2017/07/03 - 2017/07/03
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ぱくにくさん
この旅行記のスケジュール
2017/07/03
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トロント滞在中に、トロントから日帰りでナイアガラ観光しました。
・朝8時:メガバス社のバスでナイアガラへ
・夜11時:グレイハウンド社のバスでトロントへ
ナイアガラの街全部の観光、全部のアトラクションの体験は無理でしたが、霧の乙女号、徒歩での国境越え、ナイアガラにかかる美しい虹の鑑賞、滝のライトアップと花火、カジノなど相応に楽しめました。
もしナイアガラに弾丸ツアーされる方がいれば、ぜひご参考に。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 20万円 - 25万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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トロントから日帰りでのナイアガラ1日観光です。
朝8時発のメガバス、ナイアガラバスターミナル行きに乗りました。
ホテル(Grand Hotel)からは徒歩で15分ほどでした。メトロ トロント コーチ ターミナル 駅
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ナイアガラのバスディーポまでは、だいたいバスで2時間です。
電車もないことはないのですが、平日は直通もないので、バス(メガバスかグレイハウンド)の方が良いと思います。バスディーポ (ナイアガラ フォールズ) バス系
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バスディーポのすぐ外が、ナイアガラ地区を巡回するバス「WEGO」の停留所になっています。
バスの運賃は1日券約8ドル。
バスディーポの売店で売ってくれるので、買っておくのが良いです。
(バスの中では買えないようでした)ウィーゴー (シャトルバス) バス系
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そのWEGOで、まずは滝と反対の北側へ。
ワールプール・エアロカーというアトラクション。ワールプール エアロ カー 滝・河川・湖
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ここは、エリー湖からオンタリオ湖に流れ込むナイアガラ川が大きく向きを変える場所です。
ワールプール(Whirlpool)ができており、その上をケーブルカーで空中散歩します。 -
ワールプールです。
水量の多さに圧倒されます。 -
カナダ側から入り、地理的には国境を越えてアメリカ側まで行って戻ります。
乗車時に川側かワールプール側かのどちらかに立つことになりますが、半分行った所で180度場所を変えるよう指示が出ますので、どこに乗っても両側の景色が楽しめますよ。 -
お次は、さらに北に行って花時計・・・
と思っていたらバスが素通りして、WEGO(緑線)の終点、クイーンストン・ハイツ・パークまで行ってしまいました。
見事な英国風庭園でした。クイーンストン ハイツ パーク 広場・公園
-
カナダ建国150周年のデザインの花壇がありました。
建国記念日は、ナイアガラに行った2日前の7/1です。 -
クイーンストン・ハイツ・パークの奥にもナイアガラ川が見えます。
遠く奥の方にはオンタリオ湖まで見渡すことができました。 -
再びWEGOに乗って南へ。
今度こそ花時計です。花時計 建造物
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花時計の近くを高架でハイウエイが通っていて、道の真ん中は国境ということでカナダとアメリカの国旗が立っています。
左がトロント方面、右がバッファロー方面です。 -
さて、いよいよ滝の方に移動します。
北側からくる場合は、徒歩で渡れる国境の橋(レインボーブリッジ)を過ぎた次の停留所で降りるとこの場所です。
「クリフトン・ヒル」というバス停のはず。
国境沿いでホテルやカジノ、お店が多い場所です。 -
滝も目の前です。
アメリカ滝とブライダルベール滝。
この滝が目の前に見えてきたときは感動しますよ。 -
レインボーブリッジ。
この橋を渡ってアメリカ側に徒歩で移動することにします。レインボーブリッジ 現代・近代建築
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橋の入り口。
ドアを抜けた後、25セントコイン2枚を入れてカナダ出国になります。
勿論両替機もありますし、この先アメリカなので両替所もありました。 -
橋の真ん中。
先ほどのハイウエイ同様、カナダとアメリカの国旗が立っていました。 -
