2017/06/26 - 2017/07/06
225位(同エリア54804件中)
モリモリさん
長年の夢であった北海道マイカー旅行、今年夢が叶い行ってきました。
北海道の海岸線を巡る11日間の旅を計画。
新日本海フェリーで小樽へ~日本海オロロンライン~稚内~利尻島・礼文島~紋別~網走~知床~野付半島~納沙布岬~霧多布湿原~釧路湿原~小樽から新日本海フェリーで帰路に着くという。少し強行なスケジュールを計画。
全行程2,216km走った北海道の旅へ。
№1、第1~4日目は、小樽~日本海オロロンライン~稚内~宗谷岬 を紹介させていただきます。
残念ながら写真の通り、ずーと曇天が続き、期待していた日本海の絶景が見れなかったのは非常に残念でしたが、幸いにも雨には合わず、少しは救われた感がしました。
しかし、天気には恵まれなかったですが、北海道の雄大な景色や美味しい食べ物には感動でした。
是非、ご覧ください。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.5
- 同行者
- 家族旅行
- 交通手段
- 自家用車
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-
1日目 6月26日(月)
自宅から約2時間、舞鶴フェリーターミナルに到着です。
チェックインは、出港23:50の1時間前までとのことでしたが、22:00と十分余裕で到着。
しかし、もうたくさんの車が到着してるでは。
WEB予約をしていたので、チェックイン時に、往復のeチケットがもらえました。
ただ乗船は、同乗者とドライバーは別々の乗船でした。 -
新日本海フェリー「あかしあ」のロビーです。(4階)
船には大浴場が完備されており、乗船日は25:00まで入れました。
そして、翌日は8:00~18:00でした。 -
23:50定刻に出港です。
小樽まで、20時間55分の船旅の始まりです。
ちょっと贅沢に、デラックスAの客室を予約。
6階で、バストイレそしてベランダ付きの客室でした。
それでは、ゆっくりと休みます。 -
2日目 6月27日(火)
船内レストランにて朝食です。
朝食時のレストランのオープンは、8:00~9:00と限られていました。
また、入口に並んだ食事をとり、レジで支払うといった形式でした。
同じレストランで、昼食、夕食です。
昼食は12:00~13:00、夕食は18:00~19:00と時間が切られていました。
また、カフェもありましたが、朝食、昼食時間以外の営業でしたので、食事はレストランか自販機となります。 -
10:06頃、姉妹船「はまなす」との行き会いです。
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長い船旅、飽きることなく楽しませてくれました。
午前中の船内イベントは、10:30~ビンゴゲーム大会が行われました。
景品は大したものはありませんでしたが、30分ほどの楽しみな時間でした。 -
午後からの船内イベントは盛り沢山。
13:00~日本映画の上映。
16:00~外国映画の上映。
そして、15:15~船内コンサートです。
この日は、バイオリンとフルートの演奏でした。
イベントは、うまく時間配分されていたので、すべて楽しむことができました。 -
夕食は船内レストランにてとりました。
18:00~19:00の営業、ジンギスカン定食です。 -
19:00頃、積丹半島の神威岬を通過。
まもなく小樽港に到着です。 -
船内に、主な通過時間が掲載されていましたので、参考になりました。
船は、定刻20:45に小樽港に到着です。
下船は、到着間際にアナウンスがあり、同乗者と一緒に車両甲板に行き、下船でした。 -
小樽港から約5分で到着でした。
宿泊は、ホテルグランドパーク小樽です。
港からも近く、近代的なホテルで、3人でトリプルルームでしたが狭くは感じなかったです。
また、綺麗な客室で料金も朝食付きで7,600円と比較的安く大満足。
やっと着いた小樽で、明日からの本番に向け、ゆっくりと休みます。 -
3日目 6月28日(水)
部屋から見た、早朝の景色です。 -
ホテルの朝食のレストランです。
6:45からとることができ、和洋のバイキング。
種類も豊富でした。 -
私のとった洋食中心の朝食です。
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ホテルのロビーです。
7:30ホテルを出発。
道央自動車道を経由、留萌市の黄金岬海浜公園に向かいます。 -
留萌の黄金岬海浜公園です。
小樽から道央自動車道を経由、約186km、3時間弱で到着です。(途中、砂川SAにて休憩)
夕陽のスポットとしても有名だそうですが、この日はあいにくの天気で、絶景が見られず残念。 -
重要文化財の旧花田家番屋です。
黄金岬から約25km、約30分で到着です。
明治38年頃に建築されたニシン番屋です。
結構見ごたえありましたよ。 -
旧花田家番屋の「だいどころ(漁夫の居間)」です。
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旧花田家番屋の「かまど」です。
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旧花田家番屋の「茶の間や親方の部屋など」です。
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旧花田家番屋の「ちょうば」です。
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夫婦愛の鐘です。
日本海の夫婦島と言われる天売島と焼尻島が見える絶景ポイントだそうですが、あいにくの天気で残念。
旧花田家番屋から約14km(約20分)、入口が非常にわかりにくいです。
十軒町バス停の手前海側です。 -
夫婦愛の鐘から見た上平グリーンウインドファームの30基以上もある風車。
