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日本百名城の名古屋城の紹介の締め括りです。今回は本丸御殿見学がメインでしたから、天守閣には登りませんでした。代わりに、城内でのサツキ展を紹介します。(ウィキペディア、日本百名城公式ガイド)

2017春、日本百名城の名古屋城(5/6):本丸、天守閣、小天守、西南隅櫓、名城サツキ展

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2017/05/24 - 2017/05/24

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旅人のくまさん

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日本百名城の名古屋城の紹介の締め括りです。今回は本丸御殿見学がメインでしたから、天守閣には登りませんでした。代わりに、城内でのサツキ展を紹介します。(ウィキペディア、日本百名城公式ガイド)

交通手段
私鉄

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  • 東側方面から眺めた、天守閣の光景です。昭和20年(1945年)5月の空襲で大小天守閣と本丸御殿などを焼失しましたが、昭和34年(1959年)に大小天守閣と正門は、ほぼ昔どおりの外観で再建されました。現在は本丸御殿の再建工事中です。(同上)

    イチオシ

    東側方面から眺めた、天守閣の光景です。昭和20年(1945年)5月の空襲で大小天守閣と本丸御殿などを焼失しましたが、昭和34年(1959年)に大小天守閣と正門は、ほぼ昔どおりの外観で再建されました。現在は本丸御殿の再建工事中です。(同上)

  • ズームアップした大天守の光景です。再建から60年近く経過したことから、耐震補強の必要性が生じたことで、木造での再建工事の是非について議論が行われている最中です。(同上)

    ズームアップした大天守の光景です。再建から60年近く経過したことから、耐震補強の必要性が生じたことで、木造での再建工事の是非について議論が行われている最中です。(同上)

  • 東北側から眺めた、小天守の建物光景です。その右手に見えているのは、大天守に繋がる剣塀の東面です。(同上)

    東北側から眺めた、小天守の建物光景です。その右手に見えているのは、大天守に繋がる剣塀の東面です。(同上)

  • 本丸御殿の再建に伴って建てられたお土産店が入った建物です。既に開店していました。推測ですが、残された図面に従って作られた建物の用途が変更された部分かも知れません。(同上)

    本丸御殿の再建に伴って建てられたお土産店が入った建物です。既に開店していました。推測ですが、残された図面に従って作られた建物の用途が変更された部分かも知れません。(同上)

  • 斜め前から眺めた、お土産店が入った建物光景です。竣工したばかりの真新しい桧造りの建物のようです。江戸時代には、木曽桧の産地を領地にしていた尾張徳川藩です。(同上)

    斜め前から眺めた、お土産店が入った建物光景です。竣工したばかりの真新しい桧造りの建物のようです。江戸時代には、木曽桧の産地を領地にしていた尾張徳川藩です。(同上)

  • 南東方面から見上げた天守閣の光景です。オリジナルの天守閣は1612年に建てられた、連結式層塔型5層5階地下1階の木造建築でした。 現在の建物は、昭和34年(1959年)に外観が復元されたSRC造です。耐震補強の必要性から、木造への建て替えが検討されています。(同上)

    南東方面から見上げた天守閣の光景です。オリジナルの天守閣は1612年に建てられた、連結式層塔型5層5階地下1階の木造建築でした。 現在の建物は、昭和34年(1959年)に外観が復元されたSRC造です。耐震補強の必要性から、木造への建て替えが検討されています。(同上)

  • カメラの撮影モードで円弧になったのではありません。円弧を描いた『名古屋城天守閣について』の説明看板でした。木造建築に建て替えることにより、耐震対策を行う検討をしていることが記されていました。現在の建物の耐震診断の結果は、『震度6強程度の大地震で、倒壊または崩壊』と紹介されていました。(同上)

    カメラの撮影モードで円弧になったのではありません。円弧を描いた『名古屋城天守閣について』の説明看板でした。木造建築に建て替えることにより、耐震対策を行う検討をしていることが記されていました。現在の建物の耐震診断の結果は、『震度6強程度の大地震で、倒壊または崩壊』と紹介されていました。(同上)

  • 天守台の石垣のズームアップ光景です。第二次大戦中の空襲で、天守閣が炎上した時の影響でしょうか、石垣表面が随分と劣化していました。現在の建物は、石垣に負担をかけないよう、別に設けた基礎の上に建っているようです。(同上)

    天守台の石垣のズームアップ光景です。第二次大戦中の空襲で、天守閣が炎上した時の影響でしょうか、石垣表面が随分と劣化していました。現在の建物は、石垣に負担をかけないよう、別に設けた基礎の上に建っているようです。(同上)

  • 小天守側にある名古屋城天守の見学用の入口です。小天守も大天守と同時期に造られたコンクリート造りのようですから、耐震補強か、建替え対象になっているかも知れません。(同上)

    小天守側にある名古屋城天守の見学用の入口です。小天守も大天守と同時期に造られたコンクリート造りのようですから、耐震補強か、建替え対象になっているかも知れません。(同上)

