2017年5月　３泊の　ウィーン　《９》　二日目のトリは　黄金のホールで　音楽鑑賞　そして　晩食は　ザッハ　で。

2017/05/04 - 2017/05/04

2017年5月4日　朝から　ルプレヒト教会、ペーター教会、シュテファン大聖堂、シシィミュージアム、国立図書館プリンクザール　と　見て歩きました。　　所々で　カフェにも入り　充実の　一日。

締めくくりは　楽友協会ゴールデンルームでの　
ウィーンアカデミー管弦楽団の　コンサート。
演目は　ハイドン　オラトリア「四季」です。

5月4日で　検索してみたら　ウィーンフィルは　丁度この日は
ベルリンで　コンサート　でした。

以前　まだ　大阪フェスティバルホールが　建替えられる前に
聴きに行ったことがありました。

うねるような　音のまとまりと　その迫力、その時の深い印象が
耳に焼き付いています。

毎年の年末年始、ヨーロッパの何処かで　ＴＶ中継を見ている　
ウィーン　ニューイヤーコンサートの会場
黄金の間　ゴールデンホール。

ウィーンフィルの　定期コンサートは　会員の方が　大方席を押さえてしまってるので　一般では　なかなか　チケットが取れない。

一度は　ニューイヤーコンサートに　行ってみたいと　毎年　
コンサートチケットを　申し込んでいるのですが　落選すること　
かれこれ　７年。　

くじ引き　じゃんけんには　もっぱら弱いので　もしも当たれば　
人生の運を　使い果たしてしまうのかも・・・　　

この日は　ウィーンフィルでは　無いけれど　黄金の間で　
なにかしらの　コンサートが　聴けるので　とても楽しみにしていました。

コンサートは　間に　20分程度の休憩をはさみ　19時半開演　22時終演。

素晴らしい　時間を堪能できました。　

エリア ウィーン(オーストリア)

• 旅行の満足度: 5.0
• グルメ: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 旅行の手配内容: 個別手配

ホテルをでて　まもなく　土砂ぶりの雨。

楽友協会　建物の　向かって左手横に　チケットを受け取る窓口があります。

名前を伝えて　チケットを受け取りました。

入口ホールの　天井。

大勢の　観客で　ごった返しているので　人を避けると　天井しか　写せません。

傘などは　クロークに預けます。

そして　ホワイエは　ワインを傾ける　老若男女で　混み込み。

トイレが近くなるので　私は水分　我慢です。

黄金のホールの手前にある　小ホール(Brahms-saal ブラームス・ザール)

ウィーンフィルのコンサートで　使用される
通称「黄金のホール」で有名な　音響効果の素晴らしい
大ホール(GroBer Musikvereins saal グローサー・ムジークフェラインスザール)
です。

豪華絢爛。　

ここで　ウィーンフィルを　聴いてみたいものです。

ハプスブルグ家の実質最後の皇帝　フランツ・ヨーゼフ1世の時に　建てられた
協会ホール。
ハプスブルグ家の　遺産ですね。

もうすぐ　開演。　観客が　増えてきました。

ハイドン　オラトリオ四季
素晴らしい声楽の力量は　やはり　日本人は敵わない分野だと　痛感しました。

横で連れ合いは　頭　ガックンガックン。　
さぞかし　退屈であったでしょうが　
突っついても　蹴っ飛ばしても　体は　崩れっぱなし。

私は　音にも集中できず　周りの方に　気疲れ・・・・

コンサートは　終了。

雨も　やみました。

オペラ座。

リンクを走る　トラム。

オペラ座　横の　スクリーンでは　上映されているオペラが映し出され
楽曲も　流れています。

お腹が　空きました。

ホテル・ザッハ　に入ります。

ホテル内の　レストランに入るのに　ここで　並ばねばなりません。

昼間は　長蛇の列が　できていましたが　この時間だと　5分ほどで
通されました。

後ろに並んでいた男性が　お連れの方に　「ここで　ザッハトルテを
食べるのは　ウィーンに来た時の　セレモニーみたいなものだ」と
話していたのが　印象的でした。

スタッフが　注文を取りにきて　お食事なら　中の席に変わりますか？　と。

テラス席でも　いいので・・・・と。

動くのが　面倒でした。

こちらの方は　カフェスペースだったんですね。

何か　軽いものを食べたいと言うと　リゾットを進められました。

とても美味しかったです。バジルのリゾット。

連れは　飽きもせず　ウィンナーシュニッチェル。

昨夕に　頂いたのより　断然　美味しいと　喜んでいました。

２３時半。

今日も　良く　動きました。

明日は　ナッシュマルクトを　覗きに行きます。

つづく・・・・

この旅行記へのコメント （2）

• mistralさん 2017/07/23 08:40:54

  洗練された街、ウィーン。

  ヴェラnonnaさん
  
  おはようございます。
  学友協会でのコンサート
  旅のハイライトでしたね〜
  私も過去に黄金ホールでのコンサート、堪能しました。
  もちろんその折は、ウィーンフィルではなく！
  外に出ると歌劇場のオープンエアでのスクリーン前で
  多くの人がライブ中継を楽しんでいて、
  ウィーンは街そのものが芸術の香りに溢れている
  洗練された街で、大好きです。
  五感全てを使われて楽しまれたご様子が
  伝わりました。
  次のナッシュマルクトも楽しみにしております。
  
  mistraj

  ｳﾞｪﾗnonnaさん からの返信 2017/07/23 11:07:10

  RE: 洗練された街、ウィーン。

  mistralさん
  
  こんにちは。
  
  いつも　読んでいただき　コメントも・・・
  ありがとうございます。
  
  とても　忙しい　ウィーン旅行でしたが
  初めての　ウィーンを　初観光で　抑えるところは　ほぼ
  行けたかな〜〜〜？　
  
  と　思います。
  
  やはり　ハプスブルグ家の遺産のような　街なので
  奥深いですね。
  
  > 外に出ると歌劇場のオープンエアでのスクリーン前で
  > 多くの人がライブ中継を楽しんでいて、
  > ウィーンは街そのものが芸術の香りに溢れている
  > 洗練された街で、大好きです。
  
  ほんとに　治安面でも　安心だし　音楽文化は　ドイツと共に　優れていて
  洗練された古都　だと　感じました。　
  
  次の　ナッシュマルクトは　朝早すぎて　お店も　閉まっているところが多かったですが
  また　ご覧いただけたら　うれしいです。
  
  ｳﾞｪﾗnonna