2016/04/27 - 2016/05/10
25位(同エリア439件中)
ありママさん
今日の目的地は、セブンシスターズ。
途中泣きそうなくらい不安なこともあったけど、見たかった景色を網膜に焼き付けることができて大満足。
ブライトンでランチ休憩をしたら、元気が出てきました。
このままロンドンに戻るのは勿体無い。
そうだ、ルイスで途中下車しよう。
お友達トラベラーMichyさんの旅行記を拝見し、素敵なところだなあ、と記憶にあったものの、気の向くまま来てしまったので、見所も地理もまったく分からないままの街歩きとなりました。
大丈夫なんか?自分。
ま、とにかく歩いてみましょう。
何とかなるやろうたい。
4月27日 福岡~ソウル経由~ロンドン
4月28日 セブンシスターズ&ルイス一人歩き
★今回の旅行記
4月29日 ライ&カンタベリー一人歩き
4月30日 コッツウォルズ観光
5月 2日 世界遺産ポントカサステ水道橋一人歩き
5月 3日 イギリスからフェリーで、アイルランド・ダブリンへ
5月 4日 現地英語ツアーでモハーの断崖へ
5月 5日 ダブリン~フランス・パリへ
5月 6日 パリ~ノルマンディー・エトルタへ一人旅
夫は帰国
5月 7日 ル・アーブル、オンフルール、ルーアンへ
5月 8日 ルーアン~パリ
5月 9日 パリ~ソウルへ
5月10日 ソウル~福岡
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 鉄道
- 航空会社
- アシアナ航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
LEWES駅到着。
LEWESEと書いて ルイス とカタカナ表記されるようですが、正しい発音はわかりません。 -
駅を出たものの、どっちに行ったらよいものやら?
あっちかこっちか?とにかくどっちかには行かなくちゃ。
さて、この交差点をどっちに進もうか?
右方面は何もなさそうだったので、直進することに。 -
街歩き開始後、すぐに目に飛び込んできたレンガ造りの建物。
アンティークショップのようです。
ちょっと中を覗いてみます。 -
Lewes Antique Centreと言う、大きなアンティークショップです。
所狭しと並ぶアンティークの数々。
その中で、私の目に留まったのが、イギリスの名陶スポードのカップ&ソーサー。
スポードと言えば、朝ドラ”マッサン”でも、エリーたちのティータイムに使われていた”ブルーイタリアン”が有名だけど、ここで見たのは、濃いオレンジ色のもようでした。
有田焼の柿右衛門を想起させるような色あいがとても美しくなおかつお安い。
しばらくショーケースの前を離れることはできませんでした。
欲しい、買おうかやめとこか?いややっぱり買おう、いや止めとこ。
自宅に持って帰りたかったけど、旅は始まったばかり。
壊さずに持って買える自信が無く、断念。
結局街歩き中、ずーっと後ろ髪を引かれっぱなしでした。
内部の写真を撮りたくて、許可をもらおうとしたのですが、ショップオーナーのような方がお客さんと長話中で、聞くことができず写真が無いのが残念。
帰国後他サイトで、写真を見たので、許可なしでも撮影すればよかったかな。 -
多分 裁判所。
-
面白い家だこと。
人の顔に見えるのは私だけ?
子供達が幼かった頃、読み聞かせいていた絵本に出てくる挿絵に、こんな家が描かれてなかったっけ?
なんてことを思い出しながら眺めていました。 -
イギリス人でさえ知らない人が居ると言う小さな町ですが、お城もあるのですよ。
ルイス城
1069年に建てられたのだそうです。
中は、もちろん有料で見学できます。
ルイスは城下町なんですね。 -
このお城は庭園も美しいのだそうです。
中には入らず、門の外から写真を撮っただけ。 -
今まで見たこと無い建築様式の教会がありました。
-
ST.MICHAEL教会
教会大好きな私。
中を見学します。 -
お邪魔しまーす。
だ~れもいません。 -
主祭壇
-
この古い建物は
The fifteenth century bookshop -
建物が古いので古本屋さんかと思いましたが、古いのは建物だけでのようです。
-
そのお向かいにあったのは、BALTICAと言う、ポーランド陶器のショップです。
1997年オープンだそうです。
アンティークショップの多いルイスの中では、新しいショップなのでしょうね。 -
行くあてもなく歩を進めていると、アッラ~ン、こんな素敵な少年達に遭遇。
お顔はお見せ出来ませんが、私の青春時代にヒットしたイギリス映画《小さな恋のメロディー》に主演した、マーク・レスター君を思い出させるような、見目麗しき少年がぞろぞろやって来ました。 -
ここにも。
まあ何て美しい少年たちなんでしょう。
って、ワタクシいい歳をして、オッサン化炭素吐きまくり。
恥ずかしい~、反省。 -
ルイスは、緩やかながら坂道が多いので、足が疲れて来ました。
そろそろ駅に向かいましょうか。
この坂道(キアストリート)の勾配はかなり急でした。 -
八重桜が咲いていました。
-
こっちは山桜かしら?
