2017/07/16 - 2017/07/16
6位(同エリア108件中)
ippuniさん
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先月、フォートラベルで何年も前から仲良くさせて頂いている夏への扉さんから、7月にパリに行くのでお時間があれば、、、といった内容のメールが届きました。
お時間があれば、、、ですって!?
時間なんて、なければ作れば良いのです!!!
ということで、念願のなつさんとお会いできることになりました。
最初はパリのレストランかカフェで、、、なんてお話していましたが、もし時間があるならば、と日帰りトリップにお誘いしたところOKとのお返事が!
行き先はお任せいただいたので、せっかくなので電車ではなかなかアクセス出来ない(面倒くさい)場所へご案内することにしました。
まっさきに頭に浮かんだのはノルマンディ地方の「美しい村」。でも日帰りで行って帰って来れる場所となると、距離は限られてしまいます。
それに、フランスの美しい村に登録されている村でも、一部だけがインパクトがある街並みだったり、ここがどうして美しい村になっているのだろう?と思うような普通の村だったりすることも多々あるので、冒険はせずに自分が行った事のある場所の中で良かった場所をチョイス。
それが、前編の旅行記に書いたリヨン・ラ・フォレでした。
http://4travel.jp/travelogue/11261871
ここリヨン・ラ・フォレは村全体が「可愛らしい」村。ここなら、訪れて期待外れだった、なんてことにはならない自信がありました。
それと、この時期は花の季節。
リヨン・ラ・フォレから36キロほど離れたところに薔薇の村ジェルブロワがあるので、この際二つの村に行ってしまおう!と思ったのでした。
ということで、なつさんとの日帰りトリップの行き先はリヨン・ラ・フォレとジェルブロワに決定!
こちらの旅行記はリヨン・ラ・フォレの次に訪れた村、ジェルブロアです。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 4.5
- グルメ
- 3.5
- 同行者
- 乳幼児連れ家族旅行
- 交通手段
- 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
ここジェルブロワは薔薇の村でも有名で、毎年6月には薔薇祭りが行われます。
薔薇祭りは過去に2回ほど行っています。その時の旅行記は(↓)
http://4travel.jp/travelogue/10786052(2013年)
http://4travel.jp/travelogue/10681324(2012年) -
駐車場から村に入ってすぐの所にある野外カフェ
-
この村も、村全体が可愛らしくてどこを切り取っても美しい「(私としては)当たり」系の美しい村の一つです。
薔薇の季節は本当に美しいけれど、春夏秋冬、静かな季節にも一度訪れてみたいなぁとおもうような村なのです。 -
村のメインストリートにあるレストラン
規模的にはリヨン・ラ・フォレと同じくらいの広さの村ですが、レストランの数は圧倒的に少ないです。
人口が100人に満たない本当に小さな村なので仕方がないですね。 -
その住んでいる人口も、、、
ここを本拠として暮らしている人もいるのかもしれませんが、どちらかというと近隣の町に住んでここにアトリエを持っているとか、生活の場というよりは、「趣味・活動の場」と言った感じではないでしょうか。
レストランやホテルの従業員たちもきっと近隣の町から出勤しているのだと思います。
村の中には、飲み物が買えるスーパーなどは一切ありません。 -
かといって、近隣に大きな街があるか、と言われるとそうでもありません。
とても美しい村だけど、住むには本当に不便な村なんでしょうね、、、。
と、牧草地の広がる田舎に住んでいる(そして娘の学校の為にパリに引っ越す)私は、そういう考えが頭から離れないのです。 -
薔薇の村で有名なジェルブロワですが、今年は6月位から度々35度を上回る暑い日々があったので、薔薇はもうほとんど咲いていませんでした。
代わりにこの時期は、タチアオイと紫陽花が綺麗に咲いていました。
この時期はいつ来ても「花の村」ですね。 -
暑い時期にはありがたい日陰、、、
でも写真を撮るには少しコントラストが強すぎるこの時間帯です。 -
村の中でも特に古そうなお宅
可愛らしい村なのですが、殆ど人が住んでいなくて生活感がないからか、少々寂しい感じもします。 -
何気なく撮ったこの1枚が、後程とても役に立つことに!!!
