2017/05/30 - 2017/06/08
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公共交通トラベラーkenさん
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旅行5日目、メルク修道院~ヴァッハウ渓谷クルーズ~ウィーンまで。
宮殿のような豪華さのメルク修道院、両岸の風光明媚な景色を楽しみながらのヴァッハウ渓谷クルーズを楽しみながら、ウィーンを目指します。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- 同行者
- 社員・団体旅行
- 一人あたり費用
- 25万円 - 30万円
- 交通手段
- 観光バス 船
- 旅行の手配内容
- 団体旅行
- 利用旅行会社
- 阪急交通社
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-
2泊したザルツブルクのホテルを出発します。
その前にホテルのまわりを少し散歩しました。
特に面白い所はありませんでしたが、静かな場所だったので気持ち良い朝の散歩ができました。
ホテルの隣はメッセです。 -
カフェ・ホワイ・ノット
その奥はスポーツ・パブだそうです。ここの交差点を右に曲がるとスーパーがあります。 -
これはタバコ屋?
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スーパー。もちろん朝早いので開いていませんでした。
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タバコ屋の壁に自動販売機がありました。
ヨーロッパでは珍しいのではないでしょうか? -
散歩から帰って朝食です。
このホテルには朝食からスパークリングワインを出してくれます。
昨日の朝食時には気付かず飲むことができませんでした。その分も含めて今日は3杯ほど飲みました。美味しかったです。 -
食前酒のおかげで朝から食欲全開です。
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普通のパンもあるのに、あえて甘~いドーナッツをチョイス。
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さらにワッフル。
ブルーベリージャムとハチミツとパウダーシュガーとにかく甘くなる要素はすべて乗っけます。
今思えばすでに酔っぱらって食欲をコントロールできなくなっていたのかもしれません。味は美味しかったです。 -
今日は移動時間が長いです。1時間半ほど走ったところのサービスエリアでトイレ休憩です。
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この日は土曜日でした。ヨーロッパでは輸送トラックの走行に制限があるそうで、オーストリアでは土・日は走行禁止だそうです。動けなくなったトラックはサービスエリアで土日を過ごさなければならないそうです。
なんだか大変ですな。その代わり高速道路のサービスエリアにもちゃんとアルコールが売っていました。 -
トイレチケットについているクーポンを利用してお菓子を買いました。
別におなかは減っていないのですが、なんとなく。 -
隣りのマイクロバスには土日に遊びに行く友達同士の一行がいました。
既に車内は宴会場のようになっていました。楽しそうです。 -
11:30頃にメルク修道院に到着しました。ここは有名な観光地なので、大型バスが駐車場にいっぱいです。
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宮殿みたいな修道院が見えてきました。
修道院ってもっと質素なものをイメージしますが、ここはバロック様式のゴージャスな建築です。 -
現地ガイドさんとの集合時間までに少し時間があるので、それまでに隣の庭園を観光することになりました。
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こちらも広々とした豪華な庭園でした。
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ちょっとグロいオブジェが点在しています。
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パビリオンの天井。
こちらもゴージャスなバロック様式。 -
何か音楽会の準備をしていました。
変な民族楽器があります。面白そうですが開演までは待てません。 -
良くわからないオブジェ。
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日差しが強くて結構暑いのですが、木陰は涼しくて快適でした。
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現地ガイドさんの説明によると、修道院の建物と庭園が対称になるように設計されているそうです。
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メルヘンチックな庭園です。
コスプレ撮影会とかができそうです。 -
カラスの像。
ザルツブルクのカラスのバスといい、オーストリアはカラスが好きなんですかね?