-
小学校ですね。
丁度下校時だったようで、お迎えの車とおぼしき自家用車が次々に敷地内に入って行っていました。
ええとこのボンボンやお嬢が通う学校なのかしら? -
学校の前に、塀で囲まれたところがありました。
覗き見してみると、芝生や花が美しい公園でした。
自由に入られるようなので、入ってみます。
私の地元にも広い公園はありますが、芝生なんかありゃしません。
「芝生の中には入らないで下さい。」って立て札が地面に刺さっている公園はありますが。
羨ましいです。 -
公園の周囲にはお堀のような、小さな川が流れていて、小学生だか中学生だかが水遊びを楽しんでいました。
この公園は、サウスオーバー・グレンジ・ガーデンズと言って、もともとはニュートンの先祖が所有していた土地だそうです。 -
芝生の上に赤ちゃんを寝かせ、オムツ交換をしているママが・・・
たまたま通りがかったら「お邪魔でしょう?ごめんなさい。」って言われたので、「いいえ、ちっとも。」と返事すると「日本人ですか?」と聞かれました。
yesと言うと、「8年前に、日本に1年間だけ滞在し、東京と埼玉で英語を教えていたけど、日本語は全く話せません。」とのことでした。 -
赤ちゃんが人見知りせず、ニコニコしているので、これも何かのご縁、写真を撮らせていただきました。
-
ルイス滞在はわずか1時間。
もっとゆっくり回ればよかったのでしょうが、歩き疲れてもうこれ以上歩くのは無理。
仕方なく、ロンドンへ戻ります。 -
ペパーミントグリーンと黄色に塗られた電車が入って来ました。
-
今回の”トラベル・ログノート”は、100円ショップのA4サイズ・リングノート。
いつもは、A5サイズですが、今回は、イギリス鉄道の時刻表などなどをダウンロードしたプリントを切り抜き、貼るので、大きいサイズにしました。 -
イギリス鉄道のWEBサイトって、何て使いやすいのでしょう!!
日本のJR及び私鉄のサイトも見習って欲しい。
行かなくても、検索するだけでも楽しいサイトです。
欲しい情報、例えば、列車の時刻はもちろん、地下鉄、バス、船などとの接続がこのサイトだけで入手できます。
駅名が分からなくても、都市や名所の名前を入力するだけで、どの乗り物を利用すればよいのか示してくれます。
駅構内の案内図、バリアフリー情報etc本当に親切です。
このサイトがあれば、イギリスのどこにでも一人で行ける気がします。
いや、きっと行くことができます。 -
ロンドンに戻って来ました。
朝は、それほどの人で溢れてるわけではありませんでしたが、夕方は混雑していました。
やっぱりロンドンは首都なのだ、大都会なのだ、と改めて思い知ったのでした。
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この旅行記へのコメント (4)
-
- くわさん 2021/08/20 11:09:41
- ルイスへ私も行きました
- ありママさん、こんにちは。
ありママさんもルイスへ行かれていたのですね。
私はこの4トラでどなたかがこのルイスの旅行記を投稿されていて、気になっていた場所でした。
私はレンタカーで行ったのですが、鉄道で行かれたのですね。それもセブンシスターズを周られてから。素晴らしい行動力に脱帽です。
この4トラやガイドブックにも載らない場所ですが、お城から見る街並みは全く観光化されていなくて、中世の雰囲気をそのまま残しているようなところでした。
↓ルイスの旅行記です。
https://4travel.jp/travelogue/11291553
くわ
- ありママさん からの返信 2021/08/20 23:12:35
- RE: ルイスへ私も行きました
- くわさん、こんばんは☆
殆ど知られていないルイスに行かれてたなんて、ちかっぱビックリです。
ド田舎もんなので、ロンドンのような大都会は好きではあるものの、息苦しくて、ついつい日本人も隣国の御一行様もいないような田舎を探し求めています。
イギリスに限らず、フランスやドイツでも。
小さな町でしたが、歩くだけでも、イギリスを旅している実感が感じられる素敵な所だったと思います。
自分の旅行記を隅々まで見直すことはないので、くわさんの旅行記を拝見し、とても懐かしく思い出しました。
続きも見せていただきますね。
コメント、ありがとうございました。
ありママ
-
- sanaboさん 2018/01/22 16:50:52
- 寒中お見舞い申し上げます。
- ARICさん、
今年もどうぞよろしくお願いいたします^^
ルイスという街、名前も初めて聞きましたが
ARICさんのコメントが楽しくて可笑しくて
ご一緒に街歩きを楽しませていただきました♪
美少年が多い街なのですね~
制服のストライプのネクタイがお洒落ですネ!
マーク・レスター君、懐かしいです。
オッサン化炭素には大笑いしましたが
美少年にときめいたのは、やはり
ARICさんの乙女心✨だったのだと思いまーす(^_-)-☆
今年もお互い、たくさんの美少年との出会いがありますように…。
ん?
sanabo
- ありママさん からの返信 2018/01/22 21:51:51
- RE: 寒中お見舞い申し上げます。
- sanabo様
こちらこそ、どうぞよろしくお願い申し上げます。
ルイスは、”地球の歩き方”の枠外にお勧めコメントがほんの1〜2行だけ書き込んでありまして、ディープな場所が好きな私にぴったりの街だ!と興味を持ちました。
わざわざ行くほどのことは無いけれど、ちょっと立ち寄るにはちょうど良いコンパクトな可愛い街でした。
思いがけず美少年ウォッチングも出来ましたし。イヒヒ・・・・
> オッサン化炭素には大笑いしましたが
*ホント、いい歳をして完全にオヤジですよねえ、恥ずかしかぁ〜。
年末年始はブルネイで過ごしました。
これでASEAN10ヶ国完結。
次は、EU完結を目指し、青い目の美少年にときめいて若返りたいと思います。
中々オッサン化炭素の浄化は出来ませんネ。エヘヘ・・・
お忙しい中、コメントをありがとうございました。
ARIC
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