2017/02/22 - 2017/02/22
10位(同エリア503件中)
BTSさん
ご覧いただきありがとうございます。
四国一周の旅3日目(バースデイきっぷ初日)、前編では秘境駅ランキング第6位の「坪尻駅」に途中下車しました。
降りる人、乗る人、同業者(鉄道マニア)は誰も無く坪尻駅は私の独り占めでした。(笑)
坪尻駅の滞在時間は1時間10分、駅周辺には民家が一軒も無く舗装された道路も無く集落へは山道(獣道)を歩かなければならない正に秘境駅でした。
後編では、土讃線もうひとつの秘境駅「新改駅(しんがい)」を訪ねます。坪尻駅同様に新改駅もスイッチバック式の駅です。
特急列車と普通列車を組み合わせて新改駅へ向かいます。
途中、どんな景色を見ることができるか楽しみです。
新改駅へ向けて出発進行!
- 旅行の満足度
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- JR特急 JRローカル
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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秘境駅ランキング第6位の「坪尻駅」を独り占めさせていただきました。(笑)
たっぷりと秘境感を味わい次の目的地へ移動します。 -
上り普通列車・琴平行が到着しました。
これから下り方面(阿波池田・高知方面)へ行くのですが、次の下り普通列車(阿波池田行)は3時間待つことになるので、一度琴平駅へ戻り下り特急列車に乗換えて阿波池田・高知方面へ向かいます。(バースデイきっぷの威力を発揮します)坪尻駅 駅
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10:52 上り普通列車琴平行は坪尻駅を発車しました。
スイッチバックのため引上げ線に入りました。
車内からは鮎苦谷川(あいくるしだにがわ)を眺めることができます。 -
スイッチバックの儀式が終わり坪尻駅を後にしました。
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次の目的地は坪尻駅から約70km先にある土讃線・新改駅(高知県)です。新改駅見学後は今宵の宿がある高知県四万十市(土佐くろしお鉄道・中村駅)へ移動します。
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<ウラ話し>
この旅で3日目の行程を作成するのが一番苦労しました。
と、言うのも…
坪尻駅に停まる下り普通列車[琴平駅→阿波池田駅]は一日7便、新改駅に停まる
下り普通列車[阿波池田駅→土佐山田駅]も一日7便のため、同一方向で行程を組むと、坪尻駅や新改駅の滞在時間が長くなり、宿がある中村駅には遅い時間に着くことになります。
何とかならないのかと考えていたところ、関西在住のステファニーさまの作戦を思い出しました。ステファニーさまは運転本数が少ないローカル線で「何駅か進んでは途中下車して何駅か戻っては途中下車」を繰り返しながらながら一日にかけて「降り鉄」を楽しんでいらっしゃいます。
まさに『三百六十五歩のマーチ』の歌詞にある「三歩進んで二歩下がる」です。(笑)
土讃線は特急列車の運行本数が多いので特急列車と普通列車を組み合わせて、更に進んだり戻ったりすれば時間を短縮するのではと思い、行程を組み直したところ超完璧な行程が完成しました。(パチパチパチ~)
※当初の計画より約3時間短縮することができました。 -
複雑な移動や2ヶ所のスイッチバック区間を通過するため方向感覚を失わないように「行路表」も作成しました。
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11:05 讃岐財田駅に着きました。(坪尻駅から13分)
特急列車と行き違いのため5分間停車します。讃岐財田駅 駅
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特急「南風5号(岡山発高知行)」が通過します。
11:10 讃岐財田駅を発車しました。 -
・塩入駅~琴平駅
♪次は~終点琴平です。
金毘羅山(金刀比羅宮)が見えます。
懐かしいですね~
私は2013年11月に重度な二日酔い(3時まで飲んでいました)で御本宮(785段)まで上がりました。おかげで二日酔いは解消され、高松で迎え酒をしました。(笑) -
11:25 琴平駅に着きました。(坪尻駅から33分)
下り特急列車が到着するまで40分ほど時間があるので琴平駅で途中下車をしたいと思います。JR 琴平駅 駅
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開業当時(移転)1922年(大正11)の駅舎外観に復元しています。
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JR琴平駅から金毘羅山方面へ200mほど歩くと「ことでん琴平駅」があります。
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・ことでん琴平駅正面口
■高松琴平電気鉄道(ことでん)琴平線
高松築港(JR高松駅と200m離れています)とことでん琴平駅間を結ぶ路線[営業キロ32.9km・22駅]で、30分間隔で運行しています。他に2路線保有しています。琴電琴平駅 駅
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■高灯籠(画像左)
1865年(慶応元年)に完成した、高さ27メートルの日本一高い灯籠で、国の重要有形民俗文化財に指定されています。瀬戸内海を航海する船の指標として建てられ、船人がこんぴらさんを拝む目標灯となっていました。[琴平町ホームページより]高燈籠 名所・史跡
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散策が終わり駅へ戻ってきました。
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ただ今の時刻は12時前です~お腹が空きました。
40分ほどしかないのでコンビニで弁当を購入し車内でいただきます。
■エキナカのコンビニ