-
夏のバカンスシーズンでもこんなに人が少ないのですから、秋や冬、バカンス前の春先なんかは本当に人気が無さそう、、、
どんな感じなんだろう、そんな季節にも来てみたいです。 -
ジェルブロワの村は、木組み(コロンバージュ)、石造り、レンガ造りの家々が混在しています。
でもバラバラ感はなく、しっかりと調和が取れていて美しいハーモニーを醸し出しています。 -
薔薇以外の花が圧倒的に多いけど、まだ綺麗に咲いている薔薇もチラホラ。
-
この水色の木組みの家はジェルブロワの写真には良く登場する風景。
ここでプチ・ハプニング発生!!!
姫が寝起きだったのでベビーカーに乗せてここまで歩いてきたのですが、ふと見ると、大事な大事な姫の分身(ウサギの縫いぐるみ)がいないではありませんか!?
旦那が今まで来た道を引き返して探しに行っている間、なんとか姫を誤魔化して、この辺りをブラブラしながら待っていました。 -
この石のアーチをくぐると村の大聖堂があります。
-
ジェルブロワでお気に入りの小径
後で戻って来るときに通ろうと思います。 -
旦那がなかなか戻ってこないので大聖堂まで行ってみることに。
-
これがジェルブロワの大聖堂です。
こんな小さな村にも、どんなに小さな村にも存在する大聖堂、、、
昔カトリックがどれだけ強大な勢力だったのかが思い知らされます。
ここも、こんなに小さな村にしては立派すぎる大聖堂ですね。 -
薔薇の村だけど、季節を過ぎてしまったせいか薔薇を見つけると嬉しくなります。
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なつさんには、計画段階の時に「もしかしたらまだ薔薇が咲いているかも!」なんて言っていたので、申し訳ない気持ちでいっぱいです。
-
姫の分身を探しに行った旦那がなかなか戻ってこないので電話をしてみたところ、どこにもない、と。
大変です!!
でも旦那の目は節穴!
落としてから時間もそんなに立っていないし、ボロボロの縫いぐるみだし、そんなの持って行く人は誰もいないだろう、と確信していた私。
自ら探しに行ってみることにしました。
その時に役に立ったのが先ほどの1枚の写真。
あの写真にはしっかりと姫とウサギが写っていたのです!
ということで、探す範囲はぐんと狭まりました。
なんでも撮っておくと、役に立つこともあるものです。 -
写真を撮った場所まで戻る途中で旦那を発見。
旦那曰く、ここから先は絶対にない、とのこと。
でも信じられません。
なにせ、旦那の目は節穴。
ないならインフォメーションで聞いて見なきゃ!とインフォメーションに向かいつつもキョロキョロと探していたら、道の端っこにちょこんと座っているウサギを発見!!!
ありました~
これがなかったら大変なことになるところでした。
大事なdoudou(親友の意、主に子供たちが持ち歩いているお気に入りを意味する)を失くしてしまった時の気持ちは、doudouを持っている人にしかわかりません。
かくいう私も、20年近く肌身離さず持っていた大切なdoudouを、この国に来てからカージャックされて持って行かれてしまった経験があります。
カージャックされた怖さよりも、あの時の心臓をもぎ取られたような痛い思いは一生忘れないでしょう、、、。
姫は、まだ2歳だし、doudouと過ごした時間も短いけど、あれがないと生きていけない程精神的に頼っているようなので、もしも見つからなかったらと思っただけでも心が痛みました。
ということで、旦那の目はやっぱり節穴、分かっていたけど、もう何があっても覆せない事実となりました(笑) -
安心したところでまた村歩き開始!
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所々にまだ咲いている薔薇がとてもありがたい、、、。
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でも薔薇に拘らなければ、この時期は色々な花が咲いているのでお勧めです。
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紫陽花も綺麗に咲いていますし!
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村の中心部の広場
外は日差しが強くて暑いけど、ここはひんやり。 -
広場内の公衆電話(でも電話機はありません)。
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可愛いお宅がいっぱい!
