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「古都トレド」にあるアルカサルは、元は3世紀にローマ帝国の宮殿があった場所に、11世紀にイスラムの支配からトレドを奪還したアルフォンソ6世が要塞に改築したもの。この町で最も高い標高548mの丘に立つ長方形の建物です。<br /><br />現在の建物は皇帝カルロス5世が帝王にふさわしい邸宅を立てるよう命じて改築させたものが今のような形の原型と言われています。<br />アラブ式のサファードには銃眼胸壁が残されていますが、中世の城としての機能はなく、スペインのルネサンス様式が表われています。スペイン内戦中の1936年、共和国軍の包囲戦によって破壊されましたが、再建され、現在は軍事博物館となっています。再建は1940年から始まり、1961年、フアン・デ・アバロスにより落成式を迎えています。またカスティーリャ・ラ・マンチャ州立図書館が併設されており、最新の設備と見事な景観が人々を魅了しています。<br /><br />アルカサルは正方形の建物の四隅に小塔がある、近代風のすっきりとした建物。東のファサードが中世、西がルネサンス様式、北がプラテレスコ様式、南がチュリゲーラ様式と、それぞれ異なった様式と時代のものになっています。<br />(https://worldheritagesite.xyz/contents/alcazar-de-toledo/ より引用)<br /><br />トレド(Toledo)はスペイン・カスティーリャ=ラ・マンチャ州のムニシピオ(基礎自治体)。カスティーリャ=ラ・マンチャ州の州都であり、トレド県(人口約60万人)の県都である。マドリードから南に71kmの距離で、タホ川に面する。<br /><br />かつての西ゴート王国の首都であり、中世にはイスラム教・ユダヤ教・キリスト教の文化が交錯した地である。「町全体が博物館」と言われ、タホ川に囲まれた旧市街は世界遺産に登録されている。<br />1561年、フェリペ2世がトレドからマドリードに宮廷を移すと、マドリードが首都として確定し、トレドはゆるやかに衰退を始め、現在に至っている。<br />(フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より引用)<br /><br />憧れのスペイン10日間  (ルフトハンザ ドイツ航空利用)<br />コース番号:E527A  ブランド:トラピックス 総額 327,750円<br />7日目<br />10:00;ホテル発。<br />「【世界遺産】トレド市内観光(2時間)(スペインキリスト教の総本山○カテドラル、エル・グレコの傑作が眠る◎サント・トメ教会、)。<br />観光後、マドリッドへ(約74KM、約1時間15分)。<br />14:30;マドリッド市内観光(3時間30分)(ベラスケスの「ラスメニーナス」やゴヤの名画が並ぶ◎プラド美術館(2時間)ピカソの「ゲルニカ」をはじめダリやミロの名画が展示される◎国立ソフィア王妃芸術センター(1時間)、)へ。<br />20:30;ホテル着。<br />【宿泊地:マドリッド泊】  ●プラガ  (2連泊)

Spain48 トレドd 暁光/日の出!荘厳に燦然と アルカサル前で ☆歴史地区の夜明け

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2017/05/25 - 2017/05/25

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マキタン

マキタンさん

「古都トレド」にあるアルカサルは、元は3世紀にローマ帝国の宮殿があった場所に、11世紀にイスラムの支配からトレドを奪還したアルフォンソ6世が要塞に改築したもの。この町で最も高い標高548mの丘に立つ長方形の建物です。

現在の建物は皇帝カルロス5世が帝王にふさわしい邸宅を立てるよう命じて改築させたものが今のような形の原型と言われています。
アラブ式のサファードには銃眼胸壁が残されていますが、中世の城としての機能はなく、スペインのルネサンス様式が表われています。スペイン内戦中の1936年、共和国軍の包囲戦によって破壊されましたが、再建され、現在は軍事博物館となっています。再建は1940年から始まり、1961年、フアン・デ・アバロスにより落成式を迎えています。またカスティーリャ・ラ・マンチャ州立図書館が併設されており、最新の設備と見事な景観が人々を魅了しています。

アルカサルは正方形の建物の四隅に小塔がある、近代風のすっきりとした建物。東のファサードが中世、西がルネサンス様式、北がプラテレスコ様式、南がチュリゲーラ様式と、それぞれ異なった様式と時代のものになっています。
https://worldheritagesite.xyz/contents/alcazar-de-toledo/ より引用)

トレド(Toledo)はスペイン・カスティーリャ=ラ・マンチャ州のムニシピオ(基礎自治体)。カスティーリャ=ラ・マンチャ州の州都であり、トレド県(人口約60万人)の県都である。マドリードから南に71kmの距離で、タホ川に面する。

かつての西ゴート王国の首都であり、中世にはイスラム教・ユダヤ教・キリスト教の文化が交錯した地である。「町全体が博物館」と言われ、タホ川に囲まれた旧市街は世界遺産に登録されている。
1561年、フェリペ2世がトレドからマドリードに宮廷を移すと、マドリードが首都として確定し、トレドはゆるやかに衰退を始め、現在に至っている。
(フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より引用)

憧れのスペイン10日間  (ルフトハンザ ドイツ航空利用)
コース番号:E527A  ブランド:トラピックス 総額 327,750円
7日目
10:00;ホテル発。
「【世界遺産】トレド市内観光(2時間)(スペインキリスト教の総本山○カテドラル、エル・グレコの傑作が眠る◎サント・トメ教会、)。
観光後、マドリッドへ(約74KM、約1時間15分)。
14:30;マドリッド市内観光(3時間30分)(ベラスケスの「ラスメニーナス」やゴヤの名画が並ぶ◎プラド美術館(2時間)ピカソの「ゲルニカ」をはじめダリやミロの名画が展示される◎国立ソフィア王妃芸術センター(1時間)、)へ。
20:30;ホテル着。
【宿泊地:マドリッド泊】 ●プラガ  (2連泊)

旅行の満足度
5.0
同行者
カップル・夫婦(シニア)
一人あたり費用
30万円 - 50万円
交通手段
観光バス 飛行機
航空会社
ルフトハンザドイツ航空
旅行の手配内容
ツアー(添乗員同行あり)
利用旅行会社
阪急交通社

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