2017/06/02 - 2017/06/04
255位(同エリア2714件中)
エビルさん
今回は京都に行ってきました。
良ければご覧ください。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 新幹線 JRローカル 私鉄 徒歩
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
- 利用旅行会社
- JTB
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-
2日目です。
この日はまず出町柳駅から貴船神社に向かいます。 -
貴船口駅に着きました。
これから約30分ほど山道を歩いて貴船神社まで向かいます。 -
着きましたー!
こちらが貴船神社です。 -
人がいない状態でこの写真が撮りたかったんですよ!
こちらの貴船神社は全国に約500社ある貴船神社の総本宮であり、古くから水の神様として多くの人々からの信仰を集めています。
「貴船」の地名は、神武天皇(じんむてんのう)の皇母にあたる玉依姫命(たまよりひめのみこと)が黄船に乗って、大阪湾から淀川、鴨川を遡り、現在の奥宮の地に至り水神を祀ったのが始まりとされています。
この階段を上ると -
2頭の馬が出てきます。
貴船神社は絵馬の発祥の地と言われ
平安時代に歴代天皇が祈祷する時に日照りが続いているときは「黒馬」を、雨を止めたいときには「白馬」を奉納していたのですが、それが木の板に馬の絵を描いて奉納するに変わっていったんだそうです。
写真を撮るのを忘れてしまったのですが、人が少ない中で合掌すると「パーン、パーン」と響いて神聖な気持ちになりました。
貴船神社を出た直後に団体ツアー客が来たので早く来て正解でした。 -
ここから鞍馬寺に向かいます。
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こちらの橋を渡って
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このような山道を約30分歩きます。
貴船神社までの道よりかなりきつかったです。
体力に自信がない方はやめた方がいいかもしれません -
着きましたー!
こちらの鞍馬寺は鑑真の高弟鑑禎が毘沙門天を本尊として奉安したのが始まりで、牛若丸に兵法を教えた鞍馬天狗の伝説としても知られています。 -
鞍馬駅から向かう方はこの階段を上ってきます
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この道も通ります。
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こちらはケーブルカー乗り場の山上駅です。
こちらは営利目的ではなく高齢者や足の悪い方にも
来ていただくために、作られたそうです。 -
ケーブルカー内です。
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下はこんな感じです。
けっこうありますね。 -
こちらが登ってきたケーブルカーです。
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こちらが下の山門駅になります。
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こちらは仁王門です。
こちらからくる場合はここが入口になります。 -
鞍馬駅につきました。
ここから宝ヶ池駅で乗り換えて八瀬駅に向かいます。 -
八瀬駅に到着しました。
ここで降りるお客さんは比叡山延暦寺と今回一番行きたかった瑠璃光院に分かれます。 -
この橋を渡っていきます。
-
こちらが瑠璃光院です。
この瑠璃光院は壬申の乱で背中に矢傷を負われた大海人皇子(天武天皇)が「八瀬の釜風呂」で傷を癒してから、平安貴族や武士たちに「やすらぎ」の郷として愛された場所なんです。
また囲碁本因坊戦にも使われました。
拝観料は2,000円と高額ですが写経のセットを頂きます。
今回は春の特別拝観ということで、青モミジの綺麗な瞬間を撮りたかったんです。 -
中に入ると
このような幻想的な滝があったり -
鯉がいっぱいいたり建物内に入る前から写真を撮る場所がいっぱいです!
-
こちらが入口になります。
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2階に上がるとここが一番のハイライトで
snsでよく出てくるところです -
順番を待ちながら綺麗な写真を撮ることが出来ました。
反射しているのは机です。 -
もうきて正解でした。
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床も綺麗に反射するので、撮影のしがいがあります。
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こちらは写経スペースです。
人でいっぱいです。 -
こちらは御朱印の場所です。
瑠璃光院では、半紙や書いていただくのではなく
自分で文字の書かれた半紙にハンコを押して
完成させるタイプでした。 -
1階に降りても入り口が綺麗です。
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床が天井まで反射していてこんなに磨かれた床を見たことがありません。
瑠璃光院は以上となりますが、オープンして30分後ぐらいに行ったので、さらに混雑すると駅まで列が伸びて整理券が配られるそうです。
行かれる方は早めに来た方がいいと思いますよ。 -
八瀬駅に戻りました!
これから清水寺に向かいます。 -
仁王門につきました。
この仁王門は幅約10m、奥行き5m、高さ約14mあり別名赤門と言われていて、京都最大級の仁王像があります。
写真だと小さいですが、2匹の狛犬がいて普通だと阿吽となりますが、両方口が空いている阿阿となっています。
理由としてはお釈迦さまの教えを大声で世に知らしめているや他にも意味があるそうです。 -
近くのチケット売り場でお金を支払い写真の場所でチケットを見せます。
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有名な清水の舞台は2017年の年明けから平成の大改修が始まっています。
期間は11年と長期です。
なので清水の舞台には行けませんでした。 -
こちらは地主神社です。
縁結びの神様として知られています。 -
さすが京都ですね!
日本だけでなく海外の方のものもあります。 -
こちらでおみくじを引いてみたんですけど
なんと「凶」を引いてしまいました...
最近浅草寺でも凶を引いてしまったので、普段の行いが悪いのかな?
