日帰りスキー♪　ゲレンデで１番下手なスキーヤーは私（笑）。カミナリでゲレンデ閉鎖・・・とほほ

2017/04/29 - 2017/04/29

長年熱望していた白馬八方でのスキー。

４月下旬のため、雪解けが進んでおり、
滑れるコースは、上の方のコースのみ。
つまり・・・中級者コースがほとんど。

場違いなのは覚悟の上、乗りこみましたが、
この日ゲレンデで１番下手なスキーヤーは
確実にダントツで私でした・・・てへ。

グズグズの雪にも少しずつ慣れてきた頃、
天気が下降。
吹雪になり、カミナリ。

ゲレンデ閉鎖、ゴンドラ＆リフトは全停止。

結局２時間？３時間？後に、この日はクローズとのこと、
全員下山となりました。

痛い思い出ですが、記録として。

エリア 八方尾根・岩岳(長野)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 5.0
• グルメ: 4.0
• 交通: 3.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）

白馬バスターミナルから徒歩。

微妙な坂道で、早くも息切れの私に
旦那さんは心配顔。

スキー板を背負って歩きの人が何人か（近くのホテルに宿泊かな？）、
横をスキー板を乗せた車がびゅんびゅん。

この日は、朝の７時半からゴンドラが動き始める。

長蛇の列ですわ。

ゴンドラ乗り場手前にチケット売り場。

赤いポストが、いい味出してる。

長年熱望した白馬八方でのスキーですが、
あまり調べずに申込した後で、
スキー場のＨＰでコースを調べると、
当然ですが、この時期は雪解けしているので、
上の方のコースしかオープンしていない。
うん。冷静に考えたら、そりゃそうだ。


つまり・・・？
上級者コースばっかじゃないっすか？！
（実際は中級コースが多かったようです）

ま、なんとかなる？

ほんと？

自分が下手っぴだという事実をその時は忘れていました。
↑幸せな人間です笑

ゴンドラに乗る前から、周りの上手そうな気配は
ビシビシと伝わってきていて、
場違い感が伝わって、すでに意気消沈な私。

ゴンドラを降りると、みなさん荷物（リュック）を
ゴンドラ降り場の建物のところに置いているんですね。
もうね、こういう慣れた感じのところから、
ビビってしまいましたわ。

みんなさっさと準備して、さっさと滑りに出ていきます。

さて。うちらも滑りましょうか。
さっそうと滑り出す旦那さん。

私、ヨロヨロ・・・

なんか雪がグズグズ湿っていて重く、
なめらかに滑り出せません。
↑言い訳

あぁ。怖い。

あーあーあー、、、怖いいよーと叫びながら。

↑完全に場違いなヒト１人。
周りは全員上級者です。
小さい子供まで、パラレルですよ？
もうね、白馬は別次元ですよ。子供も。


見よ！この後傾姿勢（笑

旦那さんが「お尻出すぎだから！」と
大笑い。

こちとら、真剣なんだってば！
お尻なんて出てねーよ！って、その時は思ってたけど、
この写真見て、撃沈・・・

私、こんなに下手なんだね

みなさんも、この写真見て、笑ってくださいな、てへへ。

あー、怖かったよ・・・

ふぅ。

あーあーあー・・・

旦那さん「だから！お尻出てるって！」

もう！
これでも必死だよ！

こんな私に付き合わせているのが気の毒なので、
旦那さんに「どうぞ、上へ行ってくだされ」

こぶこぶのコース、の、隣のコースで滑るそうな。

少しずつ天気が怪しくなってきている。

このコース滑ってる人、みんな超絶うまかった！

今まで色んなゲレンデに行っている私ですが、
こんなに上級者ばっかりのゲレンデは初めて来ました。

まぁ季節的に、４月になってもスキーをする人は
とにかく大好き人間でしょうから、
みなさん上級者ばっかりなんでしょうが。

五竜が美しいですね。

こんなコース滑れるなんて、尊敬ですわ・・・

天気が下降

私は、すごいなぁって、見上げておりました。

とにかく皆さんお上手。

旦那さんも交じって滑り降りてきました。

このコースはさすがに難しいな、と旦那さんが話してました。
（うさぎ平ゲレンデ）

私に合わせてくれ、黒菱ゲレンデのコースで滑ることに。

一緒にリフトに乗って、滑るのですが、
どうしても、旦那さんは、あっという間にいなくなり、
途中途中で滑りの遅い私を待っている状況。

なので、毎度のことですが、
ここで３０分だけ別行動することに。
３０分後に、カフェテリア黒菱で待ち合わせ、
としたのですが、これが災難となる。

なんと・・・
この別行動の時に、まさかのカミナリ。
悲惨です。

恐ろしくて、あせる。
何かアナウンスしているが、
前を滑っているソロの男性がそのまま降りていくので
私も必死でとにかくリフト乗り場まで。

なーんと。リフト全ストップ。
ゲレンデにいる人全員、近くのレストハウスへ避難命令。

リフト乗り場にいた数人、
近くのインディアンサマーカフェへ、
スノーモビールで送迎されることに。

「人生初のスノーモービル♪」と
周りの女性方は余裕というか、喜んでますが、
私はもう、ビビっちゃって、泣きべそ気味でした。

上級者の方々は板の扱いも上手なので、
スノーモービルもさっさと乗りますが、
私だけ板を持ちながらまたがる、というのに苦戦。
見かねた同乗の男性が「板持つよ」って。
本当にごめんなさい。
感謝感謝。。。。。

そして、一人ぽっちの避難。

旦那さまは、予定通りのカフェテリア黒菱で避難。

カミナリ、吹雪。

長い長い２時間半？３時間？の末、
本日はクローズとなります、のアナウンス。

ようやく帰れる、カフェを出ます。
お花が芽吹いて春を感じました。

私は下りのリフトに乗車。
これがね、下りのリフトにスキー板を持って乗った経験なんてないから、
板とストックを落とさないことに必死の形相、、、、
なのは、私のみ。
周りの方々は余裕で、子供ですら一人で余裕で乗っている・・・
白馬八方、恐るべしですよ。

旦那さん達、黒菱にいた人達は、黒菱をリフトで一度登り、
スキーでゴンドラ乗り場まで滑り降りたあと、
ゴンドラで下山。

そして、私は咲花よりバスでゴンドラ乗り場まで戻り、
旦那さんと合流。

今回の教訓。
やはり別行動は今後つつしもう、と夫婦で話し合いました。


咲花からゴンドラ乗り場までのバスは、本数も多くありません。
スキー板を持ち込んでバスに乗り込んで、降りる、
これだけでも、慣れていないと、バスから降りる時に滑りそうでした。

ゴンドラ乗り場は土砂降り。

ほろ苦い白馬八方スキーデビューでした。

もっとスキー技術を磨いてから、出直します。