2017/05/29 - 2017/06/11
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falanさん
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年に一度の一人旅。今年は念願のキューバへ。
日本からキューバはカナダまたはメキシコ経由が一般的ですが、
ロンドンまでの特典航空券がとれたのでヨーロッパ経由にしました。
昨年もロンドンを訪れたので今年は2泊してマドリードへ。
キューバに行く前にスペイン語に慣れておくのもいいでしょう。
マドリードは4泊。
フランクフルトに1泊をはさんでハバナに5泊しました。
5月29日羽田発、ロンドン(ヒースロー)着(JAL)
5月31日ロンドン(ガトウィック)発、マドリード着(イベリアEX)
6月04日マドリード発、フランクフルト着(LATAM航空)
6月05日フランクフルト発、ハバナ着(CONDOL航空)
6月10日ハバナ発
6月11日トロント経由 羽田着(エアカナダ)
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 徒歩
- 航空会社
- JAL
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
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羽田空港のラウンジで朝食をいただいてます。
羽田空港国際線 JALファーストクラスラウンジ 空港ラウンジ
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手荷物検査のお兄ちゃんになぜか英語で話しかられて、初めての海外旅行でケルンにひと月ほどいたとき、何度もベトナム人に間違えられたのを思い出しました。
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JALの国際線でFクラスは8年連続で15回目。もちろんポケットマネーで、ということは一度もありません。
そもそもポケットマネーで乗っている人ってどれくらいいるんでしょう。
政治家や高級官僚は税金だし、企業の重役は会社の経費ですよね。
私のような庶民は特典航空券だし。
一昨年、ニューヨークからの帰国便でご一緒になったオノヨーコさんはどうかな。翌日が都立現代美術館のオノヨーコ展のオープニングセレモニーで、ポスターに「協賛日本航空」と書いてありましたけど。 -
すぐに着替えてウエルカムドリンクをいただきます。
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WiFiサービス券もらっちゃった。「これくれるのって、機内WiFiが始まった年以来ですよね」って言ったら「昨年もございました。去年のクルーのミスですね。遅ればせながらお詫び申し上げます」とのこと。今年もらえただけでも、ありがたいです。
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離陸したと思ったらもうランチタイム。
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アペタイザーを選ぶのに、ヴィテロトナートってどういうものですか、と尋ねたら、iPadを持ってきて写真を見せてくれました。やっぱりキャビアにしますと言ったら「こちらが私のイチ押しです! ワインにも合います。お勧めです」とのこと。
そこまで言われたらね。本当に美味しかったです。私もイチ押し! もしかしたらキャビアが足りなかったのかもしれませんけど。 -
メインコースは一品目が比内地鶏のポトフ。
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二品目がオマールブルーのアメリケーヌソース仕立て。
なぜ二品あるかというと、フィレステーキを頼んだら、しばらくしてからCAさんがやってきて「いつもは和食を注文される方が多いのですが…」とおっしゃるので、「了解です。何でも大丈夫です。残りものに福ありですから。お任せします」と答えると「よろしければ二種類試してみませんか」ということで。
すっかり満腹になりました。 -
アテンダントのIさんがカッコよく撮ってくれました。友だちのアテンダントさんがなんとこのフライトのクルー宛に「お世話になっている方なのでよろしく」と手紙を書いてくださっていました。
感激です。お世話になっているのはこちらのほうなのに、本当にありがたいです。
新しいデザインのリラクシングウェアも前のグレーのよりいい感じ。 -
手紙の効果かアテンダントさんたちに親切にしていただいて快適な12時間でした。まもなくロンドンに到着です。
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出発便でステキなアテンダントさんにあたると旅のわくわく感が倍増します。
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アテンダントさんが3人そろって挨拶に来られて、プレゼントをくださいました。中身はお菓子でした。ポルシェデザインのリラクシングウエアも。
カトラリーセットとか、こちらから頼んで何かをもらったことはありますけど。こんなことは初めてです。
やっぱり手紙の威力かな。 -
ロンドンは曇り。今にも雨が降りそうな…
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Fast Trackの利用券もいただきました。ヒースロー空港の入国審査は混んでいることが多いので、これがあると助かります。
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地下鉄でホテルのあるピカデリーサーカスにやってきました。
大道芸をに人垣ができてます。こういうところで見とれていてスリにあったら大変です。まずはホテルにチェックインしましょう。ピカデリー サーカス駅 駅
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いたるところにミュージカルの劇場があります。
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ホテルに着きました。
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部屋は狭いですが清潔でベッドの寝心地もまずまずです。
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ホテルで夕食。チェックインのとき朝食は有料、軽食は20時まで無料だよ、と聞いたので、荷解きもそこそこにダイニングへ。
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チーズ、ハム、パン、ビスケット、りんご、オレンジ、アイスクリーム、ワイン他
好きなだけ食べていいのです。(ビールは有料)
宿泊料金は格安で立地も最高。そのうえこんなサービス付きなんて、なかなかありませんよ。 -
5月30日。今朝も曇り。と思って外に出たら雨が降り出したので、ホテルにもどってレインコートを着込んで再度お出かけです。
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去年行けなかった現代アートの「テートモダン」までテムズ川沿いを歩きます。
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砂浜にいったい何でしょう?
