2017/06/04 - 2017/06/04
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こまちゃんさん
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昨日(6月3日)、親戚夫婦が埼玉県からやって来ました。
目的は、一心寺で開帳される骨仏をお参りすることと、以前伯母の逝去の際に調べていて、曾祖母から自分たちのルーツを辿って気にかかっていたことを確かめてみたいと思っていたので、ウチの母親が生きている間に、綾部市の大本教を訪問してみたかったと言う事がきっかけで、宮津までで掛ける事になりました。
曾祖母の一家は、先祖代々の墓地を綾部の大本さんに置いていたので、ウチの母親とこまは、以前は良く大本教綾部総本山を訪れていました。その事を知っている親戚は、一度訪問してみたいとウチの母親に相談していたので、今回実現に至った・・・と言う経緯。
で、わざわざ関西まで来た上に、綾部まで出掛けるのなら、もう少し足を伸ばして、天橋立で一泊して帰ることを、ウチの母親が提案したことから、今月6月4日と5日の一泊二日で、綾部・宮津方面の小旅行へ出掛けることになりました。
大本教の墓地をお参りした後は、綾部に出来たばかりの「グンゼスクエア」に出かけて、今開催中のバラ園を見て来る予定です。
その足で、丹後宮津の天橋立へ向かい、散策した後は、現地で宿泊して翌日帰宅します。
ホテルは、天橋立エリアではなく、対岸の半島に有る「宮津ロイヤルホテル」ですが、見晴らしの良い立地に建てられた綺麗名外観のホテルでしたので結構期待しておりますが、如何な結果になる事でしょうか。
先日のシャガ群生地訪問で、高速の状況や道の具合は予行演習済みなので、本日もその時と同じ「京丹波わち」で降りて綾部方面へ走って行きます。
ただ、その時に耳に入っていた高速道路の改修工事情報で、少しひやっとしたことが有りました。
園部から京丹波わち間が、道の劣化で改修計画が入っていて、5月末から6月3日の20時まで終日通行止めになり、その後、2日間は通常利用開放になった後、6月5日の20時から中頃までは終日完全閉鎖になるとのこと。
こまたちが利用する2日間だけが、ピッタリ工事の休止期間に入っていたお陰で、往復とも、普通に高速走行で出掛けられる事になったので、「これって神業ヤン!」とビックリしたり感激したり。
この運もさながら、両日とも天気も最高で、しかも温度も低めで助かりました。
その前の週が真夏のような気温だったので、これもまた幸運の賜でした。
では、先ずは綾部の大本さんへ向かいお墓参りから!
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親戚を八幡へ出迎えて、家で小休止後出発~♪
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今日は何とも言えない良い天気ですね~!
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大山崎から乗った京都縦貫道を京丹波わちで降ります。
ここまでの様子は、先日の置く上林のシャガ群生地行きをご参照下さい。
→http://4travel.jp/travelogue/11251144 -
国道27号線の新綾部大橋交叉点を左折して新綾部大橋を渡り、オカンのお姉さんが長年住んでいた寺町へ向かいます。
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真っ赤なZ31とすれ違いました。
一瞬RX-7かと思いましたが、ノーズの平面感とヘッドライトでZ31-300ZXのようだと気付きました。
→http://www.thepicta.com/user/toshihiro300zx/1606286742/1367235061984538443_1606286742
インスタに出てました!
おまけに左ハンドル仕様です。 -
綾部小学校前で位置確認。
大本教総本山はもう直ぐです。 -
到着です。
駐車場に車を置き、本堂へと向かいますが、高齢者相手で考えると、結構歩かされます。 -
大本さんの弥勒殿。
大本みろく殿 名所・史跡
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素敵な佇まいの弥勒殿。
大本みろく殿 名所・史跡
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弥勒殿を真正面からパチリ!