JR四国が100%出資する子会社「四国キオスク」は、2014年にセブンイレブン・ジャパンと提携し36店舗を「セブンイレブン Kiosk」として駅構内にオープンさせています。 -
琴平駅から特急「南風7号(高知行)」に乗ります。
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ホームには讃岐の銘酒「金陵」が飾られています。(樽酒は香りが良いですね~)
■金陵
清酒金陵は江戸時代から「讃岐のこんぴら酒」と呼ばれ、海上交通の守り神・金刀比羅宮の御神酒として地元讃岐(香川県)だけでなく、全国から集まるこんぴら参りの方々にも愛飲されています。[金陵ホームページより]
・西野金陵株式会社
http://www.nishino-kinryo.co.jp/JR 琴平駅 駅
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琴平駅の駅舎・跨線橋・ホーム屋根などが国の登録有形文化財に登録されています。
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特急「南風7号(高知行:アンパン列車)」が4両編成で到着しました。
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バースデイきっぷ初のグリーン車に乗ります。
先頭車両(1号車)はグリーン車と普通車指定席に分かれており、グリーン車は2列+1列の3列シート、普通車指定席はアンパンマンシート(2列+2列の4列シート)になっています。アンパンマンシートは後ほど覗いてみたいと思います。 -
検札時に車掌より「誕生月おめでとうございます」と、祝福されました。(照れますね~)
バースデイきっぷの威力は凄いですね~3日間グリーン車に何回乗っても「10280円」、乗れば乗るほどお得感が増えていきます。
※バースデイきっぷ(グリーン車用)は、2017年4月1日より「13000円」に料金改定しています。
<参考>
琴平駅→土佐山田駅[100.0km]の正規運賃・料金
・乗車券…1810円
・特急券…1180円
・グリーン券…1280円
計4270円 -
琴平駅のコンビニでかった唐揚げ弁当をいただきます。(本音は駅弁が食べたかったです)
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12:21 先ほど訪ねた秘境駅ランキング第6位の坪尻駅を通過します。(体感速度は80~90km/h)
坪尻駅 駅
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食後は眠くなってきました~
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峠越え(猪ノ鼻峠)が終わり、日本で2番目に川幅が広い吉野川を渡ります。(画像は下流方向)
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佃駅では上り特急列車と行き違いのため運転停車をします。
※運転停車…ドア扱い(開閉)はありません。佃駅 駅
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上り特急「南風12号(宿毛発岡山行き)」が通過します。
※宿毛…すくも -
・佃駅~阿波池田駅間
上り特急列車との行き違いが終わり佃駅を発車しました。
♪次は~阿波池田です。
土讃線沿線は讃岐山脈(讃岐財田駅:香川県~箸蔵駅:徳島県)や四国山地(阿波池田駅:徳島県~土佐山田駅:高知県)が聳[そび]えているため平地が少なく高地の集落が多く見られます。
※箸蔵…はしくら -
12:33 阿波池田駅に着きました。(琴平駅から27分、坪尻駅から1時間41分)
今日は通過しますが、後日徳島線へ乗換える際に立ち寄りたいと思います。
12:34 阿波池田駅を発車しました。阿波池田駅 駅
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・阿波池田駅~大歩危駅間
阿波池田駅を発車すると吉野川に沿って走ります。(画像右奥が上流方向) -
・阿波池田駅~大歩危駅間
この付近の山間は狭いので民家は高地にあります。国道から集落へは日光いろは坂のような道を通らなければなりません。 -
・阿波池田駅~大歩危駅間
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・阿波池田駅~大歩危駅間
第2吉野川橋梁を渡ります。 -
※参考画像[橋の博物館とくしまより]
長さ249mです。 -
・阿波池田駅~大歩危駅間
第2吉野川橋梁より上流は名勝「大歩危峡(おおぼけきょう)」です。(画像は上流方向)また、これより数キロ下流には「小歩危峡(こぼけきょう)」があります。
■大歩危小歩危
2億年の時を経て四国山地を横切る吉野川の激流によって創られた約8kmにわたる溪谷です。遊覧船が運航してます。[阿波ナビ]
・大歩危小歩危[阿波ナビ]
https://www.awanavi.jp/feature/oboke.html -
12:51 大歩危駅に着きました。(琴平駅から45分、坪尻駅から1時間59分)
上り普通列車[高知発多度津行:運転時間4時間3分]と行き違います。
徳島県最後の駅です。
12:53 大歩危駅を発車しました。大歩危駅 駅
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トイレへ行ったついでにアンパンマンシート(普通車指定席)を撮影しました。
子供たちが喜びそうな車内です。
■JR四国とアンパンマンの関係
2000年にデビューしたアンパンマン列車はJR四国初の観光列車です。アンパンマンの原作者、やなせたかし氏が高知県出身という縁で協力を得たのが始まりで、現在は土讃線や予讃線などで21両が走っています。 -
背もたれやカバーにもアンパンマンがデザインされています。
先頭車両半室(1号車後ろ寄り)のアンパンマンシートは全部で16席ありますが、さすがに大人単独で座っている人はいませんでした。(笑) -
♪まもなく~土佐山田です。
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13:27 土佐山田駅に着きました。(琴平駅から1時間21分、坪尻駅から2時間35分)
