2017/06/01 - 2017/06/04
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天城万太郎さん
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世界遺産バイカル湖へ。イルクーツクに1泊した後、湖畔の街リストビアンカを目指します。
期待していたとおりの雄大な景観を眺めることができました。
また、単なる中継地点のつもりだったイルクーツクですが、思いのほか綺麗で魅力的な街でした。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 3.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
イルクーツクパス駅から、16番のマルシュルートカでレーニン通りSkver im. Kirovaのバス停まで。
そこからホテルまで徒歩5分の予定です。イルクーツク旅客駅 駅
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目指すホテルはアンガラホテルの裏手にありました。
こじんまりとして、家族経営風の居心地の良い宿でした。イルクート ホテル
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銀行とモバイルショップに用ができたので、教えてもらったショッピングモールに向かいます。
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無事に用が済んだのでアンガラ川方面に向かいます。
ポリスキー教会。ロシアには珍しいローマカトリックの教会です。 -
スパスカヤ教会です。
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教会横の公園には鳥の餌が。他所でも同じようなものを見ました。
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アンガラ川は川幅が広く、流れも急です。泳ぐ気にはなれません。
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川岸に建つ、シベリア開拓記念碑?
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バガヤヴリェンスキー聖堂です。通行人が境内に立ち寄り、扉の前で十字を切って行きます。
バガヤヴリェーンスキー聖堂 寺院・教会
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久々に歩いたし6時を過ぎたので、宿で教わったレストランに行きます。
店はアンガラホテルの左側にくっついています。
料理の写真と名称と金額を見ながら前金で注文します。
サラダ、ビーフストロガノフ、ビールです。 -
初めは用心して少なめに注文しましたが、ペリメニを追加です。
ここの店は全体的に少量のようでした。 -
メシの写真が続きますが、こちらは宿の朝食。p280で、指定時刻に部屋に持ってきてくれました。写っていませんが紅茶が2つ付いています。
悪くない。バスターミナル バス系
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宿をチェックアウトし、来るときに降りたバス停に行きます。
64番のマルシュルートカで約15分。バスターミナルに到着です。 -
10時半頃に到着したら11時の便になりました。料金はp111-。荷物代を払うのを忘れたけど、この時は何も言われなかった。
定刻には満席になって出発です。 -
12時半に到着予定だったのが、12時には到着です。宿に荷物を置いて、早速でかけます。
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バス停前のカフェで軽く食べて、先ずは展望台に向かいます。
停まっているマルシュルートカにバイカル湖博物館までお願いすると、p20で乗せて行ってくれました。
博物館の横を抜け地図を見ながらしばらく上ると、スキー場とリフトが見えてきます。 -
リフトはゆっくりゆっくり、10分以上かけて登ります。降りたら左に坂を下って行くと、展望台です。
「遂に来た」気になります。爽快です。
シャーマンの岩と遊覧船が見えます。 -
坂を下ったら、博物館へ。ドイツ語と英語のガイドツアーを開催中で、その後ろに付いて回りました。
こちらはドイツ語ツアー。 -
アザラシは、最後のコーナーにいます。ずんぐりしているのが特徴だそうです。彼はなぜか仰向けで、行ったり来たりしていました。照明が暗いのと動きが速いので、なかなかうまく撮れません。
バイカル湖博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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そうこうしているうちに5時を回ったので、宿で入浴、洗濯を済ませ、夕食に出ます。
市場でオームリの燻製(右の袋入り)を求め、横のカフェでシャシリクやビールなどを買い込みます。オームリは独特の風味で美味でした。
ビールの値段をロシア語で聞いたのに「パーシ」(中国語で80)と返されました。以後この店では中国語でとおすことに。なに、旅行会話程度はできるのだ。相手はロシア人だし。 -
翌朝、散歩を兼ねて教会まで歩きます。途中、こんなものが。サービスの看板もあり、ダイビングができるようです。できることなら潜りたいところですが、機材もカードも時間もないのでやりません。
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30分ほどで到着。朝から善男善女がお参りしていました。
この教会手前にも、よさげなホテルがあり、こっちの方が良かったかなと思った朝でした。 -
どなたかの旅行記にあった、船に乗って対岸で遊ぶ3時間コースの現地ツアーに参加したかったので、バス停前に並んでいる現地旅行店の1軒で予約しました。集合時間に行ってみたら「客が集まらないから催行しないかも。よその店をあたった方がいい。」とか。2軒あたったけど、同じようなのはどこも開催せず。仕方がないので、グラスボート1時間コースに参加しました。
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博物館前の船着き場までバンで送迎。底が覗ける船が湖岸をゆっくりと進みます。英語の解説付きです。
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彼方にマヤークホテルが見えます。
この後、市場をうろついて買物と夕食を済ませ、荷造りをします。 -
リストビアンカで利用したのはマヤークホテル。バス停前とのことで選択しました。3階の部屋をアサインされ行って見たらドアが開かない。2回繰り返した挙句、別館に。エレベーター無し。部屋にテレビ、冷蔵庫、電話なし。バスタブあり。ベッド極狭。Wi-Hi届かず。2泊でp6000-。バイカル湖博物館への行き方を尋ねると、歩いて行けと。何分歩くの?と聞くと「知らない」。
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リストビアンカに2泊した後、イルクーツクに戻って来ました。
乗車前にバスターミナルまでいくら?と聞いたらp120プラス荷物代p50と。料金が違うのかなと思っていたら、他の客がすべて降りた後、自分だけバスターミナルの道向かいで降ろされました。
後で地図を見ていたら、イルクーツクに「リストビアンカ行きマルシュルートカ乗場」が別にありました。どうも、バスではなくマルシュルートカに乗ってしまい、わざわざ送ってもらったようです。
写真はデカブリスト妻子記念碑 -
道沿いにあったヨーロッパの家。
風に雨粒が舞う悪天候の中荷物を引きずりながら、バスターミナル前の一画をぐるっと回ります。 -
博物館です。
道には水溜まりやぬかるみがあり、観光気分になりません。ヴォルコンスキー家 建造物
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少し早いけど、駅に向かいます。
その名もMuzey Dekabristovという電停からトラムに乗ります。
この建物も趣があります。 -
アンガラ川を渡ります。
イルクーツクの駅はもうすぐです。
現地16:18発でヤロスラブリに向かいます。 -
駅に着いたら、何やら派手な列車がいました。
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乗り込むのは69列車。チタ発モスクワ、ヤロスラブリ駅行き。実は所持している乗車券はモスクワ行きだったりしますが、購入後に予定変更して途中で降ります。
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やってきました。
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今度は新型車両。各部屋のテーブル下に電源が2口あります。トイレもタンク式でいつでも使えます。
4日目の深夜、ヤロスラブリに到着予定です。
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