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苫前にある「道の駅風Wとままえ」にて昼食休憩です。
夫婦愛の鐘の風から8km(約10分)で到着です。 -
ホタテ天ぷら丼とラーメンのセットの昼食です。
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道の駅から、天売島、焼尻島や利尻富士が日本海に浮かんで見えるそうですが、ここでも残念。
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サロベツ湿原センターです。
サロベツ湿原に咲く花々が楽しみです。
道の駅風Wとままえから106km(2時間弱)。 -
サロベツ湿原です。
本来は、湿原の向こうに利尻富士が望めるそうですが、またまた残念。 -
サロベツ湿原に咲く「エゾカンゾウ」です。
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サロベツ湿原に咲く「ノハナショウブ」です。
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木道を1時間くらい散策しました。
「エゾカンゾウ」がたくさん咲いていました。 -
サロベツ湿原に咲く、何の花でしょう?。
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ノシャップ岬です。
稚内市街地から近くにあり、利尻や礼文島、そして遠くにはサハリンが望め、夕陽の絶景スポットとして有名だそうですが、この日は残念。
本来は、一旦ホテルにチェックインしてから夕陽を見に行く予定でしたが、悪天候のため先に行くことに。
サロベツ湿原センターから約50km(約1時間)でした。 -
ノシャップ岬です。
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18:00頃、稚内グランドホテルにチェックインです。
この日は、385km走りました。
広い和室の綺麗な部屋、そして温泉もあり満足です。 -
稚内グランドホテルのロビーです。
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1泊朝食付きで予約をしていたので、夕食場所をどこにしようかと悩んだ結果、タコしゃぶが食べれるということで、ホテルのレストランで食べることに。
タコしゃぶと海鮮焼きの夕食でした。
ホテルにしては結構安く、美味しかったです。 -
4日目 6月29日(木)
稚内グランドホテルの朝食です。
体に優しいと口コミの、和食中心のバイキングでした。
少しだけ、パン等の洋食もありました。 -
美味しくいただきました。
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7:30頃、稚内グランドホテルを出発、宗谷岬に向かいました。
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宗谷岬です。
日本最北の地、宗谷岬。遠くにサハリンの島影が見えるはずでしたが。
稚内から約30km(約30分)で到着です。 -
宗谷岬に立つ、間宮林蔵の立碑。
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宗谷岬公園の案内図です。
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宗谷岬音楽碑です。
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宗谷岬です。
約40分ほど散策後、稚内に戻りました。 -
「日本最北端到着照明」です。
売店にて100円で売っていました。 -
稚内港にある稚内港北防波堤ドームです。
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稚内港北防波堤ドームです。
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北防波堤ドームから見た稚内港です。
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いよいよ利尻島に渡ります。
ハートランドフェリー稚内港発10:50にて利尻島へ。
このフェリーも、同乗者は旅客乗場からと、別の乗船でした。 -
ハートランドフェリーのロビーです。
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1等ラウンジ席で予約。
空いていて楽勝でした。2等は結構混んでいましたが。 -
10:50 稚内港を出港し、利尻島・鴛泊港へ向かいます。
約1時間50分の船旅です。
№1は、小樽・日本海オロロンライン・稚内編は終了です。
№2は、利尻島編です。
是非見てくださいね。
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この旅行記へのコメント (1)
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- ひでちゃんさん 2018/04/03 10:03:46
- お疲れ様でした。北海道全巻拝見しました。
- ちょっと旅の目的が違いましたが私も北海道の海岸線一周しました。函館から左回りでほぼ一周。知床半島カムイワッカの滝折り返し知床峠を越え相泊で折り返し他はほぼ海岸線が通れました。5連車中泊で2500キロ。千葉県からなので青森まで往復1500キロ計4000キロの旅でした。もし宜しかったら私の旅行記ご覧ください。
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