スィグルダ旅行記(ブログ) 一覧に戻る
飛行機に乗れば1時間に満たないショートトリップでリトアニアからラトビアへ。リガは駅前にストックマンという北欧系の大きなスーパーがあるし、田舎のでかい町という感じのビリニュスとはだいぶ感じが違う。駅のファーストフードのメニューの中にsushi(かんぴょう巻きやアボガド巻き)があったのにはびっくり。その分、物価も少々高いけど。さてリガ観光は後回し。まずはラトビアのスイス?らしい、スィグルタ、ツェースィスへ向かいます <br /><br />日程は以下の通り<br /><br />7月11日 AY78便 関空→ヘルシンキ<br />     AY6827便 ヘルシンキ→ビリニュス    ビリニュス泊<br />  12日 ビリニュス&トラカイ観光<br />  13日 カウナス観光(バス往復)<br />     BT344便 ビリニュス→リガ       リガ泊<br />  14日★スィグルタ&ツェースィス観光      ツェースィス泊 <br />  15日 リガ観光                リガ泊<br />  16日 リガ→タリン(バス)          タリン泊<br />  17日 フェリー タリン→ヘルシンキ      ヘルシンキ泊<br />  18日 ヘルシンキ観光 <br />     AY77便 ヘルシンキ→関空(翌日着) <br />

旧ソ連の小国巡り、バルト3国ついでにフィンランド②(ラトビアその1)、2005年7月

36いいね!

2005/07/14 - 2005/07/14

6位(同エリア52件中)

itaru

itaruさん

飛行機に乗れば1時間に満たないショートトリップでリトアニアからラトビアへ。リガは駅前にストックマンという北欧系の大きなスーパーがあるし、田舎のでかい町という感じのビリニュスとはだいぶ感じが違う。駅のファーストフードのメニューの中にsushi(かんぴょう巻きやアボガド巻き)があったのにはびっくり。その分、物価も少々高いけど。さてリガ観光は後回し。まずはラトビアのスイス?らしい、スィグルタ、ツェースィスへ向かいます 

日程は以下の通り

7月11日 AY78便 関空→ヘルシンキ
     AY6827便 ヘルシンキ→ビリニュス    ビリニュス泊
  12日 ビリニュス&トラカイ観光
  13日 カウナス観光(バス往復)
     BT344便 ビリニュス→リガ       リガ泊
  14日★スィグルタ&ツェースィス観光      ツェースィス泊 
  15日 リガ観光                リガ泊
  16日 リガ→タリン(バス)          タリン泊
  17日 フェリー タリン→ヘルシンキ      ヘルシンキ泊
  18日 ヘルシンキ観光 
     AY77便 ヘルシンキ→関空(翌日着) 

旅行の満足度
5.0
観光
5.0
ホテル
4.5
交通
4.0
同行者
一人旅
交通手段
高速・路線バス 徒歩
航空会社
フィンランド航空 エアバルティック
旅行の手配内容
個別手配

PR

  • リガから1時間弱で緑豊かなスィグルタへ。残念ながら公共交通手段はあまりない。基本タクシーを使わないので、徒歩での観光をすんなり決断。往復10キロくらい、もう少しあるかな。まあ、何とかなるだろう

    リガから1時間弱で緑豊かなスィグルタへ。残念ながら公共交通手段はあまりない。基本タクシーを使わないので、徒歩での観光をすんなり決断。往復10キロくらい、もう少しあるかな。まあ、何とかなるだろう

  • GAUJAS NACIONALAIS PARKS。このあたりは国立公園に指定されているようで

    GAUJAS NACIONALAIS PARKS。このあたりは国立公園に指定されているようで

  • 起伏があるけど緑豊かでのどかな道を楽しみつつ歩き、ガウヤ川にかかる橋を越え

    起伏があるけど緑豊かでのどかな道を楽しみつつ歩き、ガウヤ川にかかる橋を越え

  • 30分ほどでグートマニャの洞窟へ。当時の歩き方には高さ9メートル、深さ14メートルとなっているけど、wikiをみると高さ10メートル、深さ19メートルになっている。10年の間に大きくなった?、なわけないか。洞窟ってほど大きくないけど、これでもラトビアで最大の洞窟なんだとか

    30分ほどでグートマニャの洞窟へ。当時の歩き方には高さ9メートル、深さ14メートルとなっているけど、wikiをみると高さ10メートル、深さ19メートルになっている。10年の間に大きくなった?、なわけないか。洞窟ってほど大きくないけど、これでもラトビアで最大の洞窟なんだとか

    グートゥマニャ洞穴 洞穴・鍾乳洞

  • で、中には無数の落書きがびっしり。中には16世紀の恋人の名前もあるんだとか。数百年前から一大観光地だったって!

