旅に出よう！！東京の島へ

2017/07/24 - 2017/07/24

東京から船で８時間。高速船なら３時間。飛行機なら３５分。
どれにしてもワクワクが詰まってる。
そんな東京の離島・「新島」への夜行日帰りまったり旅に出掛けました。

初めて行く新島では、レンタサイクルを借りて島内を巡りながら
気になったところを周っていく感じでまったりとするはずが、、、、
さあ、どうなったのでしょうか？？？

エリア 新島(東京)

夜２３時に東京竹芝を出港し、約８時間で新島に到着します。

今は、途中の伊豆大島に到着したところで、朝の薄暗い感じです。
世界中の誰にでも平等に訪れる朝の最高の瞬間です。
今、俺らは東海汽船の船上で朝を迎えました。

大島から約２時間３０分で新島に到着。
時刻は７時３０分です。
天気は快晴。

朝からこの日差しで、このきれいな海をみて気分が
最高にならない奴はいない。

レンタサイクルを借ります。
かなりのクオリティの低い自転車のラインナップ！！
いいんですよ、走れれば。島ですからー
職場に遅れないようにギアマックスで走る都会の東京ではなく
ギアなんてついてない、ゆっくり走ってくんない？って島に
ささやかれている島の東京。

さて、走るよー
島の観光案内所にあったパンフレットの
サイクリングコースを走りながら、気になるところを
寄り道して観光します。

こんな不思議な石像だらけの新島。
楽しんでくんさい、どんなことでも。
それが島の楽しみかた。
ここまで読んで新島に行きたいと思ったあなたは
島を楽しめますよ＾

まずは、大三王子神社へ。
寄り道のつもりが、、階段はこの３倍もあった。
上へ上へ、やっとのことで本殿へ

朝いちばんから「ドッ」と疲れたが、神秘的な気持ちに
なれ、いい朝の時間を過ごせた。

親水公園。モニュメントだ。まるでギリシャ？？

この後、サイクリングロードを外れて山道を３キロ、
かなりのキツイ道を低クオリティ自転車で走る。
ギアがあれば、この坂も楽なのにと思いつつも、
根性で登り、白いコーガ石の道を徒歩で登るトレッキングコース
の入り口へ。

上からの眺め。
海がエメラルドグリーン！！
きれいだ。苦労して登ってきた甲斐がある。

この不思議な白いコーガ石の道をひたすら登ると
絶景①石山展望台からの眺め

絶景②かつて、ここからコーガ石を切りだした場所。

サイクリングロードに戻り、自転車をこいでいると、、
この看板が？？なんだろう？？シークレットって

ちょうど、汗だくでシークレットから帰ってきた夫婦にたずねてみると
「キツイ、階段もあるし、、でも君達は若いし行ったほうがいいよ。
　本当にいいシークレットビーチだよ」と。

え！！！シークレットをバラされた(笑)
でも、そこまで聞いて行かない旅人なんていない。

草かき分けた先には、、でかーーなんじゃこれは！！！
これがシークレットビーチか。
波が高い！！！！
後で聞いたが、かなりのサーフィンスポットらしい。

人の大きさと波の大きさの差がすごい。
汗だくだが、このビーチで海には入れないなあ。

それにしても、このシークレットの演出は絶妙だな。
新島観光協会にやられた。
新島に来たら必ず行ったほうがいい。間違えない。

シークレットビーチの後ろには、この絶景の白ママ断崖。
本当にこれが東京なのか。
信じられん、東京よ。

親子で波と勝負してた

真っ白の世界

いやー本当に最高の絶景が見れて大満足！！

そして、俺らの誤算は、もう水分がない。
自販機を探す旅のはじまり。

てか、ないないない。

自販機なんてあるかよ！！
って思ってたら、空港発見！！
空港には自販機あるやん。。
小さい空港にうるさい奴が自販機とクーラーの前を占拠中。
ご迷惑おかけいたしました。ごめんなさい。

水分補給を終え、パンフレットの表紙の写真と同じ所へ。
きれい。

サイクリング日和で、海からの風も気持ちいい。
ここを通勤路にしたら幸せとか、無理なことを考える。

砂んごいの道。
沖縄ぽい道らしい。
ただそれだけ。
いや、いい。もうなんだって最高だ。
新島ならなんでも許す。
小島から新島に名前変えてもいいわ(笑)

ここは、２４時間営業の野外混浴温泉。
水着着用です。
暖かくて気持ちいいです。
夜は満点の星空が見えるとか、いきたいなー

シュノーケリングで魚をみるぞー

この日は意外と波が激しくて、やや濁ってはいたが
少し魚が見れたので良かった

海で魚を探して見つけるのは楽しい。

群れかな？？

実は水中が好きで、ずっと潜っていてもいいくらい好き。

最後におみやげを買って、新島の旅は終わります。
朝７時３０分に着き、１６時の船で帰ります。
８時間滞在でもすごく大満足の一日となりました。


最後まで読んでくださりありがとうございます。
もし、少しでも新島に行ってみたいと思っていただけたら嬉しいです。
では、また島シリーズで