2017/03/05 - 2017/03/12
40位(同エリア696件中)
あおぞらさん
ツアー6日目です。早朝にホテルを出発。登山電車を乗り継ぎ、ヨーロッパで最も標高が高い鉄道駅、ユングフラウヨッホへ行きました。待ちに待った快晴に恵まれ、スイスアルプスの三名峰や氷河を存分に眺める事が出来ました。早春のこの時期ならではのスイスアルプスの景色をご覧いただきたいと思います。
- 旅行の満足度
- 5.0
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雲がまだまだ残るインターラーケンの朝
7時20分にホテルを出発
徒歩でインターラーケン ・オスト駅に向かいました -
インターラーケン・オスト駅は登山電車やバス、汽船の始発駅です
-
スキーウエアのグループの姿
え~どのあたりで滑るんだろう、一緒の電車かなあ
背後には大型のショッピングセンターがあります -
8時5分発のグリンデルワルト行きの電車に乗ります
-
乗り込む電車は ベルナー・オーバーラント鉄道
こちらの車両です -
車内の様子です
空いている景色には慣れました
そしてツアーメンバーとも仲良しになりました♪ -
定刻通り出発
山の天気が気になります -
それでも車窓から見える可愛いアルプスの景色に釘付け
シャッターを押す手が止まりません -
イチオシ
標高が上がり始めると、雪が一面に
そして
雲海の不思議な景色に遭遇し大騒ぎ -
グリンデルワルト駅に到着しました ( 1,027m )
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ホームには、スキーを楽しみに行く地元の方々ばかり
え、滑らないの? 的な視線を投げかけられました -
広がり始める青空にハートの飛行機雲が
ばんざ~い!今日は大丈夫
ツアーメンバー揃って喜びました~ -
グリンデルワルト駅から乗り換え
大きな窓があり、美しい景色が楽しめる車両でした -
青空とアルプス
変化する美しい景色に車内を右に行ったり、左に行ったりです -
こんなに晴れる日は珍しいです、とガイドさんも驚いていました
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真っ青な空と深く積もる山の雪、その山を覆う影
素晴らしい色調のハーモニー -
そろそろクライネシャイデック駅に近づいて来ました
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クライネシャイデック駅に到着しました ( 2,061m )
アイガー・メンヒ・ユングフラウの姿がくっきりと見えました -
これからアイガー( 3,970m )の山中を通るトンネルを登って行くのです
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思い切り望遠にしたら、これから目指すスフィンクス展望台が見えました!
その標高は3,571m
富士山より高い山に電車で行くのです
しかも通勤時間位で登って行けるって考えるとすごすぎる・・ -
楽しみ楽しみ
でも我々に忍び寄ります高山病・・
覚悟はしていましたが
ふわ~っとめまいがするような
頭が痛いと言いだす方も
水分を十分に取ったり、飴をなめたり予防はしていたのですが。。 -
ユングフラウヨッホへ向かうトンネル内には2つの途中駅がありますが
今回とまったのは 光の海という名のアイスメーア駅でした -
駅の開業は1905年だそうですから歴史がありますね
ここで5分ほど停車し3,160mの景色を見る事が出来るのです
帰りにはとまらなかったので、行きの時に降りたほうがよいと思います
トイレがあります
電車を降りて歩きだすと、ふわふわする感じ
息切れや動悸もするから、いつものようにさっさと行動出来ませんでした -
それでも待ち受ける景色に歓声を上げました
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展望デッキから眺めるフィッシャー氷河
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圧巻の氷河の姿をこんなに近くで見る事が出来ました
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アイスメーア駅からはスピードを落として傾斜のきつい部分を登って行きました
そして終点のユングフラウヨッホ駅に到着 ( 3,454m ) -
こんな高い場所に電車で登って来れたなんて信じられません
ヨーロッパで最も標高の高い駅に降り立った私であります -
ユングフラウ鉄道の創業者 グイヤー・ツェラー様です
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懐かしい日本の郵便ポストがありました
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スフィンクス展望台にはエレベーターで移動しました
メンヒが目の前!( 4,107m )
大迫力、きれい~
風が強かったし寒かったけど感動した~ -
見た事の無い世界です
