2017/05/03 - 2017/05/07
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makko@maさん
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香港エクスプレス航空で、地元地方都市から直行便で香港・マカオに行ってきました。
1997年2月まだイギリス領だった頃に行って以来20年ぶりだったのですが、久しぶりの香港は独特の香港らしさがかなり薄まって、あかぬけていました。
連れが初めての香港だったので、見どころをぎゅぎゅっと巡ってきました。
1日目 夜、香港着 インターコンチネンタル香港泊
2日目 香港島観光・ビクトリアピークから夜景 インターコンチネンタル香港泊
3日目 マカオ観光 コーディス香港アットランガムプレイス泊
4日目 九龍島観光 コーディス香港アットランガムプレイス泊
5日目 朝発で、日本へ
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 飛行機
- 航空会社
- 香港エクスプレス航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
香港の空港到着後、
① ATMで現金をキャッシングします。普通に両替するよりも、手数料が激安です。(その代わり、帰国したらすぐATMで繰上げ返済をします。)
② オクトパスカードを買います。空港の客務中心(カスタマーセンター)で150香港ドル(50ドルの補償金含む)を渡して、オクトパスカード、プリーズと言って買えます。
③ エアポートバス(city flyer)A21番バス(10~15分毎)で、ホテルへ向かいます。空港の案内板”巴士”(バス)をたどると、乗り場へ着きます。(33ドル オクトパスカード使用可)
荷物を1階の荷物置き場へ乗せて、2階の全面ガラス張りの一番前の席に座ることができました。(2階に座っても荷物置き場が見れるモニターを見れるので安心♪) -
夜到着なので、ネイザンロードの夜景を見ながら移動できるバスにしました。
ですが、ホテルが九龍島南端のインターコンチネンタル香港だったので、渋滞なしで1時間ちょっとかかってしまいました。返還前の香港のネイザンロードのような溢れんばかりのネオンの洪水はなくなり、かなりおとなしい感じだったので、九龍島尖沙咀のホテルであれば、エアポートエクスプレスで行った方が早いので良かったかな。。 -
インターコンチネンタル香港のデラックスハーバービュールームに2泊です。。(写真はお部屋からの夜景)
普通のハーバービュールームは、窓が斜めを向いていて、向かいの香港島の一番良いところが見にくいというクチコミを見たので、正面を向いているデラックスハーバービュールームにして、大正解!この眺め!・・公式日本語HPで予約できます。(エクスペディア等ホテル予約サイトにはでてなかったです)
デラックスはふつうの部屋より2500円ぐらい高いだけで、お部屋も広く、洗面・バスルームだけで5~6畳あります。洗面所に生花が生けてあり、バスタブには2種類の香りのバスソルトが用意されています。 -
香港2日目。香港島を1日で巡ります。
スターフェリー乗り場で、ビックバス(乗り降り自由の観光バス)の赤いポロシャツを着た人から、香港島中心部を回るレッドラインと島南部を回るグリーンラインのチケットをカードで購入。
チケットには、往復のスターフェリー乗車券、アバディーンでの小型観光船乗車券、なんといってもピークトラムの優先搭乗券がついています。(後述しますが、これによりかなり得しました) -
スターフェリーのおじさんのセーラー服が可愛い!
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香港島に到着して、出て左手にビックバスの乗り場があります。(赤いポロシャツの方がいるので分かると思います)
ビックバスの2階に乗り込みました。屋根がないので、景色は素晴らしいです。乗客は、白人6割、アジア系4割ってとこかな。
乗り込む際、イヤホンと雨がっぱをもらっておきましょう。座席前にイヤホンを差し込み、チャンネルを合わせると日本語でガイドが聞けます。ただし、中心部のビルの説明は、どのビルについてか、ちょっと分かりにくいので、事前に予習しておくと楽しめると思います。 -
アバディーンに近づくにつれて、雷雨になってきました。乗り込み際にもらった雨合羽が役にたちました。
しかーし、途中からどしゃぶりに!耐えられず1階へ移動。。。
雨の中、アバディーンの小型観光船に乗りました。バスを降りたところで、おばちゃんが待っていてくれているので、誘導されるまま乗り込みます。船上生活者と背後の近代的なビルのコントラストが見れるらしいけど、船上といっても豪華な船上で生活している様子だし、大きい船上レストランも見れますが、雨だったからか、うーんイマイチだったかな。
一緒に乗ったアメリカ人は、飴?のようなものを降りる際に、チップとして渡していました。 -
中心部まで戻り、コーズウェイベイの「何洪記」でランチ。
混んでいるので、自動ででてくる整理券をとって、番号が表示されるのを待ちます。回転が早いので、すぐ入れます。
が、かなり狭いテーブルなのに地元のカップルと相席です。料理が4人分並ぶと隙間がありません(^-^; これが香港だぁ~と実感。