  • 小天守側から眺めた、大天守の光景です。大天守と小天守を連絡する橋台は,『剣塀』と呼ばれています。石垣の上の左右両側に土塀を設けて通路を防備し、さらに外部の面する西側には軒桁に三十センチ余りの槍の穂先を並べて、忍返として外敵に備えました。(同上)

    イチオシ

    小天守側から眺めた、大天守の光景です。大天守と小天守を連絡する橋台は,『剣塀』と呼ばれています。石垣の上の左右両側に土塀を設けて通路を防備し、さらに外部の面する西側には軒桁に三十センチ余りの槍の穂先を並べて、忍返として外敵に備えました。(同上)

  • 可愛らしい顔をした、名古屋城のシンボルの金鯱です。本物ではなく、プラスティック製のように見えたレプリカです。オリジナルの金鯱は、何度も鱗などの盗難にあったことでも有名です。(同上)

    可愛らしい顔をした、名古屋城のシンボルの金鯱です。本物ではなく、プラスティック製のように見えたレプリカです。オリジナルの金鯱は、何度も鱗などの盗難にあったことでも有名です。(同上)

  • 『黄金水井戸・木枠』の展示です。この井戸は大天守の地下北東隅にあり、非常時の備えとして 掘られたもので、底は純金と伝えられていました。 昭和34年(1959年)、天守閣再建時の調査では、井戸底は地階床から20メートル下に あり、金ではなく小石が約1メートルの厚さで詰めこまれていたことが明らかに なりました。(同上)

    『黄金水井戸・木枠』の展示です。この井戸は大天守の地下北東隅にあり、非常時の備えとして 掘られたもので、底は純金と伝えられていました。 昭和34年(1959年)、天守閣再建時の調査では、井戸底は地階床から20メートル下に あり、金ではなく小石が約1メートルの厚さで詰めこまれていたことが明らかに なりました。(同上)

  • 名古屋城の縄張りのジオラマ展示です。奥の方に見える『内堀』に囲まれた区域が天守閣がある『本丸』や『二の丸』、『西の丸』、『御深井丸(おふけまる)』、その手前(南)と右側(東)が『三の丸』です。『三の丸』の周りを『外堀』が囲んでいます。(同上)

    名古屋城の縄張りのジオラマ展示です。奥の方に見える『内堀』に囲まれた区域が天守閣がある『本丸』や『二の丸』、『西の丸』、『御深井丸(おふけまる)』、その手前(南)と右側(東)が『三の丸』です。『三の丸』の周りを『外堀』が囲んでいます。(同上)

  • 小天守側から眺めた、北側方面になる大天守側の光景です。明るく見えている場所が、小天守と大天守を繋ぐ屋根のない廊下です。左手に見える外側を守る塀には、槍の穂先が埋め込まれていたため、『剣塀』とも呼ばれています。(同上)

    小天守側から眺めた、北側方面になる大天守側の光景です。明るく見えている場所が、小天守と大天守を繋ぐ屋根のない廊下です。左手に見える外側を守る塀には、槍の穂先が埋め込まれていたため、『剣塀』とも呼ばれています。(同上)

  • 渡り廊下付近の石垣のズームアップ光景です。積み直されたらしい、熱などによる劣化の痕がない、新しい石垣でした。打込み接ぎの石積です。(同上)

    渡り廊下付近の石垣のズームアップ光景です。積み直されたらしい、熱などによる劣化の痕がない、新しい石垣でした。打込み接ぎの石積です。(同上)

  • 渡り廊下の中間地点から振り返って眺めた、『小天守』方面の光景です。渡り廊下の両側には、狭間は設けてありませんでしたが、防御を考えた塀の造りになっていました。(同上)

    渡り廊下の中間地点から振り返って眺めた、『小天守』方面の光景です。渡り廊下の両側には、狭間は設けてありませんでしたが、防御を考えた塀の造りになっていました。(同上)

  • 今回は、天守閣内の見学は端折りました。西南方向から眺めた『天守閣』『西南隅櫓』の光景です。小天守は木陰にほとんど隠れてしまいました。『西南隅櫓』は現存する建物の一つで、国の重要文化財です。『本丸未申隅櫓』とも呼ばれています。(同上)

    今回は、天守閣内の見学は端折りました。西南方向から眺めた『天守閣』『西南隅櫓』の光景です。小天守は木陰にほとんど隠れてしまいました。『西南隅櫓』は現存する建物の一つで、国の重要文化財です。『本丸未申隅櫓』とも呼ばれています。(同上)

  • 城内で開催されていた、名古屋城サツキ展の光景です。通路に沿って、長い展示施設が設けてありましたが、毎年見ることが出来る光景です。ツバキ展や菊花展も行われています。(同上)

    城内で開催されていた、名古屋城サツキ展の光景です。通路に沿って、長い展示施設が設けてありましたが、毎年見ることが出来る光景です。ツバキ展や菊花展も行われています。(同上)

  • 内側から眺めた、現在の正門光景です。元の正門は、第二次大戦時の空襲で焼失しました。(同上)