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ああこれがユネスコ世界自然遺産
アルプス最大・最長のアレッチ氷河なり -
なんてすごいのでしょう・・
氷点下だけど大丈夫、乗り越えられます -
展望台からの景観から離れるのは名残惜しいのですが
これからは地下にある観光スポットを見学します
え
デジカメの電池が無い~ うッそ~
撮影はスマホに頼る事に
しかもスマホの電池も100%ではないので気が気ではありません -
展示や写真ギャラリーを抜けました
スイスの小さな夢物語が表現されているのを見学 -
そしてハイジに挨拶
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ここではユングフラウ鉄道の歴史などが紹介されていました
16年の歳月をかけてトンネル掘ったそうです
しかもつるはしやドリルを使ってと聞くと気が遠くなりそうでした -
アイスパレスという空間を歩いています
足元は滑りやすいですが、普通の靴で大丈夫です -
寒さに負けないクマファミリー
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氷河の高原 プラトーに出て来ました
滑るから気をつけて歩いています -
本当に目の前にユングフラウの山頂が見えました ( 4,158m )
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国境を越えて広がるアルプスが一望出来ます
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プラトーに掲げられたスイス国旗
ここは写真スポット
絶対撮りたくなりますねェ -
一面が真っ白な世界
高山病の影響はあるけど、ゆっくり360度の景観を味わいました -
家族にも見せたいなァ
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一人雲海を見下ろす私
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ツアー最終日、スイスの絶景を味わえて最高に幸せです
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建物内に戻りました
中は暖かいからホットします -
カフェや土産物店がありました
記念のスタンプを押すカウンターもありました -
リンツのチョコレートショップ
帰りの電車の時間までもっと歩きまわりたかったのですが
フラフラするので途中で止めて座っていました
今思うと、時間の使い方がもったいなかったな・・
でも仕方がなかったかな。。 -
後ろ髪を引かれながら
電車に乗り帰路となりました -
雄大な景色を眺めながら電車は走り
クライネシャイデック駅で乗り換えです
ユングフラウヨッホ駅から、9,2キロほどの区間だそうですが
毎週 保線技能職員が実際に線路の上を歩いて保守点検を行っているそうです -
イチオシ
絶景の中、スキー客が大勢
こんな景色の中のスキー、気持ちが良いでしょうね
スイスの方々のスキーが上手なのが理解出来ます -
電車のカラーが雪景色に映えますね
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車内から見える最高の景色
いつか乗ってみたいわあ -
標高が下がってきました
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車内からいくつかの滝が見えます
往路とは違った景色が楽しめました -
いつの間にか高山病は治まっていました
は~良かった良かった -
ラウターブルンネ駅に着きました
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駅の近くに滝が流れているのが見えます
電車を乗り換えました -
インターラーケン・オスト駅に戻りました
世界遺産ユンフラウヨッホ観光が無事終了★☆
満足感でいっぱいです -
徒歩でホテルまで戻ります
美しい川の流れに心惹かれました
午後からは自由時間、どう過ごそうかな -
オスト駅からホテルまでの道は観光地の賑わいは少ないけれど
歩く事が楽しめます -
日本庭園を眺めたり
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ヘーエマッテと呼ばれる草地から見えるユングフラウ
ずっと見ていても飽きません -
クアザール・コングレス・センター
近くを通っただけですが、スイス民謡ショーで団体観光客に人気の場所だそうです -
ホテルに戻りベランダからの眺めです
デジカメの充電をしながら、これからの行動を考えました -
ベランダから見るユングフラウって贅沢ですね
さて、さっき見た川、アーレ川
あの川を渡るとウンターゼーンと呼ばれる旧市街があるそうだ
ツアー最終の自由行動、一人で散策に出かけるぞ
それはそれは美しい景色でした
最後の旅行記になりますので、つづきをどうぞ宜しくお願いします
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