2017/05/04 - 2017/05/06
139位(同エリア183件中)
ROSARYさん
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2017年のGWはコーカサス3国へ。中でもアルメニアが第一の目的でした。
その12は、この度の最後の目的地、アルメニアの首都、エレヴァンです。残念ながら、アララト山の壮大な姿は見られませんでしたが、どこか素朴なアルメニアの景色に懐かしさを覚えました。いつかまた訪問し、その折にはアララト山も拝みたいものです。
・夜遅くエレヴァンのホテル着
・ホテル付近、朝の散歩
・共和国広場と歴史博物館
・昼食に「クルジン」を食べる
・マテナダラン
・少しだけ見えたアラガツ山
・地元の人が行くスーパーへ
・夕食は民族音楽を演奏するお店へ
・夜の共和国広場
・帰国へ!
表紙写真は、ライトアップされた夜の共和国広場。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- 交通手段
- 観光バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- ユーラシア旅行社
PR
-
ジョージアから、ハフパト、サナヒン、セヴァンと修道院を巡りながらエレヴァンへ。
ホテルに着いたのは夜10時過ぎ。Grand Hotel Yerevan - Small Luxury Hotels of the World ホテル
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アトリウムを取り囲んで、客室が並ぶ形式。
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ホテルの前は広場になっていました。
茶色い建物がホテルです。朝、散歩に出てみましたがあいにくの曇り空。 -
広場には噴水もあって、その向こうは映画館。
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ホテルの朝食はここで。
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野菜とパン。
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ここでもたっぷりのヨーグルト。ジャムやナッツに、白いちじくの干したのもいれて。
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ホテルの前の道を真っ直ぐ行くと、共和国広場に出ます。正面の建物は州政府事務所。
しばらくバスの車窓から。共和国広場 広場・公園
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黒っぽい建物は、エレヴァン市内に2つある、ブランデー工場のうちの一つ。
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そしてもう一つの工場がこちら。アララトというブランドのものです。
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再び共和国広場。
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噴水のある池の正面に建つのが、アルメニア歴史博物館です。
アルメニア歴史博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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中は残念ながら撮影禁止。
紀元前3600年頃の革靴や、金細工など、見ごたえたっぷり。もっと時間をかけて見たかったなあ。 -
博物館前のギャラリー。
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ギャラリーの反対側。
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お昼はエレヴァン市内のレストランで。
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サラダには、薄いパンを揚げたものかな。
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そして、うすいパンに野菜や肉の煮込みを包んだもの。
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クルジンという名前のお料理だそうです。
世界遺産のうすいパン、活躍していますね。 -
マテナダランの上に見えるのは、アルメニアの母の像。
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イチオシ
マテナダラン。古文書館です。
古代アルメニア語を作ったメスロプ・マシュトツの名前が冠されています。階段の下の彫像が、メスロプ・マシュトツなのだそう。
現在の建物は、1959年に作られたもの。マテナダラン(古文書保管所) 観光名所
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入口の周囲には、レリーフの断片も。
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ハチュカルもありました。
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入口を入った所。
マテナダラン(古文書保管所) 観光名所
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左右の展示室には、たくさんの古い書物が。
これは13世紀の写本。 -
こちらは14世紀のもの。
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人体の構造?を記した写本もありました。
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アルメニアの植物からとれる色素の展示も。
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マテナダラン前のテラスから、左手にアララト山が。
雲と同化しているので、ほとんど見分けがつきませんね。 -
ガルニ神殿の方に向かう途中の、エレヴァン市内。桃の花かな。
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ゲハルト修道院からの帰り道、エレヴァン市内に戻る途中。
アラガツ山らしい雪山。 -
この時期のアルメニアは、冬の間の融雪剤で道がガタガタなんです。
雨季が終わってから補修するため、穴ぼこだらけ。 -
アラガツ山。前の写真よりもよく見えるかな。
現在、アルメニアでの最高峰。4つの峰があり、主峰は4090m。 -
途中で地元の人が行くスーパーに立ち寄りました。
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クラッカーなどが量り売りで売られているのが印象的。
一袋数十円という感じで、地元の方が買っていっていました。
平均的な月収が150ドルというアルメニア。少量の量り売りの需要がまだまだありそうです。 -
こちらは観光客しか買わないと思われる、ブランデー、アララト。しかも10年もの。
1ドラム=0.2円くらいですので、1本9000円! -
エレヴァン市街は帰宅ラッシュで渋滞していました。
通りの向こう、雲の中はアララト山。
くっきりした姿は結局見ず仕舞いでした。残念。 -
アルメニアのお土産でおすすめは、Grand Candyのチョコやクッキー。
街にはカフェ併設のお店もありました。 -
日が暮れてきました。
今回の旅、最後の夕食です。パンドク エレヴァン 地元の料理
-
民族音楽を聞きながら。
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テーブルの風景。
すでにサラダとチーズがセッティングされています。
ピッチャーに入ったワインも。 -
メインは巨大なマスのグリル。
総じて、コーカサスのお料理はシンプルな味付けで、食べやすかったです。
何より、毎食たっぷり生野菜を食べられるのがうれしい。 -
飛び入りでお客さんもダンス。
女子5人で誕生日を祝っていた地元の若い女性たち。
外で女子会ができる国はそれだけでいいなあ、と思います。 -
夜の共和国広場。
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イチオシ
噴水も夜のほうが風情があっていいですね。
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さて、これこそ最後の食事。翌日の昼食です。
今回の旅で一番おしゃれなレストランだったかも。エレヴァン市内のTumanyan Tavernです。
前菜の盛り合わせ。味もとってもよかったですよ。 -
アエロフロートで、モスクワへ。そこから北京経由で羽田まで。
盛りだくさんで、あっというまの9日間(といっても往復にかかった時間もかなり長い)でした。
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