橋には国境の記述もありました。
3つの滝がすぐ近くに見えています。 -
ナイアガラ川の真ん中からの眺望です。
気持ちが盛り上がること必至です。 -
アメリカ側の入国審査の建物。
飛行機で来る場合に比べるとえらいアバウトで、恐らく徒歩で来て大きな荷物も持っていなかったためか、ほぼ何も聞かれずにパスされました。 -
入国審査場の先は、当然ながらアメリカ合衆国ニューヨーク州。
徒歩での国境越え達成です。 -
ナイアガラでの隠れた目的は、国境の両側にあるハードロックカフェの制覇。
昼食はアメリカ側のハードロックカフェに行きました。ハードロックカフェ (ナイアガラフォールズ店) アメリカ料理
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頑張って歩いてきたので、水分を補給します。
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ハードロックカフェらしいアメリカンハンバーガーを食べました。
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アメリカ側のビジターセンターに向かいました。
ここを抜けた先にあるのが、かの有名な霧の乙女号です。ナイアガラ州立公園ビジターセンター 散歩・街歩き
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霧の乙女号。
ナイアガラの3つの滝(特にカナダ滝)の滝つぼまで出航するボートツアーで、ナイアガラの豊富な水量を体感できます。
ポンチョ着て乗ります。
アメリカ側の船は青、カナダ側は赤でした。
カントリーカラーも意識されていますね。霧の乙女号 (ボートツアー) アクティビティ・乗り物体験
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はい、めっちゃ並んでました(汗)
ただ、船も大きいので1時間ほどで船に乗るところまで行きました。 -
霧の乙女号の乗船は、事実上展望台とセットになっていました。
展望台は乗船後に見るのですが、その前にも展望台は通るので景色を見ることができます。
通ってきたレインボーブリッジ。 -
霧の乙女号です。
ポンチョの色が外から見るとすごく目立ちます。
乗った船の1本前の便の様子です。 -
待機の場所が良く(自分の少し前で締め切られた)、霧の乙女号の最前列に行くことができました。
まず最初に見えてくるのがアメリカ滝です。
ブライダルベール滝はそのお隣なので、最終的には2つ見れます。ナイアガラの滝 (アメリカ滝) 広場・公園
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アメリカ滝もかなり滝つぼに近づいていきます。
帰りはもう少し遠くを航行するので、全景を撮るなら帰りかも。 -
続いて、カナダ滝に近づいていきます。
どちらかといえば、これがクライマックス。 -
90度の角度で2カ所から滝が落ちています。
近づくと案外高い滝の高さと水量に圧倒されます。 -
まもなく滝つぼ。
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滝の高さぐらいミストが上がっている所に突っ込んでいくので、ポンチョかなりずぶぬれになります。
当然カメラのレンズにも水が付きますので、対策(都度拭くしかないけど)はしっかりとしていきましょう。
この後しばらく、レンズのシャッターが開かなくて困りましたwナイアガラの滝 (カナダ滝) 滝・河川・湖
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水が落ちる勢いで船は揺れますし、水しぶきはガンガンかかりますし。
ナイアガラで一つ体験するなら、間違いなくこれですね。 -
一番滝つぼに寄った時はこんな感じです。
横の人のポンチョの揺れ具合、滝の下の雲(ミストです)、ところどころ写真がぼやけているのは、カメラに水滴がついてしまっているため。 -
帰路で撮影したアメリカ滝とブライダルベール滝です。
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船を降りた後、アメリカ滝のすぐ下まで遊歩道があり、滝の勢いを改めて感じることができます。
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霧の乙女号乗船後は、エレベーターで展望タワーに登ります。
展望タワー 滝・河川・湖
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展望タワーからは、アメリカ滝/ブライダルベール滝を少し上から見下ろすことが可能です。
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霧の乙女号のお土産屋さんで少し買い物をして、カナダ滝を横から見ることのできるテラピン・ポイントまで歩きます。
