2017/07/02 - 2017/07/08
96位(同エリア1862件中)
nikuさん
2017年の夏休みは念願のカンクンへ。
滞在二日目は、ウォータースポーツカンクン主催の
「チチェンイッツア、エクバラム遺跡ツアー」に参加しました。
朝から夜までのツアーは盛り沢山でしたが、1日で効率よく観光でき、解説も豊富なので良かったです。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 25万円 - 30万円
- 交通手段
- 観光バス
- 航空会社
- アメリカン航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
6:45ホテルピックアップ。
フィエスタアメリカーナHとハイアットジラーラHを
まわってガイドさんとドライバーさん合わせて総勢9名。
途中トイレ休憩を挟んでチチェンイッツアを目指します。 -
カンクンの街を出ると、ひたすら低木のジャングルが続きます。
-
10時チチェンイッツア到着。
入口付近では日除けの帽子を売る
5ダラーおじさんが複数声を掛けて来ます。 -
チチェンイッツアはユカタン半島内陸部に位置しています。
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お土産屋さんにはピラミッドのレプリカも。
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遺跡までの通路は、様々なお土産の露店が並びます。
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カラフルなお皿。食事が楽しくなりそう。
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刺繍の入った洋服はカンクンで買うよりだいぶ安いんだとか。
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露店を抜けるといきなり遺跡観光のハイライト登場。
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生贄を決める戦士の競技場。
ゴムのようなボールを、手先足先を使わずに写真の穴に入れれば勝ちというもの。
当時生贄になることは名誉と信じられていて、こぞって参加したとか。
一方、王様側から見て排除したい人を合法的に処刑出来ると言った見方も。 -
生贄の生首を置いておいた所。
元々自然崇拝に近いマヤ人に対して、
好戦的とされたトルテカ人が侵攻して、
上記の様な習慣が生まれたらしい。 -
春分秋分の日には、蛇が姿を表すように影を作り出すという、精巧な暦を管理していたトルテカ人達。
マヤ人にとっても信仰の対象であった蛇を使う所に狡猾さを感じますね。 -
生贄から取り出した心臓を置く場所。
実際は高所にあり、望遠で撮影しました。
生贄の血が大地に滴り落ち、それによりその土地が安定すると
思われていたそうです。ちょっと現代では考え難いですが、
逆にそうした歴史を踏まえて現在に至るわけですね。 -
生贄の首をはね、血が吹き出している横に生首を持つ戦士の壁画です。
見えます? -
競技場のある一点では声が良く反響する場所があります。
壁を少し内側に傾けて作ってあるからだそうです。
これも何かの儀式に使ったのでしょうか? -
ピラミッドの裏側にまわってみると、修復がされてるところとそうでない所がきれいに分かれています。
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イグアナ?大トカゲ?発見。
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天文台。星を観測することで正確な暦を手に入れ、
それを元に民衆を支配していたのですね。 -
トイレの手洗い場。流した水は彫られた溝に吸い込まれて行きます。最初は見てビックリ。
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13:30 セノーテ サムラ到着。
入場料を払って入ります。(ツアーに含まれる)
てっきり泉があるだけかと思っていたので、
トイレや更衣室まであってビックリ。 -
場内はきれいに整備されています。
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いざ、セノーテへ
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簡単ではありますが
男女別の更衣室、シャワー、トイレ付。 -
階段を下りていきます。
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階段を降りると巨大な洞窟。
自然光が降り注ぎます。 -
泳いでる人いますね。
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私達もライフジャケットつけて入ってみます。
冷たくて気持ちいい。 -
自然光が降り注ぐ洞窟内は
幻想的な雰囲気 -
セノーテ内はこんな感じ。
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たくさん人が入っているせいか
水は若干濁り気味。
雰囲気重視ということで・・・。
(水質重視ならやっぱりグランセノーテ?) -
セノーテから出たら
スコールに遭遇! -
車までバスタオル被って走りました。
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15時 お待ちかねの昼食。テモソンという街にて
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オープンエアが気持ちの良い、
綺麗なお店。 -
ハイビスカスジュース てんこ盛り(笑)
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前菜のハンバーグみたいなの。
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豚肉と玉ねぎの炒め。小さく切って自家製トルティーヤに包んで頂きます。
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こちらは豚肉カツレツ。同様にカットして頂きます。
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この、自家製トルティーヤの美味しい事(^-^)
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b16時。エクバラム遺跡到着。
こちらはチチェンイッツアとほぼ同年代の遺跡ですが、最近まで土に埋もれていたため、遺跡の状態が非常に良いとのこと。 -
現在見学できる遺跡は広くはないですが、
今後発掘調査が進めば新たな発見があるかも知れません。 -
チチェンイッツアにはない外壁。
チチェンイッツアが儀式を行う斎場的意味があったのに対し、
エクバラムは王族の墓所的位置付けと考えられており、
その為民衆を規制する心理的象徴として2重の外壁が作られた様です。 -
一般の世界と墓所を隔てる門。
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柱構造を持たない時代の建築技術では、
屋根は崩落を防ぐため階段状になっています。
この構造が特徴的だとか。 -
エクバラム遺跡にも競技場がありましたが、
生贄を決める為のものでは無かったようです。 -
神殿?が見えてきました。
こんなに大きなものが埋まっていた事に驚きを覚えます。
ガイドさんは自然風化が原因と考えられてるとおしえてくれました。
この時代の人々が衰退するのは
スペイン人の侵攻があったからでは?
略奪や破壊から守る為に
自ら埋める事で文化や王族を守ったとは考えられないのかなぁ?
などと思いを馳せてみたり。。。 -
ある王様(王様名失念)の名によりこの構造物が建てられたと
記載のある碑だそうです。 -
この遺跡には登れます。
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白の漆喰が美しい。
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遺跡の頂上。360度見渡す限りのジャングル。
此処にどうしてこんな巨大な建築物が出来たのでしょう? -
同じように見えますが別方向です。
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帰りは少々スリリング。
ゆっくり降りれば問題なし。 -
帰りは少々スリリング。ゆっくり降りれば問題なし。
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階段にホタテの化石。昔この周辺が海であったと想像出来ます。
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遺跡は肌で感じるものが多いですね。
帰りは爆睡。
8時ホテル帰着。お疲れ様でした。
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この旅行記へのコメント (2)
-
- リリーさん 2017/09/09 15:36:43
- 初めまして
- 私の拙い旅行記にいいねを下さり、ありがとうございます(^o^)。
メキシコ、私も二回行きましたが、カンクンはまだです。遺跡や美しいビーチなど、素晴らしいですね。私はメキシコが大好きで、今朝もタコスを作って食べました^ ^。
いつか私も行きたいです( ̄▽ ̄)。
- nikuさん からの返信 2017/09/09 15:56:11
- RE: 初めまして
- リリーさん 初めまして
こちらこそ
投票に書き込み有難うございました。
メキシコ2回行かれているのですね。
私は滞在中は毎日のようにタコス食べてまして
しばらくタコスはもういいや?と思っていましたが
戻ってしばらくすると、不思議と食べたくなるんですよね・・・
トウモロコシ粉を買って帰って来たのですが
現地の方のように上手く焼けずに、消化不良(笑)。
今後ともよろしくお願いいたします。
niku
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