でもその殆どがアトリエです。 -
濃い色の紫陽花が村の景観を引き立ててくれています。
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村の井戸
覗いてみたら浅かったです。 -
スカートが風でふわっとなびくと、笑顔でキャーって。
これが私みたいなおばちゃんだったら、真剣な顔してギャー、ですね。 -
さっき昼寝の途中にジェルブロワに到着してしまって、起こしてしまったからややお疲れモードの姫。
いつもは車から降ろしたり乗せたりしても、ビクともせずに起きない姫ですが、この日は暑かったせいか車から降ろしたら起きてしまいました。 -
村の広場の建物はこんな建物でした。
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薔薇の村らしく、薔薇の水道
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アトリエの看板も良い感じです。
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馬のオブジェ
ここもどなたかのアトリエでした。 -
コンセプトはちょっとわかりませんが、面白い作品がいっぱいあります。
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古そうな田舎の家屋
こんな田舎でもアーティストたちが集まって活動することによって、「美しい村」に生まれ変わるんですね。 -
この前に行ったリヨン・ラ・フォレもそうですけど、この村にもクラシックカーがあちこちに。。。
以前来た時も、クラシックカーの愛好者たちの集まりのようなものがあって、村中クラシックカーだらけでした。 -
この村のカフェはどこも雰囲気は良さそうですが(但し、お手洗いがない場所が多いので要注意!)、たまたま新しく出来た(?前からあったけど気付かなかった?)っぽいカフェ施設があったので入って見ました。
-
カフェの中庭にあった井戸
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こちらもカフェの敷地内にある建物。
1階はキッチンとして使われているようでした。
お手洗いはこちらの隣にありました。
とても綺麗でしたよ♪
(田舎のお手洗いは時々外にあって半青空トイレという感じのものも多々あるのです) -
良い感じのテラス席でした。
すぐお隣が芝生のお庭で、ちょうど姫と同じくらいの年頃の女の子が一人で遊んでいたので、姫もジワジワと近寄って行き、全身でお友達になりたい気持ちをアピールしながら、遊んでいました(笑) -
喉も乾いていたので冷たいジュースを注文。
何かデザート的な物を...と選んでいたら、タルトタタンしかないというから、タルトタタンを注文。
皆でシェアして食べましたが、これはとても甘かったです。 -
お茶した後は、このカフェのオーナーが所有している庭園を一人2ユーロで見れるというから、中へ入って見てみました。
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不思議空間!
面白いカットの仕方ですね。
でもインパクトがあって素敵です。 -
ガーデンの中にもテラス席がありました。
ここも素敵ですね~ -
しばしお庭の散策を。
まだまだ日本で言う午後2時くらいの空の色だけど、もう午後6時近い時間だったのです。
でも晴れた日のこの時間帯の空の色が一番好きかも♪ -
素敵な花弁の紫陽花の花
日本は紫陽花って梅雨のイメージだけど、ここでは真夏のお花なんですね。 -
少しでしたが、薔薇も綺麗に咲いていました。
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木の釜倉がありました。
日差しの強い夏の日にはとても気持ちよさそうな空間です。 -
姫も石のベンチに座ってピース!
