1990年のホノルル（真珠湾のアリゾナ記念館など）

1990/11/11 - 1990/11/16

昔のホノルルの写真です。
この時は、ハワイ大学イーストウエスト・センターで開かれた廃棄物セミナーに参加する事が主目的でした。
その時、ワイキキにあるピンク色のホテルに滞在していた知人と共にパールハーバーのアリゾナ記念館を訪問し、日本軍機の攻撃により沈没した船体などを見学しました。
このような遠方まで、旧式プロペラ飛行機で来て米国艦隊を爆撃した事に驚き、昔の軍人はエリートなので、パイロットも優秀だったのかな？と思いました。
昔の支配者層による富国強兵政策は、自他国民に大迷惑でした。

最近、古い写真の整理作業をしており、私が子供時代に住んでいた所から真珠湾攻撃の実行を告げる暗号「ニイタカヤマノボレ1208」が発信された事を知りました。（以下）
https://4travel.jp/travelogue/11751840
1990年当時は、ハワイへの日本人観光客が急増しており、米国人が「結局、ハワイは日本人に占領された」と冗談を言っていました。
しかし、戦争の無謀さ、悲惨さを忘れない事も重要だと思い、紹介しました。

エリア ホノルル(ハワイ)

• 旅行の満足度: 4.0

• 交通手段: 飛行機

パールハーバーのアリゾナ記念館の見学デッキ。
日本人は、知人と私の2人だけでした。
ここは、偶然、ワイキキに滞在していた知人の「日本人は是非、訪問したほうが良い」との話に従い、ワイキキからバスに乗って行きました。

パールハーバーのアリゾナ記念館で撮影
この写真は、日本軍機の攻撃により沈没した船体上部です。
ジェット機でも長時間かかる、このような遠方まで、旧式プロペラ飛行機で来て米国艦隊を爆撃した事に驚き、
昔の軍人はエリートであり、パイロットも優秀だったのかな？と思いました。
しかし、昔の支配者層による富国強兵政策は、自他国民に大迷惑でした。

アリゾナ記念館 モニュメント・記念碑

この写真も、日本軍機の攻撃により沈没した船体上部です。

この後、知人はマウイ島へ移動し、私は一人でワイキキに残りました。

昔のワイキキビーチです。
ホテルから、一人でブラブラとビーチから公園まで散歩した記憶があります。

カピオラニ公園から海岸方向左側（ダイヤモンドヘッド側）

一人での海外出張は、この時だけです。が、一人旅の自由な気分で、この公園を散歩すると、爽やかな風を感じました。
当時は、「ハワイは湿度が低い為、このような爽やか風が吹いている」と理解していました。が、今では、一人旅の自由な気分が、「爽やかな風」を感じた原因である、と理解しています。

カピオラニ パーク ビーチ 広場・公園

カピオラニ公園からワイキキ方向

カピオラニ公園から、多分、運河方向
写真はありませんが、この公園の海岸側では多くの人々が凧揚げをしていました。
日本では見ない鮮やかな色の化繊布とグラスファイバーで作られた凧でした。
この後、お土産物としてヤモリが描かれた小さな凧を購入しました。

カピオラニ公園からダイヤモンドヘッド方向
この写真を撮影した時ではないと思いますが、この近くの海側にあるワイキキ水族館も見学しました。

この公園は、散歩に最適で、ワイキキで最も印象深い場所です。

運河から

ワイキキ図書館 文化・芸術・歴史

運河とボート

ブラブラ、一人で散歩しながら、写真を撮った記憶があります。

ディナー・ショーに、参加しました。
ホテルで参加申込した時は、ワイキキで開かれると思っていました。が、バスに数十分乗って郊外まで行きました。（場所がどこかは不明）

ディナー・ショーの客席
この時は、多分、一人で参加したので、ベンチの隅っこに座りました。

ゴミ処理プラント。
ここは、廃棄物セミナーの参加者として訪問しました。

ハワイ大学イーストウエスト・センター。
ここで、4日間ほど廃棄物セミナーが開催されました。
私は英語が上手に話せないので苦労しました。

私は4日間のセミナー参加後、ソルトレークシティへ移動して米国本土を回る団体ツアーに合流しました。
旅程：成田→UA830便→ホノルル(Quality Inn)5泊→DL1562便→ソルトレーク（米国）