2005/07/14 - 2005/07/14
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itaruさん
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飛行機に乗れば1時間に満たないショートトリップでリトアニアからラトビアへ。リガは駅前にストックマンという北欧系の大きなスーパーがあるし、田舎のでかい町という感じのビリニュスとはだいぶ感じが違う。駅のファーストフードのメニューの中にsushi(かんぴょう巻きやアボガド巻き)があったのにはびっくり。その分、物価も少々高いけど。さてリガ観光は後回し。まずはラトビアのスイス?らしい、スィグルタ、ツェースィスへ向かいます
日程は以下の通り
7月11日 AY78便 関空→ヘルシンキ
AY6827便 ヘルシンキ→ビリニュス ビリニュス泊
12日 ビリニュス&トラカイ観光
13日 カウナス観光(バス往復)
BT344便 ビリニュス→リガ リガ泊
14日★スィグルタ&ツェースィス観光 ツェースィス泊
15日 リガ観光 リガ泊
16日 リガ→タリン(バス) タリン泊
17日 フェリー タリン→ヘルシンキ ヘルシンキ泊
18日 ヘルシンキ観光
AY77便 ヘルシンキ→関空(翌日着)
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.5
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 高速・路線バス 徒歩
- 航空会社
- フィンランド航空 エアバルティック
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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リガから1時間弱で緑豊かなスィグルタへ。残念ながら公共交通手段はあまりない。基本タクシーを使わないので、徒歩での観光をすんなり決断。往復10キロくらい、もう少しあるかな。まあ、何とかなるだろう
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GAUJAS NACIONALAIS PARKS。このあたりは国立公園に指定されているようで
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起伏があるけど緑豊かでのどかな道を楽しみつつ歩き、ガウヤ川にかかる橋を越え
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30分ほどでグートマニャの洞窟へ。当時の歩き方には高さ9メートル、深さ14メートルとなっているけど、wikiをみると高さ10メートル、深さ19メートルになっている。10年の間に大きくなった?、なわけないか。洞窟ってほど大きくないけど、これでもラトビアで最大の洞窟なんだとか
グートゥマニャ洞穴 洞穴・鍾乳洞
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で、中には無数の落書きがびっしり。中には16世紀の恋人の名前もあるんだとか。数百年前から一大観光地だったって!
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基本、一本道で迷うはずはないのだけれどちょっと横道にそれたら、道が分からなくなった。あっ、そこに見えるのはトゥライダ城だ
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トゥライダのバラと呼ばれた美女の墓。17世紀の恋人たちの悲恋の話で舞台になったのはグトマーニャの洞窟だという
トゥライダ ルァザの墓 史跡・遺跡
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赤レンガが美しいトゥライダ城に到着
トゥライダ博物館保護区 博物館・美術館・ギャラリー
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13世紀初め、リボニア帯剣騎士団が先住民リーブ人の城を破壊し、その場所にリガ司教アルベルトが建造したとされる中世の城。大規模な修復作業がされているんだろうなあ、とは思うものの、トゥラカイ城と同じで欧州の城というイメージにぴったりくるのでテンションが上がってしまう
トゥライダ城 城・宮殿
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トゥライダはリーヴ人の言葉で「神の庭」を意味しているという
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現在は博物館となっているトゥライダ城。塔に登ってスィグルタの景色を眺めたはずだけど写真をとってなかった。記念写真は撮ったんだけどなあ
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来た道を歩いてスィグルタの街へ。再びガウヤ川を渡り
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帯剣騎士団によって建設されたスィグルダ城跡へ
スィグルダ城址 城・宮殿
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1207年から20年かけて建てられた古城。目ぼしいものは残っていない廃墟だけど、歴史を感じさせる佇まいは雰囲気は何ともいえず
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城門に埋め込まれた騎士団の紋章
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スィグルダ城跡からトゥライダ城を眺めつつ
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スィグルダのニューキャッスルにも少しばかりよって
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スィグルダから1時間弱、ラトビアでリガに次いで古い街ツェースィスへ。まずはツェースィス城跡へ
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1207年に帯剣騎士団が築いたツェースィス城。かつては5つの塔があったという。訪れた時はちょうど修復工事の真っ最中
ツェースィス城址 城・宮殿
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ってことで、内部の見学にはヘルメットが欠かせません、安全上ね
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中世風の衣装を着て2つのリコーダーを巧みに操っている
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帯剣騎士団がリヴォイア(現在のラトビア東北部からエストニア南部)北部への侵攻の拠点として建設されただけあって堅固な造り
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修復中の塔を登って外を見る。こちらの塔はかなり荒廃が進んでいる
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木々を隔てて聖ヨハネ(ヤーニャ)教会が見える
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階段を登って塔の最上部へ。修復途中だったからか、いたってシンプル
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蝋燭ってのが中世の城らしい、雰囲気あっていいねえ
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さて内部の見学を終えて城の外へ。この辺だけ見ると現役の城のよう
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青空に映えるツェースィス城。数百年前はどんな姿をしていたんだろう
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1281年に建てられたゴシック式の聖ヨハネ(ヤーニャ)教会
聖ヨハネ (ヤーニャ)教会 (ツェースィス) 寺院・教会
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まだ陽が長いので街を一巡り。これはパラスタ通り沿いの正教会
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城公園から古城を眺めつつ
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この旅で宿の予約をあらかじめしていなかったのはツェースィスとエストニアのタリンの2カ所。旅の自由度を上げておこうと思ったいたのが理由の一つだけど、ツェースィスの場合は当時はネットで予約できるような宿がなかったのも理由。のんびりとした田舎町だから
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なので飛び込みでインフォメーションで教えてもらった一番高い宿へ。まあ、高いといっても30ラッツ(約6000円)とお手ごろでしたけど
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この旅行記へのコメント (2)
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- Zebraさん 2017/07/26 21:46:34
- 要塞なのでしょうけれど
- 実際に訪問すると、そうでもないのでしょうし、
この形は要塞なのでしょうけれど、
円筒形にとんがり屋根を見ると、
つい、ムーミンが出てきそうに思えてしまいます。
お写真、楽しませていただきました。
ありがとうございます。
- itaruさん からの返信 2017/07/27 16:59:34
- RE: 要塞なのでしょうけれど
- Zebraさん、投票とコメントありがとうございます。
> 実際に訪問すると、そうでもないのでしょうし、
> この形は要塞なのでしょうけれど、
> 円筒形にとんがり屋根を見ると、
> つい、ムーミンが出てきそうに思えてしまいます。
確かに、言われてみるとムーミンたちの家のようですね。
エストニアのタリンの城壁の塔も同じような形をしています。
ムーミンの故郷はフィンランド、距離的にも近いですし、つながりがあるのでしょう。
> お写真、楽しませていただきました。
> ありがとうございます。
>
今後ともよろしくお願いします
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