エアアジア・バリ便利用で行く2泊4日弾丸東ティモール

2017/06/17 - 2017/06/20

エアアジアの成田バリ便就航記念セールを利用し、東ティモールに2泊4日で参りました。

現地滞在は２４時間ほどの弾丸旅行です。

インドネシアの観光ビザが廃止されたことも追い風となり、アジアで最も若い独立国は金額的にもグッと近くなりました。

日程は以下の通りです。

６月１６日前泊、成田ビューホテル４１６０円　ブッキングドットコム

１７日成田→バリ　インドネシアエアアジア往復２３０７０円　ＤｅＮＡトラベルで購入

バリ泊　チリン・クタ・ホームステイ　１８４４円　ブッキングドットコム　

１８日バリ→ディリ　ナムエアー往復２２６５５円　ＫＩＷＩで購入

アライバルビザ　２５ＵＳドル

ディリ泊　ホテル・レサイダー　４９ＵＳドル　ブッキングドットコム

１９日　ディリ→バリ→成田（２０日朝着）

実は、予約後、他のサイトではキャッシュバックキャンペーンで、成田→バリ　エアアジア往復航空券が１万５０００円くらいで買えたことがわかりました。

そして、インドネシアのtiket.comというサイトでは、バリ→ディリ往復１万８０００円くらいで買えました。

ただ、ここは私のＶＩＳＡカードが弾かれ続け購入できず、スカイスキャナー経由のＫＩＷＩで買いました。

本当はもっと安く行けたはずでした・・・。

行かないより、マシですが。

次回は現地滞在2泊以上でゆっくり行きたいです。

エリア ディリ(東ティモール)

• 旅行の満足度: 3.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 高速・路線バス 徒歩 飛行機
• 航空会社: エアアジアX スリウィジャヤ航空
• 旅行の手配内容: 個別手配
• 利用旅行会社: エアトリ

前日は成田ビューホテルに宿泊。
エアアジアの出る第２ターミナルのボーディングエリアは午前７時１５分まで開いてません。

カウンターでチェックインを済ませても、中に入れないのでゲート前のベンチで待ちました。

午前８時２５分発でしたが、１時間遅れで出発しました。
セールで往復２万３０７０円ですから文句は言えません。

座席は幅は狭かったですが、足下は余裕がありました。
ただ、機内エンターテイメントが皆無なのは退屈でした。
読書がはかどりました。

１時間半遅れでバリ着。
アライバルビザが廃止され、２５ドルを払わなくていいのは助かりました。

空港近くの宿に１泊。

バリからディリまでは１日に３便あります。

遅延と運休を想定し、バリとディリをそれぞれ最も早く出発するナムエアーにしました。

午前９時１５分発でしたが、便は運休し、親会社のスリウィジャヤ航空に便が統合されてしまいました。

スリウィジャヤ航空は１２時くらいに離陸しました。

今回、利用したスリウィジャヤ航空、ナム航空、インドネシアエアアジアは世界安全性ワースト１０にいずれもランクインしています。

非常口の座席でしたが、私の責任は重大だと思いましたね。

機内食も出ました。
緑のプルプルはゼリーでした。

本来より３時間遅れ、無事にディリ着。

空がきれいでした。
入国時に２５ＵＳドルを支払い、アライバルビザをもらいます。

入国書類と関税申告書の２種類の記入が必要です。

空港から市中心部へのタクシーは固定料金で１０ＵＳドルでした。
ホテルの送迎も１０ＵＳドル。
東ティモールはＵＳドルが通貨で、オリジナルはセンターボ＝セントのコインだけです。
高いなと思って、少し歩いてミニバスで行きました。

１０番のミニバス＝ミクレットは１回２５センターボ（セント）。
タクシーの４０分の１でした。

軽のワンボックスくらいの大きさなので、車内は天井も低く、激狭です。
１ドル札を出して、お釣りは数えたら、６５セントしか返ってきませんでした。
計算ミスか、ぼられたのか。
１０セントだけですが、少し考えてしまう自分の心がミクレットの車内より狭いな、とショックでした。

