久しぶりの、しかも「夏」のウィスラー　（３）

2017/07/03 - 2017/07/04

何年かぶりに再び、雪山の殿堂を訪れた。しかもスキーを目的ではなく・・・夏の色とりどりの衣服をまとった世界各地から来た避暑客が多い。それもいい。
カナダ一のホテル「Fairmont Chateau」にまた宿泊することができた。今回は団体旅行で、初日の宿の施設、食事事情を思い出しながら、最後の宿でのこの至福のひと時を思い出した。

エリア ウィスラー(カナダ)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 4.5
• ホテル: 5.0
• グルメ: 5.0
• ショッピング: 4.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円
• 交通手段: 観光バス
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）
• 利用旅行会社: 阪急交通社

ウィスラーにある「オリンピック村」には、村内をレンタルで借りて、自転車で回る人が多い。

ここからいくつかのゲレンデへ・・・。

結構高くて・・・。

ほうれん草の味のパスタでからめたサラダ＋チキン

園内はコンパクトにいろいろ収められていて、終日を過ごすにはいい。ただその周りにはこじんまりしたホテルが何十軒も建っていたが、何日も過ごすには・・ちょっと（？！）。ただ冬場であれば、ここからゲレンデへは容易にいけれるので、便利。

犬を連れて散歩する人も多く、「このプラ袋にウンコをいれて！」というサービスがあった。本当は自分で用意してでかけるべきだけれど・・ね。

オリンピックが行われたのを記念して・・五輪のマークのある所には、人が記念写真を撮ろうと群がっていた。

東西南北・・それぞれに特徴を持たせて、お店があるが、ここはスーパーがある角。

2010年の冬季オリンピックの山岳競技の主要会場となったウィスラー。

カナダ建国150周年記念で、たまたま何かの催し物があり、音楽演奏が行われていた。

折角来たから・・ふたりでパチリ！

この地は「マウンテンバイク」競技が盛んで、売り物の自転車もかなりあった。

最低一日は欲しい場所、図書館もあり・・博物館も小さいがあったので・・・。

大きな楓の葉は・・「カナダだなあ～」と思う。

陽のあたらない北欧の人の多い国だなあ。

スーパーには長期滞在の人のために、こんなものまで・・。
ウィスラーの常時定住者は1万人くらい。冬場でもバンクーバーから2時間もあれば来ることができる。

夕食は「幸Sachi」で。ビール（7ドル）とお寿司10巻で・・税込みで、ひとり4500円。おいしかった～。

500ｍｌの缶ビール、7ドル・・・これはこの場所では安い。

店員も感じがよく・・思わずチップを10ドル。

ホテルは今晩で最後の夜なので、Fairmont Chateau の五つ星。できることなら・・もう少し早くチェックインしたかったですね・・。お店はもう閉まっていたし・・・。
サウナやジャクジー、プール・・そのほかの施設もいろいろ試してみたかったが・・。

最後に良いホテルで・・とても良い思い出になりました！！！

Fairmont Chateau　（Wisler)

ブラッコム山頂へはここから、リフトに乗っていく。

ブラッコム山には３０数個のリフトがあり、200以上のコースにアクセスすることができる。

バンクーバーは雪がめったに降らない。しかし2時間ちょっとで行くことができるウィスラー山、ブラッコム山があり、スキー客には理想的な土地だ。
30数年前、冬に行ったことがあるが、設備もその当時でさえ立派に整っていた。

玄関を入ったロビーも格式がある。

朝食時に、客それぞれをテーブルまで案内し、途中食事の内容・場所を丁寧に説明・・さすがである。

バラエティが多すぎて、むしろ　食べずしてお腹が一杯、妙だ。

それぞれ、水に果物が入れられ・・果樹水がつくられていた。

お好みのオムレツを・・。

残念！　今朝も食欲はあまりなし。持ってきて・・・見ただけで・・・。

バンクーバー、手前の森はスタンレーパーク。

あのトランプ氏所有の、Trump Tower Hotel、やっぱりねじれているねえ、建物も。

向こうの変わった屋根の建物は、以前よく泊まったバンクーバーホテル。今はFairmont Hotel。

機内で食べれないといけないから・・ラウンジで、麺を少々食べる。

ラウンジで、一休み。アルコールを飲む気にもなれない。来るときの飛行機酔いがトラウマに・・・。

このラウンジは、ここから・・外の免税店街が眺められる。

機内、最初の食事の前菜。

メインは和食を注文。だが食欲はなく・・ご飯と味噌汁を少々。

朝食

10時間の飛行で、成田へ。