何故かピースは指3本の姫。
こんな時期も今だけなんだろうな~と思うととても愛おしい時期です。 -
木の釜倉
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ここのカフェの建物は田舎の家屋というよりは、少し良い邸宅のような感じでした。
オーナーもスタッフの女性もアメリカ人のようでした。
メニューを説明するときに片言のフランス語で「これは○○、でもアメリカのような〇〇ではなくて、、、」とアメリカのメニューと比較して説明していました。 -
可愛らしい薔薇
西欧庭園にはオールドローズの色がとても良く似合います。 -
種類はわかりませんが、こんな形の薔薇も、、、
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お茶を飲んだ中庭と、オーナー所有のガーデンを結ぶ建物の廊下。
アンティークな本がぎっしり! -
自然光が差し込んで良い感じです。
ここではゆったりとした時間が流れていそうです。 -
写真が最後になってしまいましたが、こちらが今入ったカフェです。
-
さて、そろそろ午後6時を過ぎた頃。
この時期のフランスは、夕方6時前後が最も暑い時間帯になります。 -
西日が強いと暑さもピークになりますが、この時間帯は木陰が良く出来るので夏の街歩きには悪くありません。
西日を浴びた風景は美しいですし♪ -
こんなところにも野外カフェが。
でもきっとここはお手洗いが無さそうです。 -
ここもレストランみたいでした。
リヨン・ラ・フォレは通年開いているちゃんとした(?)レストランが多い一方、ジェルブロワはバカンスのシーズンだけ開けている隠れ家的なレストランが幾つかありました。
オフシーズンにこの村を訪れる人は要注意かもしれません。 -
イチオシ
ジェルブロワの中で最もお気に入りの小径
村全体が可愛らしいけど、この田舎っぽい、絵画に出てきそうなこの小径は一番のお気に入りなのです。 -
お花が咲いている時期は尚更美しいです。
-
こんなドアも、良いですねぇ
私は家を選ぶとき、建物の外観と入り口のドアが最重要ポイントだったりします。
家の中はどうにでも好きなように代えられるけど、外観と入り口だけは(一戸建ての自分の家じゃない限り)直せませんからね。
入り口と外観は、毎日の生活をドラマチックに変える、大事な要素なのです。
特に、フランスのように多種多様の建物が混在している国では、建物の外観が住んでいる住人を物語っていると言っている人もいます(私もこの意見には同感なのです)。 -
静かな静かなピカルディ地方の片田舎の村
-
本当に、この村にはお店が一件もないんですものね。
非現実的極まりないですが、何もないこんな田舎で子育てがしたい!なんて思ってしまう私です。
でもそれは、親の欲(理想)であって、必ずしも子供のためにはならないんですよね。。。
やっぱりMaison de vacanceか、、、(苦笑) -
先ほど通った水色の木組みのお宅です。
淡いピンクのバラがとても良く似合っていて、絵になります。 -
イチオシ
フランスの田舎の小さな村々の中には、建物もボロボロになって、手入れもされないままになっているようなところも沢山ある中で、
こういった「美しい村」は、ここを愛する多くの人たちの手で美しく維持されていて、幸せな村だと思います。
それに、交通の便が不便なことも、観光客の数を自然と制限することになり、美しい長閑な片田舎の雰囲気をそのまま残せる手段の一つ、ではないかと思ったりもします。 -
イチオシ
今回一緒にここに来たなつさんも、「絵心ある人にはたまらないだろうなぁ」とよくおっしゃっていましたが、本当にその通りだともいます。
私は絵を描かないけど、もしも私が絵を描くのが趣味だったら、絶対に住み着きたくなりそうな、そんな村なのです。 -
イチオシ
ここは、何度来ても飽きないですね。。。
-
観光シーズン真っ盛りだけど、午後6時を過ぎるともう誰もいません。
-
フォンテーヌブロー界隈のバルビゾンもそうだけど、ここも本当にアトリエだらけ。アトリエしかないんじゃないかと思う位です。
-
村の外はこんな感じで、本当に何にもありません。
無所有…
このなんにもない生活、憧れるなぁ~ -
こんな美しい風景を、いつも私と、目が節穴の旦那と(今回は初めて2歳の娘も)見ていたわけですが、私達だけで訪れるには勿体ない風景…
久々にどっぷり美しい村に浸り、(携帯ではなく)カメラで写真を撮ってリフレッシュ出来たのは勿論のことですが、
こんな美しい風景をトラベラーのなつさんと共有(共感)できたことが、何よりも嬉しい一日なのでした。
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この旅行記へのコメント (12)
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- すずかさん 2017/09/24 11:59:07
- doudou見つかってよかったー
- ippuniさん、こんにちはー。
パリでの生活はいかがですか?
今年の夏はippuni号大活躍っすね!!
7月にはなつさん
8月にはるなさん
と素敵な思い出を作るのをサポートされて素晴らしいです!!
