2017/05/24 - 2017/05/24
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日本百名城の名古屋城の紹介です。今年(2017年)の三月末、日本百名城巡りの公式スタンプ帳を手にしましたので、スタンプ帳押印のための再訪のお城の一つです。(ウィキペディア、日本百名城公式ガイド)
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長良川鵜飼い見物の翌日、岐阜での見学を終えて名古屋に戻り、次にやってきた名古屋城です。今年の三月末、日本百名城巡りの公式スタンプ帳を入手しましたので、これまでに見学した百名城も、スタンプ押印のために再訪を始めました。その内の一つが地元の名古屋城です。(同上)
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イチオシ
車両が入って、除草が行われた外堀址の光景です。右手の石垣が『二の丸』左側がかつての『三の丸』になるようです。この部分の外堀は、その間に設けられたものです。(同上)
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初めて目にした案内看板です。『金シャチ横丁』が、平成30年(2018年)春にオープンするとの案内でした。既にその建物工事が始まっていました。『尾張名古屋のうまいもの街』と宣伝されていました。(同上)
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今日は東門から入場することにしました。その東門方面への入口です。現在場所がかつての三の丸です。二の丸へは外堀を渡って、『二の丸東一の門』と『二の丸東二の門』を通過する必要がありました。その名残の石垣が見えています。(同上)
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外堀に架かる土橋の上から眺めた、南方面の光景です。かつての縄張り図には、この箇所から南側が水堀、北側が空堀とする図面も残っているようです。(同上)
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外堀の中を走行していた作業車の光景です。除草作業と関連しているようでした。右手の石垣の上に、それを見詰めているようなドバトさんの姿がありました。ドバトさんは、カワラバトとも呼ばれています。(同上)
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石垣の上から偵察をしているようなドバトさん達です。作業車が除草などをする際に餌が見付かるのかも知れません。基本的には草食性ですが、昆虫なども食べることがあるようです。(同上)
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『二の丸東一の門』と『二の丸東二の門』の遺構の紹介です。建物はなく、石垣だけが残されていました。(同上)
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『二の丸東一の門』と『二の丸東二の門』の遺構の紹介が続きます。虎口を形成していた石垣のようです。(同上)
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石垣のズームアップ光景です。ずれ防止のための切込みが設けられた部分です。切り込みが効果を発揮しない奥行き方面には、ずれが生じていました。(同上)
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石垣のコーナー部分のズームアップ光景です。あまり高くないためか、明確な算木積ではなかったようです。(同上)
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二ノ丸址の一角に建つ、愛知県体育館の建物光景です。暑い季節に大相撲名古屋場所が開かれる体育館として知られています。コンサートや、その他のスポーツ大会も開催されています。いずれは立退きがあるかも知れません。(同上)
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『特別史跡・名古屋城』のタイトルが付いた説明看板の光景です。本丸の周りの3箇所に工事中の赤い印がありました。(同上)
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イチオシ
発掘調査が行われた後で、現在の整備が行われたように見えた、二の丸東庭園の光景です。推測になりますが、周りに石組がありますから、かつての池の跡のようです。その中央に島を模したような石組がありました。(同上)
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同じく、別の場所から眺めた、池の後らしい遺跡の光景です。周りの部分より一段低い窪地になっていました。これも推測になりますが、枯山水の池ではなく、水が湛えられていた池のように見えます。(同上)
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『しゃくやく園』の文字が刻まれた石標の光景です。芍薬は芙蓉とよく似ていますが、芙蓉が木性であるのに対し、芍薬は草性です。(同上)
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イチオシ
花の時期が過ぎていましたから、一輪だけの紹介です。淡いピンク色の気品が感じられる芍薬の花です。牡丹はボタン科ボタン属の落葉小低木、芍薬はボタン科ボタン属の多年草です。(同上)
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餌探しをしていたのは、ハシボソガラスさんのようです。ちらりとカメラの方を見ましたが、あまり人を恐れない烏さんでした。(同上)
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石造りの基壇の上に設けられた、吹き通しの東屋風の建物光景です。見学者用の施設のようでした。近寄りすぎてわかり難いですが、銅葺屋根に金色の屋根飾りを持った、お洒落な建物です。(同上)
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『霜傑亭(茶席)跡』のタイトルがあった説明立札の光景です。旧・二の丸庭園には六つの茶席があり、その中でも最も大きな茶席だったことが紹介されていました。(同上)
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『霜傑亭(茶席)跡』の発掘調査後のようです。発掘調査の結果、『御御庭絵図』との整合が見られたため、畳の部分を太郎太石、廊下部分を砕石、漆喰たたき部分を小砂利で表示したと解説されていました。(同上)
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手前半分は野草の『シロツメクサ(白詰草)』、奥の方の赤い花がツツジのようです。この辺りは、観光客がほとんど足を運ばない区域ですから、ゆっくりと見学できました。(同上)
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『北暗渠』の題字があった、年代を経た説明立て看板の光景です。『御御庭絵図』に記された、お庭の北側の外にある暗渠式の排水施設と紹介されていました。今でも、雨水の排水の機能を有しているようです。(同上)
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『北暗渠』のズームアップ光景です。先程の立看板には、蓋の石材が花崗岩、側石が硬質砂岩と紹介されていました。(同上)
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こちらの遺跡も『北暗渠』の一部のようです。雨水を引き入れる『水道石樋(すいどういしどい)』の遺構のようです。集められた雨水は外堀に注ぎます。(同上)
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シロツメクサが咲いた辺りで、餌探しをしていた雀さんです。草の実を餌にしているように見えました。(同上)
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一羽だけで餌探しをしていた雀さんをカメラで追っかけました。纏まった餌がないのか、忙しなく動き回っていました。動きが止まったところを撮影しましたが、少し警戒されていたようです。(同上)
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庭園の築山風の光景です。現在発掘作業が進められている二の丸庭園の一部のようです。築山の麓には、まだ整理が済んでいない庭石が置かれていました。後代の切石も交じっているようでした。(同上)
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同じく、現在発掘作業が進められている二の丸庭園の周りの光景になるようです。明治維新後や、第二次大戦後に軍用の施設等として使われた経緯がありますから、江戸時代の遺跡との仕分けも必要なようです。(同上)
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お城側の端に見えるのは『南蛮たたき鉄砲狭間』、その外側は水を湛えた外堀です。『南蛮たたき塗塀』については、この後もう少し紹介します。(同上)
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