2017/07/03 - 2017/07/09
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jokerteamさん
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早めの夏休みを取得して、夫婦でタイ(バンコク)に行ってきました。
今年はスケジュールが直前に確定したため、セールが残っていたスクート航空で行くことにしました。
ホテルはエクスペディアで予約し、あとは全て自分の力で旅行する完全個人旅行です。
いろいろと困ったこともありましたが、タイの人たちの優しさに何度も助けられ、楽しい旅行をすることができました。
日程
7月3日 AM10時 成田空港から出国 フラマシーロムホテル周辺を散策
7月4日 サイアム周辺~カオサン通り~ワットポー~ワットアルン
7月5日 アユタヤ観光
7月6日 メイクロン市場(鉄道市場)
7月7日 カンチャナブリ観光
7月8日 ウイークエンドマーケット
7月9日 AM0時 バンコクから帰国
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 4.5
- 交通
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 観光バス 船 徒歩 バイク
- 航空会社
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
1日目
さあ、成田の第2ターミナルに到着です。
今回は初LCCです。スクートという航空会社を使ってタイに行きます。
ボーイング747なので、機体は大きいです。
乗り心地は良かったですよ。 -
メニュー表です。
シンガポールの航空会社なので、シンガポールドルが機内で使えます。
飲み物は4S$でした。 -
私の身長は171㎝です。
足は窮屈じゃなかったですね。 -
窓は色の濃さを調節できます。
つまり、スモークの濃さを手動で5段階調節できるのです。
外を好きな濃さで見ることができるので、楽しかったです。 -
ドンムアン国際空港に着きました。
バスでBTS(電車)のモーチット駅まで行きます。
A1と書かれたバスに乗り込みます。
念のため、「モーチット?」と運転手に聞いて確認しました。
所要20分 1人30バーツです。ドンムアン空港 (DMK) 空港
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バスのチケットです。
細長の面白い箱にお金とチケットを入れて、おばちゃんがチャカチャカ振りながら乗客から集金していました。 -
モーチットからBTSという電車に乗ります。
ホテルがあるチョンノンシー駅まで42バーツでした。 -
フラマシーロムホテルに着きました。
廊下です。
天井にクーラーついてましたが、電源が入っていないので暑かったです。フラマ シーロム ホテル バンコク【SHA認定】 ホテル
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部屋の中です。
バスルームがガラス張りになっています。
デラックスルームを1泊4000円ちょっとで予約することができました。
サービス料は別です。
朝食付きで、ここまで綺麗で広いホテルはなかなかないと思います。 -
浴槽とシャワーが別で使いやすかったです。
シャワーのホットとコールドの表示が逆になっており、
ホットなのになんで水が冷たいんだと不思議に思っておりましたが、
後で逆だとフロントに教えてもらいました。
初日は水シャワーを凍えながら使っていました。(*_*; -
セーフティーボックスです。
横は30㎝くらい入ります。 -
バーです。
無料の水と有料のお酒があります。
水は毎日補充されます。 -
洗面台です。
バスルームの外にあるので、逆に使いやすかったです。 -
バスローブとドライヤーがありました。
スリッパはありませんでした。 -
液晶テレビです。
NHKが入ります。あと日本のアニメもありました。
画面の大きさはまあまあでしょうか。 -
机とソファーです。
電源が近いので、タブレット端末を使うときに机を使いました。
15階の部屋なので、景色もよかったです。
ちなみに、以前事故があったらしく、バルコニーのドアが開かないようになっています。(@_@) -
ベッドです。
キングベッドかシングル2つかで選べます。 -
浴槽です。
大きなヘッドのシャワーもあります。 -
トイレです。
トイレットペーパーが後ろにあるので、使いにくかったです。 -
シャワーです。
水圧いい感じです。 -
アメニティです。
歯ブラシ、シャンプー、ボディーソープ、保湿クリーム、櫛、コットン、綿棒、シャワーキャップ、石鹸がありました。 -
雨の影響でホテル到着が遅れたので、近くの市場(ヒンドゥー教寺院の向かい)で屋台を発見し、そのまま食事しました。奥のほうの店に行ってみます。店の名前はチーパーアンドベターです。
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基本50Bか100Bの料理が並びます。
ここら辺では安いと思います。 -
パッタイ、青菜炒め、おかゆ、イエローヌードル、マンゴーシェイクを頼みました。合計250Bです。安くておいしかったです。
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お客さんは欧米人が多かったですね。
外なので、このような雨季じゃなかったら暑いかも(+_+) -
このおばちゃんが料理を作っています。
作りたてをいただけるので、良かったです。 -
となりの市場でバナナが売られていました。
このあとスーパーで水を買って早めにホテルに帰りました。
移動が疲れました。 -
2日目
ホテルの屋上にあるプールを見に行ってみました。 -
ホテルの隣にある何でも屋さんです。ランドリーサービスがあるので、洗濯物をここで出しました。
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今日は、サイアムに行きました。サイアムスクエアがあり、ここら辺は本当に都会です。でも、サイアムスクエアは日本にも似たような施設があるのですぐに飽きてしまい、少し奥に歩いてBIG Cという巨大大衆向けスーパーに行きました。
ビッグC (ラチャダムリ店) ショッピングセンター
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サイアムにありながらもBIG Cは庶民の味方なので、フルーツの屋台とかが、普通に店の前にあります。
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お供え物の花も売っています。
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BIG Cのフードコートでお昼を食べることにしました。トムヤムクンとチャーハンです。このトムヤムクンが絶品でした。昔は嫌いだったのに、このトムヤムクンのおかげで大好きになりました。
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ほかにも甘味屋があっておいしかったです。トムヤムクンの辛みをマンゴーともち米のデザートで中和しました。マンゴーがすごく甘くておいしかったです。
トムヤムクン80B
カニチャーハン55B
マンゴーともち米50B -
今回の旅行もサーモスの水筒が大活躍です。タイは暑いので冷たい飲み物も一瞬でぬるくなります。冷たいものを採ると体力が回復します。ポカリの粉と水筒があれば、いつでも冷たいポカリが作れます。
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そのあとほかの階にあったMC CAFEに行きました。なんてことはないマックカフェです。日本よりも品物がバラエティーに富んでいました。