ホテルに荷物を置き、ミクレットで世界で２番目に大きいキリスト像へ。

高い建物がありません。

サッカーは人気ありました。

街中の至る所で鶏が放し飼いされてて、ゴミ捨て場で漁っていました。

人間がゴミを捨て、鶏がゴミを食べ、また鶏を人間が食べます。

アフリカ式で八百屋さんはトマトを積んで売ってました。

海もきれいでした。

普通の家はトタンを多用してました。

ちょっと路地を入ると、田舎みたいな風景が。

インドネシア統治時代の政治犯収容所をリニューアルした記念館へ。

ミニバスは派手でした。

南米やアフリカの地方都市のような街並みです。
治安ははるかに良いので、町歩きは最高です。

途中で政治集団に遭遇しました。

土産物屋が集まるＴａｉｓ市場に。
何も買わず。

カソリック教会です。

ナムエアーの時間（午後０時半）が近づいてきたので、１０番のミクレットで空港へ。
２５センターボ。

ディリ空港へ。
金網越しに飛行機の離着陸を見学する人がたくさん。

味のあるチェックインカウンター。

ナムエアーは親会社のスリヴィジャヤ航空の窓口で手続きします。

ネット情報では出国窓口で１０ＵＳドルの出国税が必要とのことでしたが、私はとられませんでした。
廃止になったのか、謎です。

出国書類の記入は必要です。

帰りのナムエアーも遅延してます。

スケジュール上は後に出発のシティリンクの方が先に来ました。

こんなことなら、最初からシティリンクにしておけばよかったと思いました。

ナムエアーの前に出る予定だったダーウィン行きエアノースも大幅に遅れており、乗客にハンバーガーとコーラのサービスがありました。
ナムエアーにはそんなものはありません。

ディリ空港のボーディングエリアには飲食販売がカップ式のホットコーヒー自販機しかなく、空腹とのどの渇きとの戦いでした。

１時間遅れでナムエアーが到着。
１時間で済んでよかったです。

機内はボロボロでしたが、機内食は出ました。

バリ到着。

クタの街を歩き、夕飯を食べて、２３時発のエアアジアで帰国しました。

この旅行記へのコメント （2）

• Ｄ８０さん 2017/06/22 15:06:20

  コメントどうもありがとうございます。

  旅行記、渡航前に拝見し、大いに参考にさせていただきました。
  どうもありがとうございました。
  
  さて、キリスト像行きの件ですが、利用したホテルの前からミニバスが出ていました。
  確か１２番だったと思います。
  
  キリスト像の下に行くと、他に番号が異なる３種類くらいのミニバスが待っていました。
  ビーチやキリスト像は地元の人であふれてましたから、ミニバスが最大の足なのでしょうね。
  
  町歩きも、タクシーは全く使わず、ミニバスと歩きで回りました。
  
  ミニバスは車内が異常に狭いし、混んでいるので、快適とは言いがたいです。
  
  本数もたくさんあるので、便利でしたね。
  
  同じ番号でもルートが違うこともあるようで、一応、乗る前に「エアポート」や「キリスト像」「ティモールプラザ」と運転手と乗客に確認しました。
  
  ただ、帰りの空港に向かう際は、間違えたら困るので、車内でiPhoneの地図を見て、現在地を確認してました。
  
  ネットに接続していなくても、前もって地図だけダウンロードしていれば使えるので便利です。
  
  また、夜は運行しないようで、暗くなると見つかりませんでした。
  
  航空券は今回、往復４万５千円くらいでした。
  
  ただ、往復キャッシュバック付きのエアアジア（成田〜バリ）なら１万５千円、さらにtiket.comでバリ〜ディリを１万８千円とそれぞれ最安値で買えていれば、往復３万３千円ちょっとでした。
  
  日本と東ティモールの距離を考えれば、現状ではこの値段以下になることはちょっと考えにくいです。
  
  
  
  
  
  

• tanupamさん 2017/06/22 12:31:48

  ディリの風景

  D80さん
  
  こんにちは
  
  ディリの風景
  私も昨年行ったので懐かしく拝見しました。
  
  インドネシアのビザはともかく、東ティモも
  ビザがなくなって、さらに航空券がもっと安く
  なると行きやすいのに・・と思います。
  
  とは言え、DPSまでエアアジアが就航して、バーゲン
  でゲットできれば、バリも安くなって行きやすくなった
  と喜ぶべきなのか・・。
  
  
  ところで、キリスト像までミニバスで行ったとの
  旅行記に書かれていたのですけど、下の駐車場まで
  路線があるのですか？
  私が行ったときは、タクシーしかなくて、なくなく
  タクシーで行ったので、25セントで行けるならお得
  だなぁ、なんて思いました。
  
  これからも、素敵な旅を！
  
  tanupam