山陰ディスティネーションプレキャンペーン勝手に記念企画　「山陰めぐりパス」で行く山陰満喫の旅（パート２）

2017/07/28 - 2017/07/30

　ご覧戴きましてありがとうございます。
　2017年７月28日の金曜日から2017年７月30日までの３日間、JR西日本が発売している「山陰めぐりパス」という割引切符を利用して島根県を中心に旅を楽しんできました。
　今回はその時の様子をご覧戴いていて、前回のパート１では自宅の最寄駅である浜松から鳥取までの移動の様子、米子駅にある「吾左衛門酢」というお店で「吾左衛門寿司とたぬきそばのセット」を頂いた様子、松江でサクッと宍道湖の景色を眺めた様子等について紹介しました。
　今回のパート２では島根県西部に位置する浜田市に向かい、浜田市内を軽く散策した時の様子、再び松江に戻り、ぶらりと松江市内を散策した時の様子等をご覧戴きます。

エリア 浜田(島根)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.5
• グルメ: 3.5
• 交通: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: JR特急 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

　松江11時09分発特急スーパーおき３号新山口行きに乗りました。
　この特急スーパーおき、山陰本線・山口線を経由して鳥取又は米子と新山口を結ぶJR西日本の特急列車で、１日３往復運転されています。
　車両は先程紹介したスーパーまつかぜ同様、キハ１８７系というJR西日本の特急用ディーゼルカーが使用されています。基本的に２両編成での運転で、１号車は指定席、２号車は自由席となっています。

　松江から約１時間30分少々、浜田駅で下車しました。

　まずはランチを頂くべく浜田駅から徒歩５分弱のところに位置する「割烹さか本」というお店に訪れました。

　こちらでは「はまTO-KU定食」なるメニューを頂きました。
　この「はまTO-KU定食」、浜田付近の５つの市町が合併したことにより地元の食材を用いた食の提供により町おこしを行う「はまごち」という企画に基づき提供されているメニューです。
　「はまごち」の公式ホームページでは取扱対象店舗やメニューをご覧戴くことが出来ます。宜しければチェックしてみてはいかがでしょうか。
　なお「はまごち」という企画に参加している飲食店は多数あり、1400円又は2800円で浜田のご当地の食材を使用した料理を楽しむことが出来ます。
　なお今回頂いた「はまTO-KU定食」、中身はご飯・味噌汁の他、焼き魚（この日は鯖）、お造り（鯛・鰤等）、煮物等がつき、税抜1400円で頂くことが出来ます。

　ランチを頂いた後は浜田市内を散策しました。
　まずは浜田駅から北西方向に徒歩で30分程度のところに位置する「粟島公園」という公園に来ました。

　公園の中はこのような感じです。

　当初は海に面し、浜田漁港をはじめとする日本海の景色を楽しめると思って訪れたのですが、いざ訪れると海に面してはなく、むしろお初の碑や二代目将軍徳川秀忠の墓など歴史的施設が残存する公園でした。

　続いては浜田城跡に来ました。
　こちらは浜田市内中心部に位置する殿町というところにあり、浜田駅から徒歩で20分程度かかります。

　旅行日現在は公園として整備され、園内には様々な碑がある他、護国神社やNHKの電波送信所等があります。

　当日は護国神社に赴き、参拝しました。

　再び浜田駅に着きました。

　浜田15時03分発特急スーパーおき４号鳥取行きで松江まで向かいます。

　こちらの車両、「いわみキャラクタートレイン」と称するラッピング車両で運転されていました。
　この「いわみキャラクタートレイン」、災害により一時期運転を見合わせていた山陰本線と山口線が平成26年８月に運転再開したことを記念して行われているもので、島根県の観光キャラクター「しまねっこ」の他、島根県石見地域の各市町の観光キャラクター等が車体に描かれているというものです。