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おじさんが…何をしてるの。ビーチキャプテン?
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線のところから何かを投げて容器に入ったら当たり、みたいなゲームかしら? お祭りの屋台に似たような遊びがあったような。
よく見ると紙に、写真を撮るなら1ポンド寄付しろ、書いてあります。
それで上から容器めがけてコインを投げましたが、見事に外れました。 -
こちらにも人影が。
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ウエディング用アルバムの写真の撮影でしょうか。
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テートモダン美術館に到着です。
テート モダン 博物館・美術館・ギャラリー
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この美術館は古い火力発電所の建屋を活用しているので巨大です。広いだけでガランとしてるね、って? もちろん展示の規模もたいしたものです。
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目いっぱい望遠で撮ってもこのくらい。
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展示室も余裕のスペース。
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絵が小さいのではなく壁が広いのです。
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デュシャンの「泉」はあちこちにありますが、初めて見たのかドイツ人の学生グループの何人かがおそろしく熱心に鑑賞していました。
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ドガの像とおなじポーズをとっている少年。無意識にそうなってしまったわけじゃないよね。
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このボナールの絵、昔、画集から切り取って部屋に飾ってた。こんなところでオリジナルと出会うなんて。
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手前の女性は床にあぐらをかいて鑑賞中。日本だったら「立ってください」とか言われそう。
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子供たちが現代アートに心を奪われているのを見るは楽しい。
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余計な知識抜きでも味わえるっていいですね。
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床に敷かれたゴム製の地図みたいな作品だってこの通り。大人は避けて通ります。そして関心も示さない。
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監視員が見てるけど何も言いません。踏みつけてもよいものだったのですね。
踏んでもOKとは書いてません。ダメとも書いてません。
きっとこの子も何年かすると、この上で飛び跳ねたりしないだろうな。
見向きもしないかも。ガールフレンドのことやらで頭がいっぱいで。 -
年寄りになると子供にかえるとゲーテは言いました。
それなら今度は私が飛び跳ねる番かもしれません。 -
日本人の家族連れは早足で通り過ぎて行きました。
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まっすぐ撮るとぱっとしないけど、ななめに撮るとちょっとアートっぽく見える。
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最上階が展望台になってます。
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こちらでランチをいただきました。TATE MADE のチキンとチョリソーのWRAP 5.25ポンドと飛行機でもらったお水です。
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上の5ポンド札を出したら「古いお札は使えません。銀行で取り換えてもらえますよ」とのこと。
去年、日本の銀行で購入したのが、あと7枚もあるのに!
20ポンド札を出して、新しい5ポンド札を何枚かもらいました。 -
展望台からの眺めで一番きになったのはこの建物(何棟かあります)です。
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巨大な家具屋さんのショールームかとも思いましたが、もしかしたら集合住宅でしょうか。
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美術館を出てから建物の下に行きました。一般の人は入れないようです。プライベートな空間なのですね。NEO PAVILIONと書かれていました。
PAVILIONって展示館という意味ですよね。
こんな建物に住むのってどんな気分だろう。味わってみたいような、みたくないような。
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この旅行記へのコメント (2)
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- falanさん 2018/09/11 15:37:41
- コメントありがとうございます
- rinnmamaさん、こんにちは
こちらこそうれしかったです。たくさんの旅行記を書いていらっしゃいますね。活き活きとした描写が楽しいですね。少しずつ読ませていただきます。
ロンドンに語学留学にいらっしゃっていたのですね。私も英語が苦手なのでリタイアしたら語学留学できればいいな、と考えています。長らくイギリスを敬遠していましたが、3年前に訪れたら思いのほか親切な人が多くていいところだ、とハマってしまいました。それで去年も訪れ、今度の年末年始の休みにも行く予定です。
ファーストクラスの特典航空券はマイル数がアップしたうえ、空いている日が年々減っているような気がします。無理して乗ることもないかなと思うようになってきました。
rinnmamaの旅行記をこれからも愛読させていただきます。
それではまた。
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- rinnmamaさん 2018/09/11 00:01:42
- テムズ川散策・・
- falanさん、こんばんは
フォローをさせて頂く時に、少し忙しくてご挨拶もしないで、申し訳ございませんでした。そして、フォローを頂いて嬉しかったです^^
テムズ川沿い・・初めは途中で途切れて迷ったし、懐かしい風景です。
私は英語が苦手なのに、私の不注意で愛犬の命を縮めてしまいまして、日本からロンドンに逃避行の語学留学をしました。
初めにスティした家庭が、タワーブリッジまで歩いて行けたので、テムズ川沿いは歩きました。
あの、おじさんが絵を描いている場所は、だれかが何かしていますね!
長くなりますが特典でもファーストクラスのチケットが取れるのが凄いです~
私はファーストは無理ですが、ビジネスをトライするも何時も駄目です(^^;)
皆様、特典ゲットのテクニックが凄い・・・
ポンド・・頻繁にチェンジされるみたいですね!
偽札対策なのでしょうか?
それでは、falanさんの旅行記を楽しませて頂きます。
宜しくお願い致します。
rinnmama
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