2017/06/13 - 2017/06/14
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ハートネッツさん
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TVで「ファッション通信」を観ていたら、ルイヴィトンのファションショーが爽やかな緑の山々の中で開かれていました。 滋賀のMIHO美術館と紹介されていました。 それ何処? 京都に行く途中で寄り道できるんじゃない? と言うことで早速京都から孫と来て、娘が帰るときに立ち寄ることにしました。
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近いと行ったのに結構遠いぞと主人に言われる山の中です。
娘はヴィトンのショーの時に皆どうやって運んだんだろう?とつぶやいています。 -
普通の日だし、こんな山の中だから駐車場はがらがらと思ったのが大間違い、結構入口から遠い所に車を停めることになりました。
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空気はひんやり爽やかです。
入口が見えて来ました。 -
こちらはレセプション棟です。
美術館のチケット大人1,100円はここで、購入しますが、美術館に入らなければ無料です。 -
丁度昼食時間だったので、そのままレストランに直行しました。
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このレストランは「Peach Valkey」です。
実はこの美術館は自然農法を信奉する宗教団体が運営しているので、ここの食材もそうした材料で調理してあります。 -
お腹が一杯になったところで美術館棟に出発です。
カートが走っているのですが、並んでいる人が沢山だったので歩くことにしました。 -
緩やかな坂道のさきにトンネルが見えて来ました。
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美しいチタン張りのトンネルです。
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トンネルの先は吊り橋になっています。
ワイヤーがすでにアートしています。 -
吊り橋の中間地点で振り返ってみました。
この場所がショーの舞台でした。 -
日本の神殿造りのような建物が現れました。
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この入口でチケットを渡します。
目の前一杯に緑の山々が広がります。 -
屋根はガラス張りです。
この建物を設計したのがパリのルーブル美術館のガラスのピラミッドの設計者、I.M.ペイと知って納得。
この雰囲気、日本で味わえるなんて。 -
ライムストーンに緑が映えます。
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北館の特別展示展から見学です。
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今回は日本のガラスの作品展示です。
江戸時代の物が多かったように思いますが、ガラスの簪やお雛様のガラスの道具など、お洒落で今でも十分通用するデザイン性に感激。 -
次は南館に向かいます。
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自然に配慮した設計なので、地下の部分が80%という設計だそうです。
下に降りて行きます。 -
北館の屋根が緑の中に埋もれています。
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南館は常設展でシルクロードの古代美術が展示されています。
東西文化のコレクション約2000点を所蔵ということですが、とても質の高いものです。 -
地下と言っても自然光が差し込み気持ちいい空間となっています。
喫茶室の「pine view」です。 -
床に古代イタリアのモザイクタイル画が埋められています。
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帰りは広い館内散策に疲れたのでカートで、レセプションに戻りました。
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新名神を上に見ながら、狭い山道を京都へ向かいました。
娘はヴィトンがショーの会場としたのも納得。分かる。
とつぶやいています。
行って良かった。
本当に建物と展示品どちらも素晴らしい美術館です。
これ、私設の美術館なんですよね。ため息。
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