2017/05/18 - 2017/05/19
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旅人のくまさんさん
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北陸三県の名城巡り、高岡城紹介の締め括りです。桜の名所としても知られ、春にはソメイヨシノをはじめ、固有種のタカオカコシノヒガンザクラやヤマザクラなど、18種約1800本の桜が咲きます。(ウィキペディア、日本百名城公式ガイド)
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ガイドブックによれば、この辺りは『もみじ林』と紹介されていました。道の両脇はイロハモミジのトンネルとも紹介されていました。(同上)
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同じく、イロハモミジのトンネルの光景です。園内のモミジは、7首、1100本余りとガイドブックに紹介されていました。(同上)
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イチオシ
南側方面から眺めた朝暘橋の光景は最初の方で紹介しましたが、その橋を渡る時の光景です。本丸と小竹薮との間の内堀に架かる赤い太鼓橋です。(同上)
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逆光での撮影になりましたが、ノムラモミジの赤い新緑光景です。江戸時代から知られる品種とされます。イロハモミジからは、このノムラモミジのほか、ベニシダレ、出猩々、珊瑚閣やアオシダレなど、多数の園芸品種が作り出されています。(同上)
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池の端堀、あるいは西外堀と呼ばれている、本丸に面したお堀の光景です。現在は、『中の島』と呼ばれているエリアになるようです。(同上)
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イチオシ
水が豊富なこともあり、高岡古城公園の中の木々は生育環境がいいようでした。この辺りの木々も、大きくお堀に向かって競り出していました。(同上)
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イチオシ
本丸と小竹薮とを繋ぐこの辺りは、『梅林』と呼ばれています。その梅林近くに設置された、朝倉文夫(1883~1964年)作の『産後の猫』です。大分県出身、『東洋のロダン』と呼ばれた彫刻家で、1948年(昭和23年)に文化勲章を受章しました。(同上)
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ピントが合いませんでしたが、朝倉文夫作の『産後の猫』のズームアップ光景です。朝倉は動物、中でも身近に多くいた猫をこよなく愛しました。多いときには、自宅に15~6匹の猫を飼っていたとされます。(同上)
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先に紹介した、『芸術の森彫刻作品・解説銘板寄贈記念碑』に紹介されていた寄贈のブロンズ銘板です。猫の息遣いが聞こえてくるような造形力などが解説されていました。(同上)
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鬱蒼とした木々に覆われた散策路の光景です。その散策路に、僅かばかりの木漏れ日が差していました。少し起伏がある、石畳の散策路でした。(同上)
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満開を少し過ぎていた、白い花を咲かせたツツジの光景です。寄せ植えかも知れませんが、一見、1株だけの大株のように見えました。(同上)
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横目で眺め通り過ぎただけですが、東屋らしい建物と、庭園風の大きな庭石が置かれた場所の光景です。ノムラツツジの赤い新芽も見えました。(同上)
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『タカオカコシノヒガン』の名札が付いた古木の光景です。コシノヒガンとは異なることが判明し、平成21年(2009年)、タカオカコシノヒガンと命名されました。(同上)
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『タカオカコシノヒガン(高岡越の彼岸)』の新緑光景です。エドヒガンとキンキマメザクラの交雑種とされ、コシノヒガンザクラに比べ丸い大きな花弁が特徴とされます。(同上)
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『タカオカコシノヒガン(高岡越の彼岸)』は、高岡城の小竹藪に限定的に生育するコシノヒガン系の桜です。そのタカオカコシノヒガンの樹木光景です。(同上)
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新緑の木々に囲まれた芝生広場の光景です。この辺りは『中の島』と呼ばれる区域で、広場は『小竹薮』のようです。(同上)
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『オオシマザクラ』の銘板があった桜の樹です。一重の白色大輪で、葉は桜餅に使うことなどが紹介されていました。ソメイヨシノは、オオシマザクラとエドヒガン系統の桜の雑種の交配で生まれたとされます。(同上)
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『オオシマザクラ』の銘板があった桜の樹の光景です。オオシマザクラ(大島桜)は、樹高が15メートルに達する、バラ科の落葉高木です。淡い芳香を持つことから、葉は塩漬けにされて桜餅の材料になります。伊豆諸島に多く生育し、和名の由来となっています。(同上)
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オオシマザクラの枝先光景です。サクランボが生っていました。3~4月に咲いた花は、初夏にかけて結実し、十分に熟した果実は食用となります。(同上)
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左下近くに見える立札には、『富山さくらの名所』の文字がありました。この辺りの並木道や、広場の周辺の樹木は、桜の樹がほとんどのようでした。(同上)
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赤色からオレンジ色の新緑のカエデの光景です。この樹もノムラカエデ(野村楓)のようですが、別種かもしれません。ノムラカエデは、イロハカエデの園芸品種とされます。(同上)
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高く伸びた木々は、ソメイヨシノとは違った樹種のようでしたが、葉は間違いなく桜の系統でした。背後には、針葉樹らしい樹木も見えました。(同上)
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『県定・高岡古城公園』の石評の光景です。年表を調べますと、昭和42年(1967年)に県定公園に指定されました。県指定の史跡になったのは昭和14年(1939年)、昭和40年(1965年)に、県文化財保護条例により、再指定されています。(同上)
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入場無料の高岡市立博物館の立看板です。『高岡ものがたり』をテーマにした展示のようです。赤い式服を着た人物は、既に何度も紹介した、前田利長公です。右上に、『利長くん』のマスコットキャラクターのイラストがありました。(同上)
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ここからは現地で購入した、『高岡古城公園ガイド』の冊子からの紹介です。そのガイドブックの表紙の写真です。現在の高岡城址の航空写真です。(同上)
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推定復元された、『高岡城鳥瞰図』です。現地ガイドさんもイラストのパネルを用意されていました。(同上)
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桜の名所100選としても知られる、高岡古城公園の桜の紹介ページです。上がソメイヨシノ、下が高岡城址の固有種のタカオカコシノヒガンの紹介です。今日の散策では、新緑の桜を見学しました。(同上)
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5枚の写真で紹介された、高岡古城公園の『中の島周辺』の四季の光景です。左上の石碑が、明治期の民間払い下げ時に、公園指定に尽力した服部嘉十郎氏の顕彰碑です。右下の夜景は、万葉集朗唱の会の水上舞台です。この二つのいきさつは、現地ガイドさんが熱を込めて紹介されていました。越中の国主だった大伴家持は、この地に5年間在任し、万入州に収録された473首の内の223首を詠んだとされます。(同上)
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こちらの5枚の写真も、『中の島周辺』の四季の光景です。右上のヤマタチバナ(山橘)は、ボランティアガイドの名前の元になったことで、紹介を受けました。蕾の状態の写真を紹介しましたが、このページでは赤い実が付いた秋の光景です。ヤブコウジ(藪柑子)の別名を持ちます。サクラソウ科ヤブコウジ属の常緑小低木です。左上には、カタクリの花が紹介されていました。(同上)
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『二の丸と鍛冶丸周辺』の紹介ページです。僅かに残った乱積の石垣と、右下のケヤキの大木は写真に収めることができました。(同上)
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2017年、北陸の百名城巡り
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