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サラダにサンドイッチ、ホットドッグがありました。もちろん定番のポテトとかもあります。
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これはなんでしょうね。デザートのトッピングでしょうか。
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次にカオサン通りに行くことにしました。昔バックパッカーみたいな旅をしたとき(今回も近いけど)よくカオサンの安宿に泊まっていました。そこから歩いて王宮とか見に行ってたなー(´∀`;)
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移動はトゥクトゥクです。200Bでした。タクシー3台連続で300Bと言われ、高すぎると思ったので、トゥクトゥクにしました。バンコクは物価が高くなりました。
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カオサン通りの看板です。ここから外人だらけのちょっと変わった通りになります。
カオサン通り 散歩・街歩き
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道の途中にあったマッサージに行ってきました。オイルマッサージ1h330B、フットマッサージ1h230Bでした。シーロム通りに比べると3割くらい安いです。
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歩いてワットプラケオ(王宮前)に来ました。この日は喪服の人がぞろぞろと中に入っていくのが見えました。フミポン国王が亡くなって1年経っていないからですね。
ワットプラケオ 寺院・教会
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建物がきれいですね。
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隣にあったワットポーに行きました。有名な涅槃物です。その大きさに圧倒されますね。
ワットポー 寺院・教会
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巨大すぎて全身写せません。
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足の裏です。ガイドブックによるとありがたいお言葉が書いてあるらしいです。この日は修復工事中でした。
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そのあと渡し船でワットアルンに行きます。1人3.5B、所要5分です。
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修復工事中でした。残念(*_*;
写真の通り、雲行きが怪しくなり、この後大雨で動けなくなりました。
1時間経っても止まないので、傘で帰りの渡し船のところまで行きました。 -
ここら辺は鉄道が走っていません。しかし、雨の影響でトゥクトゥクやタクシーが捕まらなくなり、どうやってホテルに帰ろうかと困りながらワットポー周辺(南側)を歩いていたら、バス停を発見。バスの番号表を見ていたら優しいお爺さんに声をかけられて、「駅まで行きたいなら、もうちょっとでシャトルバスが来るから、それに乗りなさい」と言われました。ありがとうおじいさん。無料でフアランポーン駅に帰ることができました。
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バスはこんな感じです。助手席にシャトルバスと書いてありました。古いバスでしたが、雨で移動に困っていたので、本当にありがたかったです。
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3日目
今日は、自力でアユタヤ観光をしてみようと思います。
フラマシーロムホテルの朝食です。 -
このホテルの朝食には麺のコーナーがあり、いつでも出汁の効いた米麺を食べることができます。日本食コーナーに海苔があったので、入れてみました。とてもおいしかったです。
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昨日は雨に濡れたので、ホテル横のランドリーに洗濯物を出します。
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サイン書いて控えをもらいます。1.2㎏くらいで108Bでした。やはりここら辺は物価が高いですな。
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チョンノンシー駅に向かう途中でかごを売っているお爺さんを発見しました。奥さんがこっそり一緒に撮ってほしいというので撮りました。
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BTSを乗り継いでフアランポーン駅に来ました。
ファランポーン駅 (国鉄 ) 駅
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テロを警戒して金属探知ゲートが設置され、手荷物チェックもしていますが、はっきり言って形だけです。警備員は超やる気がありませんでした。
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アユタヤに向かう電車まで40分空きがあったので、隣接されている鉄道博物館に行ってみました。
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昔の切符です。
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昔の切符に印字する機械です。
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昔のロイヤルスイートの席を再現したものだそうです。
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乗務員が、駅に設置されているこの機械から鉄の玉を取り出し、次の駅のこの機械に入れて、運行管理をしていたようです。英語の説明だったので、間違っているかもしれません。
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鉄道博物館の館長さんです。鉄道の歴史を熱く語ってくれました。
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さあ、電車に乗りますか。ここから約1時間40分の旅です(急行)。
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急行の2等車で行きます。こんな昼食が出てきました。片道1人345Bです。
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レトルト食品です。袋を開けるとこんな感じです。左のスープみたいなものは、煮魚です。スープではありません。つゆだくです。右はお米の上にチキンを乗っけたものです。チキンはまあまあおいしかったかな。
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アユタヤ到着です。予定時刻のとおりでした。
