィスをお願いして迎えに来てもらってからチェック・インという羽目に……
実に時間の無駄と精神的な疲労を覚えました。
結局GPSはほとんど機能しなかったことを説明して、精算時に50ドル返金してもらいました。 -
日付は代わって翌7月16日、この日はまるまる一日を休息も兼ねてゆっくり過ごし、カルガリー市内には公共交通機関を使って半日ほど市内見物をしました。
写真は暗くて分かりにくいのですが、空港の100番バス乗り場始発市バス停車所と乗車券の自動発券機です。
100番バスの停留所は空港国際線側にもう一か所ありますが、切符を買うことを考えるとこちら国内線側の始発場から乗った方が良いと思います。 -
バスは20分おきくらいのペースで出ています。普通のバスです。このバスでC-TrainにつながるMcNight Westwinds駅まで行きます。20分くらい乗ります。
この路線沿いにはインド系の住民が多いらしくそうした服装の人が乗り降りしていました。 -
100番市バスの外観です。
-
Cトレインのマックナイトウエストウインヅ駅です。こちらはブルーライン路線です。
-
15分くらい走るとカルガリーのダウンタウン地区とその手前を流れるボウ川が見えてきました。
-
Cトレイン路線図です。青と赤の2路線が走っています。重なる区間がダウンタウン区間でそこだけの乗車なら無料です。
空港からダウンタウンまではバスとの乗り継ぎも含め3,25ドルです。 -
ダウンタウンの中心駅の一つシティー・ホール駅で降りてオリンピックプラザを経由しながらとりあえずカルガリータワーまで徒歩で行ってみます。
-
イチオシ
十分くらい歩くとカルガリータワーに着きました。途中には特に何もありません。タワーの売店ではカナダ建国150周年記念グッズが並べられていました。
-
街は新旧交代という区域もありました。
-
メインストリートの6thアヴェニュウ。歩行者天国となっています。露店なども出ています。
-
路上にはこんな愛犬をダシに商売をしている人も……頭から尻尾までの大きさにご注目。確かに大きなハスキー犬です。
正面から写真を撮る時は結構高い料金を請求します。 -
微笑ましいオールディズ・スタイルの老カップルです。
-
北へ向かう道を行く先に中国風の建物が見えました。中華文化センターという建物でした。
中国から移民してきた人々のこころの寄せ合うところとして機能しているようです。地下のレストランにはたくさんの人々が集まっていました。 -
近くの公園にある中国移民の歴史を開設した説明盤
-
カルガリーにもこんな盤が路上にありました。こちらは市の下水マンホール蓋です。
-
毛皮交易で大もうけした17世紀に発足した伝統ある会社ハドソン湾会社のビル(百貨店やテナント)のネームプレートです。
-
Cトレイン自動券売機のアップ写真です。既に記しましたが、カードか現金はコインだけしか使えません。
-
夕方にホテルに戻りましたが、この太陽の高さで夜8時過ぎです。日差しで判断すると寝不足になります。
-
翌17日10時過ぎにホテルの送迎バスで空港まで送ってもらいました。
ホテルを出てすぐ、パスポート、航空券控え、スマホなど貴重品一式を入れた簡易型バックパックをホテルロビー奥に置き忘れてきて大慌てしたことも今は苦いけれど良い思い出。よくすぐに気が付いたものだと我ながら感心!感心!中国西安ではカメラを危うく同じような目に……
知らず知らずしてぼけて来ているようです。 -
シャトルバスが出発階に到着しました。お世話になりました。
-
エアカナダ009便は予定通り現地時刻午後1:25出発、往路と同じ逆ルートで成田まで直行。日本時刻午後2:30ほぼ予定通りに到着。8日間にわたるカナディアン・ロッキー・ドライヴ旅行は無事終わりました。
ここまでお読み頂いた方々にお礼申し上げます。何かのお役に立てれば幸いです。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
Pontakaiさんの関連旅行記
カナディアンロッキー(カナダ) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
48