ハレアカラ山頂へ ハワイ初上陸なのにマウイ島vol.5

2017/05/16 - 2017/05/23

ハワイ初上陸にしてマウイ島、出発前から今回の旅行のいちばんのハイライトと位置付けていた、標高3000m越えのハレアカラ山頂へ。

今回はサンセットと星空を見るため午後出発。(サンライズを見るには申込み要らしいです)

滞在しているカフルイからハレアカラはアクセスしやすいです。

前日行ったハワイ島のマウナケアも素晴らしいそうですが、基本ツアー参加になるのに対し、マウイのハレアカラは自力で行くことができます。
(OPツアーもありますが、＄200くらいします)

家族に運転大丈夫か一応尋ねたら、全然OKということでわたくしは乗っているだけで1万フィートまで行くことが実現。

この標高なので、防寒用に上着は必須です。ハワイとはいえ侮ってはいけません。さんざん言っておいたのに半袖・ハーフパンツの出で立ちの父、説得してようやく上着を一枚持ってくれました。長いボトムにしなかったため山頂で悲劇に見舞われることに。

寒がりのわたくしはホッカイロ&薄い手袋でも足りませんでした。

行かれる方はぜひ寒さ対策されることをオススメします。

エリア マウイ島(ハワイ)

この日もいいお天気、昨日までの疲れもあり、この日は午前はゆっくり起床

ホテルすぐ前がこの海、泳げるビーチはちょっと先になります。風が心地よい。

出発まで海辺でのんびり。超早起きの父だけ近くのマウイモールに出かけていました(ホールフーズがかなり気に入ったらしい)

父が戻ってきて出発、と言いたいところですが、私たちが遅いためご機嫌斜め、どう見ても3000m越えの山に行く格好ではないので説得するも「これでいい」の一点張り

どうにか説得して上着を一枚持ってもらい、ハレアカラへ出発。途中カウボーイの街 マカワオ をスルー。こじんまりしてるけどかわいらしいお店もあって、こんどはゆっくり見てみたいな。

クラロッジ到着。ハレアカラに向かう途中にあります。高原のさわやかな空気。先ほどまでいた海沿いの強い陽射しとは全く違います。マウイにはホントにいろんな表情があります。

クラマーケットプレイス、マウイ島の風景を描く画家の作品やマウイ島産のお土産など充実してます。山頂には何もないので、ちょっとしたお菓子も購入。

レストランやロッジもあります。次はぜひ！(すでにまた来る気になってる)

クラロッジを後にしていよいよ山頂へ向かいます。

公園入口、なぜか渋滞！？ここで入場料払うのですが、カードがエラーになる。これでみんな手間取ってたのね。

標高どんどん上がって行きます。

ハレアカラナショナルパークへ到着。山頂はもうちょっと上です。ビジターセンターがあるのですがクローズしてました。(トイレあり)

証拠写真1. 午後5:00くらい、気温12℃、結構寒いです。このあとさらに下がります。

ハレアカラや周辺の天候についての説明。山の両サイドでは気候が異なるみたいです。

よく分からないけど一応撮ってみた。

霧で視界がよくないけど、標高高いことだけは確か。

展望スポットまで少々歩くことに。急勾配ではありませんが足元はよろしくないです。ここを歩く途中で、父 足を負傷(だから長ズボンっていったのに)

展望スポットに着いたけどけど、なんも見えない。。
父が負傷しながら死守したカメラで一応記念写真は撮っておく。

もうほんのちょっと走って、山頂へ。ここに固有種シルバーソード(銀剣草)が。6月以降だと花が見られるそうです。

小さめ 銀剣草 ハワイ語だとアヒナヒナ(かわいい響き)ヒマラヤとハワイでしか見られないそうです。

いよいよサンセット。人も集まってきました。

美しい

急に霧が晴れて天文台出現。さっきまで何も見えなかったのに。

天文台(ちなみに入れないです)

雲海と太陽の残光のコントラストがきれいでした。

ドイツ人のご夫婦、車イスのご主人と奥さま、ご自分で運転してこられたご様子、ハイデルベルグからということで「２回ほど行ったことありますー」とちょっとお話し。

言葉ないです

サンセット

雲海

証拠写真2. 午後7時くらい、5℃です。寒いー。

完全に暗くなったら星空観測ですが、寒すぎなのでそれまで車で待機。

このあと星空観測(すみません、さすがにスマホで写真はムリでした) ただただ美しかったです。運転してくれた家族に感謝。心洗われるハレアカラ山頂の光景でした。