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高知県最初の特急列車停車駅です。(一部列車を除く)
普通列車に乗換えますが、40分ほど時間があるので途中下車をします。土佐山田駅 駅
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土佐山田駅からは高知方面への普通列車が多く発車します。
<参考>
・阿波池田(徳島県)→土佐山田駅(高知県)の下り普通列車は8本。
・土佐山田駅→高知方面の下り普通列車は25本[平日] -
土佐山田駅にもセブンイレブン kioskがあります。
後ほどスイーツを購入します。 -
駅前です。
土佐山田駅は、高知県美香市(人口27000人)の中心駅です。 -
アンパン列車だけかと思いましたが、土佐山田駅にはアンパンマンバス[JR四国バス・大栃線]も発着しています。(笑)
アンパンマンバスは、土佐山田駅と高知アンパンマンミュージアム(香美市立やなせたかし記念館)を約25分で結びます。[バースデイきっぷで乗車できます]
アンパンマンの作者「やなせたかし」は東京北区で生まれ高知市内で育ちました。高知アンパンマンミュージアムは父方の実家がある高知県美香市(土佐山田駅の所在地)に1996年(平成8)開館しました。
■香美市立やなせたかし記念館(高知アンパンマンミュージアム)
http://anpanman-museum.net/ -
10分前なのでホームへ入ります。
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次の目的地は、土佐山田駅の隣駅「新改駅(しんがい)」です。(一駅戻ります)
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14:10 上り普通列車[高知発琴平行]が到着しました。
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14:11 土佐山田駅を発車しました。
土佐山田駅→新改駅間は営業キロ7.4km・所要時間10分です。 -
本日2回目のスイッチバックを楽しみます。
土讃線には、2ヶ所のスイッチバック式の駅があり、先ほど訪ねた坪尻駅(徳島県)と、これから訪ねる新改駅(高知県)です。
特急列車は、新改駅に停まりませんので本線上(太線)を通過します。
上り普通列車[阿波池田・琴平方面]の場合、まず最初に本線からホームへ直接進入し、新改駅を発車後にスイッチバックの儀式があります。 -
♪まもなく~新改です。
場内信号機(画像右)が見えて来ました。
※場内信号機
停車場内(駅)への進入の可否を指示する信号機。 -
引上げ線(画像右)が見えてきました。[新改駅構内図①]
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ホームへ進入します。[新改駅構内図②]
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弱めのブレーキを掛けながら停止位置へ進みます。
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14:21 新改駅に着きました。(土佐山田駅から10分、徳島駅から7時間20分)
下り特急列車行き違い(通過)のため3分間停車します。新改駅 駅
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新改駅の滞在時j間は1時間10分ほどです。
その間に特急列車は4本通過します。
坪尻駅と違い普通列車とのコラボが撮影できそうです。 -
来ました~
下り特急「南風9号(岡山発高知行)」が通過しました。
普通列車を入れながら撮影すると本線を通過する特急列車は遥か彼方です。(笑) -
私が乗って来た普通列車[琴平行]の発車時刻となりました。
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出発信号機(引上げ線用)に注意信号が現示されました。
※出発信号機
停車場から列車が出発することの可否を指示する信号機。 -
14:24 新改駅を発車しました。[新改駅構内図③]
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上り普通列車[琴平行]は引上げ線へ向かいます。[新改駅構内図④]
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スイッチバックの儀式を終え、上り普通列車は引上げ線から琴平駅方面へ向かい発車しました。[新改駅構内図⑤→⑥]
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新改駅で降りた人、列車を待つ人、同業者(鉄道マニア)…私以外は誰一人もいません。
本日2度目のプライベート ステーションです。(ヤッタね) -
※参考画像[Googleより]
■新改駅
秘境駅訪問家・牛山 隆信氏の2017年秘境駅ランキングでは「第12位」です。
四国山地の山中に新改駅(標高200m)があります。駅から1.5kmほど下りたところに集落(東川地区・平山地区)があり、高齢者や通学生の利用があります。
歴史は1935年(昭和10)に 新改信号場として開業、1947年(昭和22)に信号場から昇格して新改駅が開業しました。(信号場は旅客扱いしません) -
坪尻駅と違い待合室には引き戸が付いていません。
夏は虫の入り放題、冬は風の通り放題です。
改札口に設置されている切符の回収箱には乗車券が数枚入っていました。 -
土讃線・阿波池田駅(徳島県)~土佐山田駅(高知県)間の普通列車は上り7本・下り8本を運行していますが、新改駅は1面1線しかないため普通列車同士で行き違う場合はどちらかの列車が通過扱いとなります。
・上り列車[阿波池田方面:画像左]は7列車中2列車が通過。
・下り列車[土佐山田方面:画像右]は8列車中1列車が通過。 -
新改駅にも通過列車の時刻表が貼ってあります。
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開業当初(1947年:昭和22年)の駅舎を改装しています。(古さを全く感じさせません)
