尾瀬　まだまだ水芭蕉が

2017/06/21 - 2017/06/22

尾瀬の水芭蕉が遅れていて、まだ一週間は見頃ということで、尾瀬に行ってきました。
当初は、尾瀬ヶ原から尾瀬沼に抜けて、長蔵小屋に一泊と考えましたが、天気が悪そうなので尾瀬ヶ原に絞り込みました。
結果これは大正解でした。昼頃には暴風雨になっていたからです。

戸倉の駐車場に車をとめ(一日1000円)、鳩待峠までシャトルバス(980円)。4時40分の最初のバスで向かいました。
鳩待から山ノ鼻へ、休憩してコーヒータイム。
その後歩きはじめ、しばらくはとても良い天気でしたが、10時頃から降雨、そして強風。第二長蔵小屋についたときには、もう台風のようでした。三条の滝までハイキングをしようとしましたが、温泉小屋で断念。昼には小屋に入りねむってしまいました。
翌日は東電小屋経由、ヨッピ吊橋、牛首、山ノ鼻と帰ってきました。

エリア 武尊・尾瀬・片品(群馬)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 5.0
• 交通: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: 観光バス 自家用車 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

山ノ鼻から湿原に入ると正面に壮大な燧ヶ岳が。これぞ尾瀬。
中学校2年生の移動教室以来の尾瀬、そしてこの位置。
まさに30年以上前にクラスの集合写真を撮った場所でした。
この時点でまだ朝7時ころでした。いい天気、と思っていたらこのあと台風並みの荒れに遭遇。

尾瀬ヶ原 自然・景勝地

まだまだ水芭蕉が美しい
小川沿いに水芭蕉。見ていると池塘のような水たまりよりも、流水の側によく咲いていました。

ため息が出るほどの美しさ

至仏山が頂上まで現れてくれました。
まだ雪渓が残っていて、ああ、まだ尾瀬は初春なんだと実感。

今回はネットからも予約できる｢第二長蔵小屋｣にお世話になりました。
静かでとても清潔な場所で、濡れた登山用品をストーブをつけて乾燥していただきました。

小屋での夕食。
この日は午後6時に夕食でした。
女性の入浴が午後4時30分、男性が5時30分。入浴後の夕食はとても満足でした。
御飯と味噌汁のおかわりができました。