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途中の遊歩道では、滝が落ちる様子を間近に見ることができます。
これはアメリカ滝です。
滝のすぐ脇まで遊歩道があって落ちる場所を目の前に見ることができるのも、ナイアガラのいい所かも。
(なので、その後のアトラクションとか入らず、タワーも登らなかった) -
滝の手前の川の様子。
かなりの激流ですね。水の量も分かります。 -
テラピン・ポイント。
霧の乙女号の場所から15分までは歩いてないと思います。
トラムでの移動も可能ですが、混んでて並んでたので歩きました。
ここはカナダ滝を目の前にできる場所です。テラピン ポイント 散歩・街歩き
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こちらは、ブライダルベール滝の横からになります。
(奥がアメリカ滝) -
そのブライダルベール滝下の「風の洞穴」。
黄色いポンチョを着て滝を見上げる人が大勢いました。
ただ、本当に真下の人はモロに水しぶき被ってて、滝行みたいでしたよ!ナイアガラの滝 (ブライダルベール滝) 滝・河川・湖
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アメリカ側の観光はこれでおしまい。
カナダ側に戻ります。 -
カナダ側の入国は、エリザベス女王の代理で行ってますからね。
少し厳しいもので、行列ができていました。
空港よりはマシでしたけど、どこに行くんだとかいつカナダを離れるのかとか聞かれましたね。そんなに人が来るのが嫌なのかといつも思います。 -
カナダ側(クリフトン・ヒル近くの川沿い)からの、アメリカ滝とブライダルベール滝です。
手前の赤い船がカナダ側の霧の乙女号(ホーンブロウワー)。
こころなし、こっちの方が空いてるようにも見えましたが・・・ -
カナダ滝まで見るとこんな感じです。
ほんと、大地がえぐり取られて、そこに滝がガンガン落ちてるような、一種独特な風景です。 -
テーブル・ロックまでバスで移動しました。
歩ける距離ですが、脚のスタミナをセーブ。 -
テーブルロックでは、カナダ側から目の前にカナダ滝が落ちる様子を見ることができます。
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リアルにこんな感じですね。
低い手すりのすぐ先が川・そして滝でした。 -
夕方ぐらいの時間で晴れていると、滝つぼの水しぶきに西からの直射日光が反射してきれいで明るい虹ができます。
なので、テーブルロックからの滝の鑑賞は、圧倒的に夕方がお勧め。テーブル ロック 滝・河川・湖
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水が多くて水しぶきがずっと上がっているので、晴れてさえいれば虹が消えそう!なんて心配は全くご無用。
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もう1枚どうぞw
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テーブル・ロックのウエルカムセンター。
テーブル・ロック近郊のアトラクションや、テーブル・ロック西側の高台へのアクセスは、全てこの施設から提供されています。
標識も分かりやすかったです。 -
ジャーニー・ビハインド・ザ・フォールズに行こうと考えていたのですが、霧の乙女号に既に乗っていたので感動も薄いかなと思って、今回は見送り。
少し早めの夜ごはん兼休憩としました。
ウエルカムセンター内の「エレメンツ・オン・ザ・フォールズ」へ。エレメンツ オン ザ フォールズ 地元の料理
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クラムチャウダーとナイアガラ産のシャンパン。
スープ化サラダの選択でした。 -
メインディッシュのサーモンフィレ。
これで41ドルだったはず(食事32、ワイン9)。 -
窓際の席だと、勿論ナイアガラが目の前になります。
窓際でなくても、ナイアガラ側に開けた席の配置なので、どの席でも滝を見ながらの食事ができると思います。 -
ウエルカムセンター内の「カナディアン・トレジャーズ」。
カナディアン トレジャーズ 専門店
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ここはナイアガラ全体やカナダのお土産を扱うお店です。
ナイアガラの滝沿いでは一番品数が揃っていると思います。 -
ずーっと見ていたかったのですが、まだ先もあるのでテーブルロックからクリフトン・ヒル方面に徒歩で戻ります。
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クイーン・ビクトリア公園のあたりです。
左にアメリカ滝とブライダルベール滝、右にカナダ滝というロケーション。クイーン ビクトリア公園 広場・公園