実は、食事のあと二人で爆睡してしまいました。すると乗務員さんが「起きて、アユタヤ着くよ」と起こしてくれました。切符を切りに来たときに気にかけてくれたんですかね。起こしてくれなかったら確実に乗り過ごしていました。乗務員さんありがとう。アユタヤ駅 駅
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駅のすぐ近くにレンタルバイクがありました。国際免許があるのでレンタルバイクをしました。タイは、免許を確認しないでバイクを貸してくれますが、事故を起こした際、一切保険がおりません。そのリスクを考えると、多少面倒でも国際免許を持っていたほうが安心です。
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1日200Bでレンタルした110CCのスクーピーです。二人乗りして観光地を回ります。ポケットWIFIがあればグーグルマップがナビしてくれます。これがあればツアーに参加しないでも観光地巡りができてしまうんですね。
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昨日に引き続き、涅槃物を見に来ました。結構汚れが目立ちますな。外だから仕方ないか。
ワット ローカヤースッター 史跡・遺跡
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横に立ってみました。涅槃物の大きさがよくわかると思います。
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涅槃物の奥に塔が立っていました。なんかラピュタを思い出します。
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次に近くの象乗り場(エレファントキャンプ)に行ってみます。
道の途中で車いすのバイカーを発見しました。ハンドルとアクセルを車いすの前に持ってきて、車体はそのままという、「その手があったか」なバイクです。 -
大きい象がたくさんいます。
アユタヤ エレファントキャンプ テーマパーク・動物園・水族館・植物園
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鼻でバイクをつついていました。日本じゃ考えられない光景ですね。
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すぐ隣でちびっこ象と一緒に写真が撮れるコーナーがありました。ちなみに1人40Bです。
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象の置物と写真を撮りました。
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奥に行くと象に餌をあげることができます。50Bで野菜を買い、象にあげました。鼻を使ってうまく野菜をキャッチしていました。
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となりにカフェがありました。そこの花がきれいだったので、撮ってみました。
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象がいるところにもこんな塔がありました。
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次にアユタヤ駅の周辺地図の中で一番遠いワットチャイワッタナーラームに行ってみました。ここは広い敷地に塔が多数あり、神秘的な雰囲気がありました。
拝観料は一人50Bでした。ワット チャイワッタナーラーム 寺院・教会
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少し近づいてみましょうか。
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塔に登らないようにと警告が書かれていました。登ってみたかったので残念(@_@)
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黒いのはカビですかね。でも雰囲気ありますな。宮崎駿の世界に出てきそうです。
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この像には首がありません。昔ビルマ軍と戦争をしたときに、ビルマ軍が像の首を撥ねたのだとか。罰当たりなことしますな。
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立派です。この塔が一番登りたかった。
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緑とのコントラストがまたいいじゃないですか。
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後ろの像には首がありましたが、明らかに後から乗っけたものでした。切れ目があり、頭の部分だけ新しかったです。
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同じような写真なので分かりづらいですが、移動してワットマハータートに行きました。ここも広くて雰囲気があっていいですね。
ワット マハータート 寺院・教会
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奥に僧侶がいます。ここは、坊さんがたくさんいました。中にはスマホをいじっている坊さんやたばこを吸っている坊さんがいて、俗世を捨ててないじゃないかとツッコみたくなりました
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かの有名な木に取り込まれた像の顔です。昔ビルマ軍が撥ねた像の顔が木に取り込まれたそうです。
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南国の木ですね。根が独特です。これがまたいい雰囲気を出してます。
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後ろの塔は、斜めってしまった塔です。ほかにもいくつかの塔が斜めってましたが、ご愛敬です。
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その後、市場をぶらぶらした後に鈍行の3等列車で帰りました。なんと1人15Bでフアランポーン駅まで行けました。行きが急行2等車とはいえ345Bで、なぜ帰りの3等は15Bなのでしょうか。確かにエアコンないし、食事ないし、汚いし、イスかたいけど、差がありすぎでしょ。ちなみにフアランポーンまで2時間ちょっとかかりました。
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帰りの列車です。もう真っ暗ですね。8時過ぎてました。
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遅くなってしまったので、夕食はサラディーン駅の近くにあった一風堂でラーメン食べることにしました。
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ZUZUTTOと書かれています。駐在の日本人が多かったです。味はもちろん保証付き、うまかったです。オリジナルの辛そうなラーメンもありましたが、普通の赤丸新味にしました。
このあとホテルに帰ってすぐに寝ました。
次の日にメークロンの鉄道市場に行くからです。
中編に続く
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