サンセット　ディナークルーズ　・・・　海から　ワイキキビーチを眺める

2017/06/10 - 2017/06/15

姉の勧めで　一緒にディナークルーズヘ。ヒルトン　ハワイアンビレッジのバス乗り場から　ツアーのバスに乗ってダウンタウンにあるアロハタワー近くの桟橋まで。
かつては　たくさんの人がここからハワイに仕事を求め住むためにやってきたのでしょうか？
近くには　チャイナタウンもありました。

大型の客船に乗り　私たちは3階へ案内されました。同じ船でも　食事によってコースが決まっているようで　私たちが頼んだのはフルコースのディナーでした。一つのフロアーに100人はいたでしょうか？日本人の観光客と韓国・中国からの観光客が多い中で　新婚さんも数組あったようです。

まずは、ダイヤモンドヘッド方面に向かってワイキキビーチに並行して進んでいきます。ゆっくりした速度で揺れは思ったより感じませんでした。

すぐに　食事が始まり　チーズやフルーツはサイドのデッキにあるテーブルから自分で調達。
一人2杯のドリンクがついていて　私たち3人はそれぞれ違うものを注文。やはり　ブルーハワイでしょう、と私。色鮮やかなココナツ味のカクテルに酔ったのか　船に酔ったのか？　・・・少し　くらくら・・・

次々と運ばれてくる料理を楽しみながら　フロアー中央のハワイアンや懐かしいアメリカンポップスの生演奏を聴きつつ　たまにサイドデッキに行っては　カメラを構える。

ロイヤルハワイアンホテルのピンクは実によく目立つ。
ダイヤモンドヘッドの先端までよく見えて　先日登った頂上はどこかな～とズームしてみたり。

次第に　夕暮れが迫ってきて　ダイヤモンドヘッドに近づいたと思ったら反転して帰路になる。
以外と海の色は深くてところどころ青く澄んでいて　沈んでいく空の色と溶け合うように。
遠くの方では雨雲が海に雨を降らしていた。
夕日が雲の間から海に落ちていく。
どんどん詩人になるような・・・・　そんな景色にたっぷり浸りました。

お腹も満たされたころ　ハーバーに着いて　今度はダンスショーが始まりました。
ストーリーに沿ってのハワイアンのフラやポリネシアンのフラ、情緒的なダンスと情熱的なダンス。
フラの優雅さに加えて　力強さも感じました。ダンサーの腰の動きの速さに歓声と拍手。
手の届くところで踊ってくれるので　実にドキドキ。
歌も踊りも次第に乗客を包み込んで、一同大盛り上がり。
最後にはダンサーさんたちと写真を撮ったり、スタッフと写真を撮ったり。

その間　ひたすら食事や飲み物をサービスしてくれていたスタッフたちが　今度は乗客に向かって手招き。
ええっつ？と思いつつも　誘われるままに立ち上がって踊りだしている自分。
なんとYMCAの曲に合わせて　みんなが一つの輪になりフォークダンス状態？
HO-ともHA-ともつかない大きな声で掛け声をかけつつ乗客をのせるパワフルなスタッフたち。見よう見まねで笑いながら踊りながら　心が解放され近づいた　最高のエンディングでした。

力が抜けたように　席に戻り間もなく下船。
料理の味はまずまずだったが　サービスは満点かな？
十分満足して　迎えのバスに乗りホテルへ戻ったのでした。

料金は決して安いものではありませんでしたが、食事とショーを一緒に楽しめること、そして　海からワイキキを眺められることを考えると　そう高くもないかなとも思います。

参考に　スターオブホノルル　の　ディナークルーズ　③スターコース　158ドル　でした。

　

エリア ホノルル(ハワイ)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.5
• グルメ: 3.5
• ショッピング: 3.5
• 交通: 4.5

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: 高速・路線バス 徒歩
• 航空会社: JAL
• 旅行の手配内容: 個別手配

シャリシャリで出てきたブルーハワイ

サラダには　花が・・・

夕日に光る海

ワイキキのホテル群

ちょっと食べにくい　ロブスター　大きかった。
隣の席では　スタッフがはさみで切って取りやすくしてくれてたけど　頼めなかった私たちは　自力で慣れないはさみで　殻を割って穿り出した。

ひれステーキ　横から見ると厚い
少しぼそぼそしてて　血を感じた。
紫色のタロをのせたマッシュポテトと一緒に食べると美味しい。

デザートのババロア？　マンゴーのようなパッションのような、すでに味がわからないほどにお腹がいっぱい？

力強いダンスを見せてくれた　男性のダンサー

素敵にしなやかで速い腰ふりの女性のダンサー　

雲間に沈む夕日