そろそろ、上り特急列車が通過する時間なのでホーム先端へ向かいます。 -
来ました~
本音はもっと近づいて撮影したいところですが、この感じだとどこまで立ち入って良いのか分からなかったのでホーム先端から撮影しました。 -
特急「南風18号(高知発岡山行)」が4両編成[アンパンマン列車]で通過します。(ポイント付近の制限速度は70km/h以下です)
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アッという間のアンパンマンショーでした。(笑)
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普通列車が来るまで50分ほどあるので3時のおやつとさせていただきます。(笑)
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来駅記念に書きました。
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駅周辺を散策したいと思います。
駅舎を出ると交流施設(宿泊可)の看板が立っています。以前はこの辺に商店がありましたが1987年(昭和62)に閉店しました。
■ほっと平山
http://hot-hirayama.jp/ -
梅の花が満開です。
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駅から集落(東川地区・平山地区)への一本道です。
勾配は急で、駅から集落までは15分(下り坂)、逆に集落から駅までは25分(上り坂)ほど歩きます。
道路は舗装されていますが、街灯は設置されていないので夜道の一人歩きは心細いですね。(私は無理です) -
駅へ戻るときは上り坂なので息切れしました。(笑)
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2ヶ所の秘境駅を堪能させていただいた御礼にホーム清掃をします。(演出ではなく実際にホームを清掃しました)
喫煙所があるのにも関わらず吸殻をポイ捨てする人がいるんですね~困ったものです。 -
15:28 スイッチバックの儀式を終え下り普通列車[高知行]が到着しました。
上り特急列車との行き違い(通過)のため5分間停車します。 -
車内からは梅の花が…心が和みます。
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特急「南風20号(高知発岡山行)」が3両編成で通過します。
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15:33 新改駅を発車しました。
まもなく本線へ入ります。(画像左方向:阿波池田・高松方面、画像右方向:土佐山田・高知方面)
♪次は~土佐山田です。 -
15:40 土佐山田駅に着きました。(新改駅から7分)
特急列車に乗換えますが40分ほど時間があるので途中下車します。土佐山田駅 駅
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3番線には高知発阿波池田行の上り普通列車が停まっています。(上下の特急列車待ち合わせのため30分間停車)
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私が乗る特急「南風13号(岡山発宿毛行)」が3両編成で到着しました。
16:26 土佐山田駅を発車しました。
今宵の宿がある高知県四万十市(土佐くろしお鉄道・中村駅)へ向かいます。 -
16:30 後免駅に着きました。(土佐山田駅から4分)
黄色い車両は、土佐くろしお鉄道・阿佐線[愛称:ごめん・なはり線]の「阪神タイガース号」です。
阿佐線沿線には阪神タイガースのキャンプ地「安芸市営球場」があります。後免駅 駅
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※参考画像[2013.11.20奈半利駅にて撮影]
阪神タイガース号は車内も阪神タイガース一色です。
網棚が設置されている部分には選手の画像が展示されていました。
阪神ファンの方は一度乗ってみては如何でしょうか~ -
何のキャラクターモニュメントでしょうか~気になります。
■モニュメントの正体は「ごめん えきお君」
土佐くろしお鉄道の敷地内に設置されており、アンパンマンの作者やなせたかしがデザインしました。
「ごめん えきお君」は駅員の服装の男の子で、衣装のデザインは奈半利駅のキャラクター「なは りこちゃん」とお揃いとなっていて、帽子には「GOMEN」と記載されています。[ウィキペディアより]
16:31 後免駅を発車しました。 -
16:39 高知駅に着きました。(土佐山田駅から13分)
高知駅で10分間停車します。高知駅 駅
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今宵の宿がある中村駅までは、あと2時間ほど乗ります。ホームへ降りて背伸びをします。
雨が降ってきました~ -
高知駅で大勢の乗客が降り、18席あるグリーン車は私を含め3名が座っているだけです。(私の席は前から3番目の1列席です。画像右側の網棚に黒色のスーツケースが載せてあります)
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今日一日で「バースデイきっぷ」の元を取ったようです。(笑)
<内訳>
■運賃[乗車券]
・徳島 → 中村…6650円(高松・多度津経由)
・琴平 ~ 坪尻…900円(往復)
・土佐山田 ~ 新改…440円(往復)
■料金[指定席特急券・グリーン券]
・徳島 → 高松…1700円(通常期:普通車指定席)
・高松 → 琴平…1270円(通常期:普通車指定席)
・琴平 → 土佐山田…2460円(グリーン料金込)
・土佐山田 → 中村…3690円(グリーン料金・土佐くろしお鉄道込)
17110円(合計) - 10280円(バースデイきっぷ) = 6830円
「バースデイきっぷ」の使用開始日(初日)で6830円の得となりました。あと2日分が残っています。果たして最終的にどのくらいの得となるか今から楽しみです。 -
あとは…中村駅までまったりと乗り鉄を楽しむだけです。
