ガウディ建築とシーフード

2015/08/19 - 2015/08/25

東京からパリ経由でバルセロナに行った。
市内にある多くのガウディ建築は、本当で見た写真以上に素晴らしかった。
夜はシーフードを沢山食べたが、なかなか旨かった。
素敵なカフェも多く、コーヒーも旨い。

ただ、観光客が大変多く有名な観光地やレストランは行列ができていた。
ガウディ建築などは、できるだけ予約したほうがいい。

エリア バルセロナ(スペイン)

パリ経由でエル・プラット空港に到着した。
空港内は綺麗で明るく、案内が分かりやすい。

バルセロナのメイン・ストリート、ランブラス通り。
大きな木々が並び、素敵なカフェやレストラン、ショップが続いている。

ランブラス通り沿いにあるサン・ジョセップ市場。地元客や観光客でいつも賑わっている。シーフードを食べれる小さな店もある。
ただ、市場前にはスリがいるので、注意が必要である。

ランブラス通りの西側には、バルセロナ現代美術館（写真）やコンテンポラリー カルチャー・センターがあり、素敵な絵画などが見れる。

ランブラス通りを南側へ進むと、レイアール広場、リセウ劇場、蝋人形博物館、海洋博物館、コロンブスの塔（写真）等沢山の観光スポットがある。ゆっくり見ながら散策するのもいい。

ランプラス通りの南東側にあるゴシック地区には、古い教会や建物が集まっている。こちらのバルセロナ市庁舎は、ちょっとした広場に面しているが、なかなか素敵なデザインである。

ゴシック地区のシンボル、カテドラル（大聖堂）。重厚な雰囲気が漂っている。屋上にエレベータに上がれば、市内が見渡せる。

王の広場。かつて、カタルーニャ・アラゴン王国の宮殿があった。中世の雰囲気が強く残っている。

ゴシック地区には、フレデリック マレー美術館（写真）や歴史博物館もある。実際の作品や資料などが見れてよかった。

ガウディ建築の代表作、サグラダ ファミリア教会。事前に予約していたので、スムーズに入れた。それでも、開館前に沢山の予約客が並んでいた。外観、内部とも迫力があり感動した。

ガウディの初期の作品、カサ・ビセンス。直線的なデザインが印象的。他に２、３人が来ていただけで、静かであった。

ランブラス通りから少し入ったところにあるグエル邸。ガウディの初期の傑作と言われているが、確かに外観はスマート、内部は華やかである。

グエル別邸。中心部から地下鉄に乗っていった。正門のドラゴンのオブジェは、すごい迫力である。

カサ・ミラ。邸宅兼集合住宅。曲線的なデザインは大変ユニーク。屋上（写真）のオブジェも面白い。予約していなかったので、しばらく並んだ。

グエル公園。無料ゾーンはいつでも入れるが、有料ゾーンは予約していなかったので、１時程度待った。ネフシュタン（写真）やドラゴンは、鮮やかな色使いで面白い。

リベラ地区にあるピカソ美術館。多くの絵画やデッサンなどが展示されていて楽しく見れた。混むので、早めに行ったほうがいい。

ボルン地区は、古い建物が並んでいる。その間の細い路地をゆっくり歩くのも、心癒される。

バルセロナ港（写真）周辺には、水族館やレストラン等がある。停泊中のボートを見ながら、湾沿いに歩くと気持ちよい。

モンジュイック地区にも、マジカ噴水、カタルーニャ美術館、スペイン村等観光スポットが多い。

セルベセリア・カタラーナでは、新鮮なシーフードがリズナブルな価格で食べられる。混むので、早めに行ったほうがいい。