米沢旅行記(ブログ) 一覧に戻る
ローカル新聞によれば、米沢市小野川温泉の今年の「田んぼアート」のテーマは「生誕450年の伊達政宗」で、そろそろ見頃に入ったと言う。<br />米沢市は上杉城下町のイメージが強いけれど、確かに上杉時代の前は伊達家の居城があって、正宗はそこで生まれたようだ。いや、生まれただけでなく24歳までは米沢で暮らしていたという。<br />ところが、近年、その居城が、現在の米沢城址にあったのか、少し離れた舘山にあったのか、歴史家の間で論争になっているという。<br />最高気温32度の、梅雨の合間の晴れた午後、晴れおじさんはエアコンを効かせた愛車を駆って、米沢市に検証に出かけたのでした。

晴れおじさん「ちょっとそこまで」お出掛け日記(米沢市)

48いいね!

2017/07/12 - 2017/07/12

77位(同エリア558件中)

アジア好きの晴れおじさん

アジア好きの晴れおじさんさん

ローカル新聞によれば、米沢市小野川温泉の今年の「田んぼアート」のテーマは「生誕450年の伊達政宗」で、そろそろ見頃に入ったと言う。
米沢市は上杉城下町のイメージが強いけれど、確かに上杉時代の前は伊達家の居城があって、正宗はそこで生まれたようだ。いや、生まれただけでなく24歳までは米沢で暮らしていたという。
ところが、近年、その居城が、現在の米沢城址にあったのか、少し離れた舘山にあったのか、歴史家の間で論争になっているという。
最高気温32度の、梅雨の合間の晴れた午後、晴れおじさんはエアコンを効かせた愛車を駆って、米沢市に検証に出かけたのでした。

旅行の満足度
4.5
観光
4.5
同行者
一人旅
交通手段
自家用車

PR

  • 米沢城址や上杉伯爵邸などがある上杉藩ゆかりの地、松が岬公園にやってきました。

    米沢城址や上杉伯爵邸などがある上杉藩ゆかりの地、松が岬公園にやってきました。

  • 米沢市民が敬愛する上杉鷹山(うえすぎようざん)公の銅像や

    米沢市民が敬愛する上杉鷹山(うえすぎようざん)公の銅像や

  • 上杉謙信公の銅像や

    上杉謙信公の銅像や

  • 上杉景勝(うえすぎかげかつ)公と直江兼続(なおえかねつぐ)公のツーショット用の銅像が居並ぶ公園の敷地内に

    上杉景勝(うえすぎかげかつ)公と直江兼続(なおえかねつぐ)公のツーショット用の銅像が居並ぶ公園の敷地内に

  • こんな石碑が建っていて、歴史に詳しくない観光客は「???」となります。

    こんな石碑が建っていて、歴史に詳しくない観光客は「???」となります。

  • 上杉藩の旗がたなびく上杉神社に向かって

    上杉藩の旗がたなびく上杉神社に向かって

  • お堀の橋を渡ると

    お堀の橋を渡ると

  • 右手に観光案内所があるので、ここで、観光地図をもらって、舘山への行き方を教えてもらいました。

    右手に観光案内所があるので、ここで、観光地図をもらって、舘山への行き方を教えてもらいました。

  • いつの間にか直江兼続公の大きな人形が飾られていたけれど、今日のテーマはアンタじゃない。

    いつの間にか直江兼続公の大きな人形が飾られていたけれど、今日のテーマはアンタじゃない。

  • 駐車場に戻る途中、米沢牛を生きたまま横浜外人居留地に「テイクアウト」して、米沢牛の名声を一躍高めたイギリス人の顕彰碑があって

    駐車場に戻る途中、米沢牛を生きたまま横浜外人居留地に「テイクアウト」して、米沢牛の名声を一躍高めたイギリス人の顕彰碑があって

  • 上杉城址苑の一角で

    上杉城址苑の一角で

  • 「すき焼き肉まん」を売っていたので

    「すき焼き肉まん」を売っていたので

  • おやつに1個買って、食べてみました。<br />さすがに米沢牛は旨い。モオーっと食べたい気分になったけれど、先を急ぎましょう。

    おやつに1個買って、食べてみました。
    さすがに米沢牛は旨い。モオーっと食べたい気分になったけれど、先を急ぎましょう。

  • 西に数分走ったところに

    西に数分走ったところに

  • 舘山はありました。

    舘山はありました。

  • 地形を活かした山城が築かれていたとのこと。

    地形を活かした山城が築かれていたとのこと。

  • ここにも「伊達正宗公生誕之地」の標柱が建てられています。

    ここにも「伊達正宗公生誕之地」の標柱が建てられています。

  • 橋を渡って歩いて行ったら

    橋を渡って歩いて行ったら

  • こんもりとした「お山」になっていました。<br />なるほど、正宗が宮城県に移って最初に城を築いた岩出山に似ています。<br />それに、岩出山の次に城(仙台城)を築いたのも山(青葉山)なので、それより前に「平城」に住んでいたとは考えにくいとする「舘山説」は、説得力がある・・・。<br /><br />まあ、舘山の発掘調査は現在も継続中なので、その結果発表を待つことにするか。

    こんもりとした「お山」になっていました。
    なるほど、正宗が宮城県に移って最初に城を築いた岩出山に似ています。
    それに、岩出山の次に城(仙台城)を築いたのも山(青葉山)なので、それより前に「平城」に住んでいたとは考えにくいとする「舘山説」は、説得力がある・・・。

    まあ、舘山の発掘調査は現在も継続中なので、その結果発表を待つことにするか。

  • では、今日のドライブの締めに、田んぼアートを見るとしましょう。

    では、今日のドライブの締めに、田んぼアートを見るとしましょう。

  • 5台分くらいの広さの駐車場に車を停めて

    5台分くらいの広さの駐車場に車を停めて

  • 50メートルほど歩くと

    50メートルほど歩くと

  • 展望台から田んぼアートが眺められます。

    展望台から田んぼアートが眺められます。

  • ズームアップ。<br />文字までが立体的なのは凄い。<br />でも、伊達正宗の顔がちょっと細面で、チャラく感じたのは、私がおじさんだからかな?<br /><br />完

    ズームアップ。
    文字までが立体的なのは凄い。
    でも、伊達正宗の顔がちょっと細面で、チャラく感じたのは、私がおじさんだからかな?

この旅行記のタグ

48いいね!

利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。 問題のある投稿を連絡する

コメントを投稿する前に

十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?

サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)

報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。

旅の計画・記録

マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?

フォートラベル公式LINE@

おすすめの旅行記や旬な旅行情報、お得なキャンペーン情報をお届けします!
QRコードが読み取れない場合はID「@4travel」で検索してください。

\その他の公式SNSはこちら/

PAGE TOP