佐賀・呼子探訪　イカ～イカ丸～波戸岬

2016/11/03 - 2016/11/03

大分前の旅行記になりますが、イカを無性に食べたくなった彼女の一言から佐賀の呼子に突撃した記録になります。
天気もよく、遊覧船にも乗れ、恋人の聖地にも行くことが出来ました。
やっぱり晴れていたら、日本って大体いいところですね～。

拙い文章ですが、よろしくお願い致します。

エリア 呼子・玄海(佐賀)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• グルメ: 5.0
• 交通: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 自家用車
• 旅行の手配内容: 個別手配

休日を利用して、イカを求めて一路佐賀・呼子へ。
福岡都市高速から福岡前原道路を西走し、前原東を降りたらあとは下道をひたすら西へ。

天気もよく、空と海の青さが眩しいです。

海の水の透明度がハンパない。
釣りをしているひとも多かったです。

昼頃になり、どのイカ専門店に行こうか迷ったんですが、福岡にも店がある、河太郎へ。
てっきりここが本店で、中洲店が支店と思っていたんですが、逆みたいですね。
イカの活き造りの元祖みたいです。

かなりの人手で、１時間の待ちがあったので、隣りにある道の駅（？）へ。
温泉施設も併設で、お店には新鮮なお寿司も一貫単位で売られていました。
我慢できずに５貫程購入し、広場のベンチでいただきました。
かなり美味。

その後１時間ちょっとで呼び出しがあり、入店。問答無用でイカの活き造り定食を注文。

これが絶品でした。
捌いてすぐなのでまだ動いている状態でいただきます。歯ごたえがあり、甘い風味が口いっぱいに広がります。

河太郎 呼子店 グルメ・レストラン

満腹になったところで、遊覧船と洒落込もうと思い、マリンパル呼子へ向かいます。
ここで乗れる遊覧船は２つあり、クジラをモチーフにした半潜水型海中展望船の「ジーラ」と、神秘の洞窟・七ツ釜探検を手軽に楽しめるイカがモチーフのイカ丸です。
ジーラが有名ですが以前乗ったことがあったので、今回はイカ丸に決めました。

搭乗券を購入し到着を待っていると、前からジーラ（青）が！

ジーラ(海中展望船) 乗り物

家族連れが多いです。

その後ジーラ（ピンク）も！
基本ジーラは子どもに人気みたいです。

そうこうしているうちにいか丸が到着。
・・・ジーラよりも地味な感じです。

ジーラよりは大人の比率が多い気がします。

イカ丸 乗り物

意気揚々と乗り込み、４０分の呼子クルーズの始まりです。

実は昨日まで天候が悪く、欠航が続いていたようで、この日は晴れてラッキーでした。
ちょっと波が高かったですが。

七ツ釜展望台 自然・景勝地

目的の七ツ釜が近づいてきます。

七ツ釜はその名の通り7つの洞窟が並列している景勝地で、玄武岩がその波の荒々しさで知られる玄界灘の荒波にさらされ浸食されてできた、らしいです（ホームページより）。

船は可能な限り釜の中まで入っていきました。
大迫力！

素晴らしい体験でした。

その後景観で有名な波戸岬を目指しました。

駐車場もかなり空いていて、ザワザワしてるのが苦手な僕には好ましい。

岬の先に歩道が伸びていて、その先には海中展望塔があります。
閉店時間ギリギリだったのですが、ムリ言って入れてもらいました。

波戸岬 自然・景勝地

入り口から階段で下へ下へと降りていきます。

魚の大群が！
こんなに鯛とかいたら釣り放題ですね！

海底から水面を見上げる。
幻想的です。

日が暮れてきました。

絵画のような美しい光景。

波戸岬海水浴場 ビーチ

素晴らしい眺めです。

海水浴場前に何か石像が。

あとで調べたら、唐津市と姉妹都市を結ぶ西帰浦市から姉妹都市締結20周年を記念して贈られた、済州島の守り神とされる石像「トルハルバン（済州島の方言で石のおじいさん）」だって。

岬の最端。
開放的なビューがすごい。

ハート型のモニュメントがありました。
波戸岬は恋人の聖地サテライトにも選ばれていて、波戸岬の名前からハート岬とも呼ばれているらしいです。

遠くに見えるイスに腰掛けるカップル多数。

天気に恵まれ、素晴らしい佐賀呼子旅行となりました。

お目汚し失礼致しました。