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17:05 伊野駅に着きました。(土佐山田駅から39分)
反対側のホームには伊野駅折返しの普通列車が停まっています。伊野駅 (JR) 駅
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18:01 窪川駅に着きました。(土佐山田駅から1時間35分)
5分間停車します。窪川駅 駅
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窪川駅より土佐くろしお鉄道・中村線に入るため乗務員が交代します。
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【問題】この駅は名何と読むでしょうか~
【正解】宿毛と書いて「すくも」と読みます。
2013年11月に土佐くろしお鉄道・宿毛線[中村駅→宿毛駅間]に乗り、初めて「すくも」と読むことを知りました。(汗) -
1番線(土佐くろしお鉄道専用ホーム)には、普通列車[だるま夕日号]が到着しました。
※だるま夕日号[TKT8000形]
一般運行およびお座敷列車やサイクリングトレインなど各種イベント・貸切列車にも対応する車両です。
JR四国と土佐くろしお鉄道の改札口は別になっています。
そろそろ発車時刻となるので車内へ戻ります。
18:06 窪川駅を発車しました。
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■土佐くろしお鉄道・中村線
JR土讃線・窪川駅を起点とし、土佐くろしお鉄道宿毛線・中村駅を結ぶ路線[営業キロ43.0km・15駅]で、元JR四国の路線でした。 -
土佐くろしお鉄道線内を走る特急列車は、到着前に車掌が車内で切符を回収します。(申告すれば切符は貰えます)
18:46 中村駅に着きました。(土佐山田駅から2時間20分、徳島駅から11時間45分)
長旅お疲れさまでした~と、自分で労を労います。(笑)中村駅 駅
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改札口を通ります。
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今夜泊まるのは、中村駅前にある「中村第一ホテル」です。
雨が降っているので駅に近いホテルを予約しておいて正解でした。
■中村第一ホテル
http://park18.wakwak.com/~nd-h/中村第一ホテル 宿・ホテル
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定宿の東横インに比べ、ベッドは狭いですが綺麗に清掃されています。
大浴場が無いので部屋の風呂で済ませます。もう少しで宴です。 -
当初は四万十市の繁華街(徒歩20分ほど)へ行く予定でしたが、雨のためホテルの中にある「食事通 八雲」で宴です。
■食事通 八雲[食べログ]
https://tabelog.com/kochi/A3904/A390401/39000085/ -
店内はカウンター席と座敷があります。
まずはビールで喉を潤します。
一杯目のビールは五臓六腑に染み渡ります。 -
定番メニューやステーキなど幅広いジャンルの料理が用意されていますが、やはり高知県へ来たらカツオをいただかないと…
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こちらのメニューも目を引きますね~宴の〆は決まりました。
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カツオの塩タタキです。
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私がイメージしていたカツオの塩タタキは、藁(わら)焼きしたカツオにあら塩を付けていただくか、カツオに塩を振って藁焼きしてあるのかと思っていましたが、こちらの店では塩ダレでいただくようです。
奇麗な色ですね~
カツオ特有の生臭さは無く、塩ダレとの相性も抜群です。
栗焼酎「ダバダ」との相性も良いですね。(画像が無くて申し訳ありません)
※ダバダ
四万十川上流の栗を原料に造られた焼酎です。(アルコール度数25%) -
沖しじみの酒蒸しです。
初めて見る貝です。(あまり流通はされていないようです)
身は赤貝のようなオレンジ色をしています。
口の中に入れると貝の旨味が広がります。
酒の肴には良いですね~ -
はらんぼの塩焼き(カツオのハラミの塩焼き)です。
脂が乗っていてすだちとの相性は良く酒が進みます。
コレ絶品です。 -
〆はあぶりサバ寿司です。
-
あぶりサバに少量の天日塩を振っていただきます。
サバは生で、サバの炙り・天日塩・大葉・酢飯とのハーモーニーが何とも言えません。
こりゃ~旨い! -
奇麗な色をしたサバですね~
ホテル内で楽しい宴ができました。(雨に感謝)
ご馳走さまでした。 -
<Mission>
高徳線・土讃線・土佐くろしお鉄道中村線(旧JR路線)を完乗。 -
今日は特急列車と普通列車を組み合わせて2つの秘境駅を訪ねました。どちらの駅もプライベートステーションとなり、秘境感を独り占めできました。また、讃岐山脈や四国山地の景色も良かったです。
明日も絶景を求め乗り鉄をしたいと思います。
おやすみなさい~
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続きは『四国一周 5泊7日の旅 (4日目)』で、ご紹介いたします。
ご覧いただきありがとうございました。
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この旅行記へのコメント (15)
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- Akrさん 2017/08/20 22:24:17
- カツオ食いたい(笑)
- BTSさま
こんばんは。Akrでございます。
仙台はもう9月下旬位の気温で、十何日だか雨続きだとかで、ここ何日も太陽を見ておりません(笑)
琴平駅が出てきましたが、なかなか重厚な作りの駅舎ですね。ことでんには乗られなかったのですか?すごく興味がある民鉄です。
