2017春、日本百名城の名古屋城(6/6)：名城サツキ展、豆盆栽、小盆栽、中盆栽、銘木盆栽

2017/05/24 - 2017/05/24

日本百名城の名古屋城の紹介後に紹介する、城内で開催されていた恒例のサツキ展です。満開少し前でしたが、十分に見応えがありました。いずれの作品にも、丹精を籠められた雰囲気が色濃く感じられました。(ウィキペディア、日本百名城公式ガイド)

エリア 名古屋(愛知)

• 交通手段: 私鉄

『銘花(小)の部』の出品作です。『品種や仕立て方には制限がなく、樹齢が10～30年、樹高が70センチ未満』が条件とされていました。樹形より、花そのものの綺麗さを競うとも紹介されていました。(同上)

女性だけで競う、『女性の部』の出品作です。『品種や仕立て方には制限がなく、根面から５センチ上の幹の直径が５センチ以下』が条件とされていました。華やかに咲いた花が艶を競っていました。(同上)

この辺りも、『女性の部』の出品作のようでした。(同上)

この辺りも、『女性の部』の出品作のようでした。(同上)

この辺りも、『女性の部』の出品作のようでした。(同上)

『中盆栽の部』の出品作です。品種や樹齢に制限はなく、根回りの幹面から測った大きさが、縦・横・高さで、36センチ以上50センチ未満で競う競技です。厚みのある仕立ての『好月』です。万課の時には華やかになりそうな作品でした。(同上)

『中盆栽の部』の出品作です。ほぼ満開になっていた『旭の泉(あさひのいずみ)』です。白色を主体に、薄いピンクと、濃いピンクの花が混じった作品でした。(同上)

『新銘木の部』の出品作です。品種名は『朱鷺(とき)』です。『光華』の枝変わりです。『淡い柿色地に紅色と白色の大小絞り、竪絞り、覆輪、白無地の大輪』とされます。(同上)

『新銘木の部』の出品作です。品種名は『新日光(しんにっこう)』です。(同上)

『銘木の部』の出品作です。品種名は『晃山(こうざん)』です。『薄黄色を帯びるトキ色一重咲きの小輪』とされます。(同上)

『銘木の部』の出品作です。品種名は『花月(かげつ)』です。(同上)

『銘木の部』の出品作です。品種名は『白寿の光(はくじゅのひかり)』です。(同上)

『銘木の部』の出品作です。品種名は『晃山(こうざん)』です。『薄黄色を帯びるトキ色一重咲きの小輪』とされます。(同上)

『銘木の部』の出品作です。品種名は『日光(にっこう)』です。『晃山』の枝変わりです。『桜色地に紅絞り、三色咲きの中輪』とされます。(同上)

『銘木の部』の出品作です。品種名は『めぐり逢い(めぐりあい)』です。『翠扇』と『好月」の交配種です。『白地に濃紅色の大小絞り、竪絞り、覆輪、底白、白・濃紅色無地の花弁の厚いキキョウ咲きで中輪』と紹介されていました。(同上)

『特別競技花の部』の出品作だったようです。品種名は『山の光(やまのひかり)』です。『淡紅色地に本紅色の大小絞り、白花無地等咲き混じる優雅な大輪咲き』とされます。(同上)

『特別競技花の部』の出品作です。品種名は『旭の泉(あさひのいずみ)』です。『神鏡』と『山の光』の交配の実生種です。『白地に本紅色の大小絞り、伊達絞り、底白性にして三色咲きで丸弁の中輪』と紹介されていました。(同上)

『特別競技花の部』の出品作です。品種名は『明日香(あすか)』です。『月桂冠』と『春翠』の交配種とされます。『白地に桃紫紅色の大小絞り、吹掛け絞り、底白、覆輪の 五～六弁咲き、剣弁咲きの一輪大輪』と紹介されていました。(同上)

『特別競技花の部』の出品作です。品種名は確認できませんでした。白い花をベースに、絞りを含めた薄いピンク色の花が彩りを添えていました。(同上)

『特別競技花の部』の出品作です。品種名は確認できませんでした。白から薄いピンク、濃い朱色の花など多彩な彩りでした。どっしりとした仕立てです。(同上)

『特別競技花の部』の出品作です。品種名は確認できませんでした。白花が主体で、僅かに薄いピンクの花が混じっていました。(同上)

『特別競技花の部』の出品作です。品種名は『旭の泉』です。。『神鏡』と『山の光』の交配の実生種です。『白地に本紅色の大小絞り、伊達絞り、底白性にして三色咲きで丸弁の中輪』と紹介されていました。(同上)

『銘花(大)の部』の出品作です。品種名は『祭明』のようですが、二文字目の『明』が違っているかも知れません。『祭』を『さい』、『まつり』で品種一覧を検索しましたが、該当の品種名がありませんでした。(同上)
(追記)再度検索しましたが、品種名は『祭の月(まつりのつき)』のようです。

『銘花(大)の部』の出品作です。品種名は『飛鳥の誉(あすかのほまれ)』です。白からピンクの絞り、濃いピンクなど多彩な花でした。背後にも華やかな花が揃っていました。『明日香』の枝変わりとされます。(同上)

『銘花(大)の部』の出品作です。品種名は『翠峰(すいほう)』です。『明日香』の枝変わりです。『白地に桃紫紅色の大小絞り、覆輪、桃紫色無地の大輪』と紹介されていました。(同上)

『銘花(大)の部』の出品作です。品種名は『壬生の華(みぶのはな)』です。『栄華の誉』の枝変わりです。『濃いトキ色地に濃紅色の大小絞り、竪絞り、覆輪、底白で、 白花も出て、剣弁も混じる大輪』と紹介されていました。 (同上)

『銘花(大)の部』の出品作です。品種名は『明日香（あすか)』です。『月桂冠』と『春翠』の交配種とされます。『白地に桃紫紅色の大小絞り、吹掛け絞り、底白、覆輪の 五～六弁咲き、剣弁咲きの一輪大輪』と紹介されていました。(同上)

『銘花(大)の部』の出品作です。品種名は『寿光の誉』です。『寿光』の枝変わりです。『薄い桃赤色地に濃紅赤色の大小絞り、覆輪、底白、薄い桃紫色地に濃紅紫色の大小絞り、底白の二色咲きの中輪』と紹介されていました。(同上)

無審査を意味するらしい、『賛助』の出品作です。品種名は『寿光(じゅこう)』です。『暁天』と『寿』の交配種です。『紫を含む桃色地に大小絞り、薄き吹掛け絞り、覆輪絞り、春雨絞り等混咲きする一輪中輪』と紹介されていました。 橋爪氏の出品です。(同上)

同じく、無審査を意味するらしい、『賛助』の出品作です。品種名は『朝桜(あさざくら)』です。鈴木氏の出品です。(同上)