    で、中には無数の落書きがびっしり。中には16世紀の恋人の名前もあるんだとか。数百年前から一大観光地だったって!

  • 基本、一本道で迷うはずはないのだけれどちょっと横道にそれたら、道が分からなくなった。あっ、そこに見えるのはトゥライダ城だ

    基本、一本道で迷うはずはないのだけれどちょっと横道にそれたら、道が分からなくなった。あっ、そこに見えるのはトゥライダ城だ

  • トゥライダのバラと呼ばれた美女の墓。17世紀の恋人たちの悲恋の話で舞台になったのはグトマーニャの洞窟だという

    トゥライダのバラと呼ばれた美女の墓。17世紀の恋人たちの悲恋の話で舞台になったのはグトマーニャの洞窟だという

    トゥライダ ルァザの墓 史跡・遺跡

  • 赤レンガが美しいトゥライダ城に到着

    赤レンガが美しいトゥライダ城に到着

    トゥライダ博物館保護区 博物館・美術館・ギャラリー

  • 13世紀初め、リボニア帯剣騎士団が先住民リーブ人の城を破壊し、その場所にリガ司教アルベルトが建造したとされる中世の城。大規模な修復作業がされているんだろうなあ、とは思うものの、トゥラカイ城と同じで欧州の城というイメージにぴったりくるのでテンションが上がってしまう

    13世紀初め、リボニア帯剣騎士団が先住民リーブ人の城を破壊し、その場所にリガ司教アルベルトが建造したとされる中世の城。大規模な修復作業がされているんだろうなあ、とは思うものの、トゥラカイ城と同じで欧州の城というイメージにぴったりくるのでテンションが上がってしまう