やっぱりフランスの田舎はすてきだわ〜。
と思ってみてたら、大事なdoudouがなくなったなんて。
ほんと、あってよかった・・・・
私も30年以上一緒にいるめちゃくちゃ大切なdoudouがいます。
あの子がいなくなると思うと、気が狂っちゃいそうです。
ippuniさんは大切なdoudouを持っていかれちゃったんですね。
20年以上一緒にいたのに、ほんと悲しいってもんじゃないですよね。
なんか自分の一部を削られたような。
我が家のdoudouは白いアヒルだったんですが、今じゃ真っ黒ながちょう状態。
でも、私にとっては無くてはならないものです。
姫のうさぎちゃんが見つかってほんとよかったです。あそこに置かれたままで見つけてくれなかったら、うさぎちゃんも悲しかったでしょうしね。
これからも、うさぎちゃんと一緒に旅してくださいね〜。
すずか
- ippuniさん からの返信 2017/11/20 23:47:25
- RE: doudou見つかってよかったー
- すずかさん、こんにちは
って言うか、掲示板に今まで気づいていませんでした。
本当に、本当に申し訳ありません!!!
9月から娘が幼稚園に入園して、入園後から今までずっと体調を崩していて、
その他も色々ありすぎて自分の事は全てが中途半端な状態で。。。
全てが始まる前のこの夏の旅行がとても懐かしいです。
先日もなんとか時間が出来、落ち着いた瞬間に新しい旅行記を作成しました。
るなさんとのノルマンディ旅行の旅行記だったのですが、
それを作成しながら今との生活のギャップにため息ばかり出ていました。
すずかさんにも、大切なDoudouがあるんですね!
私はマルセイユの洗礼で奪われてしまいましたが、時々思い出します。
持っていたら今頃娘の餌食になっていただろうなぁって。
娘は今は毎日ウサギと一緒に幼稚園に登園しています。
来年からはDoudouなしで学校に行かなければならないので、心配です。
Doudouって本当に心の支えになっているんですよね。
これは、持っていない人には絶対にわかりませんね。
嗚呼、今年1年は幼稚園の(病気の)洗礼を受け続けるでしょうから、
思うように旅行にも行けませんが(計画を立てる事自体が無理に近いんです)、
出張やら里帰りやらで強制的に行ける場所でリフレッシュして来ようと思います。
なかなか時間とタイミングを見つけるのが大変なのですが、
また旅行記にお邪魔しに行きますね!
お返事がこんなに遅れて、本当に申し訳ありませんでした。
ippuni
-
- マリアンヌさん 2017/07/28 16:30:09
- 美しいたたずまい
- ippuniさん、こんにちは☆
何度か見せていただいていますが、ノルマンディーの美しき村々、ホントに素敵ですねぇ。
美しいたたずまいにため息が出ます。
古い建物は、こうした美しい景色を保存しようとする多くの人たちによって修繕されて整えられているのですね。
花々や木々との調和した色彩、癒されます。
どうもフランス一人旅の慣れてないので、後回しになっているんですけど、いつか絶対にジェルブロワはじめ美しき村を訪れたいです。
カフェもそれぞれいい雰囲気でお洒落ですね。
さりげない家具やシャンデリア、書棚、アンティーク好きな私にはとても魅力的です。
姫のウサギちゃん、見つかってよかったですねぇ。
私自身も意識はしていませんでしたが、2〜3歳頃、耳がちぎれた子犬のぬいぐるみを抱えた写真があるので、大事だったんでしょうね…
ippuniさんの探索力、さすがです。
美しい景色を見せていただきありがとうございました。
いつの日か参考にさせていただきますね。
マリアンヌ
- ippuniさん からの返信 2017/08/01 04:19:13
- RE: 美しいたたずまい
- マリアンヌさん、こんにちは
ご無沙汰しております。
この時期の美しい村は、花が咲き乱れていて、きっとマリアンヌさんもお好きな風景だとお察しします^^
村人がいて、ひっそり暮らしている生活を垣間見る、と言った感じではなく、この美しい村に魅了された人々が、この村にアトリエを持ったり、通ったりしながら維持しているような感じで、ド田舎なんですけどどこか洗練されたような雰囲気があります。外国人(アメリカやイギリス)もそうやってこの村の維持に携わっているようでした。
こんな美しい村での悲劇(姫の縫いぐるみ事件)、無事にハッピーエンディングで終わって良かったです。娘もとても心配していたようで、見つけた時はすぐに取りに行かずにしばらく距離を置いて見つめていました。私も子供のころから常に縫いぐるみがそばにいたので、娘の気持ちが痛いほどよくわかって… 本当に、見つかって何よりでした。
また来週、美しい村巡りをしてきます♪今度は今まで行った事のない村もあるので、楽しみです。
ippuni
-
- こあひるさん 2017/07/28 10:11:46
- 好みの雰囲気いっぱい!
