東欧ポーランド・ワルシャワ＆クラクフひとり旅☆④クラクフ～ワルシャワ～大阪

2017/06/12 - 2017/06/14

以前から東欧ポーランド行きたいとじわじわ計画を立てていました。
チャンスは今回巡ってきた！
仕事忙のしい時期を終えてリフレッシュのひとり旅
世界遺産をめぐったり中世の街並みをみたり日帰りでアウシュビッツまで行ったり～
ゆっくり行けるときを狙っていたらいつまでたっても行けない！
ということで現地５泊６日と駆け足でバタバタしましたが案外ゆっくりの時間もあって大満足の旅でした。

実は出発3日前に航空券の取り直しをしないといけないミスが発覚。
当初はフィンエアーを予約していましたが、取り直すと最初の予算のほぼ倍のお値段になってしまうためキャンセルし急きょKLMに変更。少し遠回りになりましたが旅程を変更しなくてよかった。予定経由地のヘルシンキのステイがキャンセルになってしまったのが残念ですがとにかく出発できてよかった。

ここからはクラクフ最終日からワルシャワへ戻り帰路編です。

エリア クラクフ(ポーランド)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.5
• 交通: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 鉄道 タクシー
• 航空会社: KLMオランダ航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

アウシュビッツから帰って
少し休憩したら体力回復！

旧市街じゃないクラクフもみてみたいと思い
ホステルから歩いて約１０分くらいのカジミエーシュ地区
ユダヤ人街へ向かうことに。

この辺かな～と街に入っていくと
広場に出た。

なんとなく昼はプレッチェルだけだったし
お腹も空いてきた。
ここで何か軽く食べることに。
いろいろな屋台、といってもお店は建物に窓がついていて大阪でいうたこ焼き屋さん風。

カジミエシュ地区 散歩・街歩き

ぐるりと一周まわってみてここが一番オーダーするのにハードルが低そうなのでそんな理由でチョイス。

サイズとトッピングをいうとポテトを揚げてくれる（８PLN）

ポテト自体に味がついていてさっくり。トッピングにケチャップとあっさりとしたマヨネーズ竹串がもらえるのでそれにさしていただきます～♪
おいしい！
ポテト自体がおいしいのかな？
広場ではみんなこんな感じで立ち食い状態だったんで紛れてここでおいしくいただきました。

お腹も満足したので街あるき。
第二次世界大戦後は、荒廃してしまったカジミエシュ地区
しかし最近では再開発がすすみおしゃれなカフェやショップやプチホテルなどが増えているらしい。

レストランもたくさんあって
活気があふれている。
ユダヤ料理も機会があったらどこかで味わってみたい。

シナゴークがあちらこちらにあって
クラクフの旧市街とはまた違う雰囲気だな。

こちらもシナゴーク。
馴染みのないシナゴーク、
ギリシア語で「集会」を意味する言葉らしい。
ユダヤ教の会堂のことです。

シナゴークを眺めながら
奥？に行ってみるとヴィスワ川に。
地元の家族がのんびり河原で遊んでいたり
船がレストランになっていたりして憩いの場

川を渡っていくと向こう岸はまた違う街並み。
ウォーターフロントのバーにはたくさんの人がワインやビールを片手ににぎやかでした。そういえばシンドラーの工場は川の向こうだったな。

雰囲気の良いお店がいっぱいあって
早い時間のお買い物なども楽しそう。

せっかくなので私もどこか入ってみよう～と探すもひとりで入りやすそうなカフェとか見つからず少々ウロウロしましたが、外から見てひとり客が３名くつろいでいた本のたくさんあるCHEDERというカフェがちょうどいいな～と思い入ってワイン（８PLN）をいただく。https://www.facebook.com/cheder.krakow/
ガラスに活けたひまわりが程よくシックで本棚とよく合っていた。