ちょっと頼みすぎてしまいましたが、ワンタンよりもおかゆが美味しかったです。頼んだよりも豪華なトッピングのおかゆがきたので、注文の際は、明確に伝えた方がよさそうです。相席の香港人がお店の人に言ってくれたのですが、変えてはくれませんでした。
お会計はレジで。 -
ビックバスとは離れて、念願のトラムに乗って、クオーリーベイへ。
レトロ感がすごいです。木でできた座席です!オクトパスカード使用可。 -
市場の真ん中をトラムが突っ切ります。市場の終わりあたりで下車しました。お肉屋さんの生々しさが半端ないです。お店の人は、塊を切って、吊るしていきます。
かなり蒸し暑い中、このお肉たちは大丈夫なんだろうかと思ったけど、解体後すぐだから逆に、日本で買うよりも新鮮で美味しいのかな? -
夕方、ピークトラムに乗りました。
ピークトラムの麓の駅でビックバスを降り、赤いポロシャツのビックバスの人にチケットを見せると、ずらっと並んだチケット購入の列を抜かして、チケット購入後の列から入れさせてもらえます。恐らく1時間は得したと思います。
ピークトラムは、団体ツアー客優先でトラムに乗っていくので、なかなか前に進まず、30分は並びました。それも並びたくない人は団体ツアーで行くと良いのですが、調べてると山頂にいられる時間がかなり短いようだったので、ツアーで行くのはやめました。 -
夕暮れの展望台から。感動です。
返還前の20年前は、生い茂った草が邪魔であまりキレイに見れなかったのですが、今回はバッチリ見れました。世界でも指折りの夜景だと思いました。 -
だんだん暗くなってきて、イルミネーションがより一層浮かびかがってきました。
-
20時~シンフォニーオブライツも山頂から見ました。レーザー光線は見れるけど、音楽が聞こえないので、無理して待つことはなかったかな。九龍島から見た方が楽しめると思います。
団体ツアー客はバスで下山するので、ピークトラムの込み具合は登りよりましですが、帰りは優先乗車はできないので、また30分以上並びました。 -
香港3日目は、マカオに日帰りで行ってきました。
日帰りのツアーも検討しましたが、ターボジェット(高速船)の乗り場が香港島発着だったし、帰りの船の時間が早いものが主流だったので、個人で行くことにしました。
朝、九龍島の高速船公式のチケット売り場では、長蛇の列だったので、隣の旅行会社カウンターで往復(帰りはマカオで時間指定できる)を購入しました。
ウィンマカオまでは、船を降りてすぐにウィンマカオ行きの無料シャトルバスが停まっているので、それで直行できます。(写真は噴水ショー。ラスベガスより少し小ぶりかな)
マカオの移動は、ホテルのシャトルバスが頻繁にあちこち出てるので、ある程度回れてしまいます。 -
ウィンマカオの東側入口入ってすぐのロトンダという円形ロビーでの吉祥樹のショー(1時間毎)も見ました。このドームがパカっと開いて、木が現われ、天井からは龍が出てきます。
・・時間が合えば見てもいいかな、という感じ。中国人には人気らしい。 -
エッグタルトを目当てに、マーガレットカフェ・イナタへ。
少し並びましたが、小さいので一人2つ買い、お店の前のテラスでいただきました。アツアツの出来立てで、美味しかったです。驚いたのでが、一緒に購入したアイスミルクティーの美味しいこと!最後に茶葉が残ったので、茶葉から出した本格的なお味で、濃く出した紅茶に入れたミルクが絶妙な量で、しかも氷は入ってないので、薄くならず、甘すぎず絶品でした。 -
処どころに見かける、昔ながらの住宅。香港では新しくなっててこういう雰囲気の住宅は見なかったなぁ。
なぜか、テラスに鉄格子をそれぞれつけている。防犯のためと、台風で物が飛んできたときの防護の意味もあるのかしら?? -
聖ドミニコ教会。
ポルトガルの名残がある地域一帯は、とっても可愛らしくて、素敵なところでした。香港の人込みとごちゃごちゃ感とは違い、ホっとできました。マカオに行くか迷ってた時は、マカオでポルトガルの名残を見るよりも、いつかポルトガルに行って本物を見た方がいいと思っていましたが、行ってみたらとっても気に入りました。 -
教会内部。外の暑さから逃れて、椅子に座って疲れた足の一休憩。ホっとできました。
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ステンドグラスがとってもキレイでした。
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像もステキでした。
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聖ポール天主堂跡。火災で壁だけを残して燃えてしまったようです。
裏側は相当な補強をして支えていました。
ここに到着するまでにお土産屋がたくさん立ち並び、ひやかしながらここへたどり着きました。 -
聖ラザロ教会前の道が、タイル張りでステキでした。
・・ちょっと離れると、昔ながらの住宅街です。 -
シントラホテル、グランドエンペラーホテル付近より、シティオブドリーム行き無料シャトルバス(6~17分毎)で、マカオ半島からコタイ地区へ移動しました。
降りたところから、タクシーでタイパビレッジまで乗り、大利来記珈琲室でポークチョップバーガーを食べました。
ここは自家製のパンが毎日14時に焼き上がり、そのもっちりパンに挟んだガーリックの効いた揚げたポークが美味しかったです。ここでもアイスミルクティーが絶品でした。
帰りのマカオのフェリーターミナルで思わぬこと発生!乗ろうと思った18:30の便のぎりぎりにマカオの乗場に着いたら、めっちゃ混んでいて、スーパークラスか、22時の便しか空いていないとのこと!