心を入れ替えないと。 -
清水の舞台は今はこんな感じで修理されています。
清水の舞台は見れませんでしたが、この光景も見るのは中々ないので
貴重ですね。 -
こちらは音羽の滝です。
寺名の由来にもなっていて
3つの滝は学問成就、恋愛成就、延命成就のご利益があります
願いたい人でいっぱいです。 -
こちらの産寧坂をくだります。
三年坂ともいわれここでこけると3年以内に死ぬと言われています。
この坂を下りてしばらく行くと -
着きました。
清水三年坂美術館です。 -
この美術館は明治工芸というものを展示していて
当時、幕末に剣や柄などの装飾品を作っていた職人さんが、職を失ってしまったので新しい芸術品を作り海外輸出にすることで外貨を稼いでいました。
日本ではあまり知られていませんが、海外のコレクターでは知られていて、そのほとんどが海外に出ていったままなんです。
こちらの館長が芸術品を日本人に知ってもらうために海外から買い戻し展示しているんです。
しかもこの作られた芸術品の技術は現在の人間国宝でも作ることは出来ず、その技術は継承されていないことが多いので品があることはかなり貴重なんです。
写真を撮ることは出来ませんでしたが、見ることが出来て満足しています。 -
続きまして向かったのが八坂庚由堂です。
こちらは日本三大庚申のひとつで、庚申とは干支の庚(かのえ)申(さる)を意味します。
本尊には青面金剛(しょうめんこんごう)が安置されています。青面金剛は飛鳥時代、京都の豪族である秦氏(はたし)の守り神として中国大陸から招来され、まつられました。 -
こちらで人気なのはくくり猿というお守りで、欲望のある猿をくくりつけることで欲に走らないように、人間を戒めるためのお守りなんです。
このお守りカラフルで綺麗なので写真を撮影している人がいっぱいでした。 -
こちらに見えるのは八坂の塔と言われ、京都のイメージ写真でよく使われているところです。
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遅くなりましたがこちらの「ひさご」でいただきました。
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値段は1,010円で、とろとろでおいしかったですよ。
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続きまして高台寺に来ました。
こちらは豊富秀吉を弔うために正室のねねが建立した建物です。
ライトアップが綺麗なところでも知られています。
この坂は台所坂で、写真では見えませんがこの坂に面している御影石を敷いた道はねねにゆかりがあると言ことでねねの道と言われています。 -
絵馬もピンク色になっています。
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こちらは、枯山水庭園の波心庭といいます。
春と夏のライトアップに合わせてデザインを変えています。
今は春のライトアップが終わったばかりなので、手前が波を意味し奥がうずしおを意味しているのだそうです。
間違っていたらすみません。
ここではライトアップ時にプロジェクションマッピングがされてとても綺麗なんですよ。 -
ねねもこんなキレイな景色を見ていたんですね。
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こちらは臥龍廊と言って、開山堂と霊屋を結ぶ渡り廊下です。
この廊下坂に合わせて沿っているのでとてもかっこいいです。 -
こちらは横から見た景色です。
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先ほどの臥龍廊を上から見るとこんな感じです。
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こちらは傘亭という茶室で伏見城から移築したものとされています。
写真では茶室に入っている方がいらっしゃいますが、こちらの方々は茶道のメンバーの方で点検の最中だそうです。
なので上がって見ることは出来ません。 -
こちらは時雨亭といって2階建ての茶室です。
2階建ての茶室なんて珍しいです。
こちらも伏見城から移築したと言われています。 -
この竹林は嵐山とはまた違った景色がうかがえます。
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こちらは石塀路地です。
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家の壁が風情があってこの写真個人的に好きです。
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こちらはよく、イメージ写真で出てきますね。
このS字がたまりません。
ここはねねの道と下河原町を結んでいます。 -
こちらは、安井金比羅宮といいます。
平安時代、讃岐に流された崇徳天皇が神様なんです。
悪縁切りの神社として知られていますね。 -
こちらは、縁切り縁結び碑といって、文字通り縁切りと縁結びをする場所なんです。
やり方は、参拝後に「形代」に切りたい縁・結びたい縁などの願い事を書き、「形代」を持って願い事を念じながら碑の表から裏へ穴をくぐります。これでまず悪縁を切り、次に裏から表へくぐって良縁を結びます。そして最後に「形代」を碑に貼ります。 -
こちらは建仁寺です。
こちらは京都で一番古い禅寺で風神雷神や双竜図を見ることが出来ます。 -
こちらが俵屋宗達の風神雷神図屏風です。
このシリーズ3番目の作品なので、他の狩野永徳の作品も見てみたいですね。 -
こちらは建仁寺方丈障壁画の雲竜図です。
白黒だけでこれだけダイナミックな作品をかける作者はすごいですね。
こちらの襖絵と屏風は複製品で本物は京都国立博物館にあります。 -
こちらは双竜図です。
小泉淳作の天井画で法堂にあります。
創建800年を記念に2年をかけてかかれた大作です。 -
こちらは大雄苑です。
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こちらは女性作家の方が書かれた最近の作品です。
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こちらの廊下も風情があります。
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続きまして八坂神社に来ました。
全国にある八坂神社や素戔嗚尊を祭神とする関連神社の総本社であり、通称として祇園さんとも呼ばれています。 -
こちらは祇園にある花見小路です。
外国人を始め観光客の方が写真を撮っていました。
ロケ地としても使われていますね。 -
夕飯はこちらの勝牛にやってきました。
こちらは「とんかつ」ではなかく「ぎゅうかつ」で最近がっちりマンデーで紹介されましたので、やってきました。 -
こちらがメニュー表です。
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こちらは160グラムで1480円でした。
正直少ないかなって思ったんですが、おなかにたまりやすくこれで十分でした。
味はソースや山椒、カレー味と4種類あり好きなものをつけて食べられます。
初めて食べましたが、すごくおいしかったです。
地元にもチェーン店があったのでまた来たいな。
人気店なので並びますがその価値ありますよ。 -
夜は伏見稲荷神社にやってきました。
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フラッシュをたくとこんな感じです。
3日目に続きます。
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