- ippuniさん、こんにちは。
お引越しの準備、かなりお忙しいのではないですか?
ジェルブロワって、4トラではよく見かける人気ある観光地ですけれど、バラのシーズンをはずれると、こんなにもひっそりとした雰囲気になるのですね〜。
もちろん、有名なバラのシーズンがベストなんだろうけれど、シーズンオフの静かな村をまったり歩いて見たいな〜って思いました。この村の家並みや雰囲気は、前出の村よりも私好みです。
コロンバージュのお家も、可愛らしい色どりと大きさのものが多く、レンガや石造りのお家といいバランスで混在していて・・・そして、アクセス不便な田舎の村と言っても、やはりそこはフランス・・・こじゃれた感じとセンスを感じますね。
実際に住んでいる人が少ない村・・・ということもあり、オフシーズンだと、不便はありそうですけれどねぇ。
娘ちゃんの親友、無事に発見できてよかったですねぇ〜。もしあのまま見つからなかったら・・・って思うと胸が痛みますので・・・ほんとにホッとしました。
こあひる
- ippuniさん からの返信 2017/08/01 04:09:34
- RE: 好みの雰囲気いっぱい!
- こあひるさん、こんにちは
引っ越しの準備、しなければいけないのですが、捗っていません。
昨日から義兄夫婦がパリに来ていてそっちにも気を取られているし、諸事情で家にある家具を全て処分しなくてはならなくなり、その処分で精一杯で全然引っ越しの荷物をまとめたりとかできていないんですよ。やろうとすると、娘が邪魔しますし(苦笑)
ジェルブロワは登録されている村人が89人と少なく、その殆どがアトリエなどのようでしたので、春・夏のシーズン以外は人もいなくて本当にひっそりとしていると思います。村にはスーパーやお店も1つもないので、きっとここで生活をしている人はほぼいないに等しいのかも。私も、オフシーズンのこの村が気になっているのですが、天候もどんより薄暗くてゴーストタウンのような感じだったら…と思うと、なかなか行く勇気がありません。いつの日か、その近くに行くことがあれば立ち寄っても良いかなぁとも思うのですが、なにせどこも開いていないとお手洗いも一つもない村と言う事になりますから、不安ですね^^;
フランスの美しい村、電車もバスもない所が殆どだから、アクセスは本当に不便ですね。最寄駅からタクシーという手段しかないし、駅に到着してから電話で呼び出さなければならないし、確実じゃないですからね。そんなところも魅力の一つだったりもするのですが。
来週はまたフォートラベラーさんがいらっしゃる予定で、今度は1泊2日で美しい村巡りをします♪ちょうど引っ越し直前なんですけど、リフレッシュしてきます^^
ippuni
-
- aoitomoさん 2017/07/28 00:45:26
- 見つかって良かった〜
- ippuniさん こんにちは〜
『ジェルブロワ』
小さな美しい村を村人が通いながら守り続けている感が、いいですね。
レストランが少ないのは観光客には不便かもしれませんが、
だからこそ、美しい村ともいえそうです。
アトリエが多いのは美しい村の証でしょうね。
団体観光客がこなさそうなのが、さらにいいです。
『ウサギの縫いぐるみ』
娘さんの大切なウサギさんが無くなって大変でしたね。
ippuniさんの写真からの推理や探す目は探偵以上かも。
とにかく見つかってよかったです。
最近、日本ではひとつのぬいぐるみなど大切に持ち歩くお子さんが減っているのでは?と思ってます。
次から次へと新しいものを与えてしまい古いものは飽きてしまう感じで。
doudouの概念って、あるのかなって心配になってきます。
ですから、いつもウサギの縫いぐるみと一緒の娘さんは幸せだなって思いますよ。
そして、そんな心を植え付ける教育って大切だなって思いました。