    内側から眺めた、現在の正門光景です。元の正門は、第二次大戦時の空襲で焼失しました。(同上)

  • これで、日本百名城の一つ、名古屋城の紹介はおしまいです。この後、城内で開かれていた、この季節の定例になっているサツキ展を紹介します。(同上)

    これで、日本百名城の一つ、名古屋城の紹介はおしまいです。この後、城内で開かれていた、この季節の定例になっているサツキ展を紹介します。(同上)

  • 名古屋城見学の締め括りに紹介する、恒例のサツキ展です。『競技花の部』の競技内容を記したパネルと出品作の光景です。名古屋城サツキ会から前年度に配布された三年物の苗を育て、花の大きさを競う部門と紹介されていました。この後も、作品の競技内容を纏めて紹介しておきます。(同上)

    名古屋城見学の締め括りに紹介する、恒例のサツキ展です。『競技花の部』の競技内容を記したパネルと出品作の光景です。名古屋城サツキ会から前年度に配布された三年物の苗を育て、花の大きさを競う部門と紹介されていました。この後も、作品の競技内容を纏めて紹介しておきます。(同上)

  • 『若木盆栽の部』の競技内容とその周りの出品作の光景です。品種や仕立て方に制限やないものの、幹の大きさが規定値以下であることが条件と紹介されていました。(同上)

    『若木盆栽の部』の競技内容とその周りの出品作の光景です。品種や仕立て方に制限やないものの、幹の大きさが規定値以下であることが条件と紹介されていました。(同上)

  • 『変わり樹形の部』の競技内容とその周りの出品作の光景です。品種や樹齢に制限はなく、値上がり、懸崖、石付、㈱立などの樹形を争う部門と紹介されていました。(同上)

    『変わり樹形の部』の競技内容とその周りの出品作の光景です。品種や樹齢に制限はなく、値上がり、懸崖、石付、㈱立などの樹形を争う部門と紹介されていました。(同上)

  • 『豆盆栽の部』の競技内容とその周りの出品作の光景です。樹齢や品種に制限はないものの、『根張りの幹づらから測った高さが18センチ以内、奥行きと幅が20センチ以内」が条件と紹介されていました。(同上)

    『豆盆栽の部』の競技内容とその周りの出品作の光景です。樹齢や品種に制限はないものの、『根張りの幹づらから測った高さが18センチ以内、奥行きと幅が20センチ以内」が条件と紹介されていました。(同上)

  • 『小盆栽の部』の競技内容とその周りの出品作の光景です。樹齢や品種に制限はなく、『根張りの幹づらから測った縦・横・高さが18センチ以上、36センチ以内』が条件と紹介されていました。(同上)

    『小盆栽の部』の競技内容とその周りの出品作の光景です。樹齢や品種に制限はなく、『根張りの幹づらから測った縦・横・高さが18センチ以上、36センチ以内』が条件と紹介されていました。(同上)

  • 『中盆栽の部』の競技内容とその周りの出品作の光景です。樹齢や品種に制限はなく、『根張りの幹づらから測った縦・横・高さが36センチ以上、50センチ以内』が条件と紹介されていました。(同上)

    『中盆栽の部』の競技内容とその周りの出品作の光景です。樹齢や品種に制限はなく、『根張りの幹づらから測った縦・横・高さが36センチ以上、50センチ以内』が条件と紹介されていました。(同上)

  • 『新銘木の部』の競技内容とその周りの出品作の光景です。樹種や樹の大きさに制限はなく、『樹齢が10年以上50年未満』が条件と紹介されていました。(同上)

    『新銘木の部』の競技内容とその周りの出品作の光景です。樹種や樹の大きさに制限はなく、『樹齢が10年以上50年未満』が条件と紹介されていました。(同上)

  • 『銘木の部』の競技内容とその周りの出品作の光景です。樹種や樹の大きさに制限はなく、『樹齢が50年以上』が条件と紹介されていました。(同上)

    『銘木の部』の競技内容とその周りの出品作の光景です。樹種や樹の大きさに制限はなく、『樹齢が50年以上』が条件と紹介されていました。(同上)

  • 『特別競技花の部』の競技内容とその周りの出品作の光景です。『これまでに名城さつき会に競技花として選ばれた品種の競技』と紹介されていました。樹齢は配布年と同年数か、それより若いことが条件になっていました。(同上)

    『特別競技花の部』の競技内容とその周りの出品作の光景です。『これまでに名城さつき会に競技花として選ばれた品種の競技』と紹介されていました。樹齢は配布年と同年数か、それより若いことが条件になっていました。(同上)

  • 『銘花(大)の部』の競技内容とその周りの出品作の光景です。品種や仕立て方に制限はなく、『樹齢が10~30年で、樹高が70センチ以上』が条件と紹介されていました。(同上)

    イチオシ

    『銘花(大)の部』の競技内容とその周りの出品作の光景です。品種や仕立て方に制限はなく、『樹齢が10~30年で、樹高が70センチ以上』が条件と紹介されていました。(同上)

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