2017/07/02 - 2017/07/02
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岩下の新生姜ミュージアムの次はコチラです!
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 自家用車
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11時ちょい過ぎ。
レストランでお腹いっぱい食べて大満足したところで、岩下の新生姜ミュージアムを後にします。岩下の新生姜ミュージアム 美術館・博物館
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10分ほどで次の目的地に到着しました。
「魔方陣スーパーカーミュージアム」です。魔方陣スーパーカーミュージアム 美術館・博物館
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看板です。
風になびいた旗のような形になっています。 -
こちらは旧 栃木駅の駅舎を現在の場所に移築し、ミュージアムを併設することで未来へ向けて活躍させたいとの思いが込められています。
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壁には銘板が埋め込まれています。
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「吾一の鉄橋」です。
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山本有三の「路傍の石」に登場する鉄橋を再現したものです。
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入り口から中を覗いてみます。
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旧 栃木駅を再現してあり、ラッチや伝言板・時刻表等もあり、当時の雰囲気が出ていますね。
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駅の窓口にて入場料を支払い、改札内へと進みます。
入り口にてパノラマ撮影してみました。 -
おおっ、本物の駅のホームまではいかないですけど、場内は一段低くなっていて、地方鉄道の駅みたいな雰囲気がありますな。
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奥には、かつて「お座敷列車 やすらぎ」にて使用された列車が半分の長さになって線路上(…と言っても10m位ですが)に置いてあり、休憩所として利用されています。
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ここが凄いところは、柵やロープの類が無い事です。
「少しでも細かく、良い状態で見ていただきたい」というスタッフの皆様の心意気を感じます。
ありがとうございます! -
ここの施設だけでも数億~数十億円の価値のある車が展示されております!
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別角度から。
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お座敷列車付近から。
写真撮影も自由です。
展示車に細心の注意を払って各車両を観ていきましょう! -
入り口付近の「ケーターハム スーパー7」です。
右前輪付近にオイルにじみがありますが、これもご愛嬌です。 -
これはバイク用の「Z2ミラー」ではないですか?
他のスーパー7も見てみましたけど、結構バイク用のミラーを使用している例がありますね。
乗り味も、車よりバイク寄りな気がしますしね。 -
その後ろに映っている「デイムラー ダブルシックス」です。
「ダブルシックス」の名の通りV型12気筒エンジンを積んでいます。 -
実質、ジャガーと同型車ですが、グリル上が波打っているのがディムラーです。
(ジャガーは平らです。) -
ヘッドライトワイパー&ウォッシャー。
昔の高級車の証です。
当時はハロゲンライトだったので、積雪と雪道を走行した時の汚れで光量が低下するのを防いだそうですが、最近のヘッドライトはHIDやLEDが主流なのと、形状が昔のように「平面の丸型」ではなく「3次元曲面を使った流線形」の車が増えているので、次第に装備されなくなったそうです。 -
「三菱 ギャランGTO」です。
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しかもこのテールランプ!
初期型の角形赤色4灯テールです!
やっぱりこれですよ、これ! -
「トヨタ 2000GT」です。
初期型のライトカバーがカッコイイですな! -
おケツも良いですねー。
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「アルファロメオ モントリオール」です。
ボンネットのド真ん中に開いたエアスクープ“NACAダクト”がかっこいいですね! -
この車、小学生の頃(←スーパーカーブーム世代)から「あのライトの所のギザギザ、夜は邪魔だよな?どうやって開くんだろう?」…とずぅぅぅぅぅぅ~っと疑問に思っていました。
予想としては「上方にパカっと開く」または「そのまま上方の後方に引っ込む」でしたが… -
機構のアップです。
残念ながら実際の動作は見られませんでしたが、正解は あの部分がクルっと回ってライトの下側に収納されるようです。
動画を発見したので是非見てみてください!https://www.youtube.com/watch?v=vFjFmZm8GiY
スゴくないですか!?
エンジンをかけてから動作させているの(←まあ、これはバッテリーの問題かも?)と、ライトカバーの動きを見ると、電動式ではなくバキューム式のような気がするのですが…どうでしょうか?
オーナー様、ご存知の方、教えてください!