・・仕方なく高額な追加料金を支払い、スーパークラスに乗ることに・・。
ラウンジもどき・優先搭乗と食事がつきますが、支払う必要があるとは思えません。これから行く方は、乗り場にかなり早く到着するか、事前の予約をターボジェットの公式日本語HPでしておくことをオススメします。 -
マカオから香港の船が予定より15分遅れて到着し、尖沙咀のスターフェリー乗り場付近まで走って、どうにかシンフォニーオブライツを見ることができました。(ぜーぜー)
音楽とレーザー光線がコラボしてるので、ここから見るのが一番いいです。
夕飯は、船のスーパークラスに乗ったおかげで、機内食(チャーハン)を食べたため、まっすぐホテルへ。 -
今晩から2泊、コーディス香港アットランガムプレイスのクラブスタディオルームです。(写真はお部屋からの夜景)
クラブルーム専用のチェックインが36階にあり、飲み物を飲みながら、ホテルの人と会話しながらの椅子に掛けてのチェックインです。初めてのクラブルームで緊張しながら、必死にフレンドリーに話しかけてくれるホテルの方の英語を聞き取りました。(汗)
ラウンジで朝~夜まで飲み放題・食べ放題できます。
プールに夜行ったら、空いていて大人の雰囲気で良かったのですが、水が冷たくて凍えそうになりました。翌日は夕方頃入ってまだましでした。・・お湯のジャグジーにばかり入っていました。 -
朝もやのお部屋からの景色。香港島を向いています。
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寝転べるイスがありました。デザインホテルなので、お部屋が機能的なうえ、洗面所シンクがガラスでできていて、おしゃれです。お部屋がスタディオなので、角部屋の位置のため、湾曲した窓が2面あります。
インターコンチネンタル香港とはまた違った良さがあります。連れはここにもう一度泊まりたいと申しておりました。(ビールが飲み放題なところも気に入った模様) -
金魚街。すぐ買っていけるよう、既に個包装済みです。
これは店を閉めるときはどうするのでしょうか??空気が入っていないので、毎回水槽に戻してるのでしょうか??そうだとしたら、毎朝、毎晩大変な作業になりそうです。
香港人にとって金魚はお金が貯まる、縁起の良い生き物なので、人気があるそうです。
金魚街で、度肝を抜いたのがコチラ。。(閲覧注意) -
大量のウーパールーパー。うじゃうじゃうごめいています。ひえ~。
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バードガーデン。おじさんたちが自分の鳥を持ってきて、見せ合う憩いの場。
あまりの暑さに、腰かけて休んでいたら、目の前でおしゃべりしだしたおじさんが、どう見ても自分の鳥を私たちに見ようと、かなり意識しています。
・・そこで、そのおじさんの願望を叶えてあげようと、「写真とってもいいですか?」と言って撮らせてもらいました。おじさん、満足気です~。 -
ランチは添好運點心専門店(深水ホ店)へ。
番号をもらい、呼ばれるまで店頭で待ちます。受付の方に言えば、英語の注文票をくれるので、それに注文したいものにチェックを入れて待ちます。中国語で呼ぶので、そろそろかなというときに、隣のおばちゃんに呼ばれた?と番号を見せたら、うなずいてくれたので、わかりました。番号票を店員さんに見せながら、自分の席にたどり着きます。もちろん、相席です。隣の香港人の作法等を見るのが楽しいです。一人で来た白人の男性もキョロキョロしていて、最後少し話したりしました。
相席は窮屈で落ち着かないという方もいますが、旅行者にとってはいいシステムだと思います。 -
注文したのは、二人でエビ蒸し餃子(絶品)、蒸しキャベツ(蒸しなのであっさり)、マーラカオ(日本のスーパーで売ってるものよりも、黒糖の甘味が強い)、チャーシュー入りメロンパン(チャーシューの味が濃くて、好みではなかった)。
-
夕飯は 太子にある永合隆飯店へ。
グースとチャーシュー2種盛ご飯を目当てに行ったのですが、売り切れで、グース1種盛と油菜(青菜の油で揚げたもの)を注文。
両方、かなり脂っこかったので、胃腸が元気なときに行った方が良かった。
今回の香港・マカオ旅行は、観光重視だったので、次回はもう少しゆとりをもって、食事重視で行きたいと思います!
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