2017/06/29 - 2017/07/01
465位(同エリア1223件中)
ヒゲGさん
JALマイレージの期限切れが迫り、6月2日に「どこかにマイル」を何回かクリックし北九州空港、福岡空港、広島空港ほかが出たので申し込んだ結果、3日後「北九州空港」への決定通知が来ました。
早速、ガイドブックを購入して見所をチェックし、宿泊先、レンタカーを予約しました。
1日目の行程
自宅⇒ 上田駅⇒ 東京駅⇒ 羽田空港⇒ 北九州空港⇒ 飯塚市幸袋「伊藤伝衛門邸」⇒ 門司港レトロ地区散策⇒ 下関シーサイド散策(夕食)⇒「プレミアムホテル門司港」泊
2日目の行程
門司港ホテル⇒ 秋芳洞見学⇒ 道の駅「萩往還」(昼食)⇒萩城下町散策⇒ 「宵待の宿 萩一輪」泊
3日目の行程
宿サービス萩城下町車上見学(40分)⇒ 朝食後、萩城下町人地散策⇒ 191号線に沿って「千畳敷」「元乃隅稲成神社」など見学⇒ 道の駅「北浦街道豊北」でランチ⇒ 一路北九州空港へ⇒ 羽田空港⇒ 東京駅⇒ 帰宅
梅雨時ではありましたが、幸いなことに一度も傘を開くことなく行程を消化できました。
しかし、夜は2晩とも土砂降りの雨で落雷による停電もありました。
今回の写真はコンデジのみの撮影で意図したイメージを十分に表現できませんでしたがご覧ください。
タイトル写真は「道の駅 萩住環」にある右から「久坂玄瑞」「吉田松陰」「高杉晋作」の銅像です。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- レンタカー JALグループ 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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自宅を早朝6時に出発し、上田駅よりあさま号で東京経由で羽田空港に9時ころ到着し、カードラウンジで飛行機を眺めながら一休みしました。
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10:20発のJAL373便に搭乗します。飛行機まではバス移動でした。
JALの国内線に乗るのは初めてですが、JAL,英国航空、マレーシア航空、タイ航空、ベトナム航空などの搭乗でたまったマイルが4万マイルを超え、次々に期限切れを迎えるので特典航空券での旅行に利用したいと考えています。 -
搭乗した機内は満席、D滑走路まで延々と地上を走りました。
先行機が数機見えました。 -
10分遅れの12:10ころ北九州空港に到着しました。
機体はB737-800 でした。
空港内の食堂で昼食後、レンタカーを借り出して出発です。 -
空港島から長い橋(約7Km)を渡って九州へ上陸。
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空港から飯塚市幸袋まで約50Km走り、朝ドラ「花子とアンの物語」で有名になった白蓮さんの嫁ぎ先「伊藤田衛門邸」を見学します。
敷地面積2300坪、床面積300坪の豪邸です。
館内では何人もの案内人が懇切丁寧に説明をしてくださいます。 -
当時の豪華な室内装飾がそのままで、壁は布切れを練り込んだ布壁でした。
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2階の白蓮さんの部屋
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庭から見上げた白蓮さんの居室
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庭園
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16:30ころ宿泊する「プレミアムホテル門司港」に到着、チェックイン後、散策と夕食に出掛けました。
部屋は門司側の811号室です。
窓がカーテンではなく鎧戸で、レトロな感じでした。 -
部屋からの眺め、雲が低く垂れこめ今にも雨が降り出しそうです。
門司名物「焼きガレー」のボートレストランが眼下に見えます。 -
ホテルの対岸ではキモワルのバナナマンがポーズを決めていました。
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九州鉄道記念館は時間外で入場できませんでした。
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シャッターの隙間からSLを撮影、もっと鉄分を補給したかった。
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ホテル(レンガ色)の裏(海峡側)からミニフェリー(渡し船?)で唐戸桟橋に渡ります(往復800円)
左側が「門司港レトロ展望室」のある」マンションで約100mの高所から海峡の景色を楽しめるとのことです。 -
船上から見た唐戸市場
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カモンワーフに人が見当たらない。
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夕食は「北海釜飯 林家」で「ふくの唐揚げとお造り定食」を頂きました。
カモンワーフ、唐戸市場周辺は人が疎らで、お客さんの入っているレストランを見つけるのが大変でした。 -
夕食後、関門自動車道橋を見ながら門司側に戻ります。
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門司港を一周して「北九州市立国際友好記念図書館」など歴史的建造物を見て歩きましたが時間外で入館できませんでした。
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雨が降り出したので部屋に戻ると、窓を叩く大雨になりました。
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2日目、朝食は雰囲気の良いレストランで頂きました、写真は1皿目でこの後もフルーツなど2皿頂きました。
朝食会場が日本人のみで、K・C国人は別会場に案内されていたので静かで気分よくいただきました。 -
旅行前の計画では時計回りに191号線を北上し、角島経由で萩に行く予定でしたが、日本海側が大雨との天気予報を見て、反時計回りの瀬戸内側を経由する行程に入れ替え、10時30分ころ3日目に見学予定の秋芳洞に到着しました。
市営駐車場が400円なのに周りの個人駐車場は100円で駐車することが出来ました。 -
洞窟に至る川沿いはミストでヒンヤリしていました。
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洞窟の出入り口を振り返る。
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「百枚皿」
トルコのパムッカレでは同様の皿の中を歩き回ったのを思い出しました。 -
「黄金柱」は鍾乳洞のシンボルだそうです。
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洞窟内の水量は豊富でした。
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秋芳洞を見学した後、秋吉台も見学する予定でしたが道を間違えて萩市に下りました。途中の「萩往還」にある松陰記念館に立ち寄り、昼食を兼ねて見学しました。
