佐賀・長崎、魚と皿と酒の三「さ」三昧と時々蟲の旅。(4日目＠呼子⇒唐津⇒佐賀編)

2017/06/16 - 2017/06/19

3泊4日で佐賀・長崎をドライブ旅してきました。

1日目：佐賀空港⇒武雄⇒佐世保(105km)
2日目：佐世保⇒平戸⇒青島(91km)
3日目：青島⇒伊万里・有田⇒呼子(131km)
4日目：呼子⇒唐津⇒佐賀⇒佐賀空港(100km)

日別に旅行記を記載していきます♪

4日目、最終日は「酒」メインで呼子から唐津、佐賀へと向かう中、日本酒三昧を投稿しています。
※ドライブと言っても、運転手は勿論、お酒は飲んでいませんよ～♪

エリア 佐賀

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• グルメ: 3.5

• 旅行の手配内容: 個別手配

朝食はあじの味醂干し。
自分でお好みで焼けます。
これがまた美味しいんだわ。

旅館　金丸 宿・ホテル

一見、よだれ鶏？のようにも見えますが白身魚を漬けにしたもの。

旅館　金丸 宿・ホテル

1杯目はこうやって海鮮丼にして食べるもよし。
2杯目はここにお茶をまわしかけてお茶漬けにするもよし。
朝からお腹いっぱい、魚の美味しい朝食でした。

旅館　金丸 宿・ホテル

呼子のマンホールは呼子大橋がかかれたものでした。

呼子朝市 名所・史跡

呼子の朝市は毎日やっています。
朝8時半過ぎくらいからにぎわいを見せて、お店が立ち並びます。
ウニも買ったその場で割って、その場で食べられます。

呼子朝市 名所・史跡

朝、旅館で食べた干物が美味しかったので味醂干しを購入。
組み合わせ自由でガツガツ盛ってくれたこちらの屋台で購入。

呼子朝市 名所・史跡

呼子から唐津へ移動して、一路、曳山展示場へ。
およそ300年以上前から受け継がれているこの曳山。
想像していた以上に大きくて壮観です。

曳山展示場 美術館・博物館

唐津の曳山の象徴ともいえる赤鯛の曳山は残念ながら入院中・・。

曳山展示場 美術館・博物館

市内から車で5分ほど、山に向かって走ると鳴滝酒造さんがあります。
突然行ったのにもかかわらず、社長さんがいらっしゃって快く対応いただきました！

前日に名護屋城博物館でこの土地のいわれを学んでいたのですんなりと太閤というネーミングにも納得でした。
40年ほど前は街中で醸造していたのだけれども、もともと御茶ノ水と言われていた清らかな水が取れるこの地に移転したとのこと。、

試飲スペースがないとのことで、従業員の社食へお通しいただきました。
奥から試飲できるお酒、全て持ってきてもらい丁寧に１本１本説明してもらいました。

「一に米、二に水、そして技」と社長さんもおっしゃったような姿勢がお酒に現れているようでした。

試飲した中で「聚楽太閤・本醸造」が地元に愛されているお酒、ということであまり東京には出回らないとのこと。
柔らかい感じで気に入ったので、これはぜひぬる燗で飲みたいもんです。

他にも季節の泡もの、梅酒と各種色々と購入。
社長さんとの記念撮影時にははっぴまで着せていただき仲良くパチリ。

ありがとうございました！

唐津城に行くのにエレベータができたのね。
20年以上前はそんなのなかったような・・。

100円ということで使ってみました！
いやー、楽ちん楽ちん。

唐津城 - 二の門堀 名所・史跡

しかし、残念ながら天守閣は工事中とのことで中には入れず・・。
下から眺めるだけでした・・。

唐津城 - 二の門堀 名所・史跡

さてさて、市内にまた戻り唐津で評判の鰻の「竹屋」さんへ。
今回の旅はなんてったって魚三昧ですからね！
(というより単に鰻好きなので食べてみたかったのです・・。)

竹屋 グルメ・レストラン

うなぎ丼の一番小さいもの4切のっかっているものを頼みました。
タレはご飯の上からかけるのではなくて、すでにまぶしてあるものでした。

普段から江戸のふっくら鰻になれているのでこれはこれで新鮮。
しかしもっとお腹いっぱい食べたーーーぃ。
と思ったのは内緒ですｗ

竹屋 グルメ・レストラン

外観、内観のしつらえがとっても素敵な竹屋さんでした。

竹屋 グルメ・レストラン

唐津から佐賀市内へ戻る途中にちょっと立ち寄った東鶴酒造さん。
こちらは手前に試飲スペースがあるちょっとした間口があります。

そこでおかみさんにお願いすると冷蔵庫に入っているお酒を試飲させてもらえます。
うすにごりをいただいて購入してきました♪

佐賀県内には30近い蔵元さんがあるのだけど、さすがに全部はまわれないので残りのお酒はこちらで購入。

これに3泊4日の旅が終了となりました♪
お魚もお皿もお酒もほどよく堪能して楽しい佐賀・長崎旅でした！