ウサギの縫いぐるみといつも一緒の娘さんだけに、
デジカメも持たせてしまったらカメラがお荷物かなって思ってしまいました。( ´艸`)
娘さんの撮る写真も楽しみですけどね。
aoitomo
- ippuniさん からの返信 2017/08/01 03:57:00
- RE: 見つかって良かった〜
- aoitomoさん、こんにちは
ジェルブロワ、花の咲く季節に来るととっても美しい村です。
アクセスが悪いから(車オンリー)観光客がどっと押し寄せてくることはありませんが、年に一度の薔薇祭りの日は、欧州の他の国や、日本人の団体が観光バスに乗ってやってきたりします。薔薇祭りの日に出店の写真を撮っていたら、「日本人は写真ばかり撮って買わない」って言われてしまいました(苦笑)
娘のDoudouは、生まれた時に出産祝いとしてもらった縫いぐるみなのですが、常に枕元に置いておいたからか、ある時突然持ち歩くようになり、今ではもうそれがないとダメな感じです。ウサギが一緒だと、精神的にもとても落ち着くようです。でもまぁ、なければないで、その方が親も楽なのかもしれませんが!
確かに最近はいろんなおもちゃが手ごろな価格で買えるし、発達に良いなんて言われるとつい手が出てしまいがちなんですけど、我が家は幸い日本にいませんし、フランスでは日本と同じおもちゃが数倍高かったりするから買う気にもならず、おもちゃの数は少ないです。でも、時々思い出したように赤ちゃんの頃のおもちゃを箱から出して遊んでいる時があります。娘にとっては大事な品なんでしょうね。
ウサギの縫いぐるみはいつも首から下げているから、あまり体によくないのでは、と思って気にしています。その上カメラまで持たせたら何か一つは無くしてしまいそうですね。でも、娘も写真を撮るのが好きなので娘用のカメラも検討中です。
ippuni
-
- るなさん 2017/07/27 12:20:38
- 美しい村
- ippuniさん、ぼんじゅ〜
ジェルブロワと言えば、表紙にされてた一枚!!がFigaroで見て以来すごく印象に残ってるのです。
お天気がいいのは嬉しいけど、写真を撮るにはコントラストが強いとまいっちゃいますね。太陽が落ち着く時間帯だけを狙うわけにもいかず...
でも、ジェルブロワは薔薇だけじゃないのねぇ〜ここも行きたかったわぁ。
私、どちらかというと薔薇より紫陽花派♪いつか連れてってねっ(笑)
アトリエが多いという街(村)に外れはないと思ってます。
素敵空間にインスピレーションが湧くってことでしょうね。南仏の村を回った時のことが思い出されます。
「入り口と外観は、毎日の生活をドラマチックに変える大事な要素」
すごーーく納得してしまった(笑)特に欧州の方たちはこの意識が高いのだと思いますね。見られることを前提にしているというかな?魅せ方を知ってますよね。
それより何より、姫の大事なdoudouが見つかって良かった!
うちの娘も小さい頃はウサギキャラクターが大好きで、お気に入りのウサギの枕をお風呂に持って入るとと言ってきかなかったことを思い出しますよ。枕なんて濡れたらもうアウトじゃん!って必死になだめ言い聞かせましたが、結局持って入ったという。そして後に濡れて大騒ぎになり収拾がつかないハメに(爆)なんでこんなことで振り回されなきゃいかんのだとホントに疲れる毎日でしたよ。
私もippuniさんと美しい空間を共有出来たら嬉しいな♪
るな
- ippuniさん からの返信 2017/08/01 03:36:48
- RE: 美しい村
- るなさん、こんにちは
ジェルブロワ、村全体が可愛いことは確かなんですけど、とても小さい村だから撮影ポイントというか、特に惹かれる風景って言うのは1,2か所なんですよね。でも、そんな風景があるだけで、嬉しいんですけどね!