大本みろく殿 名所・史跡
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弥勒殿内部。
こちらで、今日伺うお墓の管理者などを確認させて戴きました。
本家サイドの人の名前が登録されていましたが、ここ数年は連絡がないそうでした。
こまのおばあちゃんの母親の家系なので、ちょっと複雑な気持ちです。大本みろく殿 名所・史跡
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撮影禁止なので、玄関からパチリ!
大本みろく殿 名所・史跡
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何か良さ気な構図ですね。
大本みろく殿 名所・史跡
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弥勒殿の様子。
大本みろく殿 名所・史跡
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弥勒殿の前に流れる小川とアヤメ。
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そのあやめ越しにみた弥勒殿をパチリ!
社務所で色々お伺いできて助かりました♪
では、墓地エリアへ移動しましょう! -
墓地は、地元で有名な「天王平」に有ります。
小学校の向こう側を少し行けば、天王平への登山口が有ります。
校庭で、消防隊が何かの訓練中でした! -
府道709号線が483号線に変わるところに有る表示。
良く見ると登り専用になっていたようですが、しっかりここから降りてきたこまたち・・・(焦 -
結構急な坂道。
ターボ無しの軽ワゴンだとしんどい道です。 -
到着~!
ここに車を置いてお参りへ向かいます。 -
場所は母親に頼るのみです。
こまは来たことがあると言っても小さい頃だったので、正確な場所までは定かでは有りません。
お墓とは反対側の天王平社務所に向かい、ここで松の枝を買います。
誰も居ませんが、戴いた松枝の数量分の費用を箱に収めてきます。 -
でもって、こっちがお墓エリア。
登り口の坂が少し緩やかになっているけど、バリアフリーにはほど遠く・・・。 -
よいしょ、よいしょと上がって来ました。
念のため、本部社務所でお墓の場所を聞いてきたので、A区の〇〇〇の方へと向かいます。 -
こちらの家系は、ウチの母親に父親を紹介した人も居たりします。
曾祖母からの流れで繋がっていますが、途中、同系の人から、河内長野に居た父親を紹介して、結構親密に繋がっていた気がしますが、実際その気配はほぼ感じられませんでした。
昔の人は控えめな人が多かったから? -
いつも北側の隙間道を歩いて、凸凹で複雑な段差の具合(見た目の)から場所を確認していましたが、今日気付いたのですが、南手にこんなスムーズなスロープの道が有るじゃ有りませんか!
実はさっき、お供え物を車内に置いてきたので、こまが取りに戻ったのですが、園と寄付と発見したンです。
お供え物を持って戻る時、試しに南側に道を使ってお墓に言ってみると、意とも簡単に到着。
母親は半世紀ほど通っていましたが気付かなかったそうです。
なんでやねん! -
その広めで緩やかで歩きやすい通りには、花も咲いてて良い感じでした。
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この子はなんて名前?
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小菊のようなデージーのような野草たち。
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駐車場へ戻ってきました。
親戚の人達は、念願かなって一安心って喜んでいました。
次は、彼らの母親が、子供の頃に行きそびれたという「天橋立」へ行って散策すれば、今回の目的が完了します。 -
では、そろそろ下山しましょう!
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綾部名物の「あゆもなか」を買うべく本町通りをうろうろ。
5丁目に有る「よしみ菓子店:http://www.yoshimi-kashiho.net/」が休みだったので、この「上原清月堂:http://ueharaseigetudou.wixsite.com/seigetudou」に有れば‥と尋ねてみましたが、あゆもなかはもうやってないとの返事・・・。
その「あゆもなか」ですが、何故か店頭販売だけでしか提供しないとされています。綾部銘菓ながら、JRの土産屋などにも出ていません。
もしかしたら、この後訪れるグンゼスクエアに無いかな・・・?上原清月堂 グルメ・レストラン
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ここは、その曾祖母の住んでいたとされる住所に有ったお店。
グーグルで見た時は同名で薬屋だったのですが、実際に来て見ると、こんなお店になっていました。
ここで記念撮影もしておくことに。
だへ、バラ園見物も楽しみですが、一緒に昼食も摂りたいので、次のグンゼスクエアへと向かいましょう!
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