もう東北では見られないスイッチバックも味があっていいですね。いかにも「急がない旅」みたいな感じがしてのんびり時間が流れているようです。
四国の特急は3列グリーンなんですね。
JR東は、もう普通車と変わらないしょぼい4列グリーンばかりになりましたね。
四国のグリーンは、もとスーパーひたちの651系を彷彿させるゆったり感でいいですね。
それにしてもホテル内に良さげなお店があるんですね。
カツオめちゃくちゃ美味しそうでした。
明日はスーパーでカツオ買ってきますわ(笑)
いいなあ
-Akr-
- BTSさん からの返信 2017/08/21 07:13:12
- RE: カツオ食いたい(笑)
- Akrさまへ
おはようございます。
早速ご覧いただきありがとうございます。
Akrさまがお住まいの仙台でも天候不順なんですね。
横浜も今シーズンは夏空を見ていません。
琴平駅は今回初めて降りました〜立派な駅舎には驚きました。
ことでんは、2013年11月に金毘羅山へ参拝したときに利用しました。
今回ことでんには旅行6日目にわずかな区間で乗りました。
土讃線は多度津駅から後免駅間は初めて乗りましたが、讃岐山脈や四国山地の山間を走り長閑でした。本来であれば全線を普通列車で旅をしたいところですが、時間の関係で一部特急列車を利用しました。
JR四国のグリーン車はどの車種も半室の3列シートでした。
やはり4列に比べゆったりしていて良いですね〜それに空いています。
JR東日本管内で3列シートは、私が知っている限りでは「いなほ(E653系)」、「草津・スワローあかぎ(E651系)」、「スーパービュー踊り子(E251系)」、「グランクラス」ではないでしょうか。
中村駅に到着した時、雨が降っていたのでホテルで食事をしましたが、入店する前は高くて美味くないだろうと思っていましたが、その逆でした。
どの料理も美味しく飲んで喰って4600円でした。
Akrさまの今夜のつまみはカツオですね。
この時期だと「戻りカツオ」が出回り始めているかと思います。初カツオに比べ脂が乗っていてアルコールとの相性は最高かと思います。
BTS
-
- のほりんさん 2017/08/17 09:56:57
- 鉄愛すばらしい
- 駅のお掃除されるなんて、ちょっと思いつきませんでした。
そんな時間の過ごし方もあるんですね。
機会があればチャレンジしてみようかな。
みんなが掃除して回れば、いろいろキレイになっていいかも。
- BTSさん からの返信 2017/08/17 10:59:54
- RE: 鉄愛すばらしい
- のほりんさまへ
こんにちは〜
いつもご覧いただきありがとうございます。
また、お褒めの言葉をいただき重ねてお礼を申し上げます。
新改駅は灰皿が設置されているのにも関わらず、ホーム上の至る処に吸い殻のポイ捨て
してあったので、愛煙家・鉄愛家として掃除をしました。(お世話になったお礼も兼ねて)
今回は、旅行記の通り、行ったり戻ったりしたため新改駅の滞在時間は1時間10分程度
でしたが、同一方向で進むと、滞在時間は3時間以上になります。
3時間の滞在時間でしたら駅舎の拭き掃除をしていたかもしれません。(笑)
今回、初めてホームの掃除をしましたが、自分では良かったと思います。
のほりんさまも是非チャレンジしてみてください。
今後ともよろしくお願いいたします。
BTS
-
- とのっちさん 2017/08/15 23:43:31
- スイッチバックハンター!
- BTSさま
こんばんは。やっと帰ってきたのですが、まだうちまでたどり着いていません…
特急を駆使して坪尻と新改を両方押さえる!しかも、行路表とダイヤまで準備されるとは…私めやまさに去年の今日、台北近郊をいったり来たりして、旅行記用に作ったのですが、新函館北斗〜鹿児島中央の旅行記でH5系行路表のパクリです。効率よく撮影されましたね。
新改駅は、数年前の就職試験の帰りに熊本から大阪に向かう途中で長時間停車で寄りました。書いてみて、当時話題のキハ58狙い撃ちです。立ち入り禁止の区域が分からず、今なら通報されるかなと思われるところからバンバン撮ってました。
“宴”の充実ぶりには毎回驚かされます。毎晩それっぽいことに挑戦したのですが、足元にも及びません。
次回も楽しみです。生きた記憶のあるうちに私もバンバン書いていこうと思います。
とのっち
- BTSさん からの返信 2017/08/16 08:46:14
- RE: スイッチバックハンター!
とのっちさまへ
お帰りなさ〜い!
異国での取材お疲れさまでした。
お疲れのところ、帰りの車内で書き込みをいただきありがとうございます。
今回は初めて行路表を作ってみました。
旅行記にも書きましたが、ステファニーさんの十八番「三百六十五歩のマーチ作戦」をパクリましたので、この行路表は必要でした。
同じ区間を行ったり、戻ったり、スイッチバックありで方向音痴になったこともありました。行路表を作っておいて正解でした。
改めてとのっちさんの旅行記「2008四国へキハ58に乗りに行く!」を拝見させていただきました。キハ58・キハ65は新開駅に似合っていますね。既にキハ185が普通列車用に改造されていたのですね。
とのっちさんも宴(食リポ)に挑戦ですね〜旅行記が楽しみです。(笑)
今日は休みでしょうか〜旅の疲れを癒してください。
BTS
- BTSさん からの返信 2017/08/16 08:47:45
- RE: スイッチバックハンター!
追伸
タイトル「スイッチバックハンター!」気に入りました。(笑)
-
- オーヤシクタンさん 2017/08/15 21:07:01
- 1両列車最高!
- BTS様、こんばんわ。
オーヤシクタンでございます。
新改駅と言うのは、初めて聞きました。
スイッチバックの秘境駅と言う点では、坪尻駅と同じですが、引き込み線が長く、実際は坪尻駅とは別物の感じが漂っていました。
あのような駅には、1両列車がとてもよく似合います。
トコトコと走って来るディーゼルカー。
私も阿波池田から琴平まで乗りました。
横浜までいろいろな車両に乗りましたが、あの1両キハが一番良かったです。
中村までとは、長旅になりまましたね。
高知県ってやたら長いんです。
私は母を乗せてお遍路で足摺岬へ車を走らせましたが、長い事、長い事。
列車でも相当あったと思います。
中村のホテルの料理はすばらしい。
地の物をしっかりと揃えていて‥
大浴場があれば、もっと良かったですね。
四国の左端っこまで行きましたね。
さぁ、次は、愛媛の方に向かうのでしょうか?