私はカラスが大好きなのでちょっとうれしいです。 -
さて、いよいよメルク修道院見学を開始します。
日本語を話すイケメンのお兄さんが現地ガイドさんでした。
ツアーのご婦人方の顔がパッと華やぎます。 -
白と黄が色鮮やかなオーストリア屈指のバロック建築。今も現役の修道院です。
内部は撮影禁止です。
見学ルートは資料館になっていて、様々なお宝などが展示されています。 -
いったんテラスに出ました。このエリアは写真撮影可。
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メルクの街も良く見えます。この後再び建物内部に入ります。
有名な図書館を見ることができます。
こちらももちろん撮影禁止。 -
私たちは入口のお土産屋で絵葉書を買っておきました。
残念ながら図書館の写真は入っていませんでした。うかつでした。 -
これも絵葉書の写真です。
実物の迫力はすごかったです。 -
圧倒的な迫力の修道院を出て、同じ施設内にあるレストランで昼食をとりました。
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サラダは結構酸っぱい味付けでした。私はお酢は好きなので美味しくいただきました。
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メインは白身魚のフライでした。メルルーサだったと思います。
口に合わないと食べない人もいましたが、私は普通に美味しいと思いましたので、全部食べました。 -
アイス。美味しかったです。
このほかに白ワイングラスで3.5ユーロを1杯頼みました。さっぱりとしていて美味しいワインでした。 -
メルクからバスで少しだけ移動して、ヴァッハウ渓谷クルーズの船に乗り込みます。
風光明媚な景色が広がるドナウ川を約1時間くらい下ります。
途中両岸には歴史あるお城や教会が点在しています。 -
シェーンビューエル城。
9世紀初頭以降、パッサウ司教の所有物として知られています。1819年には所有権を得たベロルディンゲン伯爵のもとで現在の姿になりました。 -
アッグシュタイン城。
盗賊騎士の巣窟として使用されていた城だそうです。 -
船にはヨーロッパのお客さんもたくさん乗っていました。2階のテラスで太陽の光を浴びながらビール片手にのんびりと船旅を楽しんでいます。
私が1階の水面に近い所で夢中で写真撮影をしていたら上からカラのビールジョッキが落ちてきました。幸い誰もケガはしませんでしたが、なかなかスリル感あふれるクルーズです。 -
これはどこのお城でしょうか?恐らくヒンターハウス城というところだと思います。
良くわかりませんが、レゴのお城みたいでいい感じです。 -
シュピッツという街で一度停船します。
結構な人が乗り降りしていました。 -
ここはワインの名産地として有名なんだそうです。
川岸に鉄塔が立っていました。上部にはロープウェーみたいなのが付いていました。
ブドウやワインを対岸へ渡すための物でしょうか?それとも人が渡るための物なのでしょうか? -
次はヴァイセンキルヒェンだったと思います。
ここもワイン生産が盛んみたいです。 -
要塞教会だそうです。
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私たちが下船する街デュルンシュタインが近づいてきました。
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「ヴァッハウの真珠」といわれるほどきれいな街です。
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リチャード獅子心王が城に監禁され、楽人ブロンデルによって解放されたという話が有名だそうです。
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ここの修道院も素晴らしく美しい建物でした。
もう一度きてゆっくり見物したい街です。 -
バスの待つ駐車場まで少し川沿いの道を歩きます。
古い城壁が残っています。
こんなヨーロッパの片田舎に気のすむまでのんびりと滞在するような優雅な旅に憧れます。今のところは、行ってみたい場所が多すぎていつも駆け足の旅になってしまっています。 -
ここで待っていたバスに再び乗り込み、一路ウィーンを目指します。約1時間半くらいです。
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ウィーンに到着しました。
明日が日曜日で店がほとんど休みになってしまうということで、予定を変更して先にワルツという日本人御用達のお土産店に立ち寄ることにしました。
今回の観光バスの運転手さんは頭のカタイ人で、添乗員さんのイレギュラーな要望にいちいちたてついていました。旅行中何度も喧嘩をしていたみたいです。
最近は中国人団体客が多くなり、彼らがかなりの額のチップをドライバーに渡すようになっているそうです。(そのかわり車内を汚す、騒ぐなどお行儀はあまり良くないようですが。)
ドライバーさんにとってはチップをはずまない日本人団体客はハズレみたいですね。旅行の最初の頃にチップの額で添乗員さんと喧嘩していたようです。 -
私はワルツでは買いたいものはなかったので、地下道を通って、オペラ座近くのスーパーに行くことにしました。そこでバラマキ土産にする食品などを買って、ついでに缶ビールも安かったので買うことにして、ワルツに戻りました。
買い物タイムが終わって店をでるときに、突然ものすごい大雨になってしましました。仕方がないのでバスの待つオペラ座の前まで再びこの地下道を通って移動しました。 -
バスで夕食のレストランに移動。
レストランに着くころには雨はすっかり上がってしまいました。 -
まずはパン入りスープ。
にほんのそうめん入りのお椀みたいなもんでしょうか?
結構美味しいです。 -
ビールは間違いなく美味しいです。
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ロールキャベツでした。
すごく美味しかったです。 -
デザートはクレープ
甘くて美味しかったです。 -
レストランの前にあった建物
どうやらギリシャ正教会の教会みたいです。 -
今日の宿に到着しました。ウィーンの郊外にあるアリオンシティホテルというところです。
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スーパーで買ったビールを飲んで、今日も早めに寝ます。
明日はウィーン市内観光と夜のバレエ鑑賞です。オペラ座に入るのが楽しみです。
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この旅行記へのコメント (2)
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- izumiさん 2017/06/23 21:21:53
- やはり。
- チップで人間変わりますよね。笑 分りやすい(~_~;) 限度はありますがお金大事ですね☆ 少しチップとはズレますが、シドニーにいた時に お金で安全買えるからね☆と教わりました。高い家賃の地域は安全で安くなるにつれ危険な地域ってきっちり別れてましたから。笑
- 公共交通トラベラーkenさん からの返信 2017/06/23 22:32:43
- RE: やはり。
- 本当にその通りですね。ちょっとのお金で解決できることが旅先ではたくさんあるように思います。
まぁ団体旅行で全部添乗員さん任せのお気楽ツアー参加者なので、それほど困難な場面に遭遇することはないのですが・・・。
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