    トゥライダ城 城・宮殿

  • トゥライダはリーヴ人の言葉で「神の庭」を意味しているという

    トゥライダはリーヴ人の言葉で「神の庭」を意味しているという

  • 現在は博物館となっているトゥライダ城。塔に登ってスィグルタの景色を眺めたはずだけど写真をとってなかった。記念写真は撮ったんだけどなあ

    現在は博物館となっているトゥライダ城。塔に登ってスィグルタの景色を眺めたはずだけど写真をとってなかった。記念写真は撮ったんだけどなあ

  • 来た道を歩いてスィグルタの街へ。再びガウヤ川を渡り

    来た道を歩いてスィグルタの街へ。再びガウヤ川を渡り

  • 帯剣騎士団によって建設されたスィグルダ城跡へ

    帯剣騎士団によって建設されたスィグルダ城跡へ

    スィグルダ城址 城・宮殿

  • 1207年から20年かけて建てられた古城。目ぼしいものは残っていない廃墟だけど、歴史を感じさせる佇まいは雰囲気は何ともいえず

    1207年から20年かけて建てられた古城。目ぼしいものは残っていない廃墟だけど、歴史を感じさせる佇まいは雰囲気は何ともいえず

  • 城門に埋め込まれた騎士団の紋章

    城門に埋め込まれた騎士団の紋章

  • スィグルダ城跡からトゥライダ城を眺めつつ

    スィグルダ城跡からトゥライダ城を眺めつつ

  • スィグルダのニューキャッスルにも少しばかりよって

    スィグルダのニューキャッスルにも少しばかりよって

  • スィグルダから1時間弱、ラトビアでリガに次いで古い街ツェースィスへ。まずはツェースィス城跡へ

    スィグルダから1時間弱、ラトビアでリガに次いで古い街ツェースィスへ。まずはツェースィス城跡へ

  • 1207年に帯剣騎士団が築いたツェースィス城。かつては5つの塔があったという。訪れた時はちょうど修復工事の真っ最中

    1207年に帯剣騎士団が築いたツェースィス城。かつては5つの塔があったという。訪れた時はちょうど修復工事の真っ最中

    ツェースィス城址 城・宮殿

  • ってことで、内部の見学にはヘルメットが欠かせません、安全上ね

    ってことで、内部の見学にはヘルメットが欠かせません、安全上ね

  • 中世風の衣装を着て2つのリコーダーを巧みに操っている

    中世風の衣装を着て2つのリコーダーを巧みに操っている

  • 帯剣騎士団がリヴォイア(現在のラトビア東北部からエストニア南部)北部への侵攻の拠点として建設されただけあって堅固な造り

    帯剣騎士団がリヴォイア(現在のラトビア東北部からエストニア南部)北部への侵攻の拠点として建設されただけあって堅固な造り

  • 修復中の塔を登って外を見る。こちらの塔はかなり荒廃が進んでいる

    修復中の塔を登って外を見る。こちらの塔はかなり荒廃が進んでいる

  • 木々を隔てて聖ヨハネ(ヤーニャ)教会が見える

    木々を隔てて聖ヨハネ(ヤーニャ)教会が見える

  • 階段を登って塔の最上部へ。修復途中だったからか、いたってシンプル

    階段を登って塔の最上部へ。修復途中だったからか、いたってシンプル

  • 蝋燭ってのが中世の城らしい、雰囲気あっていいねえ

    蝋燭ってのが中世の城らしい、雰囲気あっていいねえ

  • さて内部の見学を終えて城の外へ。この辺だけ見ると現役の城のよう

    さて内部の見学を終えて城の外へ。この辺だけ見ると現役の城のよう

  • 青空に映えるツェースィス城。数百年前はどんな姿をしていたんだろう

    青空に映えるツェースィス城。数百年前はどんな姿をしていたんだろう

  • 1281年に建てられたゴシック式の聖ヨハネ(ヤーニャ)教会

    1281年に建てられたゴシック式の聖ヨハネ(ヤーニャ)教会

    聖ヨハネ (ヤーニャ)教会 (ツェースィス) 寺院・教会

  • まだ陽が長いので街を一巡り。これはパラスタ通り沿いの正教会

    まだ陽が長いので街を一巡り。これはパラスタ通り沿いの正教会

  • 城公園から古城を眺めつつ

    城公園から古城を眺めつつ

  • この旅で宿の予約をあらかじめしていなかったのはツェースィスとエストニアのタリンの2カ所。旅の自由度を上げておこうと思ったいたのが理由の一つだけど、ツェースィスの場合は当時はネットで予約できるような宿がなかったのも理由。のんびりとした田舎町だから

    この旅で宿の予約をあらかじめしていなかったのはツェースィスとエストニアのタリンの2カ所。旅の自由度を上げておこうと思ったいたのが理由の一つだけど、ツェースィスの場合は当時はネットで予約できるような宿がなかったのも理由。のんびりとした田舎町だから

  • なので飛び込みでインフォメーションで教えてもらった一番高い宿へ。まあ、高いといっても30ラッツ(約6000円)とお手ごろでしたけど

    なので飛び込みでインフォメーションで教えてもらった一番高い宿へ。まあ、高いといっても30ラッツ(約6000円)とお手ごろでしたけど

この旅行記のタグ

36いいね!

利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。 問題のある投稿を連絡する

この旅行記へのコメント (2)

開く

閉じる

  • Zebraさん 2017/07/26 21:46:34
    要塞なのでしょうけれど
    実際に訪問すると、そうでもないのでしょうし、
    この形は要塞なのでしょうけれど、
    円筒形にとんがり屋根を見ると、
    つい、ムーミンが出てきそうに思えてしまいます。

    お写真、楽しませていただきました。
    ありがとうございます。

    itaru

    itaruさん からの返信 2017/07/27 16:59:34
    RE: 要塞なのでしょうけれど
    Zebraさん、投票とコメントありがとうございます。

    > 実際に訪問すると、そうでもないのでしょうし、
    > この形は要塞なのでしょうけれど、
    > 円筒形にとんがり屋根を見ると、
    > つい、ムーミンが出てきそうに思えてしまいます。

    確かに、言われてみるとムーミンたちの家のようですね。
    エストニアのタリンの城壁の塔も同じような形をしています。
    ムーミンの故郷はフィンランド、距離的にも近いですし、つながりがあるのでしょう。


    > お写真、楽しませていただきました。
    > ありがとうございます。
    >

    今後ともよろしくお願いします

itaruさんのトラベラーページ

コメントを投稿する前に

十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?

サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)

報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。

この旅行で行ったスポット

旅の計画・記録

マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?

ラトビアで使うWi-Fiはレンタルしましたか?

フォートラベル GLOBAL WiFiなら
ラトビア最安 577円/日~

  • 空港で受取・返却可能
  • お得なポイントがたまる

ラトビアの料金プランを見る

フォートラベル公式LINE@

おすすめの旅行記や旬な旅行情報、お得なキャンペーン情報をお届けします!
QRコードが読み取れない場合はID「@4travel」で検索してください。

\その他の公式SNSはこちら/

この旅行記の地図

拡大する

PAGE TOP