続編を楽しみにしております。
オーヤシクタン。
- BTSさん からの返信 2017/08/16 07:59:32
- RE: 1両列車最高!
オーヤシクタンさまへ
おはようございます。
早速ご覧いただきありがとうございます。
坪尻駅はバラエティー番組を観て知りました。
旅行計画をするにあたり色々と土讃線について調べていたところ新改駅に辿り着きました。
オーヤシクタンさんも乗られているのでお分かりでしょうが、琴平駅〜阿波池田間の普通列車の本数がメチャ少ないので行程を組むのに苦労しました。
新改駅は、本線からホームまでは若干距離があり、隠れ家的な駅でした。正確には分かりませんが、ホームは20m車の4両程度が停まれる長さかと思います。因みにキハ1000形は車長は21mあります。(首都圏を走る列車と同じ長さです)
1000形の車内はロングシートとボックス席が点対称となっていて珍しいですね。混雑しているときにボックス席に座っていると、ロングシートに座っている人にジロジロと見られているような感じになります。
高知県は新潟県や静岡県同様に海に沿って長い県ですよね〜
特急列車に乗っても高知駅から中村駅まで2時間掛かります。車だと相当な時間を要するのではないでしょうか〜高知自動車道は窪川駅付近までしか道路がないので後は国道をひたすら走るしかないですよね。
宴は四万十市の繁華街で予定していたのですが、雨のためホテルでいただきました。
中村駅周辺には居酒屋が少なく、繁華街までは徒歩20分ほどあります。路線バスは18時台で終わっておりタクシーか歩くしかありませんでした。
ホテルは大浴場が無く残念でした。(駅周辺に銭湯はありませんでした)
ホテルの食事処はメニューは豊富で良かったです。オジサンが泊まったときは、地元企業の方が宴をしていました。
カツオのハラミ塩焼き(はらんぼうの塩焼き)はメチャ美味しかったです。(板さんに勧められました)日本酒・焼酎が進みます。
あの日の宴は、飲んで喰って4600円でした。ホテルで飲食した割にはリーズナブルな価格かと思います。
オーヤシクタンさんの仰る通り、翌日は愛媛県にお邪魔します。
BTS
-
- Tagucyanさん 2017/08/14 23:20:03
- スイッチバックの連発
- BTSさま
こんばんは。
新改駅。土讃線のスイッチバックというと坪尻駅というイメージになってしまいますが(ステファニーさんの影響?)、新改駅も正統的なスイッチバック駅ですね。
それにしても、ただ降りて次の列車を待つのではなく、折返しを狙うというのはツウ、かつ効率的ですね。それも2駅連続で。
今回もまた独り占めだったようで。坪尻駅に比べるとまだ比較的人の気配があって、でも相当高低差がありそうですね。下り15分、上り25分…まるで登山ルート。
中村駅。実は、高校の卒業旅行(=乗り鉄1人旅ですが)で四国一周したときに泊まった町のひとつですが、ちょうどその日、市内の高校の卒業式があったようで、式を終えた高校生たち(つまり当時の自分と同学年)がたくさん市内を歩いていた光景を、大げさに言えば青春の一コマのようにいまだに覚えています。
高知名物塩タタキ、カツオのハラミ塩焼き、あぶりサバ寿司、これはうまそうですね〜
今この町を訪れたなら、私も食べていることでしょうねえ。
でも当時は、質より量、しかも安く済ませることしか眼中になく、ラーメン屋でラーメン定食でした。これもよく覚えてます〜(笑)
---
Tagucyan
- BTSさん からの返信 2017/08/15 07:32:14
- RE: スイッチバックの連発
Tagucyanさまへ
おはようございます。
早速ご覧いただきありがとうございます。
土讃線の坪尻駅はバラエティー番組で知っていました。
ぜひ訪ねてみたいと思い、土讃線について色々と調べていたら「新改駅」も秘境駅かつスイッチバックの駅だと分かり計画を進めました。
旅行記にも書きましたが、スイッチバックの駅を巡る日(バースデイきっぷ初日)の行程が中々上手く組むことができませんでした。
同一方向で行程を組むと坪尻駅・新改駅の滞在時間はそれぞれ3時間以上となり効率が悪くなります。そこで色々と考えた末にステファニーさまの「三百六十五のマーチ作戦」を思い出し、特急の停車駅まで戻れば何とかなると思ったら…何とか上手く行程を組むことができました。青春18きっぷだとキツイですね。
新改駅でも滞在時間は1時間チョッとありましたので、集落まで行こうかなとも思っていました。しかしあの坂を見たら駅へ戻るのが大変かと思い少しだけ坂を下りてみました。
Tagucyanさまは、高校の卒業旅行で四国を一周されたんですね〜しかも一人で…凄い冒険家ですね。私の時代は「卒業旅行」なんて無かったです。(笑)
地方(旅先)で学生たちを見掛けると何故か心がほっこりします。
車内で高校生たちの話しを聞いていると、いつの間にか自分の高校時代をリンクさせてしまいます。その度に高校生に戻りたいいと思います。(笑)
高知へ行ったらカツオを食べたいと思っていました。
カツオのハラミは、板さんのお勧めでした。値段も高く無かったように記憶しています。
脂の乗り・焼き加減・塩加減が良く、スダチとの相性も抜群でした。(酒が進みます)
季節によっては、四万十川で獲れた天然鮎や天然鰻(事前予約)が美味しいようです。
いつかは天然鰻を食べてみたいです。
今年の夏は天候不順なので青春18きっぷの旅はお預けになるかと思います。
Tagucyanさまは、18きっぷで周られるのでしょうか?
