２０１７年６月☆東海道 in 岡崎　～藤川宿・本宿～

2017/06/18 - 2017/06/18

ふらっと出かけた先で美味しそうなタイレストランを発見。そして、そのまま車を走らせ、東海道の藤川宿と、本宿へ。一歩郊外に目を向ければ里山と言うのどかな場所で、かつてここを行き来した人々に思いをはせました。

エリア 岡崎(愛知)

• 旅行の満足度: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 自家用車 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

道中タイレストランを発見。週末のランチセットを注文。春雨スープ、魚のすり身揚げ、グリーンカレー、ライス、タピオカミルク、ドリンクで１５００円

デザートのタピオカ。食器もタイ製

店内はタイの雰囲気

本格的なタイレストランでした！

藤川宿に到着。国道1号線を走っていると平行して松並木のある道がちらほら見えます。その通りが旧東海道なので、わかりやすいです。

藤川宿　本陣跡。東海道を通る大名や公家の宿泊場所。

東海道５３次の３７番目の宿場町。他の宿場町に比べ、小さかったようです。となりが大きな岡崎宿ですからね。。

本陣跡からの眺め。美しく懐かしい里山の風景がありました。緑豊かな山は江戸時代から変わらない風景でしょう。

本陣跡を中に向かってすすみ、振り返ったところ。本陣の裏口の石垣。

常夜灯。津島神社は線路の向こう側にありました。

アジサイの綺麗な季節

藤川宿沿いにある寺

かつての宿場町の姿につながる貴重な旧家。

車を走らせ、本宿へ。古そうなお寺があったので寄ってみることに。

そしたらなんと、松平家ゆかりの寺「法蔵寺」でした。

あとで知ったのですが、岡崎東部観光のメッカで本宿と言えば法蔵寺だそう。徳川家康の先祖松平一族（初代親氏）の菩提寺であり、家康が、今川の人質に出される前の一時期ここで手習いや漢籍をここで学んだそうです。寺宝の多くは岡崎市美術博物館に所蔵されています。


また、新選組隊長の近藤勇の首塚のあるとか。

法蔵寺本坊へ

寺の上からの眺め。ずいぶん高い場所にあります。

東照宮。家康公が戦勝祈願した境内の神社を起源とし、旗本の寄進により修復された所。

家康公の父の廣忠公をここに内葬し、のちに大樹寺に本葬。

三方ヶ原の戦没者もここに祀られていました。

新選組隊長近藤勇の首塚。新選組と親交のあった京都誓願寺の住職が法蔵寺に移った縁でこの地に埋葬されたと伝わっています。

真偽は、、どうなのでしょうか。。

思いがけず、良いところに来ました。このまま本宿の通りを歩きました。

帰り道、道の駅「藤川宿」を発見。地元の野菜や物産、お土産が買うことが出来ました。

岡崎市は見どころがいっぱいありそうです！