外に出ると少し暗くなっていた午後９時３０ごろ。
ホステルに戻ることに
だいぶ歩いたので足もクタクタやし。

クラクフの夜が少し名残惜しく
ホステル通り越して最後にまた旧市街まで行って散歩しながら
ぐるりとホステルに戻る。
この日の夜は荷物も少なかったせいか簡単にパッキングして
早目？に就寝

翌朝はヴァヴェル城へ
朝イチ、ヴァヴェル城へ。
９時入場だったのでチケット売り場も一番。
なにやらここの日は月曜でフリーで入場できる時間帯だったよう。
大聖堂関連の施設が無料で見学できました。
別途有料のものもあるので要注意（鐘は有料）

ヴァヴェル公園 広場・公園

チケット売り場ガラガラだったので
え？ほんまにー！っここであってるんかな？と不安になるが、
いわれた通りあがっていく。
ちなみに帰りは並んでました

丘の上にそびえ立っているので
坂をあがっていくと
こちら！素敵で立派なたてものが。

お庭も広々として
新緑のグリーンと空のブルーのコントラストが
とっても気持ちいい
16世紀まで国王の居城だったんですね。

大聖堂。ここ自体は無料で周れます。

ヴァヴェル大聖堂 寺院・教会

美術館はこの日はお休みでした。

中世のお城を満喫
ほんとうにゆっくり堪能できました。
朝イチおすすめです。

ドラゴンアイはどんな感じか気になったので、
別料金だったけどチャレンジ
狭い！螺旋階段をひたすら降りて行くの。

川岸まで来ちゃいました。えーもう上まで上がる気しなくなったので、
ここで退場。

川岸には地元の子供が遠足であちこち。平日だしね！

ヴィスワ川
クラクフのシンボルの川
昨日の景色とまた違う。

お城の別方向から
旧市街の方に抜けて
少しショッピング。

ポーリッシュポタリーの店。
いい感じの陶器がたくさんあってここでひとつ自分用に。（65PLN）

かわいい本屋さんでは
ポーランドモチーフのコースターを
小さなショップ
ひとつひとつが
かわいい。

ヴァヴェル城側から旧市街に入ったので
ちょうど教会にも入場できたり

いい天気。広場の空がとてもきれい。

夜も昼も素敵な顔を見せてくれます。
聖ペテロパウロ教会

中も見学しました。
そろそろワルシャワに戻る時間。
夕方には戻っておきたいので昼にはクラクフ出発したい。
ホステルに戻ってチェックアウト。途中スーパーによってお菓子やら買い物。

ワルシャワまで電車で戻ります。
クラクフ駅まで歩いていって
チケットを買ってから少し時間があったのでアイスクリームショップ。
安くておいしい1スクープだったら100円くらい！
ポーランドでは歩きながらたくさんの人がアイスクリーム食べてる。日本では子供が歩きながら食べる印象だけど、おじさんもおばさんも若くても誰でも！

特急電車を待つけど相変わらず何の表示もなくやはり不安で、ほかの旅行者にもワルシャワ行きの電車はこのホーム？と聞かれた。同じ便名だったのでここだと思います。

帰りも楽々座席指定で、終点がワルシャワじゃないので降りるとこ注意。
不安やな～と思い（寝てしまうから）切符売り場の向かいの案内所のお兄さんにワルシャワ中央駅ってわかるかな？って聞いたらほとんどみんな降りるから大丈夫と。

クラクフを出たらすぐ田舎の景色に。
このあとワルシャワ中央駅で降りてからバスに乗ろうと待っていたら
すごい雨！スコールのような雨が降っておまけに風もすごいからえらいことになってしまい、なかなか帰れなくて大変でした。

しばらくすると嘘のように晴れてきました。再度ホステルでチェックイン。
前と違って受付のあるフロアのお部屋。
荷物置いて街あるきへ。クラクフ郊外通りというショッピングストリート。まだ行ってなかったので旧市街とは反対方向へ。