るなさんは、紫陽花派ですか!私は・・・両方です(笑)
ノルマンディには紫陽花街道もあるし、今の時期は紫陽花がとっても綺麗に咲いていますよ♪来週るなさんがいらっしゃる時期にもまだ綺麗に咲いていると良いですね!
「見られることを前提に」っていうのは、家に関しては日本にはあまりない意識ですよね。私も欧州に住み始めてから、家の外観を気にするようになり、そのうち家の内部も…。特にインテリアなんかはみんな拘っているから、個性も表れて、家を見ればその人の性格(生き様)も見えてくる感じがします。特にパリは、色んな時代のいろんな様式の家が沢山建っていますからね。
姫のウサギ、見つかって良かったです〜 一応洗い替えも内緒で準備してはありますが、一つなくなると洗い替えが無くなってしまうし、何よりその日その時間以降の私達のスケジュールにも支障をきたすことになりかねません(笑)ノルマンディの時も気をつけて見ていないと!お風呂の時は、濡れちゃうと嫌だからシャワーブースの目の前に座らせてシャワーしています。
昨日から義兄夫婦がパリに来ています。今年の夏はいつになく来客が多くて、嬉しい忙しさです♪
ippuni
-
- kayoさん 2017/07/27 00:07:25
- フランスの田舎
- ippuniさん、こんばんは〜☆
真夏のフランス、35℃にも上がるんですか?
私の住んでいる大阪と同じですね。大阪は毎年超暑いのですが、
今年の欧州は気温が高めだったんでしょうか?
コロンバージュの建物に石造りの建物群、
お花の咲いている街並みはやはり惹きつけられます。
私もお花(名前などは詳しくないですが)が咲き乱れる風景や街並み、
やたら写真に残す性分で。春から夏旅の特権ですよね。
姫の相棒のウサギちゃん、見つかって良かったですね!
旦那様を責めないでね。男の人ってちょっと違う動物だと思えば、
気が楽になった自分です。
私からするとippuniさんの旦那様はウチの旦那より100倍以上
家族思いで優しい旦那様に見えますもん。
姫のピース、笑えました。私には中指たてる
「Fuck you!」に見えたからです。(失礼)
まさかそんな下品な事をピュアな姫は知らないと思いますが。
フランスの田舎、良いですよね〜。
ここまで小さな村へは行った事ないですが(バスでは行けない?)、
田舎でもセンスを感じる事が出来るフランス。
あ〜また行きたい!っと思いました。
kayo
- ippuniさん からの返信 2017/08/01 03:21:22
- RE: フランスの田舎
- kayoさん、こんにちは
夏のフランス、侮れないですよ〜
とはいえ、通常は20度〜27、8度程度の間を行ったり来たりなので、
基本は過ごしやすいんですけど、40度近い猛暑の時もあるんですよ。
なにせこっちはエアコンがないから、その時はとても辛いです。
春から夏の欧州は(欧州じゃなくてもかもしれませんが)良いですよね〜
秋冬があまりにもどんより薄暗すぎて、日照時間も短いし…
でもその分春の訪れがめちゃくちゃ嬉しかったりします。
今回訪れた二つの美しい村は、両方ともお気に入りの村なんですけど、
やはりベストシーズンの6月〜7月にしか訪れたことがないので、
別のシーズンも見てみたい気がしますが、きっとゴーストタウンですよね。
かえって、寂しくなりそうでいまだに行っていません。
ジェルブロワのように美しい村に登録されている村は、
全部じゃないですけど殆どがアクセスがほぼ皆無に近い感じです。
近くの駅まで行って、電話でタクシーを呼んできてもらうしかありません。
レンタカーなら何の問題もなく行けますけど鉄道旅行者には大変ですね。
昨日、韓国から義兄夫婦がパリに遊びに来たんですけど、
義姉と二人で、旦那一族の文句を言いまくってました(笑)
義姉も私と共通のイライラがあるようで、久々に発散できました。
結論は、「完璧な旦那なんて存在しない…」でした(苦笑)
来週はまたフォートラベラーさんがいらっしゃるんですよ♪
また小さな村を、今度は1泊2日で周ってきます!
ippuni
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