写真は記念館前に建つ左から山県有朋、木戸孝允、伊藤博文の像です。 -
松下村塾の再現(蝋人形)
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朝食をしっかり頂いたので、軽めにランチ。
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峠道をを下り14時前、萩城跡に到着しました。
時間も早いので市内の主だった史跡を見学して廻りました。 -
松陰神社
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松下村塾
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同教場
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2泊目の宿「萩一輪」さんにチェックイン。
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海に面したラウンジで一休み。
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無料のケーキとコーヒーが頂けます。
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夕食前に一風呂浴びに行くと室内+露天の大きな風呂でした。
風呂は日ごとに男女入れ替え制で合計11種類の湯船を楽しめます。 -
半露天風呂は岩風呂や甕(陶器)の個人用湯舟があります。
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夕食メニュー
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前菜と炉物(しゃぶしゃぶ)
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お造り(四種盛り合わせ)
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天ぷら、茶碗蒸し、炊き込みご飯
などが順番に運ばれ、熱い料理は熱いまま美味しく頂きました。 -
3日目、朝風呂に漬かり幸せな気分に・・・日本人だな~
入れ替わった朝風呂の方が広かったです。 -
豊富な種類のソープ類、お好きなものをどうぞ!
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女性に嬉しいパウダールームも充実していました。
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朝7時よりホテルの無料サービスでマイクロバスに乗り、萩市内(武家地)を約40分案内してもらいました。
写真は「北の総門」 -
夏みかんが町内の彼方此方で実をつけていましたが、収穫してはいけない決まりとか・・・(観光客に見せるため)
実を採らないので木が弱り、1年おきにしか実を付けないそうです。 -
観光後、朝から食べきれないほどの御馳走です。
ご飯、みそ汁は炊き上がるのを待って熱々を頂きました。 -
朝食後、町人地を徒歩で回ります。(武家地は昨日とホテルのツアーで見学済み)
写真は豪商「菊屋家」のナマコ壁 -
高杉晋作誕生の家
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高杉晋作立志像
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道路に埋め込まれた案内板
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円成寺・・神社とお寺が隣り合わせの「神仏習合」様式です。
その昔、高杉晋作、伊藤博文らが境内で遊んだだそうです。
寺の案内人に「なぜ萩には幕末から明治にかけて優秀な人材が多かったのか?」とお聞きしたところ、『関ヶ原の戦いで西軍の総大将だった毛利輝元が敗戦の結果、112万石の領地を29.8万石に減封された折、優秀な家来のみ萩に連れてきたので子孫も優秀なのです。』とのことでした。 -
軒下には高杉晋作が怖がった大天狗が掲示され、堂内には国内最大級の「鏡」が展示されています。
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「金毘羅大権現」の額と天井画
修復費用の寄付を募っていました。 -
木戸孝允旧宅
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イチオシ
良い雰囲気のお土産屋さん
萩焼の湯飲み茶わんが500円から数万円で売られていましたが、価格差と茶碗の善し悪しが理解できなかったので買いませんでした。 -
道路標示が無ければ江戸時代にタイムスリップできるのに残念!
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10時30分まで萩城下を見学後、191号線を西に向かい、途中の「千畳敷」でトイレタイム。
海の色が綺麗でした。 -
続いて海に向かって鳥居が連なる「元乃隅稲成神社」に参拝
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日本一お賽銭を入れにくい神社として有名で、鳥居の5メートル上に取り付けられたお賽銭箱をめがけて何回もコインを投げましたが、入れることが出来ず地上のお賽銭箱に入れてきました。
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もう一ヶ所「角島大橋を渡って島内一周したかったのですが、ナビを北九州空港にセットすると到着予定時間がレンタカーの返却予定の15時をオーバーしているので立ち寄りを諦めました。
途中、道の駅「北浦街道 豊北」さんで「ふく刺しぶっかけ丼」を頂きましたがふくの味がしない・・・・残念
食堂も激混みで益々時間が厳しくなってきました。 -
15時15分、空港に到着してレンタカーを返却、3日間で388Km走行しました。
帰りの飛行機は16時25分発で、やはりB737-800です。 -
搭乗開始までカードラウンジで一休みです、綺麗で静かでした。
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搭乗率は50~60%で私の右5席は空席でした。
ローカル空港らしく、滑走路に出てからバードストライクを防ぐために野鳥を追い払う作業が終わるまで暫く待機しました。 -
瀬戸内海上空を東進、瀬戸大橋、神戸空港などがよく見えました。
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羽田空港には房総半島側から夕陽に向かって着陸し、無事自宅まで帰り着きました。
今回は、ホテル・食事・見所など満足の旅になり、国内で温泉を楽しむ旅行もいいな~と思いました。
次回は9月末に期限が来るマイレージを消化するため、皆様の旅行記などを参考に旅先を物色中です。
本件、旅行記をご覧いただいた方にお礼申し上げます。
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