関係無いですが、こういう変わったライトの車、好きなんですよね。
(ライト動作は0:18付近から)
https://www.youtube.com/watch?v=x75mcFwsc6E
↑こういう古い「ビュイック リビエラ」とか。
この車なら、何とか買って維持していけそうです。
本気で現在のハマーH1の次に買う候補に入っております! -
「ライト回りが変わっている」といえば、こちらの車「フェラーリ デイトナ 365GTB/4」です。
「リトラクタブルライトのクセに、ライトが出ちゃってるじゃん!ああ~もう、ちゃんと隠さないと意味無いじゃんかー!」と小学生だった私は、毎日一人で憤っておりました(苦笑)。 -
上から見るとライトは閉じているんですが、完全に見えちゃっていますね。
後の調べで、初期型はこの動画 https://www.youtube.com/watch?v=LIUVfLbg5Cw のように奥まって取り付けられていて、透明な樹脂製のカバーがつけられていたのですが、当時のアメリカの法規改正によりこの取付方法がダメになり、先端が尖ったようなデザインを保つためにリトラクタブルライトになったそうです。
ものすごく納得しました! -
「ディノ 246GT」です。
小学生の頃「フェラーリの車ではあるが、フェラーリはV8以上のエンジンを積んだ車しか認められない。なのでV6のエンジン搭載車はフェラーリではない。」という話を聞きました。
なので正式名称は「フェラーリ ディノ246GT」ではなく「ディノ・246GT」だと思います。 -
斜め横からです。
上で出てきた「フェラーリ デイトナ 365GTB/4」と並べて展示されています。 -
イタ車が続きます。
「マセラティ ボーラ」です。 -
こっちは「マセラティ メラク」です。
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2台並んで展示されています。
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両方ともよく似ていて、色々な見分け方があるのですが、その中の一つとしてエンジンフード周りの形状の違いがあります。
「ボーラ」はガラスハッチになっていてエンジンが見えます。 -
対して「メラク」はリヤガラスが垂直に立ち上がり、その面積も非常に狭いです。
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このアングルから見ると違いがよくわかりますね。
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「見分け問題」といえばこちらの「ランボルギーニ ミウラ」でしょう。
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「ミウラ」には P400・P400S・P400SV と3バージョンあります。
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この角度からの比較が一番分かり易いでしょう。
ヘッドライトに「まつ毛」が付いている事、窓枠が黒色であること(P400Sはシルバー)等から、これは「ミウラ P400」ということになります。 -
こっちの個体は、ヘッドライトに「まつ毛」が付いておらず平らになっている事、窓枠が銀色であること、そして上の写真のP400と比べてリヤフェンダーが大きく膨らんでいる事等から、これは「ミウラ P400SV」ということになります。
実際には「P400SV“仕様”」とのことですが、よく出来ております。
なんだか小学生時代に夢中になって見ていた「対決!スーパーカークイズ」みたいになってきました(苦笑)。
「笑点」の座布団運びの山田君が当時の奥様と一緒に司会をやっていましたね。
懐かしー!
この車のライトも面白い動きをします。
動画を発見したのでご覧ください。
0:22~付近です。
https://youtu.be/tIayznUHyBM -
2シータ・ミドシップは男の憧れだと思いますが、このように運転席から後方を振り返るとランボのV12エンジンがミドシップに横置きされているのが見えるなんてぇのは最高ですな!
実際に乗ったら、音と熱が凄そうですが、そんな事はどうでもいいです! -
ついでにカウンタックも行っちゃいます!
こちらの黄色い個体は「LP400」です。 -
赤い個体は「25thアニバーサリー」です。
上のLP400と見比べてみると、色々違いますね。
特にこの個体が珍しいのは、ワイパーの位置を見ていただくと判るのですが「右ハンドル」なんですね。
イギリス、又はイギリス連邦諸国に向けての車だったのでしょう。 -
LP400をななめ横から。
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アニバーサリーもななめ横から。
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LP400のテールです。
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アニバーサリーのテールです。
こうして同じ車種を見比べられるのは貴重ですし、ありがたいですよね! -
「カウンタックのライバル」といえばコチラ、「フェラーリ 512BB」です!
こちらもカウンタック同様、デビューから40年以上経っておりますが、いまだに絶対的な人気を保っています。
インジェクション化した「512BBi」よりも、やはりキャブ車の「512BB」のほうがカッコイイです! -
この車もマイナーチェンジ前の「365GT4BB」とどこが違うか?という事を一生懸命覚えましたな。
その分、少しは勉強したら良かったのになー…。
↑その結果、このような「残念なオッサン」になってしまいました…。 -
右隣には、カウンタック・アニバーサリーが並んでいます。
どうせならLP400と並べてほしかったなぁ! -
まずい!
どうしても車絡みの旅行記は長くなりがちだ!
以前、石川県の「日本自動車博物館」に行った時 https://ssl.4travel.jp/tcs/t/editalbum/edit/11243396/ から全く反省していない様子だな。
すいません、もう少しお付き合いくださいませ。
「ブガッティ EB110」です。
馬蹄形のフロントグリルがブガッティの象徴ですね。 -
生産台数が極端に少なく、新車当時の日本での価格が5千万円位だったのに、現在の中古車(←…とはとても呼べない。)価格は約2億円ほどだとか…。
2おくえんですよ、2・お・く・え・ん! -
まあ、ブガッティの新型車「シロン」は3億円しますからね…
何だかよくわからなくなってきたなぁ(苦笑)。 -
テールは意外と普通っぽいです。
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まだまだ紹介したい車がいっぱいあるのですが、じっくりと全部紹介していくと、それだけで旅行記を3冊くらい書けちゃうので、これで最後にします。
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大好きなアメ車「シボレー コルベット C1」です!
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内装も綺麗です。
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ハンドル周り、特に半円形のメーターがイカしてますね!
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テールランプもカッコいい。
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バンパーから突き出ているマフラーエンドもカッコいい!
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デフやリヤアクスル周辺もオイル漏れ無し!
キレイ!
素晴らしい!
欲しいっ!?
↑無理
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