ポーランド　おとぎ話の村ザリピエ

2014/11/07 - 2014/11/07

１１月７日　クラクフからザリピエ往復

クラクフからバスで約１時間半のタルヌフという街へ行きます。
バスターミナル前の道をまっすぐ歩いて３つあるバス停の一番手前がザリピエを通過するバスの停留所。

初めてこの村を知ったのはテレビの番組でした。
行きたいと思って調べましたが、情報は少なく当然「地球の歩き方」にはなく、ネット情報だけが頼りでした。
https://youtu.be/3WfTTqaVFgY

エリア クラクフ(ポーランド)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 高速・路線バス 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

１１月７日　クラクフからザリピエ往復

クラクフからバスで約１時間半タルヌフのバスターミナルへ、ミニバス日乗り換え約１時間でザリピエ村。
親切なドライバーで帰りのバスの時刻表を書いてくれました。
本数は結構少なく、念のためバス停で時刻表を調べようとしましたが、そんなものはありません！！！
教えてもらって助かりました。
ザリピエで下車したのは私一人、ほとんど何もない所に卸されました。

バス停から村を一周するような道があり、それに沿って村を廻ることにしました。
シーズンオフのために誰とも出会いません。
村自体に人影もほとんど見えません。

観光で成り立っているわけでなくあくまでも個人の家なので基本は塀の外から眺めるだけです。

村の博物館。
当然クローズ！！
向かいの家の人に声をかけて開けていただきました。
この村にある唯一のトイレです。
店も何もありません。飲食物は確実に持参しないと大変です。

博物館の内部
普通の民家の中のようです。

東欧ではよく「ドコモダケ？？」のようなカボチャ？？を見ます。

写真を撮っていたら話し好きそうなおばさんが出てきて中へ入れと招き入れられ写真を撮れと言ってきました。
博物館の中と同じように花の絵でいっぱいです。
すごく綺麗で素晴らしいがこの中で生活するにはちょっと心の準備がかなり必要だろうな～

キッチン

ランドリー

イースターエッグのような物を買ってくれと言われましたがあと1か月旅行をするので壊れそうなのでしおりのようなものを買いました。
近所の神父さんみたいな人が来ておばさんになんか小言を言っています。
多分、旅行者にそういうものを売ったりしないように！的なことを言っていますが、私としては「見学料」ぐらいな感覚で買っていました。
おばさんのこずかい稼ぎでいいんじゃないかな？
ぼられているわけでもないし！！

2時間ちょっとで軽く一周。
バスの時間もちょうどよいので帰ることにしました。
誰ともすれ違わず、車とは1台すれ違っただけというほんとに静かな村でした。
北バスは来る時と同じドライバーでした。

タルヌフのみにバスバス停近くの教会。