BTS
-
- フロンティアさん 2017/08/14 10:01:17
- 四国の駅での食材調達について
- おはようございます。珍しく午前中にコメントします。
今日の富山は曇りがちで昨日に続き今日も実家でノンビリしています。
さて四国の駅構内ではすっかりセブンイレブンが定着しましたね~細かい経緯は分かりませんでしたが、確か元々はJR九州の駅構内の売店についてコンビニ「ファミリーマート」に切り替わったのも1つの要因かもしれませんね。他にもJR北海道・JR西日本の駅構内のキオスクも「セブンイレブン」に切り替わりつつあるようですね。(東日本は「NEWDAYS」、東海は「ベルマート」になっているようです。)
そのセブンイレブンでBTSさんは昼に食べる弁当を購入されていたようですが、特急「南風」号、昼間の時間帯(10時~14時頃)に限り丸亀~琴平間に限っては車内販売があり、高松駅で販売されている駅弁を購入することが出来ますので、もし未利用ならば参考にしてみてはいかがでしょうか。(特急「しおかぜ」も昼間の時間帯に限り、丸亀~観音寺間で車内販売があります)
アンパンマンシートはよく見ていますが、アンパンマンバスというのもあるんですね。車内はどのような感じか気になります。
また中村第一ホテルでの宴ではいろいろ美味しいものを召し上がっていましたね。沖しじみ、鰹のはらみ等なかなか頂けない食材を堪能することが出来そうで参考にさせてもらいます。
最後に新改駅ではホームの清掃をされていたようで、その点は張さんにかわり一言申し上げたいと思います。
「BTSさんにあっぱれ!」
失礼しました_(..)_
- BTSさん からの返信 2017/08/14 15:37:28
- RE: 四国の駅での食材調達について
フロンティアさまへ
こんにちは〜
早速ご覧いただきありがとうございます。
実家でノンビリしているようですね。
横浜は雨が降ったりやんだりです。涼しくて良いのですが真っ青な夏空が見たいですね。
JR四国はセブンイレブンジャパンと提携しエキナカに36店舗のコンビニがあります。
便利と言えば便利ですが、駅弁が売っていないのが残念です。
まだ旅行記にはしていませんが、南風での車内販売は丸亀から琴平間でありました。
でも、そう言うときに限って駅弁の必要性が無いんです。(笑)
土佐山田駅を発着するアンパンマンバスには驚きました。
現在は4台のアンパンマンバスが走っており、車内はアンパンマン列車と同じでアンパンマンのデザインがしてあります。(列車よりも派手かもしれません)
中村での宴は、雨が降っていたのでホテルで済ませました。
高知名物が色々といただけて良かったです。
雨が降っていなければ四万十市の繁華街へ行くつもりでした。
板さんに勧められた「はらんぼの塩焼き」は美味しかったです。
カツオの部位で一番脂が乗っているところで、塩加減・焼き加減とスダチとの相性はメチャ良かったです。おかげで栗焼酎「ダバダ」が進み、飲み過ぎました。(笑)
新改駅のホーム清掃を褒めていただきありがとうございます。
普通列車が到着するまで時間があったので純粋な気持ち(お世話になったお礼)で清掃をしました。(清掃しているときは駅員なった感じでした)
引続き夏休みを楽しんでください。
BTS
-
- tadさん 2017/08/14 08:59:23
- 続きを読む前に、このプラン、盗みます!
- この切符いいですね!四国内がこんなにスムーズに回れるとは知りませんでした。気持ちは早くも、私も真似したいという感じです。バースデイ切符は家内のほうでも二人買えるんですよね?
- BTSさん からの返信 2017/08/14 09:29:59
- RE: 続きを読む前に、このプラン、盗みます!
- tadさまへ
おはようございます。
いつもご覧いただきありがとうございます。
どうぞ、私のプランを盗んでください。(笑)
ご夫婦でバースデイきっぷを利用させれるのであれば、tadさままたは奥さまのどちらかが誕生月であれば二人分を購入することができます。(先日も書きましたが同一行程が絶対条件です)
バースデイきっぷ購入の際は、誕生月の方の公的証明書を絶対に忘れないでください。
また公的証明書の範囲ですが、細かく記載されていないので、免許証かパスポートが無難かと思います。
■バースデイきっぷ[JR四国]
http://www.jr-eki.com/ticket/brand/1-3WL
これから時刻表と格闘ですね〜(笑)
また何かありましたらメールをください。
BTS
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