2017/06/20 - 2017/06/20
175位(同エリア997件中)
愛吉さん
6月の歩きま専科、久し振りの参加です。
10時に渋谷駅モアイ像前に集合、今回の参加は8名。
モアイ像、ハチ公像を眺め道元坂へ、道元坂の碑を確認、次は駒場野公園、東大キャンパス嗚呼玉杯の碑を見て昼食、駒場公園を通り鍋島松濤公園へ、最後はNHK前の二・二・六事件慰霊碑、全行程6.4KMのウオーキングでした。
渋谷は若者の街、人通りも多く緑の中に入るとホットします、でもやはり疲れました。
駅近のビヤホールでビールを飲んで解散です。
表紙は鍋島松濤公園。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- 同行者
- 社員・団体旅行
- 交通手段
- 徒歩
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渋谷モアイ像、集合場所です。
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全員揃った処で出発。
先ずは忠犬ハチ公像。 -
スクランブル交差点を渡ります。
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道元坂の途中にしぶや百軒店への入口。
昔この奥に映画館が3軒軒を連ね、多くの飲食店が集中していました。
学生時代、仲間とのたむろ場所が、この中にあったのを思い出します。 -
道元坂を上り詰めた処に、碑が集中して建っています。
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一番目立っのがこの碑。
与謝野晶子の歌碑です。解説は次のページ。 -
歌碑の解説です。
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こんな柱も立って居ます。
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しばらく歩くと今度はこんな石柱が。
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駒場野公園に入ります。
ここは明治の初め駒場農学校が開校した処、ドイツ人教師ケンネル氏が成果を上げた実験農場が残ります。
その後東京教育大学農学部となり、昭和53年に筑波に移転、筑波大学となった為、その跡地が造成され公園になりました。 -
緑が多く広場も造成され、憩いの場所となって居ます。
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井の頭線の踏切を渡ると、そこは東大の教養学部。
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東大教養学部正門。
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東大の構内をしばし散策。
外れに禅の一文字、おつな看板と近寄ると、右に曲がった処に小さな禅道場三昧堂があります。
一般普通大学で禅道場があるとは珍しい、さすが東大。 -
東大構内ファカルティーハウスで昼食、優雅に食事できます。
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嗚呼玉杯の碑
嗚呼玉杯に花うけて、一高の寮歌です。
ここは元一高の在った場所。それを記念するモニュメントでした。
一高は元本郷に在りましたが(現東大農学部)、昭和10年ここに越して来ました。 -
そういえば、正門門扉の記章が一高のまま残されています。
柏葉とオリーブ葉のマーク。 -
玉杯の碑の傍には、明治時代一高教師であった外国人二人の胸像もあります。
一時倉庫にしまわれて居ましたが、最近ここに移されました。 -
東大構内の外れには一つの池が在ります。
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駒場池、愛称一二郎池です。(本郷キャンパスの三四郎池に対応して)
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続いて隣の駒場公園、旧前田侯爵邸を訪ねます。
昭和の初め、一高と共に本郷から移って来ました。
現在洋館は改修中、和館のみの公開です。
ここは和館の門。 -
東大の裏門を出て、渋谷に向かって歩いてます。
ここは松濤美術館、小さな美術館ですが好い企画展が行われる為、何度か訪ねました。 -
鍋島松濤公園に到着。
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案内板。
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奥の池。
都心の公園で水車があるとは珍しい。 -
最後に訪ねたのは、二・二六事件慰霊像。
昔の陸軍刑場跡地で、二・二六事件の首謀者達が銃殺された場所です。
方法は間違っていましたが、国を思う真情に打たれ、今も香華が絶えません。
NHKの直ぐ前です。 -
慰霊碑の近くに国木田独歩住居跡の木柱があります。
独歩さんが住んで居た頃、ここら辺りは雑木林が続く武蔵野の風景が残っていた筈です。
これで予定のコースは終了、繁華街を抜け渋谷駅に戻ります。
歩く距離は短かったですが、やはり疲れました。
後はビールが待っています。
終
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