　松江駅には所定到着予定時刻より約５分遅れとなる16時50分頃に到着しました。

　このままホテルに入っても良かったのですが、せっかくなので１時間程松江市内を歩きながら散策しました。
　まず訪れたのは先程も紹介した白潟公園です。

　公園の中はこのような感じです。

　再び宍道湖の景色を眺めます。
　まずは南側です。
　所々青空が見えますが、雲もあり、夕陽は眺めそうにない感じでした。

　かわって北側です。
　こちらは全般的に雲が多めでした。

　続いて宍道湖大橋を渡ります。

　宍道湖大橋の上からも宍道湖の景色を眺めました。
　まずは北寄りの景色です。

　続いて南寄りの景色です。

　一方、宍道湖と反対側の景色もご覧戴きます。
　こちらは青空が見えていました。

　続いて宍道湖大橋を渡り、松江市内を流れる堀川の１つである京橋川という川に来ました。

　個人的にはこの景観が好きで松江に来ると必ず足を運びます。
　この時間帯は撮影した方向の天気が良く、美しい景観を楽しむことが出来ました。

　松江大橋を通り、松江駅へと戻ります。

　松江大橋からの景色もご覧戴きます。
　まずは宍道湖側からです。

　続いて宍道湖と反対側です。

　再び松江駅に着きました。

　この後、松江駅南口にあるホテルで一夜を明かしました。
　というわけで２日目の行程はこれでおしまいですので、パート２もこの辺りでお開きにしたいと思います。
　翌日の様子は次回パート３以降で紹介させて頂きます。
　ここまでご覧戴きましてありがとうございました。

この旅行記へのコメント （2）

• BTSさん 2017/08/10 05:04:34

  はまTO-KU定食

  
  フロンティアさまへ
  
  おはようございます。
  
  浜田市の町おこしに「はまごち」は良い企画ですね〜
  
  フロンティアさんのご実家がある富山県でも「富山湾鮨」と銘打って、約60店舗の寿司屋で
  
  富山湾で獲れた魚介類をリーズナブルな価格で食べることができますよね。
  
  割烹さか本で召し上がった「はまTO-KU定食」美味しそうですね。
  
  サバの焼目が食欲をそそります。
  
  タイの刺身まで付いて1400円は、まさに「はま得」ですね。（笑）
  
  オジサンだったらビールを飲みながらいただきたいです。（ご飯と味噌汁は後出しかな）
  
  山陰本線は出雲市駅より西側は行ったことがないので行ってみたいですね。
  
  松江は懐かしい思いで拝見させていただきました。
  
  今から14年ほど前にお邪魔しました。
  
  飛行機で島根入りして出雲大社や松江城を周り、泊りは松江しんじ湖温泉でした。
  
  宍道湖のしじみの味噌汁は美味しかったですね。
  
  翌日は、どちらへ出掛けられるのでしょうか〜続きを楽しみにしています。
  
  BTS

  フロンティアさん からの返信 2017/08/10 18:02:09

  Re: はまTO-KU定食

  　こんばんは。コメントありがとうございます。
  　富山で「富山湾鮨」というのがあるんですか！いつも回転寿司を利用していたので知らなかったです。
  　さて「はまごち」ですが、企画的には良いと思うのですが、今回利用した割烹さか本の「はま―TOKU定食」はビミョーだと思いました。
  　というのもこのお店、日替り定食が800円位で頂けるのですが、そのメニューが鯖の塩焼きで、もしかすると日替り定食のメニューに単に刺身を追加しただけ…という可能性があるので、個人的にはあまり評価していません。ただ以前利用したホテル松尾では2800円しますが、はまごちのメニューが季節ごとの懐石料理となっている為、こちらのほうが多少値段は高つきますが高級感のある料理を楽しむことができ、こちらはオススメしたいと思います。
  　なおBTSさんは出雲市より西側は行ったことがないですか…出雲市・松江等に比べると地味かもしれませんが、沿線からは日本海の景色を楽しめますし、見処も次回紹介する石見海浜公園の他、石見銀山（最寄駅　大田市、温泉津温泉（最寄駅　温泉津）等がありますので是非次回は訪れてみてはいかがでしょうか。
  　今、静岡17時38分発のひかり号東京行きに乗っていますが、指定席は満席で結構混んでいます。