九州旅行記～嬉野温泉

2017/06/15 - 2017/06/16

今年は、職場の旅行で佐賀の嬉野で１泊。
毎年恒例の職場旅行ですが、武雄温泉は訪問したことがあれど、嬉野温泉は初めてだったので楽しみにしていました。
温泉旅行と美味しい食事。日本人に生まれてよかった～と思う瞬間です。

エリア 嬉野温泉(佐賀)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 3.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 5.0
• ショッピング: 3.0
• 交通: 3.0

• 同行者: 社員・団体旅行
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: 観光バス
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）
• 利用旅行会社: タビックスジャパン

朝８時前に会社の前を貸し切りバスで出発～
ね～む～い～と言いつつ、気が付くと最初の休憩地点、下松SAへ。

続いて関門海峡を臨みながら休憩。
ここは壇ノ浦SAだったかな？
何度か通ったことがありますが、いい眺めです。

年末訪れる予定のハロン湾を見た知人いわく「瀬戸内海みたいだったよ」・・・
うーん。

昼食はこの旅行でも一二を争うほど楽しみにしていたジンギスカン。
アサヒビール館にて。ビール２杯とワイン１杯を呑んで、最高にシアワセ。。

以前に佐賀に来た時は鉄道でしたが、バスで来るのもなかなか周りの風景が楽しめて乙なモノ。

一日目の見どころの一つ、祐徳稲荷神社。エレベーターを使うまでもない距離ですが、３００円でエレベーターに乗るとお土産にパワーストーンが！

下から見上げるとなかなかおごそかで雰囲気がありますね。意外と小さいので３０分もあれば見て廻れます。

この日のおやどは、嬉野の萬象閣敷島。

新館と旧館が渡り廊下でつながり、昔ながらのお土産屋さんなどもあります。

ウェルカムサービスは名物のお茶と豆腐を使ったパンナコッタ。
こういう気遣いは嬉しいですねぇ。

夕食は宴会。
この日のメニューは、刺身に始まり和牛ステーキ、有田鶏の稲川風など盛りだくさん。もちろん嬉野名物、豆腐もありましたよ。
デザートにパンナコッタもついて大満足。

夜は早いのは分かっていますが、一応嬉野の温泉街に繰り出します。
怪しげなお店もちらほらありますが、なんだか切なくなってきたので、小料理屋へ入り小腹を満たすことに。

人通りはそんなに多くないですが、九州から来たと思われる若者が大騒ぎしてました。

翌朝。
ホテルの方が総出でお出迎え。
人気が少ないですが、いい雰囲気で実に楽しめました。

続いて嬉野のお茶工場を見学。いろいろなお茶製品があり、工夫を重ねているようです。

バスで唐津市に移動し、名護屋城跡へ。

豊臣秀吉が朝鮮との２度の戦争に備えて作った城。
陣跡の記載と、各地の藩主から送られた兵の数の情報もあります。
中津城、なかなかすごいですね。

巨大な石碑がそびえ、広大な敷地をアピール。

唐津市内が一望できます。
ゆっくり見ようとすると１時間半は必要でしょう・・

海の向こうには玄海原発が。

お昼は呼子海舟へ。

待ってました！
イカの刺身。
残った部分は天ぷらにしてくれるというお約束のサービス付き。
思わずビールが１杯では足りずに２杯必要になりました。

海が近いと、やっぱり心がすーっと落ち着くのを感じます。

唐津市のマリンセンターおさかな村へ。
ここで最後のお土産を調達。

日本酒や焼酎がずらり。
どちらかというと焼酎が得意で、地酒はあまりないようなことを言われていました。

水槽の中で水揚げされるのを待つ魚クンたち。

再び下松SAを通って帰路。
大がかりな海外旅行もいいけれど、こういう小旅行もリフレッシュには最適です。
来年は北陸に行ってみたいなぁ～