前代未聞のハプニングが起こったキューバ（１日目　ハバナ）

2016/04/08 - 2016/04/18

４月８日午後、会社から直接羽田空港に向かい、エアーカナダでトロント経由、ハバナに向かいました。最近、エアフラとかが多かったから、エアーカナダの機内食にがっかり。ヨーロッパ行くのと飛行時間は変わらないのに、なんか飛行時間も長く感じました。しかも、トロントではいきなり、ハバナ行きの出発時間変更。なんか先の思いやられる旅になる予感がありました。実際、国内航空券を手配した会社にこの時の旅の話しをしたら、こんなこと初めてといわれたことも後半発生しました。少しずつ更新します。

エリア ハバナ(キューバ)

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 航空会社: エアカナダ

朝、ホテルを出て、旧国会議事堂に向かう途中。
キューバは、冬は天気のいい日が続くとの事でしたが、この年は天気があまりよくなかったようで、４月以降になってやっと青空が出てきたとの事でした。

旧国会議事堂。
アメリカの国会議事堂をモデルに作ったようです。現在は修復工事中。
真っ青な青空の素敵な一日のはじまりでした。

旧国会議事堂（カピトリオ） 建造物

旧国会議事堂前にある、ガルシア・ロルカ劇場。

ガルシア・ロルカ劇場から撮影。
これで全体像が撮影できました。

旧国会議事堂からガルシア・ロルカ劇場、革命博物館などを経由し、海に出る道は主要道路の１つの様で、バスなどの往来も多い道でした。

革命博物館。
ここは革命に関する写真や武器などが展示されていました。
また忘れてならないのは、カストロが亡命先のメキシコから密航した際に乗ってきた、グランマ号が展示されている場所です。
このグランマ号だけでも見る価値のある場所です。

革命博物館 博物館・美術館・ギャラリー

このミサイルの後ろのガラス張りの所に、グランマ号があります。兵士２人が周りを警備しています。この日は、シートで覆われていて、そのお姿を見る事は出来ませんでした。残念。

グランマ号の展示室の外観です。

革命博物館から、タクシーで海底トンネルを渡り、カバーニャ要塞へ。
自由化の波が押し寄せ始めているキューバでも、タクシーは儲かるらしい。
確かに他のものより、価格が高い。
カバーニャ要塞から眺めたハバナ市内。

カバーニャ要塞。
観光客もほとんどいませんでした。
ハバナ市内の対岸で景色はいいのですが、それだけ。要塞自体は、ほとんど見るものありません。

カバーニャ要塞 史跡・遺跡

モロ要塞です。
カバーニャ要塞から、タクシーで、2～3分の距離です。
こちらは、お土産屋など出ていて、若干人も多い感じでした。

モロ要塞 史跡・遺跡

この近くにチケット売り場があります。
キューバに来て、はじめて外国人料金に出くわしました。あまりの価格の違いに驚きでした。

モロ要塞の前で乗ってきたタクシーの写真を。
革命博物館の前には、このようなタクシーがたくさん停まっています。

モロ要塞とハバナ市街をつなぐトンネルです。ここを抜けるとモロ要塞に行きます。

支倉常長の像。
伊達政宗の使いとしてスペインに向かった支倉常長。途中ハバナに立ち寄ったので像があります。

近くの公園で親子連れで遊んでいます。

このようなクラッシックカーがタクシーとして停まっています。
アメリカとの国交は途切れていても、ヨーロッパとは正常なので、ヨーロッパの車は普通に走っています。だからこのようなクラシックカーは専らタクシー