ヨーロッパ40日で学んだあれこれ・・・

• さくらとすみれ(名前を変更しました)さんTOP
• 旅行記24冊
• クチコミ3件
• Q＆A回答27件
• 4,653アクセス
• フォロワー12人

私の拙い旅行記から、ヨーロッパを転々として学んだことを少しだけお話します。読んでくださった方には重複すると思いますので、お手数ですが、スルーでお願い致します。尚、7年前の様子です。
海外初心者の方の少しだけれどもし参考になりましたら、幸いです。ただ、どんな場合も賛否両論あるので、旅慣れている方や現地在住の方に質問をした方が良いです。
その中で優先順位や自分なりの判断が必要かと思います。
どんな場合も、危険は伴います。
そこは、自己責任だと思います。
危険なだけではないような気もします。
単なる１経験者の旅行記にすぎません。
正解はありませんが良かったら覗いてくださいませ。
はじめに、何故ヨーロッパを転々としたかですが、家の事情で会社を退職し、家事と子育てをしていました。その後、すぐに就職したかったのですが、なかなか難が続き、そのころ時を同じく、ニートな友人がおりまして、時同じく自由な時期はない、｢そうだ、京都行こう」というほど軽い気持ちではなく、
この何ヶ月かで、プラン立てて、バックパッカーしない？との友人の提案に乗りました。
が、、、ちょっと待った！
１ヶ月以上の旅です。これ本当に私大丈夫？
と何度思ったことか、、、。
計画から苦難の連続、子供をおんぶしながら、ガイドブックやインターネットと格闘！
旅のプレゼンをしなくてはなりません。
正直、挫折しそうになりました。
前日に自分無理じゃん。となりましたが、行くしかないのです。だって、約束したから。
途中、意見も別れました。なんと、ホテル別にしない？と言われたから、、、。は？2人で行く意味ないじゃんと心の声。
部屋は別もありましたが、行ってからこれは正解！
と気づきました。長旅で常に一緒の部屋はお互いどんな仲良しでもキツイです。
別行動もOKでなければなりません。
これも、後に分かったのですが、別行動は更に危険も伴いますが、１ヶ月いつも一緒はお互い辛いです。１週間や２週間なら良いかもしれませんが、ただ、喧嘩をしないのが鉄則です。
お互いの嫌な部分が見えても受け入れる覚悟がお互い必要です。
気候については、ガイドブック等で調べたのですが、予想とは少し違いました。
出発直前で、旅行者さんや、現地在住の方に確認した方が良いと思います。
5月の春、オランダ、プラハ、ウィーン、スイスは春先の寒暖差がありました。風邪をひきました。
きっと、夜外に出る時間が割と何度かあり、また、夜の教会にオペラを見に行って寒さのあまり風邪をひきました。
服装はカーディガンと春コートでしたが、夜長時間はもちません。
5月の夏、ミラノ、フィレンツェ、ベネチアは夏で熱中症になりました。
どちらも、自力で病院に行きました。
英語は旅で使う英会話や日常会話程度は必要だと思います。主要都市では英語がほぼ通じましたが、中には通じないこともありました。
病院は、日本で加入した保険会社に電話して、日本人の先生の病院を、ホテルからタクシーで行ける場所で探して教えてもらいました。
対処法は先生のアドバイスが正解です。
ちなみに熱中症は、建物で少し凌ぐには、教会でした。日本と違い、ほぼ建物にエアコンはないからです。そして、風が通る日陰の場所。
先生は昼間はなるべく外に出ないようにするしかないとおっしゃっていました。
対処法は日本と同じく、塩分や糖分を含む飲み物や、フルーツジュースを飲む。
スーパーで普通に売っているので、多めに買いました。
サマータイムがある季節なら、夜10時頃まで明るいです。
実際夜も人がいる場所などは、外出しました。
特に夜景が綺麗でした。
パリの地下鉄には夜も乗りました。正直危険もあります。人が多い車両に乗る、降りる等しました。
日本語を話さない等。
当時は現地の方は利用していました。
毎日の生活は超ハードです。
毎日観光して、何日かに1度は移動しての繰り返しです。疲れを取るサプリを飲んでももはや効きません。体力勝負でしたが、限界が来ました。
挫折しそうでしたが、限界を乗り越えました。
観光は基本的に楽しかったです。
私は、色んな意味で危険はありましたが、病気や周りの危険性は日本に比べればあると言えますが、この経験は辛くもあり、けれど、無駄では無かったように感じました。
皆様、良いご旅行をなさってください。