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レストランでデザートを食べなかったので・・・
ハーゲンダッツ・オン・ザ・フォールズw -
クイーン ビクトリア公園からのアメリカ滝(左)、ブライダルベール滝(右)。
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クリフトン・ヒルまで戻りました。
写真は第一次大戦・第二次大戦の慰霊碑です。
何故かカナダではここに「朝鮮戦争」が足されたものをよく見かけます。
カナダも確かに参戦はしてますがね。 -
クリフトン・ヒル。
なだらかな丘沿いに商業施設が集まっています。
次訪問したら、1泊してこういうところもじっくり見てみたいですね。
今回は最低限弾丸ツアーのため、景色だけでパスしました。クリフトンヒル 散歩・街歩き
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スターバックスコーヒーです。
スタバと言えば・・・ -
このマグカップ。
今回の旅行のお土産として、ナイアガラバージョンを購入しました。 -
アメリカ側でも訪れたハードロックカフェ。
食事ではなくお土産を買う目的にしました。
トロントのハードロックカフェは潰れてしまっており、今回の旅行でカナダにおいてはここが最初で最後。ハードロックカフェ (ナイアガラフォールズ カナダ) アメリカ料理
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横からお店を見たところ。
アメリカの方と比べると洗練された造りに思えますね。 -
ナイアガラは、カジノの街としても有名で、大規模なカジノがいくつもあります。
カジノ・ナイアガラで少しだけ遊ぶことにしました。カジノ ナイアガラ カジノ・ギャンブル
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2017年7月現在工事中で、カジノフロアまでは階段でのアクセスでした。
(滝側からは)
先に言ってください・・・
あんま遠くないよ、じゃないってば。 -
コカ・コーラのお店とか
-
ハーシーズのお店とか。
さながら、ミニラスベガスな感じですね。ハーシーストアー (ナイアガラフォールズ) スイーツ
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チョコはラスベガスの酷暑が予想されたので、帰りのバス内でのおつまみ用にだけ少し買いました。
-
夜10時からのナイアガラのライトアップ&花火を見るために、滝を一望できる場所に移動しました。
花火が終わって、WEGOでバスディーポに戻り、23時のバス(グレイハウンド)でトロントに戻ります。
ちなみに、夜のバスはだいたい売り切れますので、前もって予約しておくこと推奨です。 -
商業施設の先の展望台で見たのですが、そこでは路上ライブなんかも行われていて、「あと30分で花火だぜ、イエー、楽しみにしなよ」みたいな感じで盛り上げてましたね。
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21時半ころだと思います。
一番日が長い季節なので、このぐらいの日没です。
徐々にライトアップが進んできました。 -
3つの滝が虹色に染め上がっています。
色は良く変わるのですが、このライトアップが一番きれいでした。
ちなみに下は、カナダ側から出る船で花火を見る方の列です。
(アメリカ側の霧の乙女は業務終了していました)ナイアガラフォールズ イルミネーション エンターテイメント
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22時。
花火が打ちあがります。ナイアガラの滝花火大会 祭り・イベント
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この日は程よく微風だったので、煙がいい感じで流れて花火もきれいでした。
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何発ぐらいかは分からないですが、それなりに間髪入れず上げていましたね。
また、地元の方なのか、この時間に合わせて花火を上げたり爆竹かな?を鳴らしたりしてる様子も。 -
花火はだいたい10分ぐらいです。
この後、クリフトン・ヒルのWEGOバス停から、バスディーポまで移動。
23時のグレイハウンドでトロントに戻りました。
帰りのバスは結構飛ばしてたので、2時間かかるところを1時間半ぐらいで着きましたw
バスディーポからホテルまでの道の治安が不安だったのですが、ダンダス通りは夜遅くまで健全に開いているお店が多く、明るい雰囲気で拍子抜けでした。
ナイアガラは見所がコンパクトで交通機関も便利なので、1日でもこのぐらいは楽しめます。
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