ワルシャワ大学へ行ってみました。
キャンパス内はすごく綺麗でガーデンも素敵。
誰でも入れるので
学内のショップでお買い物。
家族お揃い（！）のＴシャツ。

ワルシャワ大学 建造物

調子よく散策していたらまた天気が怪しくなってきた！傘も部屋に置いてきちゃったので目の前にあったDOWCH TAKICHI（https://www.facebook.com/kawiarniadwochtakich/）というカフェへ避難。最後の食事なのでどこかいい感じのところ・・・と思っていたけどここで夕食にすることに。

なんだかポーションおおきそうだな～どのメニューも
とりあえずビールは冷たくておいしい！

結局野菜不足が気になっていたのでサラダ。ブルーチーズたっぷりに生ハム、ラフランスが入っていて絶妙な組み合わせ。なかなかおいしかった！
このカフェ1階だけかと思っていたら広い2階席もあって地元のひとがいっぱいくつろいでた～クラクフ郊外通りは飲食店もいっぱいあって便利。

雨がやんだので旧市街へ戻ることに。今晩夜中には空港なのでこれで見納め。
もうどこも見学はできないけど街なみを歩くだけで楽しい夜だった。

琥珀が有名なんだな～見るだけ。ゴージャスで素敵なデザインのものがいっぱい。

ライトアップされた旧市街は昼とはまた趣がちがって素敵な街。
広場はいつまでもにぎわっている。
この後ホステルへ戻りパッキングしてシャワーを浴びて仮眠。
午前３：３０にタクシーを予約していたので空港へ（47PLN）

ショパン空港には４時に到着。
空港で寝ている人もたくさんいて、これでもよかったんだけどやっぱりしんどいか
。少しでも寝たのでまだ元気。

シュンゲン内の移動なのセキュリティもサクッと早くて、暇なのでプライオリティパスの使えるPRELUDIUMラウンジへ。ここは朝４時からオープンしていたのでゆっくりできて助かった。チーズとフルーツと朝からワイン。

ワルシャワ ショパン空港 (WAW) 空港

チーズや軽食もあったので、
朝食食べている人もいた。でも早すぎてガラガラ。

エグゼクティブ ラウンジ (ワルシャワ ショパン空港) 空港ラウンジ

朝６時のフライトなので
３０分前にはゲートへとにかく眠くて
スナックもパスして眠っていました。

オランダスキポール空港。トランジット帰りは長くて６時間４５分もあるんだけどオランダ経由にしたのが出発ギリギリすぎて下調べがほとんどできなかったし、睡眠不足のため眠すぎたので空港内で過ごすことに決定。

スキポール空港 (AMS) 空港

そうなると時間あるのでショッピングしてしまう。
オランダといえばミッフィー。
さすがに食品（チーズなどはポーランドの物価と比べたらかなり高くて買う気がしない）でも食品、電化製品、バッグなどひととおりぐるりしてシュンゲン外エリアに出国。

３時間前になったらラウンジへ。行きと同じラウンジかと思ったらシュンゲンエリア外のラウンジに行くように言われそちらへ。ここの方が広々としていい感じ。
スキポール空港はラウンジがすべて№で表示されていてわかりやすい。
Aspire Lounge (No.41)

スキポール空港 (AMS) 空港

ランチタイムなのでいろいろ種類選んでみました。
まあまあおいしかった。

ドリンクもいろいろあってここでは白ワインを。

やっとこさ大阪行きの飛行機。ゲートに行くと久しぶりに大阪弁の嵐。

ここからは１１時間と長丁場になるのでウェブチェックインで足元広い真ん中の壁の前一列目をゲット。映画もちょこっと「A Dog’s Purpose」日本未公開だけどなかなか良かった～

機内食も帰りも美味しく和食もあったんだけど、シニアの方が多く日本食早々売り切れ。最後はチキンしかなくなってしまっていた。私は最初からチキンにしようと思っていたので別にいいんだけど、オランダでつくられた和食はどうなんだかと思っていたので。

予定通り８時４５分に関空に到着。
最後まで快適な空の旅。

サクッと入国。スーツケースは夕方仕事場に届くというので宅配にして
このあとはお仕事に向かいました♪