2017/07/01 - 2017/07/01
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旅人のくまさんさん
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滝谷花菖蒲園の花菖蒲とアジサイの紹介です。この時期の見頃の花は花菖蒲、その数は600種100万本と公表されているようです。(ウィキペディア・その他)
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名札を撮影していない花商簿の光景です。滝谷花菖蒲園のブログ写真では、『深山の色(みやまのいろ)』当たりが似ているようでしたが、別種かもしれません。(同上)
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同じく、名札を撮影していない花商簿の光景です。滝谷花菖蒲園のブログ写真では、『氷点(ひょうてん)』当たりが似ているようでした。(同上)
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イチオシ
花菖蒲の『長生殿』です。『長生殿(ちょうせいでん)』は、江戸系の花菖蒲で、江戸後期の花菖蒲の育種家、万年禄三郎が作出した名花です。江戸時代、松平菖翁の教えを受け、花菖蒲の育種に貢献した人とされます。(同上)
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黄色の花を咲かせたハナショウブの光景です。名札は確認できませんでしたが、『愛知の輝(あいちのかがやき)』当たりでしょうか、ネット情報では、黄色系の花では『白鷺の星(しらさぎのほし)』もありました。(同上)
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花菖蒲の『獅子王(ししおう)』です。ネット検索しても、『獅子王』に関する詳しい情報は見つかりませんでした。(同上)
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同じく、詳しいことは分からなかった、花菖蒲の『獅子王(ししおう)』の光景です。(同上)
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過去のネット写真と比較してみても、花菖蒲園の手入れ状況には、残念な印象が残りました。花の咲き方にもムラが多いように見受けました。(同上)
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満開は過ぎたものの、まだ見頃を保っていた、茜色の手毬咲の西洋アジサイの光景です。剪定を甘くしてあるのか、徒長気味の幹や枝のように見えました。(同上)
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こちらも茜色の手毬咲の西洋アジサイの光景です。ピンク色にも見える、満開直前の花が多いようでした。日当たりが悪い部分には蕾も残っていました。(同上)
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茜色が混じっていますが、紫色とも言えそうな花の色の紫陽花の光景です。こちらも蕾が残った、満開直前の咲き方でした。(同上)
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池の畔の紫色の紫陽花の光景です。手毬咲の西洋アジサイでした。この花の色も、濃い青色か、紫色と表現するか迷うところです。『アジサイ色』と表現しておきます。(同上)
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長い花茎を伸ばして咲き始めていた、ハス(蓮)の白い花の光景です。葉も水面上に伸びていました。インド原産のハス科ハス属の多年性水生植物です。水面に葉を浮かべているのは、同じハス科のスイレン(睡蓮)です。(同上)
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花の時期が過ぎ、たくさんの種子が実っていた花菖蒲の光景です。名札は確認できませんでしたが、この後紹介する、江戸系の花菖蒲、『紫衣の誉(しいのほまれ)』当たりかもしれません。(同上)
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ガクアジサイ(額紫陽花)の花のズームアップ光景です。まだ咲き始めの薄紫の花でした。まだたくさんの蕾が残っていました。(同上)
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満開に近い白い手毬咲の西洋紫陽花と、満開は過ぎてしまった青色系の手毬咲の西洋紫陽花の光景です。(同上)
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園内の土手の部分で咲いていた紫陽花の光景です。紫陽花は高低差がある場所の方が見栄えがします。青色や赤色が入った装飾花のガクアジサイ(額紫陽花)でした。(同上)
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白色系の花菖蒲、『左近の雪(さこんのゆき)』です。栽培されることが少なくなった古い品種でしょうか、ネット情報では名前がヒットしませんでした。(同上)
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イチオシ
江戸系の花菖蒲、『紫衣の誉(しいのほまれ)』です。1983年(昭和58年)、加茂花菖蒲園で作出されました。『千歳姫』と『邪馬台国』の交配で、濃いビロード紫の、やや平咲きの三英花です。(同上)
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江戸系の花菖蒲、『酔美人(すいびじん)』です。松平菖翁の作出とされます。菖翁は晩年の号で、『松平定朝(1773~1856年)』は、松平織部家6代目松平定寅(松平織部)の長男で、勝負の育種家です。弘化2年(1845年)、自作の品種の栽培方法などを『花鏡』(のちに『花菖培養録』と改題)に著しました。(同上)
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同じく、江戸系の花菖蒲の『酔美人』です。松平定朝(さだとも)は、父の影響で幼い時から花を好み様々な草花を栽培し、なかでも花菖蒲は、江戸麻布桜田町(現在の港区元麻布)の屋敷で晩年まで実に60年もの間、改良に取り組みました。(同上)
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江戸系の花菖蒲、『初夢(はつゆめ)』です。白地に、薄く青色の筋が入っていました。(同上)
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イチオシ
肥後系の花菖蒲、『七彩の夢(なないろのゆめ)』です。六英の白色系の大輪とされます。光田義男氏が1967年(昭和42年)に作出した品種です。(同上)
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滝谷花菖蒲園の園内光景です。右手がいけ、左手が渓流の畔の光景です。青色や茜色の手毬咲の紫陽花が彩りを添えていました。(同上)
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手前で咲いているのは、少し茜色を帯びた花菖蒲、その先で咲いているのは、白いカシワバアジサイと、濃い青色の手毬咲の西洋アジサイの花です。(同上)
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ヤエザキドクダミ(八重咲蕺草)の白い花の光景です。普段目にするのは一重咲ですが、ドクダミ科ドクダミ属の多年草です。 ドクダメ(毒溜め)、ギョセイソウ(魚腥草)、ジゴクソバ(地獄蕎麦)などの別名を持ちます。(同上)
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ヤエザキドクダミの白い花のズームアップ光景です。ドクダミは、半日陰地を好実、全草に強い臭気を持ちます。高血圧、動脈硬化の予防作用を持つ薬草として知られ、ドクダミ茶として食用にも利用されます。(同上)
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今年の春、桜の時期にも滝谷花菖蒲園を訪れました。その時にも目にしたカエルさんです。今は梅雨時、なんとなく生き生きとしていたように見えました。(同上)
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長い花穂を伸ばして花を咲かせたギボウシ(擬宝珠)です。『ギボウシ』は、キジカクシ科リュウゼツラン亜科の多年草です。つぼみ、または包葉に包まれた若い花序が橋の欄干の飾りなどに使われる擬宝珠に似ていることに由来する名前です。葉が綺麗で、山菜としても利用されます。(同上)
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普段見かける手毬咲の白色の紫陽花のアナベルに比べますと、少し花弁が小さく見えました。名札はありませんでしたが、アナベルの1種かもしれません。アメリカノリノキの呼び名もあります。(同上)
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こちらは手毬咲のピンク色の紫陽花です。フロストの品種の『ピンク・アナベル』のようでした。アナベルは、北アメリカ東部が原産地とされます。(同上)
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